秋冬の散開星団 「すばる」他 20171219 [星]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
なんと明日は冬至とか。認識が薄い内に、12月も3分の2が終わってしまいました。
ヨコミー、担当していた某お遊び協会のイベントですが、火曜日にようやく決算書を出してきました。
まあ正しくは決算書(案)ですが、だいぶ気が楽になりました。
ただ、きっちりとご指導頂ければ先月末にも終わったはず。
メールからLINE経由で、YESかNOの照会を出しても、回答まで1週間も掛かるなんて、郵送以上に遅い返事....。
こんなんじゃ絶対、来年のイベントにヨコミーは居ません(^_^)v
今日12月21日は朝から青空が広がり、午後から多少雲が出るときもありましたが、夜までいいお天気でした。風は少なめで寒さは多少緩んだようです。
でも今朝、JR気仙沼駅のちょっと西側、国道284号の古町三丁目で、乗用車が縁石に乗り上げる、自損事故が有ったと聞きました。
一関方向から走って来た車ですが、フロントガラスがちょっと汚れたので、ウォッシャー液を噴き出させ、ワイパーを動かしたら、急にフロントガラスが凍り付き、前が見えなくなったとのこと。
路肩に寄せようとしたら、縁石に乗り上げ、タイヤが浮いた状態となり、自らは動けなくなったようです。
早朝のことなので、ウォッシャー液やフロントガラスの表面は、結構冷えていたのでしょうね。
何年か前の冬、ヨコミーが仕事を終えて退社し、離れた駐車場に着いたら、愛車のフロントガラス全面に水滴が付いていました。
そういえば、退社時には上がっていましたが、午後は冷たい雨が降っていたのでした。
エンジンを掛け、ちょっと暖機運転もしたので、では帰ろうとワイパーを動かしたら、なんとワイパーが通ったガラス面は、急激に凍り付いてしまいました。
走り始める前で助かりました。過冷却という現象でした。
寒いときは、より注意が必要です(>_<)
さて、気が楽になった12月19日夜、5日振りに彗星を撮影していましたが、その合間に散開星団を撮影してみました。
※写真はクリックすると大きくなります。各写真の縮尺は同じです。

おうし座の「すばる」です。西洋名はプレヤデス星団といい、ギリシャ神話に出て来る、プレヤデスの七人姉妹に因んでの命名です。
宇宙の中で星が集まっている様子を星団といいますが、比較的散らばった星の集まりを散開星団といい、玉のようにまとまっている集まりは球状星団といいます。
「すばる」は散らばっているので散開星団。
写真にはM(えむ)45とありますが、今から300年ほど前、フランスの天文学者シャルル・メシエは、望遠鏡を使って彗星を捜索する際、彗星と紛らわしい星雲や星団に番号を振り、「メシエカタログ」を作りました。まあ、星雲星団一覧表です。
「すばる」はそのカタログの45番に載っていることから、M45とも呼ばれています。日本では、「すばる」かプレヤデス星団の呼び名が一般的。

ペルセウス座の二重星団です。2つの星団が重なるように近づいていることから、このように呼ばれています。これらも散開星団です。
昔は星だと思われていて、左にはχ、右にはhというギリシャ文字の名前が付けられています。
各星座で一番明るい星にはα(あるふぁ)を、二番目の星にはβ(べーた)を付け、標記は小文字です。因みに、こと座のα星は織女星・ベガです。
二重星団で、左は「カイ」、右は「エィチ」と呼んでいたけど....???
星図を見れば右はhとあるのですが、ギリシャ文字の小文字にhはありませんでした。(誠文堂新光社刊・天文年鑑2017年版、裏表紙内側)
大文字にHは有りますが、これはエータとかイータと読み、小文字はηで、η星は別に在ります(>_<) うーん、不思議。宿題(^_^;)
オレンジ色の星も混じっています。
もう一つの不思議。これにはメシエの番号がありません。メシエが使っていた望遠鏡で確認出来たはずですが....。なんでだす!!??????????????
これもまたまた宿題(>_<)

おおいぬ座の散開星団M41です。全天で一番明るく見えるシリウスの直ぐ下に在り、小さな双眼鏡では星雲状に見えます。
来年は戌年とか。それに因んでこの星団を撮影してみましたが、ちょっと寂しい....(>_<)
やはり、おおいぬ座の全景かなぁ....。あっ、年賀状には使いませんよ(^_^;)
明日は冬至。残された『今年』を元気で過ごしましょう(^_^)v
あっ、ヨコミー、インフルエンザの予防接種をやりかねた.....(>_<)
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
なんと明日は冬至とか。認識が薄い内に、12月も3分の2が終わってしまいました。
ヨコミー、担当していた某お遊び協会のイベントですが、火曜日にようやく決算書を出してきました。
まあ正しくは決算書(案)ですが、だいぶ気が楽になりました。
ただ、きっちりとご指導頂ければ先月末にも終わったはず。
メールからLINE経由で、YESかNOの照会を出しても、回答まで1週間も掛かるなんて、郵送以上に遅い返事....。
こんなんじゃ絶対、来年のイベントにヨコミーは居ません(^_^)v
今日12月21日は朝から青空が広がり、午後から多少雲が出るときもありましたが、夜までいいお天気でした。風は少なめで寒さは多少緩んだようです。
でも今朝、JR気仙沼駅のちょっと西側、国道284号の古町三丁目で、乗用車が縁石に乗り上げる、自損事故が有ったと聞きました。
一関方向から走って来た車ですが、フロントガラスがちょっと汚れたので、ウォッシャー液を噴き出させ、ワイパーを動かしたら、急にフロントガラスが凍り付き、前が見えなくなったとのこと。
路肩に寄せようとしたら、縁石に乗り上げ、タイヤが浮いた状態となり、自らは動けなくなったようです。
早朝のことなので、ウォッシャー液やフロントガラスの表面は、結構冷えていたのでしょうね。
何年か前の冬、ヨコミーが仕事を終えて退社し、離れた駐車場に着いたら、愛車のフロントガラス全面に水滴が付いていました。
そういえば、退社時には上がっていましたが、午後は冷たい雨が降っていたのでした。
エンジンを掛け、ちょっと暖機運転もしたので、では帰ろうとワイパーを動かしたら、なんとワイパーが通ったガラス面は、急激に凍り付いてしまいました。
走り始める前で助かりました。過冷却という現象でした。
寒いときは、より注意が必要です(>_<)
さて、気が楽になった12月19日夜、5日振りに彗星を撮影していましたが、その合間に散開星団を撮影してみました。
※写真はクリックすると大きくなります。各写真の縮尺は同じです。

おうし座の「すばる」です。西洋名はプレヤデス星団といい、ギリシャ神話に出て来る、プレヤデスの七人姉妹に因んでの命名です。
宇宙の中で星が集まっている様子を星団といいますが、比較的散らばった星の集まりを散開星団といい、玉のようにまとまっている集まりは球状星団といいます。
「すばる」は散らばっているので散開星団。
写真にはM(えむ)45とありますが、今から300年ほど前、フランスの天文学者シャルル・メシエは、望遠鏡を使って彗星を捜索する際、彗星と紛らわしい星雲や星団に番号を振り、「メシエカタログ」を作りました。まあ、星雲星団一覧表です。
「すばる」はそのカタログの45番に載っていることから、M45とも呼ばれています。日本では、「すばる」かプレヤデス星団の呼び名が一般的。

ペルセウス座の二重星団です。2つの星団が重なるように近づいていることから、このように呼ばれています。これらも散開星団です。
昔は星だと思われていて、左にはχ、右にはhというギリシャ文字の名前が付けられています。
各星座で一番明るい星にはα(あるふぁ)を、二番目の星にはβ(べーた)を付け、標記は小文字です。因みに、こと座のα星は織女星・ベガです。
二重星団で、左は「カイ」、右は「エィチ」と呼んでいたけど....???
星図を見れば右はhとあるのですが、ギリシャ文字の小文字にhはありませんでした。(誠文堂新光社刊・天文年鑑2017年版、裏表紙内側)
大文字にHは有りますが、これはエータとかイータと読み、小文字はηで、η星は別に在ります(>_<) うーん、不思議。宿題(^_^;)
オレンジ色の星も混じっています。
もう一つの不思議。これにはメシエの番号がありません。メシエが使っていた望遠鏡で確認出来たはずですが....。なんでだす!!??????????????
これもまたまた宿題(>_<)

おおいぬ座の散開星団M41です。全天で一番明るく見えるシリウスの直ぐ下に在り、小さな双眼鏡では星雲状に見えます。
来年は戌年とか。それに因んでこの星団を撮影してみましたが、ちょっと寂しい....(>_<)
やはり、おおいぬ座の全景かなぁ....。あっ、年賀状には使いませんよ(^_^;)
明日は冬至。残された『今年』を元気で過ごしましょう(^_^)v
あっ、ヨコミー、インフルエンザの予防接種をやりかねた.....(>_<)
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