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冬でもパッションフルーツ 20170129 [四季の便り 花,植物,農遊]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。

 暖かめの冬が続いていた気仙沼ですが、2月に入り、ようやく冬らしくなってきました。
 もう、今日は節分ですよ(^_^;) 
 昨日も今日も、朝は雪景色。まあ、2cm前後の積雪ですが(*^_^*)

 気仙沼駅の玄関から見て、向かいに見える丘の右上方向に、アメダスの観測機器が有り、その気温をネットで調べたら、2日06時にはマイナス6.1℃でした。
 因みに、昨夜(今朝までの「夜」)の最低気温は今日の未明ではなく、なんと昨日2日19時前後に記録した、マイナス3.7℃でした。
 普通の夜なら、未明が一番冷えるのですが、昨夜は寒気団が通り過ぎて行った様子が、数字からわかります。
 それにしても、再認識です。
 アメダスの観測機器は、確か舘山浄水場に在ったはずですが、なんと、海抜は62mでした。高い! 因みに、ヨコミー家は33m位。
 そして、岩手県南東部の高峰・室根山からの冷たく、強い風が当たる所。
 同じ沿岸部でも、南三陸町の気温より低いことが多く、改めて納得です。

 そんな寒い数値が出る気仙沼ですが、ヨコミー宅は、より海に近い丘。
 風の強さは舘山にも劣らないはず。なので「風の丘」。

20170129 二重扉 w800 DSC07914.jpg
 まあ、舘山より2℃位暖かいのですが、実が成った、趣味のパッションフルーツには寒過ぎるので、毎年秋になると、戸外から玄関の風除室へ移します。
 それでも初冬になると、夜には風除室も冷えるので、夕方、更に玄関へ毎日のように移していました。
 この作業は、他にも鉢が有り、ほぼ毎日の朝夕、ちょっと大変。
 毎年このような状況なので、初秋から咲いた花は結実を諦め、バッサリと切り取れば良かったのですが.....。
 普通、パッションフルーツは、開花・受粉から2か月程で完熟し、自然落果します。
 しかし、ヨコミー家で9月頃に咲いた花は、自然落果まで4~5カ月程度必要とします。
 なので、管理が大変(>_<)

 ヨコミーは断捨離は苦手です(>_<)
 第一、花として生を受けたものを、結実もさせずにただ切り取るなんて、とてもかわいそうで、ヨコミーには出来ません(*^_^*)
 うーん、パッションフルーツの蕾の天ぷらなんて、出来ないかなぁ....(^_^;)
 他の草花、子供たちだって、同様。伸ばしてあげたい。活かしてあげたい。
 あっ、スギナとカメムシだけは、別(^_^;)

 という苦労をして、育てているパッションフルーツですが、冬場はやはり温度は寒いようで、緑色をしたまま、皺が出来て、萎んでしまう実もあり、悔しい気持ちが有ります。

20170129 パッションフルーツ w800 DSC07915.jpg
 この時期、外皮に張りがあるまま熟させることは、現在の方法では無理があるようです。
 そんな中、小さいながらも熟してきたような実が2つあり、自然落果を待たず、収穫してみました。

20170129 冬のパッションフルーツ w800 DSC07948.jpg
 なんと、結構熟していました。
 早速スプーンですくい、丸くなっていない酸味を、じっくりと楽しみました(*^_^*)
 もう1個は、夜に、息子へあげました。
 でも、もう少し、酸味が丸くなってからが良かった....なんて!
 うーん、親子でも好みは違うなぁ.....(^_^;)

 実が無くなった鉢は、葉や蔓の多くを剪定し、根回りも小さくして小さな鉢を入れ、越冬スタイルにします。まあ、風除室へ入れたまま(^_^;)
 今年は、花が早く咲くよう工夫できないか、勉強してみます(*^_^*)
 では(^_^)v

※以下は参考まで。
アメダス1702031000.jpg
アメダス170202.jpg


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