ツツジの山・徳仙丈山 [後編] 20170529 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
昨日6月2日も天候は不安定でした。未明にはちょっとした豪雨もあったようです。
朝からは、しとしと程度。
昼前には上がって明るくなってきたので、郵便局へちょっと出掛けました。
行くときに見たら、南三陸町歌津の岬へ、海から大津波のような霧が迫っていたのですが、15分後位の帰路に見たら、すっかりと霧に隠されていました。また小雨です。
それも夕方には上がり、南西側低く、青空が見えましたが、夜までには回復しませんでした。
夕方、外に出していたタライを見たら、2日間で凡そ50mm程の雨が降ったようです。
このタライは、小鳥の水遊び用にと、古いタライに適当に水を張り、小島のように大きな石を入れていたのですが、小島は沈没してしまいました(>_<)
その増えた水位が、凡そ50mmでした。
今年5月29日に登った、気仙沼のツツジ山・徳仙丈山のつづきです。
(写真はクリックすると大きくなります)
何個めかのピークで、徳仙丈山(標高710m)の山頂が見えてきました。
この尾根道コースの辛い所は、まず最初の直線の壁(^_^;) 急坂で、靴が滑ります。
そして、最後のここ。折角山頂程度まで登ったのに、一旦下ってまた登る.....(>_<)
まあ、それも楽しみかぁ.....(^_^;)
山頂の右下をアップしてみました。綺麗な群落ですが、そこに至る道は有りません。まあ、見るだけ(*^_^*)
斜面の向こうに見えるのは、気仙沼市最高峰の大森山(標高759m)。
山頂がちょっとだけ色付きます。以前見たとき、岩手県側、旧・室根村津谷川の方々が整備されていました。こちらでも、ちょっとしたツツジ祭をやっているようです。
あの、前日に登ったお姉さんに、来年、縦走じゃなく、2山のダブルヘッダーをお勧めしましょう(^_^)v
まあ、ヨコミーは1日1山(^_^;)
下る先が見えてきました。火防線にある下の松辺りが一番低く、ちょっとした交差点(^_^;)
真っ直ぐ登れば山頂へ。交差点から右へは連絡通路みたいな、遊歩道があります。気仙沼側の登山道につながります。交差点の左側は木陰がある広場になっていて、本吉側から登った作業道コースの終点です。
既に正午は過ぎたので、広場で昼食を取ることにしました(^_^)v
広場へ下る途中でも、綺麗なヤマツツジが咲いていました。
おにぎりとサンドイッチを食べ、またまたパチリ。赤、緑、青が綺麗です。
あっ、自宅から持ってきた、瓶の牛乳も飲んだのです(^_^)v
こんなのも(*^_^*)
再び登り始めて、小休止。振り返って、気仙沼市街地方向を見てみました。残念ながら水平線まで霞んでいます。
手前の方の帽子の上は、市立病院南の田中前や南気仙沼方面です。南気仙沼方面は、東日本大震災による大津波で大きく被災し、復旧工事が進められていますが、まだ盛土がいっぱい見えています。
気仙沼湾は南気仙沼の左まで広がっています。
中央上、やや右手の山は、旧・唐桑町の早馬山。その右下には、今春大島と本土を結んだ大島架橋(開通は凡そ2年後)が白く見え、橋の右には大島の亀山が見えます。
亀山手前の本土側は、松岩地区の片浜と尾崎。ここも大きく被災し、盛土の色が目立ちます。
山頂から、もっとアップしたいと思いますm(_ _)m
左上に霞む岬は、岩手県大船渡市の綾里岬。以前は気象観測ロケットが打ち上げられていたのですが.....。
やっと山頂へ着きました。上の写真の、大島架橋付近の拡大です。
いくらかでも霞を抑えるため、偏光フィルターを使ってみました。
左が早馬山、右が大島の亀山。橋の前後の海は、共に右側が開口部で、太平洋につながります。
北に見える、岩手県一関市、旧・室根村の室根山(標高895m)です。
ここもツツジが有名ですが、29日現在、山の色は目立ちません。室根山は、徳仙丈山より200m程高いので、今週末辺りが見頃かも。
この室根山の左手に、盛岡の北西に在る岩手山(標高2038m)が見えるはずですが、霞んで見えません(>_<)
右奥の山は原台山(標高895m)。その奥に、なにやら微かに山が見えたので、また偏光フィルターを使ってアップしてみます。
遠野市の北に在る早池峰山(標高1913m)です。残雪も見えました(*^_^*)
市街地の左上方向、偏光フィルターを使ったアップです。一番奥に見える、山頂が赤く染まった山は、気仙沼市から2つ北のまち・大船渡市に在る今出山(標高755m)です。
その昔の今頃、国道45号の、陸前高田市と大船渡市の境となっている通岡峠を北へ下ると、間もなく右手に大船渡湾が見えだし、国道の先にこのツツジ山が見えてきて、びっくりしました。とても鮮やかだったのです(*^_^*)
徳仙丈山、田束山と肩を並べる、素晴らしいツツジ山です。
一番手前の山は市民の森。その向こうは市内鹿折と唐桑を隔てる山々。今出山の手前は、陸前高田市と大船渡市の境にある氷上山東側の山々です。
山頂から気仙沼の市街地側へ下る途中です。昔は鎖場でしたが、今では遊歩道があります。
こちらにも群落が広がっています。でも、大きな風車が.....(>_<)
ヨコミー、自然エネルギーを否定するものではありません。
しかし、この辺りは確か県立自然公園に指定されていて、ツツジ山の景観と一体となって見える場所なので、安易に設置を許可して欲しくなかったのでした(-_-)
旧・鎖場の下です。真っ直ぐ緩く下ると気仙沼側の旧・祭広場「つつじが原」へ。つつじ街道です。この途中に色が濃いヤマツツジが在るのです(*^_^*)
右に行くと、本吉の祭広場がある交差点へ出ます。
この道が出来たおかげで、気仙沼側からは急な鎖場を通らず、左に巻いてあの交差点から登ることが出来るのです。まあ、昔のことですが(^_^;)
とりあえず時間は少し余裕が有るので、このまま下って広場へ出、また戻って、ここから交差点を経由して作業道を帰るつもりです(^_^)v
ちょっと探せば、こんなに綺麗なヤマツツジが在ります(*^_^*)
つつじが原の第2展望台付近に在る、「つつじの王者」です。花は薄く、終わり加減ですが、とても大きな株です。来年に期待です(^_^)v
第2展望台からの大島架橋方向です。
気仙沼側から登る場合、足に自信がない方は、ここまででも十分に、ツツジを堪能出来ると思います。
つつじが原は、ここから左手に広がっています。
帰路となり、予定通り、作業道コースを下っています。山手の木々は低く、上斜面の群落が見送ってくれます(*^_^*)
このルート、右手の南側に高い木が多く、道を被うように枝葉が茂っていて、紫外線対策の帽子や日傘が無くても快適です(*^_^*)
間もなく駐車場へ着き、老母をディーサービスへ送り出した後のミニ旅も、そろそろ終わりです。安全運転で帰宅し、老母を迎えましょう(^_^)v
徳仙丈山はヤマツツジで有名ですが、低山ハイクにも最適な山です。残念ながら飲める湧き水は有りませんが、気仙沼側、本吉側とも、駐車場には水洗トイレと、ちょっとしたお休み場も有ります。
ヨコミーも時には登り、遊んでいます。あるとき未熟な山ブドウを見つけたのですが、所用や雨続きで、いい時を逃しました(>_<)
この日は毎週登っているという方や、山菜や薬草を採る方などにもお会いしましたが、ツツジのシーズン以外は賑わいが無くなるので、クマ対策として、携帯ラジオを掛けながら登ってくださいなっ(^_^)v
※一時休業のお知らせ
ヨコミー、6月7日まで勉強をしなくてはならない予定ですが、ブログと共存出来るつもりでいました。
なのに、先月引き受けた某団体の事務仕事で、役員会が急遽8日に決められてしまい、その準備で泣いています(T_T) 更には、お出かけの日の午後にも総会を入れられ....(-_-)
無給の仕事なので辞める選択もあるのですが、諸般の事情で、当面辞める選択はありません(>_<) なのでブログは一旦お休みとし、再開は9日以降となります。すみませんm(_ _)m
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
昨日6月2日も天候は不安定でした。未明にはちょっとした豪雨もあったようです。
朝からは、しとしと程度。
昼前には上がって明るくなってきたので、郵便局へちょっと出掛けました。
行くときに見たら、南三陸町歌津の岬へ、海から大津波のような霧が迫っていたのですが、15分後位の帰路に見たら、すっかりと霧に隠されていました。また小雨です。
それも夕方には上がり、南西側低く、青空が見えましたが、夜までには回復しませんでした。
夕方、外に出していたタライを見たら、2日間で凡そ50mm程の雨が降ったようです。
このタライは、小鳥の水遊び用にと、古いタライに適当に水を張り、小島のように大きな石を入れていたのですが、小島は沈没してしまいました(>_<)
その増えた水位が、凡そ50mmでした。
今年5月29日に登った、気仙沼のツツジ山・徳仙丈山のつづきです。
(写真はクリックすると大きくなります)
何個めかのピークで、徳仙丈山(標高710m)の山頂が見えてきました。
この尾根道コースの辛い所は、まず最初の直線の壁(^_^;) 急坂で、靴が滑ります。
そして、最後のここ。折角山頂程度まで登ったのに、一旦下ってまた登る.....(>_<)
まあ、それも楽しみかぁ.....(^_^;)
山頂の右下をアップしてみました。綺麗な群落ですが、そこに至る道は有りません。まあ、見るだけ(*^_^*)
斜面の向こうに見えるのは、気仙沼市最高峰の大森山(標高759m)。
山頂がちょっとだけ色付きます。以前見たとき、岩手県側、旧・室根村津谷川の方々が整備されていました。こちらでも、ちょっとしたツツジ祭をやっているようです。
あの、前日に登ったお姉さんに、来年、縦走じゃなく、2山のダブルヘッダーをお勧めしましょう(^_^)v
まあ、ヨコミーは1日1山(^_^;)
下る先が見えてきました。火防線にある下の松辺りが一番低く、ちょっとした交差点(^_^;)
真っ直ぐ登れば山頂へ。交差点から右へは連絡通路みたいな、遊歩道があります。気仙沼側の登山道につながります。交差点の左側は木陰がある広場になっていて、本吉側から登った作業道コースの終点です。
既に正午は過ぎたので、広場で昼食を取ることにしました(^_^)v
広場へ下る途中でも、綺麗なヤマツツジが咲いていました。
おにぎりとサンドイッチを食べ、またまたパチリ。赤、緑、青が綺麗です。
あっ、自宅から持ってきた、瓶の牛乳も飲んだのです(^_^)v
こんなのも(*^_^*)
再び登り始めて、小休止。振り返って、気仙沼市街地方向を見てみました。残念ながら水平線まで霞んでいます。
手前の方の帽子の上は、市立病院南の田中前や南気仙沼方面です。南気仙沼方面は、東日本大震災による大津波で大きく被災し、復旧工事が進められていますが、まだ盛土がいっぱい見えています。
気仙沼湾は南気仙沼の左まで広がっています。
中央上、やや右手の山は、旧・唐桑町の早馬山。その右下には、今春大島と本土を結んだ大島架橋(開通は凡そ2年後)が白く見え、橋の右には大島の亀山が見えます。
亀山手前の本土側は、松岩地区の片浜と尾崎。ここも大きく被災し、盛土の色が目立ちます。
山頂から、もっとアップしたいと思いますm(_ _)m
左上に霞む岬は、岩手県大船渡市の綾里岬。以前は気象観測ロケットが打ち上げられていたのですが.....。
やっと山頂へ着きました。上の写真の、大島架橋付近の拡大です。
いくらかでも霞を抑えるため、偏光フィルターを使ってみました。
左が早馬山、右が大島の亀山。橋の前後の海は、共に右側が開口部で、太平洋につながります。
北に見える、岩手県一関市、旧・室根村の室根山(標高895m)です。
ここもツツジが有名ですが、29日現在、山の色は目立ちません。室根山は、徳仙丈山より200m程高いので、今週末辺りが見頃かも。
この室根山の左手に、盛岡の北西に在る岩手山(標高2038m)が見えるはずですが、霞んで見えません(>_<)
右奥の山は原台山(標高895m)。その奥に、なにやら微かに山が見えたので、また偏光フィルターを使ってアップしてみます。
遠野市の北に在る早池峰山(標高1913m)です。残雪も見えました(*^_^*)
市街地の左上方向、偏光フィルターを使ったアップです。一番奥に見える、山頂が赤く染まった山は、気仙沼市から2つ北のまち・大船渡市に在る今出山(標高755m)です。
その昔の今頃、国道45号の、陸前高田市と大船渡市の境となっている通岡峠を北へ下ると、間もなく右手に大船渡湾が見えだし、国道の先にこのツツジ山が見えてきて、びっくりしました。とても鮮やかだったのです(*^_^*)
徳仙丈山、田束山と肩を並べる、素晴らしいツツジ山です。
一番手前の山は市民の森。その向こうは市内鹿折と唐桑を隔てる山々。今出山の手前は、陸前高田市と大船渡市の境にある氷上山東側の山々です。
山頂から気仙沼の市街地側へ下る途中です。昔は鎖場でしたが、今では遊歩道があります。
こちらにも群落が広がっています。でも、大きな風車が.....(>_<)
ヨコミー、自然エネルギーを否定するものではありません。
しかし、この辺りは確か県立自然公園に指定されていて、ツツジ山の景観と一体となって見える場所なので、安易に設置を許可して欲しくなかったのでした(-_-)
旧・鎖場の下です。真っ直ぐ緩く下ると気仙沼側の旧・祭広場「つつじが原」へ。つつじ街道です。この途中に色が濃いヤマツツジが在るのです(*^_^*)
右に行くと、本吉の祭広場がある交差点へ出ます。
この道が出来たおかげで、気仙沼側からは急な鎖場を通らず、左に巻いてあの交差点から登ることが出来るのです。まあ、昔のことですが(^_^;)
とりあえず時間は少し余裕が有るので、このまま下って広場へ出、また戻って、ここから交差点を経由して作業道を帰るつもりです(^_^)v
ちょっと探せば、こんなに綺麗なヤマツツジが在ります(*^_^*)
つつじが原の第2展望台付近に在る、「つつじの王者」です。花は薄く、終わり加減ですが、とても大きな株です。来年に期待です(^_^)v
第2展望台からの大島架橋方向です。
気仙沼側から登る場合、足に自信がない方は、ここまででも十分に、ツツジを堪能出来ると思います。
つつじが原は、ここから左手に広がっています。
帰路となり、予定通り、作業道コースを下っています。山手の木々は低く、上斜面の群落が見送ってくれます(*^_^*)
このルート、右手の南側に高い木が多く、道を被うように枝葉が茂っていて、紫外線対策の帽子や日傘が無くても快適です(*^_^*)
間もなく駐車場へ着き、老母をディーサービスへ送り出した後のミニ旅も、そろそろ終わりです。安全運転で帰宅し、老母を迎えましょう(^_^)v
徳仙丈山はヤマツツジで有名ですが、低山ハイクにも最適な山です。残念ながら飲める湧き水は有りませんが、気仙沼側、本吉側とも、駐車場には水洗トイレと、ちょっとしたお休み場も有ります。
ヨコミーも時には登り、遊んでいます。あるとき未熟な山ブドウを見つけたのですが、所用や雨続きで、いい時を逃しました(>_<)
この日は毎週登っているという方や、山菜や薬草を採る方などにもお会いしましたが、ツツジのシーズン以外は賑わいが無くなるので、クマ対策として、携帯ラジオを掛けながら登ってくださいなっ(^_^)v
※一時休業のお知らせ
ヨコミー、6月7日まで勉強をしなくてはならない予定ですが、ブログと共存出来るつもりでいました。
なのに、先月引き受けた某団体の事務仕事で、役員会が急遽8日に決められてしまい、その準備で泣いています(T_T) 更には、お出かけの日の午後にも総会を入れられ....(-_-)
無給の仕事なので辞める選択もあるのですが、諸般の事情で、当面辞める選択はありません(>_<) なのでブログは一旦お休みとし、再開は9日以降となります。すみませんm(_ _)m
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