工事現場発 大粉塵 20180314 [なんでだす !!???]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日はおリュウさんがおらず、老母の介護主任技師はヨコミーだけ。心細い一日でした(^_^;)
なんか昨日3月14日からとても暖かくなっています。
アメダスで昨日の最高気温を見たら18.6℃とか。
あの、岩手県旧・室根村に在る室根山から、冷たい室根おろしが吹き付けるJR気仙沼駅向かい、水道山にあるアメダスが、です。
今日15日の最高気温はまだ出ていませんが、15時には20.2℃にもなっていました。
この暖かさに誘われるかのように、亡き父が残した白梅が昨日から咲き出しています。
ご近所では、2月下旬から、既に多分普通の白梅が咲いていました。
花の話題は後日のお楽しみに(^_^)v
春といえば春霞。薄い雲も在るのか、夜は大きな星は見えるものの、星の数は少ないです。
なので彗星の撮影は今日もお休み。
昨日も多少書いたのですが、工事現場からの粉塵のこと。
昨日は朝から天気が良く、空気も乾燥していました。
なのでヨコミー家では洗濯物を屋外に干します。殆ど屋外。
ところが段々と風が強くなり、埃っぽくなってきたので、洗濯物を風が当たりにくい玄関東側の軒下へ移しました。
ヨコミー家は、高速道路工事で裏山の木が切られ、そして山が削られてからは、強い風が容赦なく吹き付け、家はミシミシ。
それまで十数年間、台風でも飛んだことがなかった玄関マットが初めて飛び、玄関前の植木鉢までも倒されて転がる始末(>_<)
某工事関係者に聞いたら、「国は防風壁なんか作ってくれませんよ。防音壁なら可能性がありますよ」とのこと。
うーん、仕方無い。背に腹は代えられません(>_<)
そこで関連工事の説明会が公民館で有ったとき、防音壁設置をお願いしたら、「完成後に騒音を測定してからの判断です」と冷たいご返事(>_<)
なんだべねぇ。役所お得意の「類似(都市)」で探せば、似た地形の高速道は結構有っぺに。何ならコンピュータでシミュレーションすれば分がっぺに(>_<)
やる気無いなぁ(*^_^*)
財務省では、国会答弁に合わせるために、多くの文書を素早く改ざんしたというのに、国交省さんはなかなか旧来のお役所ですね(^_^)v
そんなわけで、ヨコミー家は玄関に私費を投じて風除室を作ったのでした。正に「風除室」(^_^;)
おおっと、話しがズレかかりました。すみませんm(_ _)m
ようやく洗濯物を風除室の陰に置いたのですが、工事現場方向を見れば結構な土煙が立っています。
ちょっと凄いので、つむじ風でも舞っているのかなぁと思ったら、なにやら工事現場から聞こえてくる重機の音に同期しているみたい....。
ん??、と思い、現場が見下ろせる所まで行ったら、なんと1台の重機が大きな土煙を上げていました。
おっちゃんが付いていながら、土煙を全く気にせず工事しています。
多分左奥側から順々に、ガードレールを取り付ける支柱の穴を開けているようです。
下はコンクリートでしょうか。何かを強力に打ち付けて穴を開けているようです。
なんだべねぇ(>_<)
物は違いますが、コンクリートカッターを使うときは、まあディスクが熱を持つためもあるのでしょうけれど、普通は水を使うので粉塵は出にくいのです。
なぜ、そんな考えが無いのでしょうか、不思議な人です。
また現場代理人さんも副代理人さんも、居なかったの?? それともこの粉塵は、指導する行為とは判断していないということなのでしょうか。こんなに粉塵を出して(>_<)
風は、とりあえずしょうがないとしても、粉塵は頂けませんので、担当する役所へご一報差し上げました。
工事車両を特定できるように、親切なヨコミーは車番までお知らせしたのですが、今日午後になっても同じように粉塵を上げて作業しています。
まあ今日は風が少ないので救われていますが、役所が大き過ぎるのか、業者が大きいのか、徹底されていないようです(>_<)
でも、なんか二段階で粉塵を製造しているようです(^_^)v
その辺に貯まった粉塵を、今度は圧搾空気で飛ばし、お掃除をしているようです。
でもこれって、参拝....じゃなかった産廃、そう、産業廃棄物じゃないのかなぁ???
家を建て替えるときに出た基礎コンクリートは、産廃扱いだと聞いたことがありますが....。何処に聞けばいいのでしょうか(>_<)
左側を見れば、以前に吹き飛ばしたような跡が見えます。間違いなく作業手順化されています。なんだべねぇ(>_<)
粉塵は風の向きによって右へ左へ。
左は海へ向かう沢筋の東側に、人家が多い所。右は山をV字型に切られた高速道路に沿って、北東の人家群へ。
見ていたら近くのお爺さんもやって来て、一緒に粉塵の発生現場を見ました。
お爺さんは、工事現場からいろんな物が吹き飛んでくると苦情も言っていました。
工事現場には、普通、現場代理人や副の方も居るはずなのですが、何をなさっているのでしょうか(*^_^*)
この業界に、周辺の環境に配慮する作業手順書等は無いのでしょうか?
それとも、手順書にそんな配慮は無い? あっても各現場で無視する??
でも、こんなずさんな工事を、まさかJR東京駅前じゃやらないでしょうね、業者さん? または浅草の雷門で粉塵を上げますか?(*^_^*)
JR仙台駅前でも、やりませんよね(^_^;)
でも、ここではやっている(>_<)
どの辺が、配慮をしない線引きなのでしょうか(^_^)v
それが機密情報でも伺いたいものですねm(_ _)m
選挙の時、あの議員は当選させたくないという運動が在るとか。
ならばこの業界に於いても、そのような活動が欲しいと思うのです。
そう、工事業者を格付けすること。もちろん評価項目は「粉塵対策」「騒音対策」「(ダンプ等の)交通安全対策」等々(*^_^*)
もっとも、発注者側でそのような配慮に触れてないのなら、論外ですが(^_^)v
折角の、空気が綺麗な田舎が汚されちゃう(>_<)
なんでだす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日はおリュウさんがおらず、老母の介護主任技師はヨコミーだけ。心細い一日でした(^_^;)
なんか昨日3月14日からとても暖かくなっています。
アメダスで昨日の最高気温を見たら18.6℃とか。
あの、岩手県旧・室根村に在る室根山から、冷たい室根おろしが吹き付けるJR気仙沼駅向かい、水道山にあるアメダスが、です。
今日15日の最高気温はまだ出ていませんが、15時には20.2℃にもなっていました。
この暖かさに誘われるかのように、亡き父が残した白梅が昨日から咲き出しています。
ご近所では、2月下旬から、既に多分普通の白梅が咲いていました。
花の話題は後日のお楽しみに(^_^)v
春といえば春霞。薄い雲も在るのか、夜は大きな星は見えるものの、星の数は少ないです。
なので彗星の撮影は今日もお休み。
昨日も多少書いたのですが、工事現場からの粉塵のこと。
昨日は朝から天気が良く、空気も乾燥していました。
なのでヨコミー家では洗濯物を屋外に干します。殆ど屋外。
ところが段々と風が強くなり、埃っぽくなってきたので、洗濯物を風が当たりにくい玄関東側の軒下へ移しました。
ヨコミー家は、高速道路工事で裏山の木が切られ、そして山が削られてからは、強い風が容赦なく吹き付け、家はミシミシ。
それまで十数年間、台風でも飛んだことがなかった玄関マットが初めて飛び、玄関前の植木鉢までも倒されて転がる始末(>_<)
某工事関係者に聞いたら、「国は防風壁なんか作ってくれませんよ。防音壁なら可能性がありますよ」とのこと。
うーん、仕方無い。背に腹は代えられません(>_<)
そこで関連工事の説明会が公民館で有ったとき、防音壁設置をお願いしたら、「完成後に騒音を測定してからの判断です」と冷たいご返事(>_<)
なんだべねぇ。役所お得意の「類似(都市)」で探せば、似た地形の高速道は結構有っぺに。何ならコンピュータでシミュレーションすれば分がっぺに(>_<)
やる気無いなぁ(*^_^*)
財務省では、国会答弁に合わせるために、多くの文書を素早く改ざんしたというのに、国交省さんはなかなか旧来のお役所ですね(^_^)v
そんなわけで、ヨコミー家は玄関に私費を投じて風除室を作ったのでした。正に「風除室」(^_^;)
おおっと、話しがズレかかりました。すみませんm(_ _)m
ようやく洗濯物を風除室の陰に置いたのですが、工事現場方向を見れば結構な土煙が立っています。
ちょっと凄いので、つむじ風でも舞っているのかなぁと思ったら、なにやら工事現場から聞こえてくる重機の音に同期しているみたい....。
ん??、と思い、現場が見下ろせる所まで行ったら、なんと1台の重機が大きな土煙を上げていました。
おっちゃんが付いていながら、土煙を全く気にせず工事しています。
多分左奥側から順々に、ガードレールを取り付ける支柱の穴を開けているようです。
下はコンクリートでしょうか。何かを強力に打ち付けて穴を開けているようです。
なんだべねぇ(>_<)
物は違いますが、コンクリートカッターを使うときは、まあディスクが熱を持つためもあるのでしょうけれど、普通は水を使うので粉塵は出にくいのです。
なぜ、そんな考えが無いのでしょうか、不思議な人です。
また現場代理人さんも副代理人さんも、居なかったの?? それともこの粉塵は、指導する行為とは判断していないということなのでしょうか。こんなに粉塵を出して(>_<)
風は、とりあえずしょうがないとしても、粉塵は頂けませんので、担当する役所へご一報差し上げました。
工事車両を特定できるように、親切なヨコミーは車番までお知らせしたのですが、今日午後になっても同じように粉塵を上げて作業しています。
まあ今日は風が少ないので救われていますが、役所が大き過ぎるのか、業者が大きいのか、徹底されていないようです(>_<)
でも、なんか二段階で粉塵を製造しているようです(^_^)v
その辺に貯まった粉塵を、今度は圧搾空気で飛ばし、お掃除をしているようです。
でもこれって、参拝....じゃなかった産廃、そう、産業廃棄物じゃないのかなぁ???
家を建て替えるときに出た基礎コンクリートは、産廃扱いだと聞いたことがありますが....。何処に聞けばいいのでしょうか(>_<)
左側を見れば、以前に吹き飛ばしたような跡が見えます。間違いなく作業手順化されています。なんだべねぇ(>_<)
粉塵は風の向きによって右へ左へ。
左は海へ向かう沢筋の東側に、人家が多い所。右は山をV字型に切られた高速道路に沿って、北東の人家群へ。
見ていたら近くのお爺さんもやって来て、一緒に粉塵の発生現場を見ました。
お爺さんは、工事現場からいろんな物が吹き飛んでくると苦情も言っていました。
工事現場には、普通、現場代理人や副の方も居るはずなのですが、何をなさっているのでしょうか(*^_^*)
この業界に、周辺の環境に配慮する作業手順書等は無いのでしょうか?
それとも、手順書にそんな配慮は無い? あっても各現場で無視する??
でも、こんなずさんな工事を、まさかJR東京駅前じゃやらないでしょうね、業者さん? または浅草の雷門で粉塵を上げますか?(*^_^*)
JR仙台駅前でも、やりませんよね(^_^;)
でも、ここではやっている(>_<)
どの辺が、配慮をしない線引きなのでしょうか(^_^)v
それが機密情報でも伺いたいものですねm(_ _)m
選挙の時、あの議員は当選させたくないという運動が在るとか。
ならばこの業界に於いても、そのような活動が欲しいと思うのです。
そう、工事業者を格付けすること。もちろん評価項目は「粉塵対策」「騒音対策」「(ダンプ等の)交通安全対策」等々(*^_^*)
もっとも、発注者側でそのような配慮に触れてないのなら、論外ですが(^_^)v
折角の、空気が綺麗な田舎が汚されちゃう(>_<)
なんでだす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヨコミーさま
こんばんわ、ももで~す。
4枚目の画像は、スギ花粉・・・なんてことはないですよね?
土木建設に携わっていう身としては耳が痛い話ですね。
騒音粉塵振動などなど、近隣住民の皆様にご迷惑をかけないようにはなかなかいきません。そういう工法とか技術も費用対効果の面でもなかなか難しいでしょう。影響の時間的な長短や度合、そのために多大な税金をを投入したり工期の遅延を容認できるのかとかもありますし。
工事の基本計画から設計、予算、工法などが役所と設計する業者で決まります。施工業者はその仕様で施工してお金をもらう側なので、赤字になってまでも対策ができるのか。その費用を行政に賄ってもらえるのかどうか?設計する側もなるべく低予算で執行できなければいけません。そのお金は税金から出ているのです。なかなか思い通りにいかないのが実情です。業者としてもなるべく近隣住民にはご迷惑がかからないよう施工しますので、みなさまにも申し訳ないのですが、勝手ながらしばらくの間ご辛抱いただきたいと思うわけです。もちろん、相当の物的被害や金銭的な問題、精神的な苦痛が生じたのであれば、発注側の役所や業者と協議して対応することになると思われます。
そのときは、客観的ちゃんとその状況がわかるように写真を撮影するとか記録をとっておくことが大切になってきます。
そんなところかなと思われますのでコメントさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
by もも (2018-03-16 19:21)
こんばんは、ももさん。ありがとうございます。
4枚目の写真は粉塵ではなく杉花粉かもとお疑いですね。残念ながら、ハズレです(^_^)v 構成上4枚目となりましたが、撮影順では1枚目の次、同じ1分間内の撮影で、自動で付けられるファイル番号は2つ違い。まあ、私が説明しなくても、写真をクリックすれば分かりますが(^_^;)
で、工事が次の作業に移るとき機械は止まりますが、風があっても山から粉塵は飛ばず、向こうの景色が清らかに見えます。杉花粉を工事の振動でふるい落とすには、あの距離では無理かと。凡その距離は分かりますよね(^_^;) またベランダを拭けば土色ばかり。ヨコミー家直ぐ裏にも杉はありますが、暖かいもも様地方とは違い、こちらはまだまだ杉花粉は見えません。
気仙沼市で発注した復旧工事で、当初予算の2.5倍にも膨れあがった工事があり、市議会や新聞から追及を受けていました。2.5倍なら当然異議が上がりますよね。これはちょっと以上に柔軟過ぎますが、ここの現場、なんと予定外の岩が出たり、また不思議なことに直ぐ脇で切った山が軟弱だったので、追加で岩砕きや地盤改良、擁壁工事がありました。まして粉塵対策...。あっ、ももさん、粉塵対策を業者が負担しろというのではありませんよ。本来、そういうものが含まれて発注されるべきで、「東京駅...」の話は、一番目には発注者でしたね。すみませんm(_ _)m 工事を、決められた手順通りにやったら粉塵が出て、近隣から苦情が出そうなので工事方法を変更してくれ...とフィードバックしていいと思うのです。そう、設計変更。(なんかこのような話、以前も書いたような(^_^;) 現場の判断って、大切だと思うのです。
まあももさん、現場は結構変わりました。いつかまた近くに来られたときは、お立ち寄り願います。我が観測所は市街地並みに明るくなり、用途を代えるようかもしれません(>_<)
by yokomi (2018-03-16 22:51)