気仙沼の今 暮れゆく大川せせらぎ公園 20170902 [なんでだす !!???]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月7日は梅雨のようなお天気でした。
あっ、立秋を過ぎたので秋雨でしょうか。
天気図を見れば、確かに秋雨前線が在りました。
昼前に多少薄日が射したものの、夜まで霧雨や小雨がぱらついていました。
昨日から近くの工事現場がより一層うるさくなりました。
以前から路盤の岩を砕く打撃音がひどく、苦々しく思っていたのですが、昨日から、より近い所で、早い周期の杭打ち音みたいな騒音が、大音量で発生していました。
なので、昼前の薄日が射した時を狙い、当該箇所の工事現場に行ってみました。
でも、不思議なのです。あれほどうるさかった音が止んでいたのです。
うーん、足掛け2日間の工事だったか....と無駄足覚悟で行ったら、皆さん、なんと早弁でした(^_^;)
我が老母、デーサービスに行っている毎週(月)(水)(金)以外、毎日午後1時からは昼寝をするので、午後の大音量発生は午後2時からにして欲しいとお願いしてきました。
まあ、屋外では会話が出来ないような大騒音なので、それぐらいお願いしてもいいかなぁ....と(*^_^*)
間もなく責任者がヨコミー宅に来て、まああちらも仕事なので、(火)(木)(土)の午後零時30分から午後2時まで、大音量発生の工事は控えることで合意しました(^_^)v
さてこの頃、某お遊び協会の所用で市街地へ行くことが多いと書きましたが、9月2日は午後6時30分からの会議でした。
夕方、市街地へ向かう車も結構渋滞していた記憶がありますので、若干の余裕を見て、開始50分前に出発しました。
でも、この日は割と快調で、20分以上前に着きそうでしたので、暗くなりましたが、近くの大川せせらぎ公園に寄ってみました。
(写真はクリックすると大きくなります)
せせらぎ公園は、新月中学校近くの市道から分かれて川土手を進むと、駐車場に下流側から入ります。
ヨコミーが来たのは、白い車の右奥から。
午後6時を過ぎたのに、まだお客さんが居たなぁ....と思ったら、付近にはだーれも居ませんでした。
そう、結構暗いのです。それでも居るのは、不審者のヨコミーぐらい(^_^;)
駐車場端に建っていた避難場所を示す地図です。
右上を見れば、北は左方向。
そう、ヨコミーの背中方向は西なのです。
でも、ちょっと分かりづらい(^_^;)
ましてや、公園の位置は、伸びた生け垣に隠され、更に分かりづらいです。
左下の緑色は避難場所の新月中学校ですが、その下に見える途切れた道路の端が、この駐車場です。
駐車場の奥にはトイレがあります。ちゃーんと夜間照明が点いています(*^_^*)
その左側です。暗いですが、川面がなんとか見えています。
でも、感じとしては、写真は実際よりやや明るく写っています。ん、写しました(*^_^*)
この公園が開設された頃、市内では珍しい親水公園なので、結構賑わいました。
そしてこの駐車場を利用して、農家による産直も行われるようになりました。
でもあるとき、悲しい水の事故が起きてしまいました。
悲しく、痛ましい事故なのに、具体的な事は風化してしまいました(>_<)
確か小学校の行事だったような。
担任の先生は厳しく処罰され、校長も監督責任を問われたことでしょう。
でも、なんでだす!!????????????????????
なぜ、防げなかったのでしょうか。
(まあ、「ヨコミー、後からは何とでも言えるぞ」という批判はお受けしますが。)
先日見た読売新聞に、概ねこんなことが書いてありました。
昔の戦にかかわることわざです。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負け無し」と。
プロ野球、元・ヤクルトの野村監督も引用していましたが。
あっ、長崎の松浦なんとかの言葉だったか....(^_^;)
川遊びは、通常の遠足等と違い、更に大きな危険が潜んでいたのでした。
だから行くなという話ではなく、なんでその危険性を事前に考えられなかったのか....ということ。
どういう位置付けの催事だったか忘れましたが、仮に担任が独自に企画実行したとしても、上司に無断で引率して行ける訳では無いので、職員室でその催事を共有出来ていたと思うのです。
更に、そのような催事は突発的に行うものではなく、ひょっとしてその年の2月か3月に、新年度の予定として学内でとりまとめられ、教育委員会へ報告されていた行事予定に載っていた可能性もあります。
もちろん催事の前にはPTAも知り得る訳で、一部の地域の方々も。
更には、開設者の公も、そのような催事の開催を見越せていたはず。
皆さんご多忙のためか、具体的に川遊びをイメージできなかったのですね。
河床はちょっとした雨でも変わることがあります。大雨なら尚更。
単なる注意喚起に終わらず、箱物と同様、河床のメンテナンスも必要だったのではと思うのです。公園として開設しているならば。
そして、子供たちも十人十色。
いろんなモノに興味を示し、あちこちへと動き回ります。
複式学級ならともかく、普通の学級では、2人3人の見守りではとてもカバー出来ません。「いじめ」の把握だって、そう。
関係する大人が、催事を知り得た大人が、もう少し危険性に気付いていてくれたなら、痛ましい事故は防げたはずです。自然に親しむ事を広める団体に所属していたヨコミー、自戒を込めて(>_<)
そうすれば、公園利用者も大きく増えていたことでしょう。
悲しい事故は遠ざけられ、結果として風化しつつあります。
そうではなく、難しいところも有るでしょうけれど、事故を学び、自然に潜む危険性や、自然との付き合い方を、副読本等にして、多くの子供たちに学んで欲しいのです。
御霊の慰霊にもなるし、最終的には事故ゼロを目指して(*^_^*)
とっぷりと暮れた川土手に立ち、辺りの草の伸びた様子を見て、ふと、そんなことを思ってしまいました。
あっ、そろそろお時間です......(^_^;)
※写真は暗く撮れていますが、実際はもう少し暗い感じでした。皆様にいくらかでも見えるよう、
ほんの少し、明るくしたのですが.....(^_^;)
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月7日は梅雨のようなお天気でした。
あっ、立秋を過ぎたので秋雨でしょうか。
天気図を見れば、確かに秋雨前線が在りました。
昼前に多少薄日が射したものの、夜まで霧雨や小雨がぱらついていました。
昨日から近くの工事現場がより一層うるさくなりました。
以前から路盤の岩を砕く打撃音がひどく、苦々しく思っていたのですが、昨日から、より近い所で、早い周期の杭打ち音みたいな騒音が、大音量で発生していました。
なので、昼前の薄日が射した時を狙い、当該箇所の工事現場に行ってみました。
でも、不思議なのです。あれほどうるさかった音が止んでいたのです。
うーん、足掛け2日間の工事だったか....と無駄足覚悟で行ったら、皆さん、なんと早弁でした(^_^;)
我が老母、デーサービスに行っている毎週(月)(水)(金)以外、毎日午後1時からは昼寝をするので、午後の大音量発生は午後2時からにして欲しいとお願いしてきました。
まあ、屋外では会話が出来ないような大騒音なので、それぐらいお願いしてもいいかなぁ....と(*^_^*)
間もなく責任者がヨコミー宅に来て、まああちらも仕事なので、(火)(木)(土)の午後零時30分から午後2時まで、大音量発生の工事は控えることで合意しました(^_^)v
さてこの頃、某お遊び協会の所用で市街地へ行くことが多いと書きましたが、9月2日は午後6時30分からの会議でした。
夕方、市街地へ向かう車も結構渋滞していた記憶がありますので、若干の余裕を見て、開始50分前に出発しました。
でも、この日は割と快調で、20分以上前に着きそうでしたので、暗くなりましたが、近くの大川せせらぎ公園に寄ってみました。
(写真はクリックすると大きくなります)
せせらぎ公園は、新月中学校近くの市道から分かれて川土手を進むと、駐車場に下流側から入ります。
ヨコミーが来たのは、白い車の右奥から。
午後6時を過ぎたのに、まだお客さんが居たなぁ....と思ったら、付近にはだーれも居ませんでした。
そう、結構暗いのです。それでも居るのは、不審者のヨコミーぐらい(^_^;)
駐車場端に建っていた避難場所を示す地図です。
右上を見れば、北は左方向。
そう、ヨコミーの背中方向は西なのです。
でも、ちょっと分かりづらい(^_^;)
ましてや、公園の位置は、伸びた生け垣に隠され、更に分かりづらいです。
左下の緑色は避難場所の新月中学校ですが、その下に見える途切れた道路の端が、この駐車場です。
駐車場の奥にはトイレがあります。ちゃーんと夜間照明が点いています(*^_^*)
その左側です。暗いですが、川面がなんとか見えています。
でも、感じとしては、写真は実際よりやや明るく写っています。ん、写しました(*^_^*)
この公園が開設された頃、市内では珍しい親水公園なので、結構賑わいました。
そしてこの駐車場を利用して、農家による産直も行われるようになりました。
でもあるとき、悲しい水の事故が起きてしまいました。
悲しく、痛ましい事故なのに、具体的な事は風化してしまいました(>_<)
確か小学校の行事だったような。
担任の先生は厳しく処罰され、校長も監督責任を問われたことでしょう。
でも、なんでだす!!????????????????????
なぜ、防げなかったのでしょうか。
(まあ、「ヨコミー、後からは何とでも言えるぞ」という批判はお受けしますが。)
先日見た読売新聞に、概ねこんなことが書いてありました。
昔の戦にかかわることわざです。
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負け無し」と。
プロ野球、元・ヤクルトの野村監督も引用していましたが。
あっ、長崎の松浦なんとかの言葉だったか....(^_^;)
川遊びは、通常の遠足等と違い、更に大きな危険が潜んでいたのでした。
だから行くなという話ではなく、なんでその危険性を事前に考えられなかったのか....ということ。
どういう位置付けの催事だったか忘れましたが、仮に担任が独自に企画実行したとしても、上司に無断で引率して行ける訳では無いので、職員室でその催事を共有出来ていたと思うのです。
更に、そのような催事は突発的に行うものではなく、ひょっとしてその年の2月か3月に、新年度の予定として学内でとりまとめられ、教育委員会へ報告されていた行事予定に載っていた可能性もあります。
もちろん催事の前にはPTAも知り得る訳で、一部の地域の方々も。
更には、開設者の公も、そのような催事の開催を見越せていたはず。
皆さんご多忙のためか、具体的に川遊びをイメージできなかったのですね。
河床はちょっとした雨でも変わることがあります。大雨なら尚更。
単なる注意喚起に終わらず、箱物と同様、河床のメンテナンスも必要だったのではと思うのです。公園として開設しているならば。
そして、子供たちも十人十色。
いろんなモノに興味を示し、あちこちへと動き回ります。
複式学級ならともかく、普通の学級では、2人3人の見守りではとてもカバー出来ません。「いじめ」の把握だって、そう。
関係する大人が、催事を知り得た大人が、もう少し危険性に気付いていてくれたなら、痛ましい事故は防げたはずです。自然に親しむ事を広める団体に所属していたヨコミー、自戒を込めて(>_<)
そうすれば、公園利用者も大きく増えていたことでしょう。
悲しい事故は遠ざけられ、結果として風化しつつあります。
そうではなく、難しいところも有るでしょうけれど、事故を学び、自然に潜む危険性や、自然との付き合い方を、副読本等にして、多くの子供たちに学んで欲しいのです。
御霊の慰霊にもなるし、最終的には事故ゼロを目指して(*^_^*)
とっぷりと暮れた川土手に立ち、辺りの草の伸びた様子を見て、ふと、そんなことを思ってしまいました。
あっ、そろそろお時間です......(^_^;)
※写真は暗く撮れていますが、実際はもう少し暗い感じでした。皆様にいくらかでも見えるよう、
ほんの少し、明るくしたのですが.....(^_^;)
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