感動の北米皆既日食 その2 20170821 [星]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
昨日はブログをアップしてから、直線で50kmほど離れた、一関市に在るかんぽの宿へ向かいました。
一関の市街地を通るとき、またまた雨が....(>_<)
まあにわか雨でしたが、天気はまだ安定しないようです。
さて、北米皆既日食の続きです。
雑誌広告で知る限り、一番安い日食ツアーでした。
お金は無いけど、どうしても見に行きたい....。
そして所用も多いので、7日間という旅程は割と適切なものでした。
よーく、観光も付けて50万円台とか60万円台のツアーが多いのですが、ヨコミーはお金も無く、しかもわがままなので、とって付けたような観光地も巡るツアーは有り難くないのです。
18日朝に成田を出て、日付変更線をまたぐので18日朝に乗り継ぎのダラスへ着きました。
昼前には出発し、冬季オリンピックが開催されたソレトレイクシティへ午後早く到着。
午後は市内のプラネタリウムを見学しましたが、疲れが溜まっていたためか、番組の記憶は殆ど有りません(>_<)
19日は朝8時に出発し、バスでハイウェイを北上。州境を越え、正午、観測地が有るアイダホフォールズのスーパーへ着きました。
そう、買い出しです(^_^;)
その後市街地北側のモーテル6というチェーン店のような宿へ。
この日の午後と20日は、最後の工作や何処で撮影するか等で、時間は無くなってしまいました。
最後の工作が終わったのは21日の02時(>_<)
21日は朝食後、許可を得た裏の草地へ早めに行き、機材を組み立て、臨戦態勢。
13時には日食が終わったので、大まかに片付け、午後は昼食に出掛けました。
ヨコミー、生のパンのサンドウィッチを頼んだつもりでしたが、出てきたのは焼いたパンのサンドウィッチ(>_<)
ヨコミーは「アン ベィクド」と発音したつもりでしたが、出てきたのは「ベイクド」つまり焼いたパンでした。
何処の世界でも確認は大切です(^_^;)
この昼食が遅い時間でしたので、夕食は19日に買ったフランスパンの残りと、オレンジ1個、そして水だけでした(T_T)
なんか痩せそう(^_^;)
そして深夜まで荷造り。
22日は10時頃にモーテルを出て、唯一の観光地・グレートソルトレークの塩平原へ。
バスで塩湖を見ながら延々と進みます。飽き飽きと....(>_<)
本当に「グレート」でした(^_^;)
そして夜はホテルの近くで祝勝会。まあお安く20ドル以内。
最終日の23日は、頂いた朝食券が使えない早朝にホテルを出て、ソルトレイクシティの空港へ。
そこで朝食をとり、2時間乗ってロサンゼルスへ着き、昼前発の予定がだいぶ遅れ、14時近くの出発。
それでも成田へは30分遅れで着きました。
おかげでこちらの帰路の予定がずれ、家に着いたのは時計が24日になってから。
疲れましたが、さわやかな疲れの旅でした。
同じ機材で露出時間を切り詰め、太陽周辺に見えるプロミネンスを出してみました。
プロミネンスは紅炎とも呼ばれ、ループ状に映った姿を見た方もいるのではないでしょうか。
ヨコミー、練習不足や機材の不調?もあって、ピント合わせはイマイチでしたが、雰囲気だけでも感じて頂ければと思います。
11時32分56秒の撮影です。
プロミネンスは右と右下、真下に見えます。
なにやら左下が明るいですが、皆既になって間もない時間だったので、まだ太陽に近い明るい所が残っていたのでしょう。
黒い月は左下へ進みます。
皆既真中頃に近い11時33分31秒の撮影です。
露出時間を更に切り詰めてみました。
11時33分43秒の撮影です。
11時34分30秒の撮影です。
右上にも見えてきました。
右のプロミネンスが大きくなったように見えますが、多分、黒い月が左下へずれたので、背が伸びたように見えたのでしょう。
今回、結構な好天に恵まれ、驚愕の天体現象を見ることが出来ました。
重い荷物を持っていった割には、その性能を十分に発揮できなかったので、反省が必要です。
2035年の栃木や新潟方面で見える皆既日食時には、万全を期したいと思います。
でも、その前にどこかでまた見たいなぁ......。
あっ、ヨコミーも日食病(^_^;)
かんぽの宿のWi-Fiはそろそろお休み時刻でした(>_<)
つづく。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
昨日はブログをアップしてから、直線で50kmほど離れた、一関市に在るかんぽの宿へ向かいました。
一関の市街地を通るとき、またまた雨が....(>_<)
まあにわか雨でしたが、天気はまだ安定しないようです。
さて、北米皆既日食の続きです。
雑誌広告で知る限り、一番安い日食ツアーでした。
お金は無いけど、どうしても見に行きたい....。
そして所用も多いので、7日間という旅程は割と適切なものでした。
よーく、観光も付けて50万円台とか60万円台のツアーが多いのですが、ヨコミーはお金も無く、しかもわがままなので、とって付けたような観光地も巡るツアーは有り難くないのです。
18日朝に成田を出て、日付変更線をまたぐので18日朝に乗り継ぎのダラスへ着きました。
昼前には出発し、冬季オリンピックが開催されたソレトレイクシティへ午後早く到着。
午後は市内のプラネタリウムを見学しましたが、疲れが溜まっていたためか、番組の記憶は殆ど有りません(>_<)
19日は朝8時に出発し、バスでハイウェイを北上。州境を越え、正午、観測地が有るアイダホフォールズのスーパーへ着きました。
そう、買い出しです(^_^;)
その後市街地北側のモーテル6というチェーン店のような宿へ。
この日の午後と20日は、最後の工作や何処で撮影するか等で、時間は無くなってしまいました。
最後の工作が終わったのは21日の02時(>_<)
21日は朝食後、許可を得た裏の草地へ早めに行き、機材を組み立て、臨戦態勢。
13時には日食が終わったので、大まかに片付け、午後は昼食に出掛けました。
ヨコミー、生のパンのサンドウィッチを頼んだつもりでしたが、出てきたのは焼いたパンのサンドウィッチ(>_<)
ヨコミーは「アン ベィクド」と発音したつもりでしたが、出てきたのは「ベイクド」つまり焼いたパンでした。
何処の世界でも確認は大切です(^_^;)
この昼食が遅い時間でしたので、夕食は19日に買ったフランスパンの残りと、オレンジ1個、そして水だけでした(T_T)
なんか痩せそう(^_^;)
そして深夜まで荷造り。
22日は10時頃にモーテルを出て、唯一の観光地・グレートソルトレークの塩平原へ。
バスで塩湖を見ながら延々と進みます。飽き飽きと....(>_<)
本当に「グレート」でした(^_^;)
そして夜はホテルの近くで祝勝会。まあお安く20ドル以内。
最終日の23日は、頂いた朝食券が使えない早朝にホテルを出て、ソルトレイクシティの空港へ。
そこで朝食をとり、2時間乗ってロサンゼルスへ着き、昼前発の予定がだいぶ遅れ、14時近くの出発。
それでも成田へは30分遅れで着きました。
おかげでこちらの帰路の予定がずれ、家に着いたのは時計が24日になってから。
疲れましたが、さわやかな疲れの旅でした。
同じ機材で露出時間を切り詰め、太陽周辺に見えるプロミネンスを出してみました。
プロミネンスは紅炎とも呼ばれ、ループ状に映った姿を見た方もいるのではないでしょうか。
ヨコミー、練習不足や機材の不調?もあって、ピント合わせはイマイチでしたが、雰囲気だけでも感じて頂ければと思います。
11時32分56秒の撮影です。
プロミネンスは右と右下、真下に見えます。
なにやら左下が明るいですが、皆既になって間もない時間だったので、まだ太陽に近い明るい所が残っていたのでしょう。
黒い月は左下へ進みます。
皆既真中頃に近い11時33分31秒の撮影です。
露出時間を更に切り詰めてみました。
11時33分43秒の撮影です。
11時34分30秒の撮影です。
右上にも見えてきました。
右のプロミネンスが大きくなったように見えますが、多分、黒い月が左下へずれたので、背が伸びたように見えたのでしょう。
今回、結構な好天に恵まれ、驚愕の天体現象を見ることが出来ました。
重い荷物を持っていった割には、その性能を十分に発揮できなかったので、反省が必要です。
2035年の栃木や新潟方面で見える皆既日食時には、万全を期したいと思います。
でも、その前にどこかでまた見たいなぁ......。
あっ、ヨコミーも日食病(^_^;)
かんぽの宿のWi-Fiはそろそろお休み時刻でした(>_<)
つづく。
皆既日食を見るためアイダホフォールズまで出かけるなんて、凄過ぎ!見事な皆既日食を拝見させていただきました。
それにしても長旅お疲れさまでした。
by takayou (2017-09-10 18:12)
こんにちは、takayouさん。
どなたでも、ある意味、趣味は病気です(^_^;)
ヨコミーが生まれたとき、母方の祖母は、病室でキョロキョロと天井ばかり見ている赤ちゃんヨコミーを見て、精神病院へ連れて行こうとした....と母から聞いていました(^_^;)
きっと、屋根をも突き抜けて、ヨコミーは生まれたときから星を見ていたのでしょう(^_^)v
by yokomi (2017-09-10 22:40)