ペルセウス座流星群 20160813 [星]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
8月13日のペルセウス座流星群です。

午前零時36分過ぎの流星です。
天の川が右から左へ流れています。流星は、天の川を下るように飛びました。
左上の大きな星はわし座のアルファー星・アルタイル(牽牛星)。左下はこと座のアルファー星・ベガ(織女星)。中央少し左ははくちょう座のアルファー星・デネブ。この3つの星を結んだのが、夏の大三角です。ペルセウス座は右端。この写真は、一般的には180度回転させた方が分かり易いかも。 でも、北を向いて見上げた感じでしたので.....(^_^;)

零時49分過ぎ、南東のペガスス座に現れた流星です。
すぐ左の星はペガスス座のガンマ星・アルゲニブ。右下の星は、みなみのうお座のアルファー星・フォーマルハウト。左下の星はくじら座のベータ星・デネブ カイトスで、くじらの尻尾という意味です。そう、デネブとは尻尾です。はくちょう座のデネブも尻尾ですが、その後にははくちょうという文字は付いてていません。
なーんだ、半分欠けたつまらない写真じゃないか....というなかれ(^_^;)

上の写真の30秒後です。こちらは少し先の位置ですが、ほとんど同じコースで飛びました。
豆撒き現象です。柳の木の下に、2匹めのドジョウがいました(^_^)v
飛んだところは、みずがめ座。流星の右上に、三ツ矢サイダーのマークに似た4つの星が目印。
うーん、わかりにくいかも(>_<)

01時14分過ぎ、アンドロメダ座に飛んだ流星です。色が綺麗です。
左側がアンドロメダ大星雲、右端の下は、ペルセウス座の二重星団です。

01時22分過ぎ、カシオペア座からアンドロメダ座に掛けて飛んだ流星です。とても明るい流星で、飛んだ後には流星痕が見えました。
この構図では、すぐ上の写真と共に、流星は二重星団の方向から飛んできているのが分かります。

01時36分過ぎ、いるか座からわし座に掛けて飛んだ流星です。
ほぼ中央の大きな星はわし座のアルタイル。流星の光始め(上)の右上に見える縦長の菱形と、その下端から下やや左に続く星が、いるか座。右側半分近くは天の川です。

01時43分過ぎ、左隅にあること座のベガに突き刺さるように飛びました。これも割と大きな流星でした。
はくちょう座のデネブは、中央右上、赤い星雲の手前にある星です。

02時36分過ぎ、南西の低空に、割と大きな流星が流れ落ちてきました。
中央左の、4つの星からなる三ツ矢サイダーのマークに似た、みずがめ座の中心部から光り出し、やぎ座の尻尾の辺りで大きく輝いています。何回か小さな爆発が有ったようです。
右端やや下の大きな星はわし座のアルタイル。その左上に見える傾いたひし形と、その下に続く星が、いるか座。

02時37分過ぎの撮影。上の大流星が飛んだ後に見えた流星痕です。
ごく簡単に言えば、流星の飛行機雲。ただ、飛行機雲は地上10キロ程度の現象ですが、流星痕は地上数十キロでの現象。
まもなく目では見えなくなりましたが、写真では10分間ほどとらえることが出来ました。
流星痕は、大きな流星が流れたときに、時折見ることが出来ます。発生する確率が一番高いのは11月のしし座流星群といわれ、次いで10月のオリオン座流星群、8月のペルセウス座流星群辺り。
大きな流星が見えたら要注意!(^^)!

03時01分過ぎ、天の川を下るように、はくちょう座に流れた、やや大きな流星です。
光始め(上)の右に見える星はデネブ。右下隅にはわし座のアルタイルが見えます。

上の流星が飛んだ直後に撮影しました。写真は、はくちょう座を中心にカットしました。流星痕です。
ヨコミー、こんな色は初めてです。これも肉眼では間もなく見えなくなりましたが、写真では10分間ほど写っていました。
でも、スケールが小さいです。次の機会には、標準から中望遠レンズ辺りで狙ってみようと思います。
既に東の空は黄道光のためか明るくなり、そして薄明が始まりました。03時半になり、星空は割と青味をおびてきました。この夜も満足感を得て、撮影終了です(*^-^*)
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
8月13日のペルセウス座流星群です。

午前零時36分過ぎの流星です。
天の川が右から左へ流れています。流星は、天の川を下るように飛びました。
左上の大きな星はわし座のアルファー星・アルタイル(牽牛星)。左下はこと座のアルファー星・ベガ(織女星)。中央少し左ははくちょう座のアルファー星・デネブ。この3つの星を結んだのが、夏の大三角です。ペルセウス座は右端。この写真は、一般的には180度回転させた方が分かり易いかも。 でも、北を向いて見上げた感じでしたので.....(^_^;)

零時49分過ぎ、南東のペガスス座に現れた流星です。
すぐ左の星はペガスス座のガンマ星・アルゲニブ。右下の星は、みなみのうお座のアルファー星・フォーマルハウト。左下の星はくじら座のベータ星・デネブ カイトスで、くじらの尻尾という意味です。そう、デネブとは尻尾です。はくちょう座のデネブも尻尾ですが、その後にははくちょうという文字は付いてていません。
なーんだ、半分欠けたつまらない写真じゃないか....というなかれ(^_^;)

上の写真の30秒後です。こちらは少し先の位置ですが、ほとんど同じコースで飛びました。
豆撒き現象です。柳の木の下に、2匹めのドジョウがいました(^_^)v
飛んだところは、みずがめ座。流星の右上に、三ツ矢サイダーのマークに似た4つの星が目印。
うーん、わかりにくいかも(>_<)

01時14分過ぎ、アンドロメダ座に飛んだ流星です。色が綺麗です。
左側がアンドロメダ大星雲、右端の下は、ペルセウス座の二重星団です。

01時22分過ぎ、カシオペア座からアンドロメダ座に掛けて飛んだ流星です。とても明るい流星で、飛んだ後には流星痕が見えました。
この構図では、すぐ上の写真と共に、流星は二重星団の方向から飛んできているのが分かります。

01時36分過ぎ、いるか座からわし座に掛けて飛んだ流星です。
ほぼ中央の大きな星はわし座のアルタイル。流星の光始め(上)の右上に見える縦長の菱形と、その下端から下やや左に続く星が、いるか座。右側半分近くは天の川です。

01時43分過ぎ、左隅にあること座のベガに突き刺さるように飛びました。これも割と大きな流星でした。
はくちょう座のデネブは、中央右上、赤い星雲の手前にある星です。

02時36分過ぎ、南西の低空に、割と大きな流星が流れ落ちてきました。
中央左の、4つの星からなる三ツ矢サイダーのマークに似た、みずがめ座の中心部から光り出し、やぎ座の尻尾の辺りで大きく輝いています。何回か小さな爆発が有ったようです。
右端やや下の大きな星はわし座のアルタイル。その左上に見える傾いたひし形と、その下に続く星が、いるか座。

02時37分過ぎの撮影。上の大流星が飛んだ後に見えた流星痕です。
ごく簡単に言えば、流星の飛行機雲。ただ、飛行機雲は地上10キロ程度の現象ですが、流星痕は地上数十キロでの現象。
まもなく目では見えなくなりましたが、写真では10分間ほどとらえることが出来ました。
流星痕は、大きな流星が流れたときに、時折見ることが出来ます。発生する確率が一番高いのは11月のしし座流星群といわれ、次いで10月のオリオン座流星群、8月のペルセウス座流星群辺り。
大きな流星が見えたら要注意!(^^)!

03時01分過ぎ、天の川を下るように、はくちょう座に流れた、やや大きな流星です。
光始め(上)の右に見える星はデネブ。右下隅にはわし座のアルタイルが見えます。

上の流星が飛んだ直後に撮影しました。写真は、はくちょう座を中心にカットしました。流星痕です。
ヨコミー、こんな色は初めてです。これも肉眼では間もなく見えなくなりましたが、写真では10分間ほど写っていました。
でも、スケールが小さいです。次の機会には、標準から中望遠レンズ辺りで狙ってみようと思います。
既に東の空は黄道光のためか明るくなり、そして薄明が始まりました。03時半になり、星空は割と青味をおびてきました。この夜も満足感を得て、撮影終了です(*^-^*)
流星痕にびっくり。
夜中の3時半まで撮影に集中するなんて、ほんとに好きじゃないと無理ですよね。
さすが。
by 砂風 (2016-08-19 22:24)
こんばんは、砂風さん。いつもありがとうございます。
いろんな趣味を持っていて、一生続けられたら幸せですが、星だけは、一生の後、あの世に行っても見続けたいと神仏にお願いするつもりです(^_^;)
実は撮影にはあまり集中していません(>_<) 適当なステップで、「運動」というアルバイトもしていますから(^_^;)
深夜は血糖値が下がり、より効果があるのでは....!?? うーん、朝に近いと血圧は上がるのかなぁ....。
こんな事をやっているので、流星の出現を見逃したりしています。
もっと集中しなければ....(^_^;)
by yokomi (2016-08-19 23:50)