北斗七星付近の小宇宙 20180212 [星]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
近くの高速道路工事現場では、3月25日の開通を目指して仕上げの工事が進められています。
更に隣の現場では、これまた重機を何台も使って、工事が進められています。
なので、風の丘は凄い打撃音が時々有り、軍隊の演習場みたい(>_<)
まあそれでも、以前に比べればだいぶ良くなりました(^_^;)
土煙は遠くなりましたが、季節風が重油からの排ガスや、アスファルトの悪臭を時々運んできます(>_<) なので土埃も飛んで来ているのでしょう。
季節が始まりましたが、ベランダを見ると、杉花粉はまだ飛んできていないようです。
さてこのブログ、いつのまにか2年を過ぎました。ありがとうございますm(_ _)m
そして今回が300本目(*^_^*)
なにせ独学でのブログ開始でしたので、分からないことだらけでした。
当初辺りの記事は1本に写真は1枚だけ(>_<)
優れた写真なら、それでも勝負出来るのでしょうけれど...(^_^;)
ヨコミーは芸術的なセンスも団扇も有りません。なので写真は「記録派」です(^_^;)
世の中の美しい物を中心として、美しくない物まで、ヨコミーが惹かれるままにこれからも撮影し、皆様にご披露出来たらと思います。
まあヨコミーは趣味人なので、第1の趣味、第2の趣味を邪魔しない範囲で、しかし某無給事務はそろそろ「なげる(気仙沼では「捨てる」を意味します)」こととして、時間を確保したいと思います。
あっ、お仕事ですが、体調が整形外科的にまだ不十分で、無線のアンテナも上げられないほど(>_<) なので勤めはまだ無理かと....(>_<)
知り合いなんか、国の出先機関や福祉の一社へ転職したり....。いろんなルートのある人が羨ましい。大人しくしていて、早く治さなくちゃ(^_^;)
まあ、そんなこともあろうかと、起業のための種を、以前から共同型として蒔いていたのですが、相方になんかサッサと突っ走られそうで、また別な種を蒔くようかもしれません(>_<)
なので、まだブログを楽しむ時間が取れそうです(^_^)v
そんな中での300本目の記事は、やはり「星」です。
ここ2週間ほど風邪がひどく、なのにお遊び協会の無給事務が忙しく、更には月が大きく夜空は明るかったので、撮影はちょっとご無沙汰していました(>_<)
まもなく3.11。そんな意識は無かったのですが、おおぐま座の小宇宙を2月に撮影していました。
※写真はクリックすると大きくなります。
2年前の3.11の夜に撮影しました。
小宇宙の位置を示すのは、北斗七星に届かんとする「鎮魂の光柱」写真から。
星が小さくてすみません。北斗七星は上端近く。3本の光が柄杓の水を汲む部分へと吸い込まれています。
柄は右手へ伸びていて、M51とM101の間に見える星が柄の先端、つまり「おおぐま」の尻尾の先っちょに当たります。
鎮魂の光柱は、今年も3.11に、気仙沼の内湾付近から打ち上げられます。
これは、昨年2月28日夕方に撮影した細い月ですが、露出を多くして地球からの照り返し「地球照」を狙ってみました。
何が小宇宙かって? そう、これは単なる見掛け上のスケールです(^_^)v
以下の写真は、部分拡大を除いて見掛け上は同じ縮尺です。参考にしてください。
先ずはM51という小宇宙から。
18世紀のフランスで活躍したシャルル・メシエという天文学者が、彗星に似た星雲や星団を一覧にしたときの名残で、「メシエカタログの51番目」に登録されています。
別名は子持ち星雲ともいわれています。
星雲付近を拡大してみました。
ヨコミー、大きなズームレンズや更に大きな望遠鏡は持っていませんので、上の写真から縦横30%を切り出しました。なのでちょっとボケ気味(^_^;)
それでも、渦を巻く様子が分かり、凄いです。
M101です。別名回転花火星雲ともいわれています。ちょっと淡くて、撮影が大変です。
同じように部分拡大です。
M81(左)とM82(右)です。基本的に、この手の写真は上が北(天の北極)ですが、これだけ北は右手です。
M81の拡大です。淡いですが、渦巻き構造が分かります。
M82の拡大です。赤色は爆発しているところとか。
これらの星雲は、口径3センチの双眼鏡でも存在は確認できますが、見て楽しむなら、口径5センチ、20~30倍程度以上の望遠鏡が欲しいですね。それでも、星雲の色は、口径が更に大きな望遠鏡じゃないと見えません。
どこかで星を見る会をやっていたら、リクエストしてみましょう。
ただ、明るい街中や光源近くでは無理。
彼岸過ぎ、ヨコミー家近くにもインターチェンジが出来、高速道路が開通します。
光の害が押し寄せてきそうで、ヨコミーは悲しいのです(>_<)
ムシロ旗を上げたかった....(^_^;)
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
近くの高速道路工事現場では、3月25日の開通を目指して仕上げの工事が進められています。
更に隣の現場では、これまた重機を何台も使って、工事が進められています。
なので、風の丘は凄い打撃音が時々有り、軍隊の演習場みたい(>_<)
まあそれでも、以前に比べればだいぶ良くなりました(^_^;)
土煙は遠くなりましたが、季節風が重油からの排ガスや、アスファルトの悪臭を時々運んできます(>_<) なので土埃も飛んで来ているのでしょう。
季節が始まりましたが、ベランダを見ると、杉花粉はまだ飛んできていないようです。
さてこのブログ、いつのまにか2年を過ぎました。ありがとうございますm(_ _)m
そして今回が300本目(*^_^*)
なにせ独学でのブログ開始でしたので、分からないことだらけでした。
当初辺りの記事は1本に写真は1枚だけ(>_<)
優れた写真なら、それでも勝負出来るのでしょうけれど...(^_^;)
ヨコミーは芸術的なセンスも団扇も有りません。なので写真は「記録派」です(^_^;)
世の中の美しい物を中心として、美しくない物まで、ヨコミーが惹かれるままにこれからも撮影し、皆様にご披露出来たらと思います。
まあヨコミーは趣味人なので、第1の趣味、第2の趣味を邪魔しない範囲で、しかし某無給事務はそろそろ「なげる(気仙沼では「捨てる」を意味します)」こととして、時間を確保したいと思います。
あっ、お仕事ですが、体調が整形外科的にまだ不十分で、無線のアンテナも上げられないほど(>_<) なので勤めはまだ無理かと....(>_<)
知り合いなんか、国の出先機関や福祉の一社へ転職したり....。いろんなルートのある人が羨ましい。大人しくしていて、早く治さなくちゃ(^_^;)
まあ、そんなこともあろうかと、起業のための種を、以前から共同型として蒔いていたのですが、相方になんかサッサと突っ走られそうで、また別な種を蒔くようかもしれません(>_<)
なので、まだブログを楽しむ時間が取れそうです(^_^)v
そんな中での300本目の記事は、やはり「星」です。
ここ2週間ほど風邪がひどく、なのにお遊び協会の無給事務が忙しく、更には月が大きく夜空は明るかったので、撮影はちょっとご無沙汰していました(>_<)
まもなく3.11。そんな意識は無かったのですが、おおぐま座の小宇宙を2月に撮影していました。
※写真はクリックすると大きくなります。
2年前の3.11の夜に撮影しました。
小宇宙の位置を示すのは、北斗七星に届かんとする「鎮魂の光柱」写真から。
星が小さくてすみません。北斗七星は上端近く。3本の光が柄杓の水を汲む部分へと吸い込まれています。
柄は右手へ伸びていて、M51とM101の間に見える星が柄の先端、つまり「おおぐま」の尻尾の先っちょに当たります。
鎮魂の光柱は、今年も3.11に、気仙沼の内湾付近から打ち上げられます。
これは、昨年2月28日夕方に撮影した細い月ですが、露出を多くして地球からの照り返し「地球照」を狙ってみました。
何が小宇宙かって? そう、これは単なる見掛け上のスケールです(^_^)v
以下の写真は、部分拡大を除いて見掛け上は同じ縮尺です。参考にしてください。
先ずはM51という小宇宙から。
18世紀のフランスで活躍したシャルル・メシエという天文学者が、彗星に似た星雲や星団を一覧にしたときの名残で、「メシエカタログの51番目」に登録されています。
別名は子持ち星雲ともいわれています。
星雲付近を拡大してみました。
ヨコミー、大きなズームレンズや更に大きな望遠鏡は持っていませんので、上の写真から縦横30%を切り出しました。なのでちょっとボケ気味(^_^;)
それでも、渦を巻く様子が分かり、凄いです。
M101です。別名回転花火星雲ともいわれています。ちょっと淡くて、撮影が大変です。
同じように部分拡大です。
M81(左)とM82(右)です。基本的に、この手の写真は上が北(天の北極)ですが、これだけ北は右手です。
M81の拡大です。淡いですが、渦巻き構造が分かります。
M82の拡大です。赤色は爆発しているところとか。
これらの星雲は、口径3センチの双眼鏡でも存在は確認できますが、見て楽しむなら、口径5センチ、20~30倍程度以上の望遠鏡が欲しいですね。それでも、星雲の色は、口径が更に大きな望遠鏡じゃないと見えません。
どこかで星を見る会をやっていたら、リクエストしてみましょう。
ただ、明るい街中や光源近くでは無理。
彼岸過ぎ、ヨコミー家近くにもインターチェンジが出来、高速道路が開通します。
光の害が押し寄せてきそうで、ヨコミーは悲しいのです(>_<)
ムシロ旗を上げたかった....(^_^;)
2018-03-05 23:58
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