京都大原 宝泉院途中から完結編 20180121 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
先週木曜日朝、老母が体調悪いと言い、いつものお粥じゃなく、パンが欲しいと(^_^;)
なのでご意向に沿って出し、食べたものの、間もなく吐きました(>_<)
その後何にも受け入れられなくなり、デーサービスはお休み(>_<)
歩行器にすがることも出来ず、寝たきりに(T_T)
水を飲んでも吐くのです。でも熱は有りません。
昨日土曜日朝には吐き気が引き、多少飲めるようになり、お昼からお粥を食べるように(*^_^*)
早く良くなって欲しいものです。
母の体調が悪いと、お出掛けもままなりませんので(^_^;)
さて、宝泉院での休憩はそろそろ終わりとし、腰を上げましょう(^_^)v
引き続き宝泉院をお楽しみ願います。
※写真はクリックすると大きくなります。
書院、なのかな(^_^;)
上手前、鴨居の上にちょっと見えるのは....
血天井の説明が入った額でした。
読める程度に拡大してみました。
面白いモノを見つけました。
左端は、左上隅から中央上まで伸びる枝の支柱です。
その枝は何でしょうか。葉が無く、松でも無いようですが。
もう一つ。中央やや下を、2本のロープらしきモノが右上から左下へ張られています。
宝泉院の門から1枚目の写真を見たら、板塀?の出入口の左右から引っ張っています。
多分、右側(内側)へ傾いたので、応急的な手当なのでしょうね。
少し低い所に在る宝楽園の築山。補修中なのでしょうか。裾は割った竹で囲み、土を入れ、苔を張るのかな(*^_^*)
でも、目を引いたのは各植木の根元に置かれた石々。何の役目だろう?
「苔さん苗木に登ってこないで!!」なのか「太陽光で小石を暖め、延いては根元を暖め、苗木の活着を助ける」のか「根元の湿度を下げるため」なのか....!???
ヨコミー、初めて見ました(^_^)v
面白い造りです。何をイメージしたのでしょうか。
輪廻? ブラックホール?
小さなお宮が在りました。
祭神は猿田彦大神。
両脇の石に、漢数字の「八」に似た文字が在ります。でも、似た、です。
中央の石には、梵字みたいな文字が見えます。
折角だから、何が書いてあるか、説明書きが欲しいところ。一般人に教えてくれると、尚更有り難いのです。
でも、一瞬、真ん中と右の石に、坊様の姿を見ました。どちらも石の天辺が頭の天辺。如何ですか?(^_^;)
13時40分、御朱印を戴き、宝泉院を後にしました。
宝泉院を出て間もなく、とても良い色の花が在りました。サザンカだと思います。
そろそろ、お昼の心配です(*^_^*)
実はこの日の朝食を食べ過ぎたか、午前中は割とお腹が空きませんでした(^_^;)
でも、物事には「頃合い」というモノもあります(^_^)v
実光院前です。ここも勝林院の僧坊とか。
門の左側に掲示してある不断櫻へのお誘い(*^_^*)
でも、「頃合い」なので、失礼致しますm(_ _)m
次回大原へ来たときには、必ず寄らせて頂きます。秋ですよね(^_^)v
日帰りで来られる所に住んでいる人が、ヨコミーは羨ましいです。
三千院前の参道を北側から見ています。
日曜日なのに、観光客の数は少ないです。勿体ないです!!
新緑や初夏の花々に目を奪われることも無く、蒸し暑い梅雨でも無く、ジリジリの酷暑でも無く、蚊や蜂などの害虫に怯えることも無く、紅葉の色に惑わされることも無く、多くの木々が葉を失った今こそ、幹や枝の広がり、樹皮等をじっくりと見ることが出来る、貴重な時期なのです(^_^;)
ましてや、境内には宝物がいっぱい(*^_^*)
皆さん、冬こそ、お寺を楽しむべし!!! (^_^)v
お昼を食べに入った所だったかな(^_^;) 13時46分になりました。
見れば桜が咲いています。まさか不断櫻では無いですよね!??
寒桜?
昼食を頼んで待っていたら、窓の外に植えられていた南天に、スズメより大きな鳥が止まっていました。
目の後ろ側にある模様から、ヒヨドリじゃないかと思うのですが、非鳥屋のヨコミーには難しいです(>_<)
でもこの鳥、尾が南天の幹に添っているので、尾がとても長いようにも見えます(^_^)v
ゆっくりとお昼を食べたら、結構な時間となりました(^_^;)
表に出て間もなく、小雨がぽつりぽつり。
今思えば呂川沿いに下っていたのでした。
早足で移動していたので、フードがズレないように右手で押さえていました。
なので、紫蘇ジュースのお店を見逃してしまったようです(>_<)
うーん、ヨコミー、絶対また来ます!!!!!! (>_<)
次に向かったのは、細い橋で高野川を渡った寂光院。凡そ三千院の川向かい。
ぽつぽつ雨は小雨と成り、写真は少ないです。すみませんm(_ _)m
小雨に濡れながら、ちょっと長い石段を登ります。
四方正面の池。どこから見ても正面になるよう、植栽されているとか。優しい心配りです(^_^)v
平清盛の娘で、天皇の妻となり、母となった建礼門院徳子の御庵室跡。
敷地は狭く、山陰で陽当たりも悪そう。南の京都とはいえ、冬はとても寒かったんじゃないかな。悲しく辛い運命の方だったのですね(>_<)
本堂や宝物殿も回ったのですが、写真を撮る心の余裕が有りませんでした(>_<)
最後は寂光院下のお店で、足湯と飲み物を楽しみました。足湯、いいですね(^_^)v
少し下ったら、寂光院下から流れる川に大きな柚が、川原の石に引っかかっていました。
桃太郎のお婆さんじゃないけれど、拾い上げれば、大柚に幸せが入っていたかも(^_^;)
大原の旅はこれにておしまい(^_^)v
おしまいなんですけど、ヨコミーの「京都の始まりと終わり」は東山に在るような気がするのです。
そこで東山の山頂公園へ(^_^;)
山頂に着いたのは17時過ぎ。既に将軍塚の入口は閉まっています。
仕方無く、公園脇の見晴台でパチリ。左端は京都駅に近い京都タワー。
ヨコミー、こういう薄暗い風景も好きです。何なら、明るいヨコミーの性格で照らしてあげたい(^_^)v ん、なんかこういう仏様がいらっしゃいましたよね(^_^;)
京都の締めも天文で飾りたいと、本来なら不向でも星雲撮影用望遠鏡を出す場面ですが、大雪に埋もれないように、今となっては早く帰りたいので、ズームレンズの望遠端で撮影です。
ちょっと露出が多過ぎるのですが、左下、月が細くなって途切れたその先に、光点が見えます。
これは、裾野に太陽がまだ射していない、夜の地域にそびえる高山です。
例えば、日本の初日の出は、富士山頂が一番早いのと同じで、高い山頂にだけ太陽が当たっている、短い間だけの見所です(^_^)v
更に露出を少なくしました。薄いですが月面の模様と、火口らしき姿が見えます。
まあ、こんなところで京都の思い出を締めくくります(^_^)v
翌日は月曜日で、奈良にいる知り合いの勤務先を訪ねたかったのですが、大雪予報に負け、土産を残したまま、名神高速に乗りました。
この判断によって、雪での渋滞は最後の2時間余りだけでした。車に閉じ込められることも無く(^_^)v
京都には半日も居なかったのですが、初めての大原を、ちょっと緊張しながらも、楽しく回ることが出来ました。出来れば、大原の温泉宿に泊まりたかったのですが(^_^;)
長時間お付き合い頂き、誠にありがとうございますm(_ _)m
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
先週木曜日朝、老母が体調悪いと言い、いつものお粥じゃなく、パンが欲しいと(^_^;)
なのでご意向に沿って出し、食べたものの、間もなく吐きました(>_<)
その後何にも受け入れられなくなり、デーサービスはお休み(>_<)
歩行器にすがることも出来ず、寝たきりに(T_T)
水を飲んでも吐くのです。でも熱は有りません。
昨日土曜日朝には吐き気が引き、多少飲めるようになり、お昼からお粥を食べるように(*^_^*)
早く良くなって欲しいものです。
母の体調が悪いと、お出掛けもままなりませんので(^_^;)
さて、宝泉院での休憩はそろそろ終わりとし、腰を上げましょう(^_^)v
引き続き宝泉院をお楽しみ願います。
※写真はクリックすると大きくなります。
書院、なのかな(^_^;)
上手前、鴨居の上にちょっと見えるのは....
血天井の説明が入った額でした。
読める程度に拡大してみました。
面白いモノを見つけました。
左端は、左上隅から中央上まで伸びる枝の支柱です。
その枝は何でしょうか。葉が無く、松でも無いようですが。
もう一つ。中央やや下を、2本のロープらしきモノが右上から左下へ張られています。
宝泉院の門から1枚目の写真を見たら、板塀?の出入口の左右から引っ張っています。
多分、右側(内側)へ傾いたので、応急的な手当なのでしょうね。
少し低い所に在る宝楽園の築山。補修中なのでしょうか。裾は割った竹で囲み、土を入れ、苔を張るのかな(*^_^*)
でも、目を引いたのは各植木の根元に置かれた石々。何の役目だろう?
「苔さん苗木に登ってこないで!!」なのか「太陽光で小石を暖め、延いては根元を暖め、苗木の活着を助ける」のか「根元の湿度を下げるため」なのか....!???
ヨコミー、初めて見ました(^_^)v
面白い造りです。何をイメージしたのでしょうか。
輪廻? ブラックホール?
小さなお宮が在りました。
祭神は猿田彦大神。
両脇の石に、漢数字の「八」に似た文字が在ります。でも、似た、です。
中央の石には、梵字みたいな文字が見えます。
折角だから、何が書いてあるか、説明書きが欲しいところ。一般人に教えてくれると、尚更有り難いのです。
でも、一瞬、真ん中と右の石に、坊様の姿を見ました。どちらも石の天辺が頭の天辺。如何ですか?(^_^;)
13時40分、御朱印を戴き、宝泉院を後にしました。
宝泉院を出て間もなく、とても良い色の花が在りました。サザンカだと思います。
そろそろ、お昼の心配です(*^_^*)
実はこの日の朝食を食べ過ぎたか、午前中は割とお腹が空きませんでした(^_^;)
でも、物事には「頃合い」というモノもあります(^_^)v
実光院前です。ここも勝林院の僧坊とか。
門の左側に掲示してある不断櫻へのお誘い(*^_^*)
でも、「頃合い」なので、失礼致しますm(_ _)m
次回大原へ来たときには、必ず寄らせて頂きます。秋ですよね(^_^)v
日帰りで来られる所に住んでいる人が、ヨコミーは羨ましいです。
三千院前の参道を北側から見ています。
日曜日なのに、観光客の数は少ないです。勿体ないです!!
新緑や初夏の花々に目を奪われることも無く、蒸し暑い梅雨でも無く、ジリジリの酷暑でも無く、蚊や蜂などの害虫に怯えることも無く、紅葉の色に惑わされることも無く、多くの木々が葉を失った今こそ、幹や枝の広がり、樹皮等をじっくりと見ることが出来る、貴重な時期なのです(^_^;)
ましてや、境内には宝物がいっぱい(*^_^*)
皆さん、冬こそ、お寺を楽しむべし!!! (^_^)v
お昼を食べに入った所だったかな(^_^;) 13時46分になりました。
見れば桜が咲いています。まさか不断櫻では無いですよね!??
寒桜?
昼食を頼んで待っていたら、窓の外に植えられていた南天に、スズメより大きな鳥が止まっていました。
目の後ろ側にある模様から、ヒヨドリじゃないかと思うのですが、非鳥屋のヨコミーには難しいです(>_<)
でもこの鳥、尾が南天の幹に添っているので、尾がとても長いようにも見えます(^_^)v
ゆっくりとお昼を食べたら、結構な時間となりました(^_^;)
表に出て間もなく、小雨がぽつりぽつり。
今思えば呂川沿いに下っていたのでした。
早足で移動していたので、フードがズレないように右手で押さえていました。
なので、紫蘇ジュースのお店を見逃してしまったようです(>_<)
うーん、ヨコミー、絶対また来ます!!!!!! (>_<)
次に向かったのは、細い橋で高野川を渡った寂光院。凡そ三千院の川向かい。
ぽつぽつ雨は小雨と成り、写真は少ないです。すみませんm(_ _)m
小雨に濡れながら、ちょっと長い石段を登ります。
四方正面の池。どこから見ても正面になるよう、植栽されているとか。優しい心配りです(^_^)v
平清盛の娘で、天皇の妻となり、母となった建礼門院徳子の御庵室跡。
敷地は狭く、山陰で陽当たりも悪そう。南の京都とはいえ、冬はとても寒かったんじゃないかな。悲しく辛い運命の方だったのですね(>_<)
本堂や宝物殿も回ったのですが、写真を撮る心の余裕が有りませんでした(>_<)
最後は寂光院下のお店で、足湯と飲み物を楽しみました。足湯、いいですね(^_^)v
少し下ったら、寂光院下から流れる川に大きな柚が、川原の石に引っかかっていました。
桃太郎のお婆さんじゃないけれど、拾い上げれば、大柚に幸せが入っていたかも(^_^;)
大原の旅はこれにておしまい(^_^)v
おしまいなんですけど、ヨコミーの「京都の始まりと終わり」は東山に在るような気がするのです。
そこで東山の山頂公園へ(^_^;)
山頂に着いたのは17時過ぎ。既に将軍塚の入口は閉まっています。
仕方無く、公園脇の見晴台でパチリ。左端は京都駅に近い京都タワー。
ヨコミー、こういう薄暗い風景も好きです。何なら、明るいヨコミーの性格で照らしてあげたい(^_^)v ん、なんかこういう仏様がいらっしゃいましたよね(^_^;)
京都の締めも天文で飾りたいと、本来なら不向でも星雲撮影用望遠鏡を出す場面ですが、大雪に埋もれないように、今となっては早く帰りたいので、ズームレンズの望遠端で撮影です。
ちょっと露出が多過ぎるのですが、左下、月が細くなって途切れたその先に、光点が見えます。
これは、裾野に太陽がまだ射していない、夜の地域にそびえる高山です。
例えば、日本の初日の出は、富士山頂が一番早いのと同じで、高い山頂にだけ太陽が当たっている、短い間だけの見所です(^_^)v
更に露出を少なくしました。薄いですが月面の模様と、火口らしき姿が見えます。
まあ、こんなところで京都の思い出を締めくくります(^_^)v
翌日は月曜日で、奈良にいる知り合いの勤務先を訪ねたかったのですが、大雪予報に負け、土産を残したまま、名神高速に乗りました。
この判断によって、雪での渋滞は最後の2時間余りだけでした。車に閉じ込められることも無く(^_^)v
京都には半日も居なかったのですが、初めての大原を、ちょっと緊張しながらも、楽しく回ることが出来ました。出来れば、大原の温泉宿に泊まりたかったのですが(^_^;)
長時間お付き合い頂き、誠にありがとうございますm(_ _)m
お母様、早く良くなるといいですね(;_;)
大好きだけど全然精しくないのですが、
たしかにヒヨドリさんぽいですね(^^)
by middrinn (2018-02-11 08:03)
こんにちは、middrinnさん。ありがとうございます。
我が老母(ヨコミー流読み=ろうはは)、今朝は食欲がまた少し出ましたが、10時に大好きな「お菓子は?」と聞いたら「後で」と。もうちょっとでしょうか。
明日にはデーサービスへ行ける程に回復して貰わないと....(^_^;)
by yokomi (2018-02-11 11:00)
お母様の体調が早く戻られることを願っております。
特養に入っている私の母を訪ねなくてはと思いました。
大原を訪ねたことがないのですが、静けさが伝わってきます。
立てた石の並び方は不思議な感じがしますね。
by ハマコウ (2018-02-11 12:13)
こんにちは、ハマコウさん。ありがとうございます。
我が老母、先程のお昼は、歩行機で茶の間のコタツに出てきて、少しウドンを食べたのですが、自力では立ち上がることが出来ませんでした。もう少し時間が掛かりそうです(>_<)
静かな大原こそ、昔の姿なのかもしれませんが、逆にお坊さんがもっと多く居て、賑やかだったかも!??? (^_^;)
by yokomi (2018-02-11 16:36)
京都での半日を大原を選ばれるとは風情がありますね。
雪による渋滞も最小限でなによりですが、関西まで車とは恐れ入りました(尊敬)
by takayou (2018-02-11 23:21)
こんばんは、takayouさん。重ねてありがとうございます。大原にはもう一度行きます(^_^)v
ヨコミー、長距離は出来るだけ夜に走り、眠くなったら車中泊。運転席での仮眠じゃありません。ワゴン車なら2列目3列目のシートを倒して足を伸ばします。ボンゴフレンディー時代は親子5人で車中泊でした。最長は24時間で広島の奥へ。そのうち九州まで足を伸ばしたいです(^_^)v
by yokomi (2018-02-11 23:55)