春が来た その１１ 驚異、地球温暖化 !! 20160331

　こんにちは、ヨコミーです。 　ここは気仙沼市本吉町風の丘。

　今日も強い西風。工事現場ではパタパタと強風にあおられ....。


　ヨコミーが我が家で担当しているイカリソウは、去年の紅葉の名残りを楽しんでいましたが、3月の彼岸過ぎに刈り込みました。 　で、そろそろ土を上からパラパラと足そうかと思って見たら、

　なんと、花芽を抱えた新芽が出ているではありませんか !!! 　驚きです。
　このイカリソウ、20年程前に、長野県飯山市の山里に在った、父生家裏山から頂いて来たもの。 　毎年5月の連休前ギリギリに、思い出したように急に出てきてぐんぐん伸び、パァッと花を咲かせていましたのに、それがここ3年前から4月20日前後に出て、咲いていました。 　これだけでも驚きなのに.....。以前と比べると1か月も早いです。昨年と比べても3週間近く早い.....。 　早く出てきたからって、喜んではいられません。
　そこで「なんでだす??」 　これって、地球温暖化の影響以外に考えられますか?? 　既に危険区域に入っていたりして!!??


　庭の端には、ハマナスの新芽が出ていました。既に甘いのでしょうか。別な芽には早くもアブラムシが付いていました(>_<)
　このハマナスは、20年近く前、気仙沼市のお伊勢浜海水浴場で赤く熟していた実を頂いて来たもの。 　その浜は、東日本大震災の大津波で、すっかり変わり果ててしまいました。 　赤い実を付けたなら、故郷に戻してやろうと思います。


　前日、つぼみがほころびかけてきたなぁと思ったら、ミニコブシが咲きました。
　
　コブシの花言葉は知りませんが、青い空に浮かぶ真っ白な花もいいものです。

　波瑠の「あさが来た」は終われど、春が来た気仙沼市は、あとはサクラが咲くのを待つばかりです(^-^;


　

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