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火星、土星、そして月 20160710 [星]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。

 田舎なので星は綺麗ですが、地方の地方小都市の街明かりや、山の中ではないので街灯の光や電線が、星を見るときの邪魔になります。
 海に近い丘なので、漁り火がとても明るく、地方の地方小都市の街明かりさえ負けるほど、夜空を照らしてます。
 そんな中でヨコミーは星を見ているのですが、星の中でも興味は彗星(ホーキ星)や星雲星団が主でした。
 土星や木星にも興味はありましたが、残念ながらヨコミーが持っている小さな望遠鏡では、満足できる程には見えなかったのです。
 でも、そのうちに多少大きな望遠鏡が入手でき、いつかは....と思っていました。
 ただ、最近火星を撮影したのはフィルム時代(>_<) フィルムを節約するために、1コマに多重露出し、6個の火星を写し込んだこともありました(^_^;)
 土星は多少デジタル化され、最近撮ったのは、オリンパスの300万画素コンパクトデジカメラで撮影したのが最後。
 「きみまろ」風に言えば、あれから何十年.....。いや、実際何十年も経ってはいませんが、機材も画像処理技術も進歩しました。
 残念ながらヨコミーは、それほど惑星へのめり込めなかったので、また最初からのやり直しです。

 火星の、今期の最接近から1ヶ月以上も過ぎた7月10日夜、多少天候にも恵まれたので、月や惑星を撮影してみました。
  (写真はクリックすると少し大きくなります)
201607102124 火星フル w640 DSC_6481.jpg
 なにやら小さな面積を持つ小円盤が写っています。これが火星です。
 よーく見ると、なにやら模様が有りそうな....。 でも、小さくて良く分かりませんね。全画面に対して、この大きさです。
 これは、焦点距離1000mmの屈折望遠鏡に、9mmの接眼レンズを取り付けて拡大し、レンズを外した一眼レフカメラを取り付けて撮影しました。感度はISO3200、シャッタースピードは1/125秒です。
 拡大率の計算式はあるのですが、いろいろな数字を必要とするので、忘れています(^-^; まあ、後で出てくる月の姿を見れば、およそあの程度かなぁと......。

201607102131 火星 w612 DSC_6577.jpg
 で、単に拡大してみました。やや分かりやすいかも。

201607102147 土星フル w640 DSC_6838.jpg
 これは土星です。
 火星の最初の写真と同じ機材で撮影しました。これも全画面。土星は小さくてもリングが分かります。土星は暗いので、感度はISO6400、シャッタースピードは1/30秒です。

201607102155 土星 w620 DSC_7145.jpg
 これも、単に拡大してみました。拡大率は、火星の拡大したものとほぼ同じです。

201607102114 月フル w640 DSC_6476.jpg
 今度は月です。火星、土星と同じ機材です。これも全画面です。

201607102114 月面 w610 DSC_6476.jpg
 こちらも拡大してみました。火星、土星と同じ拡大率ですので、その大きさの違いを見てください。
 ただ、火星は約2年2か月で地球へ最接近するし、接近するときによっては更に大きくなったり、最接近とはいえ小さいことも有りますので、あくまでも7月10日での比較です。
 因みに土星は、火星と比べてはるか遠くに有るので、見える大きさに大きな違いはありません。

 以上の写真は、1枚撮りです。見栄えは良くありません。多くは気流の影響。
 ヨコミーがいる東北は、上空をジェット気流が流れていて、その影響をもろに受けます。川底の石を見ているようなものです。
 しかも、今年の火星は高度30度がやっとで、厚い大気を通る割合が多くなり、更に不利です。
 気流が安定しているのは、国内では西日本、沖縄。更にいいのは南の外国・台湾やフィリピンとか。移住が無理なら、せめて長期滞在をしたいところ。復興支援を兼ねて熊本もいいなかぁ。ただし、安宿(^-^;
 この夜の西空に木星も有りましたが、残念ながら気流の影響が大きくて、諦めました。
 月は、大きさの比較にと撮影しました。像の良し悪しはお許し願います。

 今、アマチュア天文の世界では、特に惑星写真では、短時間に数百コマ、多ければ千コマ以上動画で撮影するのが主流。大気の揺らぎで乱れた画像を自動で取り除き、多くのコマを重ね、本来の模様を見出して行きます。更に色調を整えて完成です。
 上にある火星の拡大写真で、火星の上の縁に赤く、下の縁には青く光が滲んでいますが、これは大気によるプリズム効果で、実際の火星には無いものなのですが、これも画像処理やプリズムを使って取り除いたり予防します。
 残念ながら、今のヨコミーにはそんな技術や設備は、まだありません。

 天文雑誌で惑星写真の作例を見ていると、処理のやり過ぎで変なものも有ります。星雲も同様。星景写真ではアートと呼べるものも有り、写真の選者が軽く警鐘を鳴らしている様子もうかがえます。
 そんな風にならないよう注意して、ヨコミーはゆっくりではあってもしっかりと、技術を習得して行こうと思います。いつか、この日の写真で、もっときれいな火星や土星の写真が出来るかぁ....。出来たら、ここに載せてみます(*^-^*)
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砂風

すごい。

土星の輪っかが見える。

月のクレーターが見える。

ヨコミーさん、すごいなー。

うちに撮影に来られますか?

西日本ですよ。

by 砂風 (2016-07-14 20:38) 

yokomi

 ええっ、砂風さん、西日本にお住まいでしたか(^_^;)
 私はすっかり、東日本の方かと勝手に思っていました。すみません(>_<)
 西日本等の南の方に行きたいです。無線機も持って(^_^)
 でも、画像処理はともかく、先に撮影技術の腕を上げなくては....(^_^;)
 来年に行けるよう、少し遊んでみます。といっても、既に木星は西に低く、火星・土星は今年は低いのに、これから更に低くなるし.....、練習する時間が少ないです(>_<)
 まあ、頑張ります(^_^)v
by yokomi (2016-07-15 14:27) 

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