虹 いつでも どこでも 20170312 [星]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
3.11の、鎮魂の一日が明けた昨日、朝日が差していましたが、段々と雲に覆われてしまいました。
天気予報では、数日前から、日曜日前後は暖かくなる予報でしたが、昨日は冷たい北風が吹いていました。
そんな一昨日と昨日、「虹」で遊んでみました。
不思議な虹です。
目が虹になった、ちょっとお面のようにも見えます。
右側のを拡大してみました。
実は....
犯人は、これっ!!
簡易分光器でした(*^_^*)
ヨコミーが受けている、放送大学の面接授業で使った教材です。
右側に光が入るスリットが有り、細い左側ののぞき窓に回折格子と呼ばれるものを貼り、太陽に向けてのぞくと、最初の写真のように、左右に虹が出来ます。
この虹を、スペクトルといいます。
裏側です。下手な工作でした(^_^;)
虹を作るには、三角形のガラスで出来たプリズムが一般的。
でも、教材は入手しやすい回折格子を使用。
右端がスリット。ここの工作精度が大事。
スペクトルに横の暗線が入っているのは、スリットが綺麗に切れていないから。
縦の暗線は、ちょっと違うものかも知れないので、星の大矢先輩に聞いてみます(^_^)v
のぞき窓です。フィルム状の回折格子を貼ります。この回折格子は、とても細い線がミリ当たり数百本から1000本前後もあります。
アマゾンで調べたら、簡易分光器は3000円以下、回折格子シートは1000円台で売っていました。
小さな窓からのぞくと、光は七色に分かれ、左右に見えます。
でも、虹の様子は、光源によって違うので、天文の世界では、星のスペクトルから、星を構成している元素を特定しています。
まあ、この分光器は簡易な教材なので、星のスペクトル撮影は、無理でしょう(>_<)
これは、テレビの画面に向けてみた、簡易分光器によるスペクトルです。出来るだけ白い所に向けてみました。
どうですか? 太陽のように各色が連続した虹じゃなく、「赤」「緑」「青紫」がそれぞれ独立した光となっています。
そう、思い出して頂けましたでしょうか。光の三原色です。
テレビの色や舞台芸術の色などは、光の三原色を混合して、いろいろな色を作り出しています。
絵の具では、三原色を混ぜると黒になると聞きますが、光の三原色は白になります。
だからといって、太陽の白色光は、光の三原色から出来ているわけではなく、1枚目、2枚目の写真のように、各色の合間を埋める、連続した光で構成されています。
テレビや舞台とは違い、太陽は燃えているのです。
因みに、燃えているガスコンロの炎に向けたらとても暗く、色が付いた線が見えたような気がしました。
ちょっと手間が掛かりそうなので、少し間を置き、いつか、再チャレンジです(^_^)v
あっ、蛍光灯や白熱球も見てみたいですね。
簡易分光器は、いつでもどこでも、虹が楽しめる、癒しのグッズともいえそうです(*^_^*)
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
3.11の、鎮魂の一日が明けた昨日、朝日が差していましたが、段々と雲に覆われてしまいました。
天気予報では、数日前から、日曜日前後は暖かくなる予報でしたが、昨日は冷たい北風が吹いていました。
そんな一昨日と昨日、「虹」で遊んでみました。
不思議な虹です。
目が虹になった、ちょっとお面のようにも見えます。
右側のを拡大してみました。
実は....
犯人は、これっ!!
簡易分光器でした(*^_^*)
ヨコミーが受けている、放送大学の面接授業で使った教材です。
右側に光が入るスリットが有り、細い左側ののぞき窓に回折格子と呼ばれるものを貼り、太陽に向けてのぞくと、最初の写真のように、左右に虹が出来ます。
この虹を、スペクトルといいます。
裏側です。下手な工作でした(^_^;)
虹を作るには、三角形のガラスで出来たプリズムが一般的。
でも、教材は入手しやすい回折格子を使用。
右端がスリット。ここの工作精度が大事。
スペクトルに横の暗線が入っているのは、スリットが綺麗に切れていないから。
縦の暗線は、ちょっと違うものかも知れないので、星の大矢先輩に聞いてみます(^_^)v
のぞき窓です。フィルム状の回折格子を貼ります。この回折格子は、とても細い線がミリ当たり数百本から1000本前後もあります。
アマゾンで調べたら、簡易分光器は3000円以下、回折格子シートは1000円台で売っていました。
小さな窓からのぞくと、光は七色に分かれ、左右に見えます。
でも、虹の様子は、光源によって違うので、天文の世界では、星のスペクトルから、星を構成している元素を特定しています。
まあ、この分光器は簡易な教材なので、星のスペクトル撮影は、無理でしょう(>_<)
これは、テレビの画面に向けてみた、簡易分光器によるスペクトルです。出来るだけ白い所に向けてみました。
どうですか? 太陽のように各色が連続した虹じゃなく、「赤」「緑」「青紫」がそれぞれ独立した光となっています。
そう、思い出して頂けましたでしょうか。光の三原色です。
テレビの色や舞台芸術の色などは、光の三原色を混合して、いろいろな色を作り出しています。
絵の具では、三原色を混ぜると黒になると聞きますが、光の三原色は白になります。
だからといって、太陽の白色光は、光の三原色から出来ているわけではなく、1枚目、2枚目の写真のように、各色の合間を埋める、連続した光で構成されています。
テレビや舞台とは違い、太陽は燃えているのです。
因みに、燃えているガスコンロの炎に向けたらとても暗く、色が付いた線が見えたような気がしました。
ちょっと手間が掛かりそうなので、少し間を置き、いつか、再チャレンジです(^_^)v
あっ、蛍光灯や白熱球も見てみたいですね。
簡易分光器は、いつでもどこでも、虹が楽しめる、癒しのグッズともいえそうです(*^_^*)
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