今年も栗駒山へ その1 登り始め 20180919/20 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月29日は朝から陽射しがあり、布団でも干したかったのですが、午前中から段々と曇り、夜は早めに小雨が降ってきました。
でも降り方は、まじめではありません。休み休み(^_^;)
4年前の2014年9月27日、長野と岐阜に跨がる御嶽山(3067m)で噴火があり、多くの登山者が犠牲となりました。ご冥福を祈ります。
ヨコミーは丁度そのとき、遠く離れた栗駒山(宮城、岩手、秋田県に跨がる1626m)に登っていて、悲惨なニュースも知らず、お昼のおにぎりを食べていました(>_<)
静かな栗駒山ですが、火山性ガスや熱い水蒸気が今も出ています。
突然、何かが起きる事が有るかも知れません。
そんな危険性のある場所ですが、山には不思議な魅力があります。
決して、死に場所を探している訳ではありません。ヨコミーは「欲」の人(^_^;)
こんなところで死んではいられません(^_^)v
そうなると、携帯性に優れたヘルメットが欲しいし、数分間使える空気のボンベが欲しいですね(*^_^*)
そう、実はそんな装備も持たず、今年も栗駒山へ行って来ました(>_<) 心構えだけはしっかりとして(^_^;)
栗駒山には、最近は9月下旬に行っています。しかし、途中の紅葉はとても素敵ですが、山頂は既に終わり気味ということが多く、今年は1週間程早い9月19日に登ることとしました。
ヨコミー、まだ朝起きがお得意のお年頃ではないためか、岩手側登山口がある須川温泉に着いたのは10時近く。温泉の臭いを嗅ぎながら、登り始めたのは10時30分。
赤い屋根が岩手側の温泉。今宵の宿は秋田側で、奥の黒い屋根へ。赤ブーも。
平日なのに、若い登山客も見掛けます。
黒い屋根の左上に、裾野だけ見えているのが鳥海山2236m。天辺は雲。
少し登ったら小さな紅葉が。ヨコミー、気が多い割には、木の名前は知りません(^_^;)
下からゆっくりと30分も登ると、開けた、ちょっと小高い、こんな所に出ます。
所々から、やや熱い水蒸気が出ているので、ちょっと避けて休憩です。
あっ、30分と書きましたが、ヨコミーは遊び人で、あっちを見たりこっちを見たりで、所要時間は参考になりません(^_^;)
詳しく知りたい方はネットで見るか、所々にある地図や標柱で確認してください。
写真は大凡北東方向かと。奥に霞む山は早池峰山かな。
右側です。見えてきたのは名残が原。手前のススキが新鮮で綺麗です(^_^)v
更に右です。名残が原の中央部。
更に右です。上やや左が山頂方向。
右手の山から出ているのは水蒸気でしょうか。
更に右です。さすがに紅葉は少ないです。
更に右です。今通ってきた道。
次は拡大して山頂方向です。残念ながら、山頂は見えません。
実際、山頂の広場で北側を見るのですが、手前の木々(小山?)が邪魔をし、名残が原は見えません。
右端の尾根に立つ柱が山頂の柱かと思ったら、あれは気象観測用の施設でした。
後で今年も紹介します(^_^)v
よーくみると、部分的に紅葉が綺麗です(^_^)v
気象観測施設の下から右に掛けて、モコモコとした山筋が見えます。
紅葉がモコモコとし、とても綺麗な所ですが、まだまだ早いですね。
でも、この筋はどうして出来たのでしょうか。長年の、風雨による山肌の浸食?? それとも火山の溶岩流??
栗駒山の生い立ちを、勉強してみましょう(^_^)v
あっ、右端がなんか崩れています。
この崩れた先、つまり陰になりますが右下には昭和湖があります。
写真は左上のモコモコと、崩れ始めている所とは続きのように見えますが、モコモコの下手には沢があり、沢の手前に在る尾根のこちら側が結構上まで浸食されているのですね。
なぜ気にしているかといえば、登山道は凡そ尾根の上を通っているからです。
大きな地震があったり、大雨・長雨の後は、十分に気を付けたいものです(^_^)v
おっと、左下に何か....。
地獄谷です。この手前側(谷に使う言葉かどうかは知りませんが川でいえば「左岸」)を通ります。
この谷は火山性ガスが噴出しているので、登山道から外れてはいけません(>_<)
水蒸気(多分)を出す山の拡大です。旧火口に近いかと。いつか行ってみたいです。
ところで、右奥の山、ネコが右手を見ているような姿だと思いませんか(^_^;)
ちょっと額が広そうですが(*^_^*)
おっと、休み過ぎです。こんなことでは山の中で一泊するようです(>_<)
お尻を上げて急ぎましょう(^_^;)
つづく。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月29日は朝から陽射しがあり、布団でも干したかったのですが、午前中から段々と曇り、夜は早めに小雨が降ってきました。
でも降り方は、まじめではありません。休み休み(^_^;)
4年前の2014年9月27日、長野と岐阜に跨がる御嶽山(3067m)で噴火があり、多くの登山者が犠牲となりました。ご冥福を祈ります。
ヨコミーは丁度そのとき、遠く離れた栗駒山(宮城、岩手、秋田県に跨がる1626m)に登っていて、悲惨なニュースも知らず、お昼のおにぎりを食べていました(>_<)
静かな栗駒山ですが、火山性ガスや熱い水蒸気が今も出ています。
突然、何かが起きる事が有るかも知れません。
そんな危険性のある場所ですが、山には不思議な魅力があります。
決して、死に場所を探している訳ではありません。ヨコミーは「欲」の人(^_^;)
こんなところで死んではいられません(^_^)v
そうなると、携帯性に優れたヘルメットが欲しいし、数分間使える空気のボンベが欲しいですね(*^_^*)
そう、実はそんな装備も持たず、今年も栗駒山へ行って来ました(>_<) 心構えだけはしっかりとして(^_^;)
栗駒山には、最近は9月下旬に行っています。しかし、途中の紅葉はとても素敵ですが、山頂は既に終わり気味ということが多く、今年は1週間程早い9月19日に登ることとしました。
ヨコミー、まだ朝起きがお得意のお年頃ではないためか、岩手側登山口がある須川温泉に着いたのは10時近く。温泉の臭いを嗅ぎながら、登り始めたのは10時30分。
赤い屋根が岩手側の温泉。今宵の宿は秋田側で、奥の黒い屋根へ。赤ブーも。
平日なのに、若い登山客も見掛けます。
黒い屋根の左上に、裾野だけ見えているのが鳥海山2236m。天辺は雲。
少し登ったら小さな紅葉が。ヨコミー、気が多い割には、木の名前は知りません(^_^;)
下からゆっくりと30分も登ると、開けた、ちょっと小高い、こんな所に出ます。
所々から、やや熱い水蒸気が出ているので、ちょっと避けて休憩です。
あっ、30分と書きましたが、ヨコミーは遊び人で、あっちを見たりこっちを見たりで、所要時間は参考になりません(^_^;)
詳しく知りたい方はネットで見るか、所々にある地図や標柱で確認してください。
写真は大凡北東方向かと。奥に霞む山は早池峰山かな。
右側です。見えてきたのは名残が原。手前のススキが新鮮で綺麗です(^_^)v
更に右です。名残が原の中央部。
更に右です。上やや左が山頂方向。
右手の山から出ているのは水蒸気でしょうか。
更に右です。さすがに紅葉は少ないです。
更に右です。今通ってきた道。
次は拡大して山頂方向です。残念ながら、山頂は見えません。
実際、山頂の広場で北側を見るのですが、手前の木々(小山?)が邪魔をし、名残が原は見えません。
右端の尾根に立つ柱が山頂の柱かと思ったら、あれは気象観測用の施設でした。
後で今年も紹介します(^_^)v
よーくみると、部分的に紅葉が綺麗です(^_^)v
気象観測施設の下から右に掛けて、モコモコとした山筋が見えます。
紅葉がモコモコとし、とても綺麗な所ですが、まだまだ早いですね。
でも、この筋はどうして出来たのでしょうか。長年の、風雨による山肌の浸食?? それとも火山の溶岩流??
栗駒山の生い立ちを、勉強してみましょう(^_^)v
あっ、右端がなんか崩れています。
この崩れた先、つまり陰になりますが右下には昭和湖があります。
写真は左上のモコモコと、崩れ始めている所とは続きのように見えますが、モコモコの下手には沢があり、沢の手前に在る尾根のこちら側が結構上まで浸食されているのですね。
なぜ気にしているかといえば、登山道は凡そ尾根の上を通っているからです。
大きな地震があったり、大雨・長雨の後は、十分に気を付けたいものです(^_^)v
おっと、左下に何か....。
地獄谷です。この手前側(谷に使う言葉かどうかは知りませんが川でいえば「左岸」)を通ります。
この谷は火山性ガスが噴出しているので、登山道から外れてはいけません(>_<)
水蒸気(多分)を出す山の拡大です。旧火口に近いかと。いつか行ってみたいです。
ところで、右奥の山、ネコが右手を見ているような姿だと思いませんか(^_^;)
ちょっと額が広そうですが(*^_^*)
おっと、休み過ぎです。こんなことでは山の中で一泊するようです(>_<)
お尻を上げて急ぎましょう(^_^;)
つづく。
栗駒、上られたんですね~。
いいですね~!ちょっと紅葉には早かったのでしょうか?
でも天気も良さそうで、良かったですね。
by drumusuko (2018-09-30 16:12)
こんにちは、drumusukoさん。ありがとうございますm(_ _)m
栗駒山、今回の目的は「山頂の綺麗な紅葉を見る」なので、凡そ1週間早く登りました。
9月下旬や10月に入ってから登ると、下や中程はとても綺麗なのですが、天辺は可哀相なことに(>_<)
なので、下や中程の伸びしろに期待しつつ、上では綺麗な紅葉を見たかったのです。ひょっとして人生観に似ている!?? (^_^;)
上の紅葉は微妙に足りませんでしたが、今までに無い晴天、地表の透明度に恵まれ、膝の痛さと下山時間を除けば、とても満足出来る栗駒山でした(^_^)v
by yokomi (2018-10-01 09:18)