気仙沼の今 仮設住宅は.... 20180214 [東日本大震災]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日2月17日の夜10時頃、国道346号の岩手県境に近い所に設置されている温度計が、-6℃を示していました。
雪は舞っていますが少なく、降雪量も2cm程か。
ただ風はややあり、風で道路の雪は路面を這うように流れ、冷え切っていることをうかがわせています。
そこから15分ほどで帰宅したのですが、なんと歓迎するかのように、風と共に降る雪の量が急に増えました。
玄関前のタタキをちょっとだけ箒で掃いたのですが、5分もしないうちに1cmほど積もってしまいました。
風もあり、明朝が心配です。
さて2月の14日と15日は、お遊び協会の所用で市内をチョコッと回りました。
チョコッと回っただけなのに、改めてまだ仮設住宅が在ることを認識しました。まあ、解体工事待ちの建物も在るのでしょうけれど。
過日の地元紙によれば、既に入居者は1割にも満たないのですが、まだ多くの方々が暮らしています。
災害公営住宅や防災集団移転の敷地造成は、既に全部完了しているのですが、集団移転においては大工さんが多忙だったり等の諸事情で、7年も過ぎた3.11を、また仮設住宅で向かえざるを得ない方々が居るのです。
某仮設に住む、ちょっとした知り合いのお婆ちゃんは、盛土工事が終わったら元の場所に家を建てて住むつもりですよ....と言っていたのですが、過日旦那さんが亡くなり、新築の予定はどうなるんだろう??
息子さんが地元で仕事をしているとは聞いていないし、新築した家にたった一人で暮らすのなら、とても悲し過ぎます.....。
市内松岩地区の西側、まあ山手に在る三峰公園仮設です。
三峰公園は小山の上で、以前から桜が綺麗な所でしたが、最近はどうなっているのでしょうか。
県立気仙沼西高のグラウンドに在る西高仮設です。
北西方向がとても開けていて、冬は岩手県境から冷たく強い風が吹き付けます(>_<)
気仙沼市総合体育館の敷地内に建っている体育館仮設です。
でもこれは一部だけ。
本丸は次!
「次!」とは書いたものの、赤いポストの左上にちょっとだけ見えるのみ(>_<)
良かったらこちらを参照願います。
https://www.google.co.jp/maps/@38.8815624,141.5519333,19z
気仙沼地区(旧・気仙沼町)の南西部に在る反松(そりまつ)公園仮設です。
公園とはいえ、右端に緑のネットが見えるように、震災前は朝野球などで賑わっていました。
階上地区の国道45号に近い長磯前林仮設です。
14日の所用はとりあえず終わり、帰宅途中にパチリ。
写真では、民家の壁のように見えて分かりにくいですが、左端から右端近くまで広がっています。
以前紹介した大谷中学校仮設ですが、今ではすっかり撤去され、校庭の整備が行われていました。左が大谷中学校の校舎です。
奥に見える体育館右側の工事についても書いていましたが、市道の拡幅工事でした。
写真は左へ続きます。
昨年半ば位まで、校庭が見えないくらい、仮設住宅が建っていました。
左上は大谷小学校。
今年の大谷地区市民運動会は、再びここでやるのでしょう(^_^)v
この仮設、名称は中学校校庭に出来た仮設となっていますが、このように小学校前の校庭も結構使っていたのでした。
どーして不思議な名称を付けるのでしょうか、ほんと不思議。
それとも、台帳上、小学校の校庭はほんのちょっとなのかなぁ....(^_^;)
ここまで。
工事の看板が在りました。
いつに完成する予定なのかなぁと隣の表示を見たら、欲しい月日が書いてありませんでした。他に表示板は有りません。
普通、何々工事をいつまでにやる、という看板が在るはずなのに、残念(>_<)
気仙沼公園仮設です。
翌15日、所用で2回も市民会館へ行ったとき、駐車場の奥が気になり、パチリ。
気仙沼公園のグラウンドに建てられた仮設です。
震災前のグラウンドは、朝野球の人たちや気仙沼中学校の野球部が使っていました。
以前にも紹介していました、気仙沼公園仮設の上です。ここには気仙沼中学校仮設が在りました。
その面影は今は全く無く、知らない方が見れば単なる校庭でしょう。
震災から間もなく7年になります。
復旧がまだ思うように進まなかったり、数はだいぶ少なくなりましたが、まだ自分の住まいを得られない人も多く居ます。
いっときの内に多くのことを熟さなければならず、行政も民間も大変だったのでしょう。
仕方がないといえばそうなのかもしれませんが、人の心、健康、寿命、お金等々は、それぞれの都合であっちこっちへ(>_<)
復旧はスムーズに、出来れば加速力があってもいいのになぁ....と思った次第。
南の地方では、南海トラフに関連する大きな地震や津波が心配されています。
他の地域でも、断層による直下型地震の心配があるようです。
更には大火等の災害も(>_<)
もし我がまちにあんな災害が発生したら、作っておいたそーいう計画に則り、早急にこーいう復旧を果たすんだ.....そんな計画作りを、何処の地域の方にも官民一体となり、是非直ぐにでも取りかかって欲しいと思うのです。
早さと確実性が大切です。お忘れ無~く(^_^)v
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日2月17日の夜10時頃、国道346号の岩手県境に近い所に設置されている温度計が、-6℃を示していました。
雪は舞っていますが少なく、降雪量も2cm程か。
ただ風はややあり、風で道路の雪は路面を這うように流れ、冷え切っていることをうかがわせています。
そこから15分ほどで帰宅したのですが、なんと歓迎するかのように、風と共に降る雪の量が急に増えました。
玄関前のタタキをちょっとだけ箒で掃いたのですが、5分もしないうちに1cmほど積もってしまいました。
風もあり、明朝が心配です。
さて2月の14日と15日は、お遊び協会の所用で市内をチョコッと回りました。
チョコッと回っただけなのに、改めてまだ仮設住宅が在ることを認識しました。まあ、解体工事待ちの建物も在るのでしょうけれど。
過日の地元紙によれば、既に入居者は1割にも満たないのですが、まだ多くの方々が暮らしています。
災害公営住宅や防災集団移転の敷地造成は、既に全部完了しているのですが、集団移転においては大工さんが多忙だったり等の諸事情で、7年も過ぎた3.11を、また仮設住宅で向かえざるを得ない方々が居るのです。
某仮設に住む、ちょっとした知り合いのお婆ちゃんは、盛土工事が終わったら元の場所に家を建てて住むつもりですよ....と言っていたのですが、過日旦那さんが亡くなり、新築の予定はどうなるんだろう??
息子さんが地元で仕事をしているとは聞いていないし、新築した家にたった一人で暮らすのなら、とても悲し過ぎます.....。
市内松岩地区の西側、まあ山手に在る三峰公園仮設です。
三峰公園は小山の上で、以前から桜が綺麗な所でしたが、最近はどうなっているのでしょうか。
県立気仙沼西高のグラウンドに在る西高仮設です。
北西方向がとても開けていて、冬は岩手県境から冷たく強い風が吹き付けます(>_<)
気仙沼市総合体育館の敷地内に建っている体育館仮設です。
でもこれは一部だけ。
本丸は次!
「次!」とは書いたものの、赤いポストの左上にちょっとだけ見えるのみ(>_<)
良かったらこちらを参照願います。
https://www.google.co.jp/maps/@38.8815624,141.5519333,19z
気仙沼地区(旧・気仙沼町)の南西部に在る反松(そりまつ)公園仮設です。
公園とはいえ、右端に緑のネットが見えるように、震災前は朝野球などで賑わっていました。
階上地区の国道45号に近い長磯前林仮設です。
14日の所用はとりあえず終わり、帰宅途中にパチリ。
写真では、民家の壁のように見えて分かりにくいですが、左端から右端近くまで広がっています。
以前紹介した大谷中学校仮設ですが、今ではすっかり撤去され、校庭の整備が行われていました。左が大谷中学校の校舎です。
奥に見える体育館右側の工事についても書いていましたが、市道の拡幅工事でした。
写真は左へ続きます。
昨年半ば位まで、校庭が見えないくらい、仮設住宅が建っていました。
左上は大谷小学校。
今年の大谷地区市民運動会は、再びここでやるのでしょう(^_^)v
この仮設、名称は中学校校庭に出来た仮設となっていますが、このように小学校前の校庭も結構使っていたのでした。
どーして不思議な名称を付けるのでしょうか、ほんと不思議。
それとも、台帳上、小学校の校庭はほんのちょっとなのかなぁ....(^_^;)
ここまで。
工事の看板が在りました。
いつに完成する予定なのかなぁと隣の表示を見たら、欲しい月日が書いてありませんでした。他に表示板は有りません。
普通、何々工事をいつまでにやる、という看板が在るはずなのに、残念(>_<)
気仙沼公園仮設です。
翌15日、所用で2回も市民会館へ行ったとき、駐車場の奥が気になり、パチリ。
気仙沼公園のグラウンドに建てられた仮設です。
震災前のグラウンドは、朝野球の人たちや気仙沼中学校の野球部が使っていました。
以前にも紹介していました、気仙沼公園仮設の上です。ここには気仙沼中学校仮設が在りました。
その面影は今は全く無く、知らない方が見れば単なる校庭でしょう。
震災から間もなく7年になります。
復旧がまだ思うように進まなかったり、数はだいぶ少なくなりましたが、まだ自分の住まいを得られない人も多く居ます。
いっときの内に多くのことを熟さなければならず、行政も民間も大変だったのでしょう。
仕方がないといえばそうなのかもしれませんが、人の心、健康、寿命、お金等々は、それぞれの都合であっちこっちへ(>_<)
復旧はスムーズに、出来れば加速力があってもいいのになぁ....と思った次第。
南の地方では、南海トラフに関連する大きな地震や津波が心配されています。
他の地域でも、断層による直下型地震の心配があるようです。
更には大火等の災害も(>_<)
もし我がまちにあんな災害が発生したら、作っておいたそーいう計画に則り、早急にこーいう復旧を果たすんだ.....そんな計画作りを、何処の地域の方にも官民一体となり、是非直ぐにでも取りかかって欲しいと思うのです。
早さと確実性が大切です。お忘れ無~く(^_^)v
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