気仙沼 台風一過 20180809 [気象]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
8月5日の試験勉強のため、しばしお休みを頂戴していました。
試験結果は未だですが、再試験でやっととれたか、受験料1万円余りを失ったか....(^_^;)
6日の月曜日に予定していた某所の星を見る会は、台風13号の影響を少しでも避けようと火曜日に延期しましたが、残念ながら曇り(>_<)
台風は週末には影響を与えない状況となったことから、小さなイベントを企画し、関係機関に申請したり周知に走ったり...。今日はダイレクトメールを出しに郵便局へ2回も.....。多忙でした(>_<)
そんなこんなで遅れ、ようやくブログ再開です(^_^)v
今日9日の午後、台風が接近していましたが、風雨が弱いので、上記ダイレクトメール、まっ、葉書ですが、第1弾を出しに行ったとき、海岸には大波が押し寄せていましたので、第2弾を出す際、大谷郵便局からパチリ。
このブログに時々出ているお伊勢浜東端に在る陸繋島(りくけいとう)です。
左が半島。震災前は嵐の時以外は渡れる砂州が伸びていました。
それが震災で沈下したか削られたかで、いつかは波が行ったり来たりしていました。
東日本大震災による大津波で島は覆われたのに、松の木は10本近く頑張っています。それこそ奇跡の松です。
でも大嵐のためか、左端の1本がだいぶ傾いています(>_<)
過日見たら、松は、マツクイムシにやられているような木も有りました。
簡単な駆除方法は無いものでしょうか。素敵な景色なのに(>_<)
帰路、大谷海岸(震災前は「海水浴場」)西端に在るホテルの前から、海岸の東側をパチリ。
左の土の山は、大谷海岸後背地を嵩上げするためのものですが、確か仮置き。
その左にちょっとだけ見えるのが国道。嵩上げされる国道が防潮堤を兼ねるそうな。
海岸は国の管轄だし、この案は良いと思うのです。
なのに我が日門海岸は県管理の海岸で、国道が隣接。県は管理の土地だけで計画しなければならないようで、以前地元へ示された窮屈な案を蹴ったら、その後音沙汰なし。
これは非積極的に防潮堤反対の方々に肩入れしているのでは....と、ヨコミーは推察するのです(*^_^*)
まあ高速道路が出来るから、大津波が来て国道は通れなくても構わないとか、海向かいのガソリンスタンドが被災しても構わない....なんて、国も県も考えている訳じゃないですよね!??
あっ、道草でした。左側の小さな橋は、元JR気仙沼線の鉄橋。大津波で被災したまま、鉄道は打ち切りに。川は滝根川。
盛土の右に砕けた波が見えます。後ほど。
右隣の河口付近です。中央から右は、ホテル所有の庭。
波が荒いときは、土手が流され、海水が流れ込むことも。
更に右隣。左奥は日門漁港。手前から右に鉄路が見えます。奥にはトンネルも。
この鉄路を、二度と列車が走ることはないようです(>_<)
JRは赤字路線を切るタイミングを探していたのではと、お得意の邪推(*^_^*)
そこに、東日本大震災による大津波が押し寄せ、線路や駅舎を破壊....(>_<)
国は黒字会社JRに災害復旧の補助金は出せぬと言い、なのでJRは地元自治体に金を出せと要求。
まず財政規模の小さい南三陸町が折れ、気仙沼市も引き摺られるように代替バスを承認.....(>_<)
地域の先人が運動して、何年も掛けて全通した気仙沼線の鉄路が、大津波によって流されてしまいました。
どうしてここに政治が無いのでしようか。余所では『忖度』がまかり通っているのに。気仙沼市にもお大臣様がいらっしゃるのに、何でだす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんだべねぇ.....(T_T)
あっ、またまた道草(^_^;)
海岸東部に大波が押し寄せ、大きな波しぶきが上がっています。
以前の防潮堤は沈下したので、その上に黒く大きな土嚢が積まれていますが、その遥か上を越して、波しぶきは陸へ(>_<)
こんなふうでは、大きな土嚢が崩れたかも(>_<)
大波の威力は凄いです。
一転して、西の日門(ひかど)漁港方向を見てみました。
右手に見える灯台が霞んでいます。灯台が設置されている防波堤は、大波に洗われて....(>_<)
左右に伸びるのは防波堤ではなく、左右に伸びる荒波です(^_^;)
台風13号の歩みはゆっくりでしたが、気仙沼地方には本日9日の早い夜に接近し、離れて行きました。23時過ぎ、諸用で外に出たら雨は既に止んでいて、火星などが薄雲越しに見えていました。
この辺りは、陸では大きな被害は出ない程度と思いますが、海は大荒れで、養殖等に被害が出なければなぁと心配しています。
深夜になり僅かの蒸し暑さも消え、ちょっと冷えてきました。
ちなみに、一昨日7日は、最高気温が19℃を下回りました(>_<)
気仙沼へ来られるときは、1枚余計に衣服をお持ち願いますm(_ _)m
では、窓を閉めて、寝ます(^_^)v
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
8月5日の試験勉強のため、しばしお休みを頂戴していました。
試験結果は未だですが、再試験でやっととれたか、受験料1万円余りを失ったか....(^_^;)
6日の月曜日に予定していた某所の星を見る会は、台風13号の影響を少しでも避けようと火曜日に延期しましたが、残念ながら曇り(>_<)
台風は週末には影響を与えない状況となったことから、小さなイベントを企画し、関係機関に申請したり周知に走ったり...。今日はダイレクトメールを出しに郵便局へ2回も.....。多忙でした(>_<)
そんなこんなで遅れ、ようやくブログ再開です(^_^)v
今日9日の午後、台風が接近していましたが、風雨が弱いので、上記ダイレクトメール、まっ、葉書ですが、第1弾を出しに行ったとき、海岸には大波が押し寄せていましたので、第2弾を出す際、大谷郵便局からパチリ。
このブログに時々出ているお伊勢浜東端に在る陸繋島(りくけいとう)です。
左が半島。震災前は嵐の時以外は渡れる砂州が伸びていました。
それが震災で沈下したか削られたかで、いつかは波が行ったり来たりしていました。
東日本大震災による大津波で島は覆われたのに、松の木は10本近く頑張っています。それこそ奇跡の松です。
でも大嵐のためか、左端の1本がだいぶ傾いています(>_<)
過日見たら、松は、マツクイムシにやられているような木も有りました。
簡単な駆除方法は無いものでしょうか。素敵な景色なのに(>_<)
帰路、大谷海岸(震災前は「海水浴場」)西端に在るホテルの前から、海岸の東側をパチリ。
左の土の山は、大谷海岸後背地を嵩上げするためのものですが、確か仮置き。
その左にちょっとだけ見えるのが国道。嵩上げされる国道が防潮堤を兼ねるそうな。
海岸は国の管轄だし、この案は良いと思うのです。
なのに我が日門海岸は県管理の海岸で、国道が隣接。県は管理の土地だけで計画しなければならないようで、以前地元へ示された窮屈な案を蹴ったら、その後音沙汰なし。
これは非積極的に防潮堤反対の方々に肩入れしているのでは....と、ヨコミーは推察するのです(*^_^*)
まあ高速道路が出来るから、大津波が来て国道は通れなくても構わないとか、海向かいのガソリンスタンドが被災しても構わない....なんて、国も県も考えている訳じゃないですよね!??
あっ、道草でした。左側の小さな橋は、元JR気仙沼線の鉄橋。大津波で被災したまま、鉄道は打ち切りに。川は滝根川。
盛土の右に砕けた波が見えます。後ほど。
右隣の河口付近です。中央から右は、ホテル所有の庭。
波が荒いときは、土手が流され、海水が流れ込むことも。
更に右隣。左奥は日門漁港。手前から右に鉄路が見えます。奥にはトンネルも。
この鉄路を、二度と列車が走ることはないようです(>_<)
JRは赤字路線を切るタイミングを探していたのではと、お得意の邪推(*^_^*)
そこに、東日本大震災による大津波が押し寄せ、線路や駅舎を破壊....(>_<)
国は黒字会社JRに災害復旧の補助金は出せぬと言い、なのでJRは地元自治体に金を出せと要求。
まず財政規模の小さい南三陸町が折れ、気仙沼市も引き摺られるように代替バスを承認.....(>_<)
地域の先人が運動して、何年も掛けて全通した気仙沼線の鉄路が、大津波によって流されてしまいました。
どうしてここに政治が無いのでしようか。余所では『忖度』がまかり通っているのに。気仙沼市にもお大臣様がいらっしゃるのに、何でだす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんだべねぇ.....(T_T)
あっ、またまた道草(^_^;)
海岸東部に大波が押し寄せ、大きな波しぶきが上がっています。
以前の防潮堤は沈下したので、その上に黒く大きな土嚢が積まれていますが、その遥か上を越して、波しぶきは陸へ(>_<)
こんなふうでは、大きな土嚢が崩れたかも(>_<)
大波の威力は凄いです。
一転して、西の日門(ひかど)漁港方向を見てみました。
右手に見える灯台が霞んでいます。灯台が設置されている防波堤は、大波に洗われて....(>_<)
左右に伸びるのは防波堤ではなく、左右に伸びる荒波です(^_^;)
台風13号の歩みはゆっくりでしたが、気仙沼地方には本日9日の早い夜に接近し、離れて行きました。23時過ぎ、諸用で外に出たら雨は既に止んでいて、火星などが薄雲越しに見えていました。
この辺りは、陸では大きな被害は出ない程度と思いますが、海は大荒れで、養殖等に被害が出なければなぁと心配しています。
深夜になり僅かの蒸し暑さも消え、ちょっと冷えてきました。
ちなみに、一昨日7日は、最高気温が19℃を下回りました(>_<)
気仙沼へ来られるときは、1枚余計に衣服をお持ち願いますm(_ _)m
では、窓を閉めて、寝ます(^_^)v
能天気な発言かもしれませんが、最後の御写真2枚、水墨画みたいです(^_^;)
by middrinn (2018-08-15 21:27)
こんにちは、middrinnさん。いつもありがとうございますm(_ _)m
瀬戸内の小島に住んでいた亡き叔父は、水墨画を描いていました。趣味(^_^)v
ヨコミーにもそのDNAが流れているのかも(^_^;)
うーん、このお盆最後の今日に、「叔父」を2回も思い出してしまいました。
遠いだろうけど、たまには顔を見せにお墓へ来い...とのことかも(^_^;)
車中泊に適する程度に熱気が収まったら、暫く不振りに行ってみましょうか(^_^)v
by yokomi (2018-08-16 16:39)