鮎貝邸庭園 勤労感謝の日のこと 20161123 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
既に、風が強い季節になっています。
公共工事で近隣の家々が壊され、木が切られ、山が削られてからは、北からも西からも、強風が吹き付けています。
それまで、自宅は体感震度2程度の揺れでしたが、今では震度3程度の揺れになってしまいました(>_<)
少しブログを勉強し、ビデオで紹介出来ればと思います。(^_^;)
今週8日、今季初めての積雪がありました。もう師走でした。
でも、紹介が遅れていた紅葉がありました(^_^;)
気仙沼市松岩地区にある、鮎貝家の庭園です。
仙台藩主伊達家の重臣だった鮎貝家。お宅は煙雲館(えんうんかん)と言われています。先祖は山形県白鷹町鮎貝の地から来ました。
煙雲館は個人の所有ですが、市から文化財指定?を受けているようで、時々一般公開があり、11月23日の勤労感謝の日におじゃましてきました。
先代の当主は、ヨコミーが勤めていた所の先輩でしたが、定年退職されて間もなく亡くなりました。健在だったら「よぐ来たなぁや」と声を掛けてくれたでしょうに、残念(>_<)
※写真はクリックすると大きくなります。
ヨコミー、残念ながら庭の見方は分かりません。ただ、写真を連ねるだけ(^_^;)
正面は、お庭の「島」。
当日は雲が多く、空の写りは白っぽく(>_<)
赤、黄、緑の対比が綺麗。
紅葉はちょっと盛りを過ぎていましたが、まだ綺麗です。
あちこちに紅葉の絨毯が出来ました。
ぐーんと空に伸びる紅葉が綺麗です。空が青空なら、もっと素敵だったことでしょう。
お宅からもお庭からも、海が見えます。大島や岩井崎も。借景です(*^_^*)
右奥の小山は、海際の尾崎神社。
神社は小高い所にあり、東日本大震災による大津波が来たとき、何人も避難したとか。
でも、ここに避難した人は、足まで津波が押し寄せてきたので、木につかまって難を逃れたとか。いつか行ってみたいです。
落ち葉の絨毯が綺麗です。
「島」の裏側から。池の水は、少し前の雨が土を運んだようです。
青空なら、もっと素敵だったことでしょう。
右の部屋で、抹茶を頂きました(*^_^*)
中央上の松が、なにやら怪しい色(>_<)
ほぼ一周しました(^_^;)
あっ、ここは国文学者・落合直文の生家です。
直文は歌人でもありました。
「砂の上に わが恋人の名をかけば 波のよせきて かげもとどめず」
この歌は直文によるもの。日本で初めて「恋人」という言葉を使った短歌だといわれています。
個人のお宅なので申し訳ないのですが、来年は、紅葉の状況に合わせて公開して頂けると、更にありがたいです(*^_^*)
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
既に、風が強い季節になっています。
公共工事で近隣の家々が壊され、木が切られ、山が削られてからは、北からも西からも、強風が吹き付けています。
それまで、自宅は体感震度2程度の揺れでしたが、今では震度3程度の揺れになってしまいました(>_<)
少しブログを勉強し、ビデオで紹介出来ればと思います。(^_^;)
今週8日、今季初めての積雪がありました。もう師走でした。
でも、紹介が遅れていた紅葉がありました(^_^;)
気仙沼市松岩地区にある、鮎貝家の庭園です。
仙台藩主伊達家の重臣だった鮎貝家。お宅は煙雲館(えんうんかん)と言われています。先祖は山形県白鷹町鮎貝の地から来ました。
煙雲館は個人の所有ですが、市から文化財指定?を受けているようで、時々一般公開があり、11月23日の勤労感謝の日におじゃましてきました。
先代の当主は、ヨコミーが勤めていた所の先輩でしたが、定年退職されて間もなく亡くなりました。健在だったら「よぐ来たなぁや」と声を掛けてくれたでしょうに、残念(>_<)
※写真はクリックすると大きくなります。
ヨコミー、残念ながら庭の見方は分かりません。ただ、写真を連ねるだけ(^_^;)
正面は、お庭の「島」。
当日は雲が多く、空の写りは白っぽく(>_<)
赤、黄、緑の対比が綺麗。
紅葉はちょっと盛りを過ぎていましたが、まだ綺麗です。
あちこちに紅葉の絨毯が出来ました。
ぐーんと空に伸びる紅葉が綺麗です。空が青空なら、もっと素敵だったことでしょう。
お宅からもお庭からも、海が見えます。大島や岩井崎も。借景です(*^_^*)
右奥の小山は、海際の尾崎神社。
神社は小高い所にあり、東日本大震災による大津波が来たとき、何人も避難したとか。
でも、ここに避難した人は、足まで津波が押し寄せてきたので、木につかまって難を逃れたとか。いつか行ってみたいです。
落ち葉の絨毯が綺麗です。
「島」の裏側から。池の水は、少し前の雨が土を運んだようです。
青空なら、もっと素敵だったことでしょう。
右の部屋で、抹茶を頂きました(*^_^*)
中央上の松が、なにやら怪しい色(>_<)
ほぼ一周しました(^_^;)
あっ、ここは国文学者・落合直文の生家です。
直文は歌人でもありました。
「砂の上に わが恋人の名をかけば 波のよせきて かげもとどめず」
この歌は直文によるもの。日本で初めて「恋人」という言葉を使った短歌だといわれています。
個人のお宅なので申し訳ないのですが、来年は、紅葉の状況に合わせて公開して頂けると、更にありがたいです(*^_^*)
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