地獄谷~昭和湖真上 錦秋の栗駒山 ブログ上登山会その2 20170926 [観味良好]
※10月1日14時30分、「剣岳」について修正して加筆。
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月30日は、朝から晴れて空気が乾燥していたので、メインの望遠鏡やザック、寝袋も干しました。
でも昼食後辺りから急に暗くなり、心配して外に出たら、既に小雨がパラパラと....(>_<)
まあ、当たった雨は少量でしたので、洗濯物は部屋干し、ザックなどは明日も干しましょう。
9月26日に登った栗駒山の紅葉を、ブログの上での登山会として再現している続きです。
でも、栗駒山の紅葉にとても興味を持たれて、登りたいと思った方は、このページはすぐ閉じて、次の行動に移って下さい。
深夜にこのブログを見た方はすぐに寝て、明日に備えましょう。朝に見た方は、すぐに準備して出掛けましょう(^_^)v
多分明日は好天に恵まれ、紅葉のための絶好な登山日和となることでしょう。
須川温泉またはイワカガミ平から山頂までの紅葉を、十分に堪能できると思います。山頂の紅葉はそろそろピークを過ぎる頃。お急ぎ下さい(*^_^*)
先ずはお約束の、皆さんの目にとまりやすい写真から(^_^;)
※写真はクリックすると大きくなります(^_^)v
天狗平の紅葉です(*^_^*)
須川温泉から昭和湖を経て登るコースは、名残ケ原からほぼ真南に向かっています。
すると山頂から西へ伸びた尾根の天狗平へ着く訳ですが、ここは馬の背のようになっていて、平らで広いです。
この天狗平を東側から狙ってみました。真ん中の施設は火山観測施設でした。
残念ながら、今日のブログでもここには到着しません(>_<)
さて、地道に下からの続きです。
地獄谷の標柱から少し登った辺りから、山頂方向を見てみました。
右上の黒っぽい柱が山頂かと思ったら、これもまた火山観測施設でした。
山頂はもっと左でした(>_<)
また少し登って振り返り気味に地獄谷をパチリ。この辺り、河床にまだ水が有りますが、流れはほんの少し。
更にちょっと登った上手です。噴気が見えています。硫化水素ガスも出ているのでしょう。
まあ、下りませんけど(^_^;)
地獄谷というか、沢の向かい側です。紅葉が綺麗(^_^)v
更に登って、お得意の振り返り撮影(^_^;)
左端やや上の明るい緑は、名残ケ原の一部。
地獄谷の河床です。この辺になると水の流れは無く、所々に水がちょっと貯まっているだけ。
間もなく、右手に昭和湖手前の湿地が見えてきました。
地獄谷の反対方向へ行く遊歩道が在ります。ヨコミー、今年にもう一度登り、今度はこの辺りを見たいのですが....(^_^;)
左手も湿地。
でも、枯れ木はどうして出来たのでしょうか? 硫化水素ガスが流れてきたため!????
右手には大きめの池が在りました。でも、昭和湖じゃありませんよ(^_^)v
すぐ昭和湖でした。ここから山頂まで2.1kmとか。因みに案内図では1.8km。標柱と案内図は100mも離れていないのに、不思議(*^_^*)
平地なら、これから山頂まで30分もかからないのですが、山道なので1時間コースとか(>_<)
それにしても疲れました。
ヨコミー思うに、一番の辛い所は昭和湖からの登り。二番目は名残ケ原から地獄谷まで、かな。
まあヨコミーはお疲れだし、写真も撮るのでもっと掛かるかなぁ....(>_<)
登山道案内図です。下が北です。
昭和湖はこんな感じ。
以降、パノラマ風に(^_^;) 左奥から登ってきました。写真は右回りです。
右です。
中央奥からまた登るのですが....。
斜面が崩れています。
更に右です。
奥の崩れている辺りで水の音が大きいのです。
地図を見ると、木道の先の方から湖水が流れ出ているようです。
木道は、青い屋根のトイレへ続きます。
昨年、トイレは閉鎖されていましたが、今年は大丈夫なようです。
因みに、一昨年は使えました。水洗トイレなので、昨年は洗浄水の都合か?
地図を見たら、先ほど地獄谷が始まる辺りで飛び越えたあの沢の水は、奥の山の手前下を流れ下っているようです。
更に右です。これで一周(*^_^*)
先ほどパノラマに写っていた所のアップです。
どちらも近年の地滑りのように見えます。2008年に起きた、宮城岩手内陸地震のときでしょうか!??
左は紅葉を載せたまま、ちょっと滑ったのですが踏ん張っているようです。でも、左下と右はすっかり湖水の中へ!??
私たちの登山道が、このようにならないことを祈るばかり(>_<)
崩れた沢のようですが、水の音が大きいのです。小さな滝は見えるのですが、音は大きく、見えない所に大きな滝が!????
ヨコミー、行ってみたいのですが、残念ながら本日の目標は山頂なので.....(>_<)
これ、ヨコミーお気に入りの構図です。
ちょっと見にはトイレだとは分かりません(^_^;)
まあトイレなのですが、ちょっとしたスペースも有り、避難小屋としても使えそうです。
建物右の少し暗い所は女子の入口。でも男子の入口は左裏に有り、突き当たりの窓が左の暗い所。ガラス窓です。内側にスペースが有り、女子も同様かと(^_^;)
山は剣岳と思います。1/25000の地図(国土地理院電子国土Web)は自信が無いのか、ピークから離れた所、つまり昭和湖「北西」の尾根に名前が有ります。でも「案内図と同じ」位置です。拡大率50mスケールまでは,....。
ところが30mスケールに拡大すると、剣岳の名前は昭和湖「西」のピーク1397mに移ります。不思議です。写真の山が、30mスケールでの剣岳と思います。
とすれば、あの案内図の位置(注:南が上です)は何なのでしょうか。
主峰より低く、多くの場合、山裾から急に立ち上がった稜線に山の名前が付くはずがないと思います。
仮にそれは山全体の名前で、個々のピークには別な名前が付いていたとしても、ピークの名前を表示していないのならば、主峰のすぐ傍に山の名前を記すべきだと、ヨコミーは思うのです。
緊急時に位置を通報するとき、西と北西では大きく違います。山は見通しがきく所だけではないのですから。
参考までに、国土地理院電子国土Webのリンクは下記の通りです。南北逆の案内図と見比べて下さい。50mスケールと30mスケールを比べても、楽しめます(^_^)v
http://maps.gsi.go.jp/#17/38.968881/140.776196/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
これ、我がブログの「なんでだす!??」区分のネタになりましたね....。もったいない(T_T)
そろそろ再び登ろうかと思ったら、お揃いの服を着た、屈強な男たちが登ってきました。
聞けば一関の消防の方で、登山者救護訓練でした。ご苦労様ですm(_ _)m
ここからまた登ります。ヨコミーにとっては最大の難所です(^_^;)
急だし、水が溜まっている悪路、第一見通しがきかない(>_<)
3分ほど登った所で下が見えました。中央右に地獄谷の上端、左に先ほどの池が見えます。でも、昭和湖は.....(>_<)
池をアップしてみました。
さらにちょっと登ったのですが、見えるのは木道とトイレまで。昭和湖の湖面を見たいのですが....。
またやや視界が開けてきたので振り返ったら、面白そうな岩が見えました。トゲ??
アップしてみました。トゲのように見えたのは、木が立っていたのではなく、岩でした。
なので、便宜上、仮称・トゲ岩と名付けました(^_^)v
右の山の裏側も、トゲ岩のように崩れ落ちているような気がしてきました(^_^)v
更にもう少し登ったら、より開けた所が有りました。
中央がトゲ岩。右は剣岳。
左側は雲の陰ですが、割と紅葉が綺麗です。
その右、剣岳です。中央左下の崩落斜面は、昭和湖へ向かっているように見えます。
やはりここは難所です。とても疲れたので小休止、笑休止(^_^;)
つづく(^_^)v
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月30日は、朝から晴れて空気が乾燥していたので、メインの望遠鏡やザック、寝袋も干しました。
でも昼食後辺りから急に暗くなり、心配して外に出たら、既に小雨がパラパラと....(>_<)
まあ、当たった雨は少量でしたので、洗濯物は部屋干し、ザックなどは明日も干しましょう。
9月26日に登った栗駒山の紅葉を、ブログの上での登山会として再現している続きです。
でも、栗駒山の紅葉にとても興味を持たれて、登りたいと思った方は、このページはすぐ閉じて、次の行動に移って下さい。
深夜にこのブログを見た方はすぐに寝て、明日に備えましょう。朝に見た方は、すぐに準備して出掛けましょう(^_^)v
多分明日は好天に恵まれ、紅葉のための絶好な登山日和となることでしょう。
須川温泉またはイワカガミ平から山頂までの紅葉を、十分に堪能できると思います。山頂の紅葉はそろそろピークを過ぎる頃。お急ぎ下さい(*^_^*)
先ずはお約束の、皆さんの目にとまりやすい写真から(^_^;)
※写真はクリックすると大きくなります(^_^)v
天狗平の紅葉です(*^_^*)
須川温泉から昭和湖を経て登るコースは、名残ケ原からほぼ真南に向かっています。
すると山頂から西へ伸びた尾根の天狗平へ着く訳ですが、ここは馬の背のようになっていて、平らで広いです。
この天狗平を東側から狙ってみました。真ん中の施設は火山観測施設でした。
残念ながら、今日のブログでもここには到着しません(>_<)
さて、地道に下からの続きです。
地獄谷の標柱から少し登った辺りから、山頂方向を見てみました。
右上の黒っぽい柱が山頂かと思ったら、これもまた火山観測施設でした。
山頂はもっと左でした(>_<)
また少し登って振り返り気味に地獄谷をパチリ。この辺り、河床にまだ水が有りますが、流れはほんの少し。
更にちょっと登った上手です。噴気が見えています。硫化水素ガスも出ているのでしょう。
まあ、下りませんけど(^_^;)
地獄谷というか、沢の向かい側です。紅葉が綺麗(^_^)v
更に登って、お得意の振り返り撮影(^_^;)
左端やや上の明るい緑は、名残ケ原の一部。
地獄谷の河床です。この辺になると水の流れは無く、所々に水がちょっと貯まっているだけ。
間もなく、右手に昭和湖手前の湿地が見えてきました。
地獄谷の反対方向へ行く遊歩道が在ります。ヨコミー、今年にもう一度登り、今度はこの辺りを見たいのですが....(^_^;)
左手も湿地。
でも、枯れ木はどうして出来たのでしょうか? 硫化水素ガスが流れてきたため!????
右手には大きめの池が在りました。でも、昭和湖じゃありませんよ(^_^)v
すぐ昭和湖でした。ここから山頂まで2.1kmとか。因みに案内図では1.8km。標柱と案内図は100mも離れていないのに、不思議(*^_^*)
平地なら、これから山頂まで30分もかからないのですが、山道なので1時間コースとか(>_<)
それにしても疲れました。
ヨコミー思うに、一番の辛い所は昭和湖からの登り。二番目は名残ケ原から地獄谷まで、かな。
まあヨコミーはお疲れだし、写真も撮るのでもっと掛かるかなぁ....(>_<)
登山道案内図です。下が北です。
昭和湖はこんな感じ。
以降、パノラマ風に(^_^;) 左奥から登ってきました。写真は右回りです。
右です。
中央奥からまた登るのですが....。
斜面が崩れています。
更に右です。
奥の崩れている辺りで水の音が大きいのです。
地図を見ると、木道の先の方から湖水が流れ出ているようです。
木道は、青い屋根のトイレへ続きます。
昨年、トイレは閉鎖されていましたが、今年は大丈夫なようです。
因みに、一昨年は使えました。水洗トイレなので、昨年は洗浄水の都合か?
地図を見たら、先ほど地獄谷が始まる辺りで飛び越えたあの沢の水は、奥の山の手前下を流れ下っているようです。
更に右です。これで一周(*^_^*)
先ほどパノラマに写っていた所のアップです。
どちらも近年の地滑りのように見えます。2008年に起きた、宮城岩手内陸地震のときでしょうか!??
左は紅葉を載せたまま、ちょっと滑ったのですが踏ん張っているようです。でも、左下と右はすっかり湖水の中へ!??
私たちの登山道が、このようにならないことを祈るばかり(>_<)
崩れた沢のようですが、水の音が大きいのです。小さな滝は見えるのですが、音は大きく、見えない所に大きな滝が!????
ヨコミー、行ってみたいのですが、残念ながら本日の目標は山頂なので.....(>_<)
これ、ヨコミーお気に入りの構図です。
ちょっと見にはトイレだとは分かりません(^_^;)
まあトイレなのですが、ちょっとしたスペースも有り、避難小屋としても使えそうです。
建物右の少し暗い所は女子の入口。でも男子の入口は左裏に有り、突き当たりの窓が左の暗い所。ガラス窓です。内側にスペースが有り、女子も同様かと(^_^;)
山は剣岳と思います。1/25000の地図(国土地理院電子国土Web)は自信が無いのか、ピークから離れた所、つまり昭和湖「北西」の尾根に名前が有ります。でも「案内図と同じ」位置です。拡大率50mスケールまでは,....。
ところが30mスケールに拡大すると、剣岳の名前は昭和湖「西」のピーク1397mに移ります。不思議です。写真の山が、30mスケールでの剣岳と思います。
とすれば、あの案内図の位置(注:南が上です)は何なのでしょうか。
主峰より低く、多くの場合、山裾から急に立ち上がった稜線に山の名前が付くはずがないと思います。
仮にそれは山全体の名前で、個々のピークには別な名前が付いていたとしても、ピークの名前を表示していないのならば、主峰のすぐ傍に山の名前を記すべきだと、ヨコミーは思うのです。
緊急時に位置を通報するとき、西と北西では大きく違います。山は見通しがきく所だけではないのですから。
参考までに、国土地理院電子国土Webのリンクは下記の通りです。南北逆の案内図と見比べて下さい。50mスケールと30mスケールを比べても、楽しめます(^_^)v
http://maps.gsi.go.jp/#17/38.968881/140.776196/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0l0u0t0z0r0f0
これ、我がブログの「なんでだす!??」区分のネタになりましたね....。もったいない(T_T)
そろそろ再び登ろうかと思ったら、お揃いの服を着た、屈強な男たちが登ってきました。
聞けば一関の消防の方で、登山者救護訓練でした。ご苦労様ですm(_ _)m
ここからまた登ります。ヨコミーにとっては最大の難所です(^_^;)
急だし、水が溜まっている悪路、第一見通しがきかない(>_<)
3分ほど登った所で下が見えました。中央右に地獄谷の上端、左に先ほどの池が見えます。でも、昭和湖は.....(>_<)
池をアップしてみました。
さらにちょっと登ったのですが、見えるのは木道とトイレまで。昭和湖の湖面を見たいのですが....。
またやや視界が開けてきたので振り返ったら、面白そうな岩が見えました。トゲ??
アップしてみました。トゲのように見えたのは、木が立っていたのではなく、岩でした。
なので、便宜上、仮称・トゲ岩と名付けました(^_^)v
右の山の裏側も、トゲ岩のように崩れ落ちているような気がしてきました(^_^)v
更にもう少し登ったら、より開けた所が有りました。
中央がトゲ岩。右は剣岳。
左側は雲の陰ですが、割と紅葉が綺麗です。
その右、剣岳です。中央左下の崩落斜面は、昭和湖へ向かっているように見えます。
やはりここは難所です。とても疲れたので小休止、笑休止(^_^;)
つづく(^_^)v
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