京都大原 三千院まで編 20180121 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
立春はとても寒さが緩んだのですが、その後ちょっと寒さが戻り、昨日のアメダスを見たら、朝7時の気温は-5.5℃で最低。
それでも今日2月7日朝7時は-2.5℃。朝から快晴で正午には3.3℃と、日向では暖かさも感じます。
ただ、福井などでは大変な大雪で、多くの車がまだ立ち往生しているとか。
こちらの良いお天気は、日本海側で雪が降ることによって得られる気候なので、有り難く思いつつも、申し訳なく思います。
大雪の被害に遭われている方々には、心からお見舞いを申し上げますm(_ _)m
その北陸を通り、1月の大雪に追い立てられるように和歌山から戻る途中の1月21日の日曜日、半日足らずでしたが、大寒翌日の京都へ寄ってきました。
何処へ行こうか、これからヨコミー.....。京都初心者のヨコミーは、何処でも新鮮なのです(^_^)v
車でもあり、行ったのは京都府左京区大原。歌の文句にも歌われている三千院他を目指しました。
※写真はクリックすると大きくなります。
国道367号脇の駐車場へ車を停め、少し歩いたら、東海自然歩道の看板がありました。この辺りの概略が分かります。
でも見れば北は右。この看板が多分東向きのためかもしれませんが、ちょっと違和感がありました。
直ぐ近くに手漉きの和紙工房。手作りの手提げ籠も並べられています(^_^)v
左の白いのは、何日か前に降った雪。富士山型に残っていました(^_^;)
カラフルな土産物。
道路向かいには葉物野菜の露地栽培。何かなぁ。ほうれん草ではありません。
ポン酢屋さん。ヨコミーは柑橘系ですが、最大の関心は赤紫蘇ドリンク。まあ、ジュースでしょうが、それが良いのです(^_^)v
帰路に買おうと思ったのですが、ルートをちょっと外れたか、買わずじまいに....(>_<)
大きなユズを置いていたお店(^_^)v
晩白柚(バンペイユ)と聞いたような気がするのですが、ネットで見たらザボンの一種とか。
うーん、ザボンの仲間というより、やはり大きな柚といって感じ。ヨコミー、聞き違えたかなぁ...(>_<)
やはり、大きなユズが実る木も欲しい.....(^_^;)
三千院は右手へ(^_^)v
山手から細い川が流れてきています。割と急流です。
説明を見たら呂川とか。「ろがわ」と読むのかと思ったら、「りょせん」と読むそうな(>_<)
部外者には分からない読み方(^_^;) 難し過ぎるけど、固有名詞なので、よしとしましょう(^_^)v
残年ながら、「里の薮椿」は確認出来ませんでした(>_<) 大きな矢印があれば尚良かったかな(^_^)v それとも、何かに気を取られ、見逃していた!???(^_^;)
呂川を渡り、右手の「見渡すかぎり大原の里」へ。
こういう看板、ここではあちこちで見掛けます。この取り組み、いいなっと思うのです。
気仙沼には、歩いて見る所は少なさそうですが、内湾や最近設定されたトレイルコース、安波山(あんばやま。あんばさん)とか、山ツツジの徳仙丈山(とくせんじょうさん)等に利用出来そう。
観光協会の鉢本先輩、がんばってね(^_^)v
で、大原の里を見渡してみました。
一番低い所を、高野川が右から左へ流れています。
左隣です。小高い斜面ですが、水田が在るのですね(^_^)v
更に左です。この辺りから山手は畑。
でも、以前は水田ではなかったかなぁと、ここの様子を見てそう思うのです。
減反かな(^_^;)
更に左。耕作地の端に石を積み上げ、土の流出を食い止め、農地を確保していたのでしょうね。
先人の苦労が忍ばれます。
畑で作っているのは、この葉っぱからすると、大根や蕪のように思うのですが。
更に左隣には、柚と思われる畑が続いていました。
柚畑の裏方向で、2つ上の写真で左奥に写っていた杉山の先は、滋賀県境。
熱い夏が終わったら、コスモスが向かえてくれるようです(^_^)v
椿地蔵です。
直ぐ裏ではなく、右の奥に見える幹が、樹齢250年以上といわれる大椿でしょうか!??
呂川の傍からは、根元付近に実生と思われる椿の林があり、それが邪魔になって大椿は認識出来なかったのでした(>_<)
志ば久本店前のカリンです。樹皮が凄い!!!
前に吊された苔玉も素敵です(^_^)v
ちょっと見たら、川の中に重機が在ったので、何の工事をしているのかなぁ....と一瞬思ったら、なんと転落していたのです(>_<)
運転していた人は大丈夫だったでしょうか(T_T)
バケットが伸びているので何かを掬っていた? それとも少し前に降った雪を除雪していたのでしょうか。
人命にかかわる事故で無ければ良いのですが.....。
河床というのでしょうか、階段状に作られています。
大水が出たときに、川底の石が流出しないようにしたものかと思うのです。山奥で見られる砂防ダムのミニ版。
最下段向かって右には、四角っぽい石が並べられていたような....。偶然!??
まあそれにしても、風情がちょっと感じられます。
登ってきたら岐路が在り、山手に向かって右を見てみました。
この橋が魚山橋ですが、渡ると反対方向へ....(^_^;)
上の写真の左続きです。
なんと天然温泉の看板が(*^_^*) お坊さん達も入っていたのかな(^_^;)
三千院は左方向(^_^)v
なにやら石垣に苔、苔...。ちょっと怪しい(^_^;)
なんと三千院でした。写真がちょっとボケているのはお許しをm(_ _)m
それにしても、なぜ「三千」なのでしょうか。ちょっと触れて欲しい立て札でした。
やっと三千院にやって来ました。立派な御門。中はどうなっているのでしょうか。
いよいよ次回は三千院へ入ります(^_^)v
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
立春はとても寒さが緩んだのですが、その後ちょっと寒さが戻り、昨日のアメダスを見たら、朝7時の気温は-5.5℃で最低。
それでも今日2月7日朝7時は-2.5℃。朝から快晴で正午には3.3℃と、日向では暖かさも感じます。
ただ、福井などでは大変な大雪で、多くの車がまだ立ち往生しているとか。
こちらの良いお天気は、日本海側で雪が降ることによって得られる気候なので、有り難く思いつつも、申し訳なく思います。
大雪の被害に遭われている方々には、心からお見舞いを申し上げますm(_ _)m
その北陸を通り、1月の大雪に追い立てられるように和歌山から戻る途中の1月21日の日曜日、半日足らずでしたが、大寒翌日の京都へ寄ってきました。
何処へ行こうか、これからヨコミー.....。京都初心者のヨコミーは、何処でも新鮮なのです(^_^)v
車でもあり、行ったのは京都府左京区大原。歌の文句にも歌われている三千院他を目指しました。
※写真はクリックすると大きくなります。
国道367号脇の駐車場へ車を停め、少し歩いたら、東海自然歩道の看板がありました。この辺りの概略が分かります。
でも見れば北は右。この看板が多分東向きのためかもしれませんが、ちょっと違和感がありました。
直ぐ近くに手漉きの和紙工房。手作りの手提げ籠も並べられています(^_^)v
左の白いのは、何日か前に降った雪。富士山型に残っていました(^_^;)
カラフルな土産物。
道路向かいには葉物野菜の露地栽培。何かなぁ。ほうれん草ではありません。
ポン酢屋さん。ヨコミーは柑橘系ですが、最大の関心は赤紫蘇ドリンク。まあ、ジュースでしょうが、それが良いのです(^_^)v
帰路に買おうと思ったのですが、ルートをちょっと外れたか、買わずじまいに....(>_<)
大きなユズを置いていたお店(^_^)v
晩白柚(バンペイユ)と聞いたような気がするのですが、ネットで見たらザボンの一種とか。
うーん、ザボンの仲間というより、やはり大きな柚といって感じ。ヨコミー、聞き違えたかなぁ...(>_<)
やはり、大きなユズが実る木も欲しい.....(^_^;)
三千院は右手へ(^_^)v
山手から細い川が流れてきています。割と急流です。
説明を見たら呂川とか。「ろがわ」と読むのかと思ったら、「りょせん」と読むそうな(>_<)
部外者には分からない読み方(^_^;) 難し過ぎるけど、固有名詞なので、よしとしましょう(^_^)v
残年ながら、「里の薮椿」は確認出来ませんでした(>_<) 大きな矢印があれば尚良かったかな(^_^)v それとも、何かに気を取られ、見逃していた!???(^_^;)
呂川を渡り、右手の「見渡すかぎり大原の里」へ。
こういう看板、ここではあちこちで見掛けます。この取り組み、いいなっと思うのです。
気仙沼には、歩いて見る所は少なさそうですが、内湾や最近設定されたトレイルコース、安波山(あんばやま。あんばさん)とか、山ツツジの徳仙丈山(とくせんじょうさん)等に利用出来そう。
観光協会の鉢本先輩、がんばってね(^_^)v
で、大原の里を見渡してみました。
一番低い所を、高野川が右から左へ流れています。
左隣です。小高い斜面ですが、水田が在るのですね(^_^)v
更に左です。この辺りから山手は畑。
でも、以前は水田ではなかったかなぁと、ここの様子を見てそう思うのです。
減反かな(^_^;)
更に左。耕作地の端に石を積み上げ、土の流出を食い止め、農地を確保していたのでしょうね。
先人の苦労が忍ばれます。
畑で作っているのは、この葉っぱからすると、大根や蕪のように思うのですが。
更に左隣には、柚と思われる畑が続いていました。
柚畑の裏方向で、2つ上の写真で左奥に写っていた杉山の先は、滋賀県境。
熱い夏が終わったら、コスモスが向かえてくれるようです(^_^)v
椿地蔵です。
直ぐ裏ではなく、右の奥に見える幹が、樹齢250年以上といわれる大椿でしょうか!??
呂川の傍からは、根元付近に実生と思われる椿の林があり、それが邪魔になって大椿は認識出来なかったのでした(>_<)
志ば久本店前のカリンです。樹皮が凄い!!!
前に吊された苔玉も素敵です(^_^)v
ちょっと見たら、川の中に重機が在ったので、何の工事をしているのかなぁ....と一瞬思ったら、なんと転落していたのです(>_<)
運転していた人は大丈夫だったでしょうか(T_T)
バケットが伸びているので何かを掬っていた? それとも少し前に降った雪を除雪していたのでしょうか。
人命にかかわる事故で無ければ良いのですが.....。
河床というのでしょうか、階段状に作られています。
大水が出たときに、川底の石が流出しないようにしたものかと思うのです。山奥で見られる砂防ダムのミニ版。
最下段向かって右には、四角っぽい石が並べられていたような....。偶然!??
まあそれにしても、風情がちょっと感じられます。
登ってきたら岐路が在り、山手に向かって右を見てみました。
この橋が魚山橋ですが、渡ると反対方向へ....(^_^;)
上の写真の左続きです。
なんと天然温泉の看板が(*^_^*) お坊さん達も入っていたのかな(^_^;)
三千院は左方向(^_^)v
なにやら石垣に苔、苔...。ちょっと怪しい(^_^;)
なんと三千院でした。写真がちょっとボケているのはお許しをm(_ _)m
それにしても、なぜ「三千」なのでしょうか。ちょっと触れて欲しい立て札でした。
やっと三千院にやって来ました。立派な御門。中はどうなっているのでしょうか。
いよいよ次回は三千院へ入ります(^_^)v
感激!! 和歌山県すさみ町の日没 20180118 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
時計は24時を回り、2月4日となりました。今日はなんと立春でした。
道理で、先程ネコが外で騒いでいました(^_^;)
昨日2月3日朝、目覚めたら雨が降っていました。雨が降るくらいなので、寒いというほどではありませんが、やはり陽射しが欲しいところ。
そんなヨコミーの気持ちを忖度頂いたのか、太陽は昼前から少しずつ顔を出してきました。
夜には雲が出て、星見は諦め、写真の整理です。
その成果が、これっ!!!!!
※写真はクリックすると大きくなります。
和歌山県すさみ町の高台に在る宿の前からパチリ。今年1月18日17時11分の撮影です。
本州最南端に近い所。簡単にいえば、南紀白浜と串本の中間。見ての通りのオーシャンビュー(^_^)v
先に紹介したカノープスは、同じ場所で6時間余り後の撮影です。
お分かりかと思いますが、ここで日没が見えるのは、冬至を挟んでザラッと3か月ぐらいでしょうか。
天気がいいので、日没まで撮影してみました。
気仙沼では絶対に見えない、海への日没。あこがれでした(^_^)v
今まで何度も日本海側で泊まったり、通ったりしていますが、日没まで見た記憶はありません。
鶴岡や村上市に在る、海水浴場脇の宿にも泊まったのですが....。
で、心はワクワク(^_^)v
太陽はだいぶ水平線へ近づき、上下にちょっと潰れてきました。17時13分47秒の撮影です。
レンズはいつも日の出を狙う500mmF8の反射望遠。カメラはAPS-CサイズのCCDなので、凡そ700mm相当です。
ピントが甘いのはご容赦をm(_ _)m ライブビューの像が見えにくくて...(^_^;)
17時14分05秒の撮影です。
水平線上に出来た細い光芒に繋がるところです。
水平線直ぐ上は、大気の屈折率が高さで大きく変わるので、太陽が歪んで見えます。
17時14分19秒の撮影です。
首のようになってしまいました。
17時14分42秒の撮影です。
首というか「くびれ」が無くなりそう(^_^;)
17時15分15秒の撮影です。
くびれは殆ど見えなくなり、寸胴に(^_^;) 半円より背が高い気もします。
その後は素直に沈むので、ちょっと飛ばします(^_^;)
17時16分07秒の撮影です。
17時16分53分の撮影です。
そろそろグリーンフラッシュ現象という、日没間際(日の出時は直後)、太陽の上端が一瞬緑色に輝く姿を期待したのですが....。
写っていた最後のコマ。17時16分57秒の撮影です。
残念ながら、肉眼でもグリーンフラッシュは確認出来ませんでした(>_<)
でも、素敵な写真を納めることが出来ました。
とても良い場所を選んでくれた「星の広場」の方々に感謝ですm(_ _)m
本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございます(^_^)v
では、本日最後の一枚を御笑覧願います(^_^;)
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
今回撮影した写真の中から12コマを取り出し、1枚にまとめてみました。
ちょっと斜めになっているのは、撮影時、カメラの水平が取れていなかったため。そして今宵のネタにしようとしたので時間が無く、未修正でした。すみません(>_<)
まあ、右肩上がりということでお許し願います(^_^;)
月の出が遅くなってきましたので、星が綺麗に見える時間が増えてきました。
明日夜は晴れないかなぁ....(^_^)v
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
時計は24時を回り、2月4日となりました。今日はなんと立春でした。
道理で、先程ネコが外で騒いでいました(^_^;)
昨日2月3日朝、目覚めたら雨が降っていました。雨が降るくらいなので、寒いというほどではありませんが、やはり陽射しが欲しいところ。
そんなヨコミーの気持ちを忖度頂いたのか、太陽は昼前から少しずつ顔を出してきました。
夜には雲が出て、星見は諦め、写真の整理です。
その成果が、これっ!!!!!
※写真はクリックすると大きくなります。
和歌山県すさみ町の高台に在る宿の前からパチリ。今年1月18日17時11分の撮影です。
本州最南端に近い所。簡単にいえば、南紀白浜と串本の中間。見ての通りのオーシャンビュー(^_^)v
先に紹介したカノープスは、同じ場所で6時間余り後の撮影です。
お分かりかと思いますが、ここで日没が見えるのは、冬至を挟んでザラッと3か月ぐらいでしょうか。
天気がいいので、日没まで撮影してみました。
気仙沼では絶対に見えない、海への日没。あこがれでした(^_^)v
今まで何度も日本海側で泊まったり、通ったりしていますが、日没まで見た記憶はありません。
鶴岡や村上市に在る、海水浴場脇の宿にも泊まったのですが....。
で、心はワクワク(^_^)v
太陽はだいぶ水平線へ近づき、上下にちょっと潰れてきました。17時13分47秒の撮影です。
レンズはいつも日の出を狙う500mmF8の反射望遠。カメラはAPS-CサイズのCCDなので、凡そ700mm相当です。
ピントが甘いのはご容赦をm(_ _)m ライブビューの像が見えにくくて...(^_^;)
17時14分05秒の撮影です。
水平線上に出来た細い光芒に繋がるところです。
水平線直ぐ上は、大気の屈折率が高さで大きく変わるので、太陽が歪んで見えます。
17時14分19秒の撮影です。
首のようになってしまいました。
17時14分42秒の撮影です。
首というか「くびれ」が無くなりそう(^_^;)
17時15分15秒の撮影です。
くびれは殆ど見えなくなり、寸胴に(^_^;) 半円より背が高い気もします。
その後は素直に沈むので、ちょっと飛ばします(^_^;)
17時16分07秒の撮影です。
17時16分53分の撮影です。
そろそろグリーンフラッシュ現象という、日没間際(日の出時は直後)、太陽の上端が一瞬緑色に輝く姿を期待したのですが....。
写っていた最後のコマ。17時16分57秒の撮影です。
残念ながら、肉眼でもグリーンフラッシュは確認出来ませんでした(>_<)
でも、素敵な写真を納めることが出来ました。
とても良い場所を選んでくれた「星の広場」の方々に感謝ですm(_ _)m
本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございます(^_^)v
では、本日最後の一枚を御笑覧願います(^_^;)
↓
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↓
今回撮影した写真の中から12コマを取り出し、1枚にまとめてみました。
ちょっと斜めになっているのは、撮影時、カメラの水平が取れていなかったため。そして今宵のネタにしようとしたので時間が無く、未修正でした。すみません(>_<)
まあ、右肩上がりということでお許し願います(^_^;)
月の出が遅くなってきましたので、星が綺麗に見える時間が増えてきました。
明日夜は晴れないかなぁ....(^_^)v
てのひら般若心経 20180203 [本]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
昨日2月2日は、2日前に見た皆既月食の疲れと、2月1日夜に月食の成果をブログに上げようとしてトラブり、そしてなんとか昨日にブログの記事が完成したのですが、とてもお疲れモードでした。
ここのブログは、たまに自動保存が切れていたりするので、少し長くなる場合は、やはりワープロソフトで記事を書いた方がいいようです。
といって、それもちょっと面倒(>_<)
なので短編にチャレンジ(^_^)v
※写真はクリックすると大きくなります。
小学館文庫の「てのひら般若心経」です。
監修は「ひろさちや」、写真は佐藤健三。あっ、監修はあっても著者名が無いのです。監修は監督なのですよね。不思議。
ヨコミーは宗教人ではありませんが、般若心経の解説書です。
我が娘が小さい頃、亡き父の湯飲みに書いてあった般若心経の全文262字を、全て諳んじられるようになりました。
漢字に振り仮名があったか、または平仮名だったか、今では思いも出せません。
娘は、文字を覚えることが面白かったのでしょう。
そんな娘でしたが、大きくなったら、全く宗教関係には進みませんでした(^_^;)
どこかのお寺じゃ、お嫁さんを探していると聞くけど、まあそれでよし(^_^)v
この本は娘が買い、その後ヨコミー奥方の仮名・オリュウさんの手へ。
仮名・オリュウさんは、ヨコミーに内緒で小さな観音様を買ったり、福島の星まつりに出店していた、絵描きさんが書いた墨絵の素敵な観音様を額に入れて飾ったり、ついには身辺整理を始めたりと、就活ならぬ終活をしているフシがありました(>_<)
いつだったか、退職したら離婚する!!と啖呵を切ったオリュウさん、まだ退職までには時間があるなぁ....とヨコミーが高を括っていたら、早期退職されてビックリ(>_<)
そんなオリュウさんでしたが、震災や大病を経て、終活に傾いたのでしょうか(>_<)
でも最近元気になり、やはり終活を先に延ばし、離婚の線もまたまた出てきたのか....と、この本を受け取ってからそう感じました(^_^;)
いずれにせよ、それもいいことでしょう(^_^)v
ヨコミー、確かに宗教人ではありません。
xxx教の神様は、本当に居るのでしょうか? ヨコミー流の神様仏様は、全て己の中に居る、いや居られる....という考え(*^_^*)
あっ、これは後日のブログネタに(^_^;)
そんなヨコミーでも、葬儀で聴く程度でしたが、般若心経には興味を持ち、心が落ち着かないときに、その2割も知らない般若心経を諳んじると、なぜか心が落ち着くのです。
不思議です(^_^)v
あっ、本の紹介でした(^_^;)
お値段は800円に外税。
表紙、裏表紙は見ての通り。文庫本よりちょっとだけ背が高い感じ。
普通、本は開くとタイトルページ(ヨコミーは本の玄人ではありません。適宜ご理解を。)があり、そして目次があるのでしょうけれど、目次は無く、4ページに渡って般若心経262字の翻訳を載せています。
そして全ページ数の凡そ3分の2を費やし、般若心経を50講に分けて解説しています。
といっても、1講2ページで、その内1ページは写真。
その写真がなんともいえない魅力がある石仏。どこぞの十一面観音だったり、五百羅漢、野の石仏だったり。素朴(*^_^*)
表情豊かな石仏だけでも素敵なのに、それに添えられた微笑ましく短い言葉が、読む者の気持ちを和らげてくれます。
この斬新な切り口を、何かに応用出来そうです(^_^;)
残りの3分の1は宗教の解説で、関係者が読むと顔をしかめるような記述も。まあ面白いです。(^_^;)
般若心経に興味は無いあなたも、読めば何か御利益が有るか否かはあなたの創造力次第ですが、是非、図書館ででもご一読願えればなぁ....とヨコミーはお薦めするのです。
買っても税込み864円。その投資は、あなたの心に糧となることでしょう(^_^)v
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
昨日2月2日は、2日前に見た皆既月食の疲れと、2月1日夜に月食の成果をブログに上げようとしてトラブり、そしてなんとか昨日にブログの記事が完成したのですが、とてもお疲れモードでした。
ここのブログは、たまに自動保存が切れていたりするので、少し長くなる場合は、やはりワープロソフトで記事を書いた方がいいようです。
といって、それもちょっと面倒(>_<)
なので短編にチャレンジ(^_^)v
※写真はクリックすると大きくなります。
小学館文庫の「てのひら般若心経」です。
監修は「ひろさちや」、写真は佐藤健三。あっ、監修はあっても著者名が無いのです。監修は監督なのですよね。不思議。
ヨコミーは宗教人ではありませんが、般若心経の解説書です。
我が娘が小さい頃、亡き父の湯飲みに書いてあった般若心経の全文262字を、全て諳んじられるようになりました。
漢字に振り仮名があったか、または平仮名だったか、今では思いも出せません。
娘は、文字を覚えることが面白かったのでしょう。
そんな娘でしたが、大きくなったら、全く宗教関係には進みませんでした(^_^;)
どこかのお寺じゃ、お嫁さんを探していると聞くけど、まあそれでよし(^_^)v
この本は娘が買い、その後ヨコミー奥方の仮名・オリュウさんの手へ。
仮名・オリュウさんは、ヨコミーに内緒で小さな観音様を買ったり、福島の星まつりに出店していた、絵描きさんが書いた墨絵の素敵な観音様を額に入れて飾ったり、ついには身辺整理を始めたりと、就活ならぬ終活をしているフシがありました(>_<)
いつだったか、退職したら離婚する!!と啖呵を切ったオリュウさん、まだ退職までには時間があるなぁ....とヨコミーが高を括っていたら、早期退職されてビックリ(>_<)
そんなオリュウさんでしたが、震災や大病を経て、終活に傾いたのでしょうか(>_<)
でも最近元気になり、やはり終活を先に延ばし、離婚の線もまたまた出てきたのか....と、この本を受け取ってからそう感じました(^_^;)
いずれにせよ、それもいいことでしょう(^_^)v
ヨコミー、確かに宗教人ではありません。
xxx教の神様は、本当に居るのでしょうか? ヨコミー流の神様仏様は、全て己の中に居る、いや居られる....という考え(*^_^*)
あっ、これは後日のブログネタに(^_^;)
そんなヨコミーでも、葬儀で聴く程度でしたが、般若心経には興味を持ち、心が落ち着かないときに、その2割も知らない般若心経を諳んじると、なぜか心が落ち着くのです。
不思議です(^_^)v
あっ、本の紹介でした(^_^;)
お値段は800円に外税。
表紙、裏表紙は見ての通り。文庫本よりちょっとだけ背が高い感じ。
普通、本は開くとタイトルページ(ヨコミーは本の玄人ではありません。適宜ご理解を。)があり、そして目次があるのでしょうけれど、目次は無く、4ページに渡って般若心経262字の翻訳を載せています。
そして全ページ数の凡そ3分の2を費やし、般若心経を50講に分けて解説しています。
といっても、1講2ページで、その内1ページは写真。
その写真がなんともいえない魅力がある石仏。どこぞの十一面観音だったり、五百羅漢、野の石仏だったり。素朴(*^_^*)
表情豊かな石仏だけでも素敵なのに、それに添えられた微笑ましく短い言葉が、読む者の気持ちを和らげてくれます。
この斬新な切り口を、何かに応用出来そうです(^_^;)
残りの3分の1は宗教の解説で、関係者が読むと顔をしかめるような記述も。まあ面白いです。(^_^;)
般若心経に興味は無いあなたも、読めば何か御利益が有るか否かはあなたの創造力次第ですが、是非、図書館ででもご一読願えればなぁ....とヨコミーはお薦めするのです。
買っても税込み864円。その投資は、あなたの心に糧となることでしょう(^_^)v
神秘的な皆既月食 20180131 [星]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
厳しい寒さは時々やって来ますが、今日2月2日の朝は-6℃と、寒さのピークは過ぎた気がします。
一昨日の夜は皆既月食でしたが、天気が悪い所の方が多かったようですね。
その皆既月食の夜、気仙沼は-1℃前後の冷えで、翌朝の最低気温も-3℃程度と、厳しくはありませんでした。
なのでその夜、ヨコミーは次男が買ってくれた、やや厚く見える、けれど綿などは入っていないような、スリムな街着のズボンで月食を見、持っていった防寒ズボン二本のいずれにも、足を通すことはありませんでした(^_^;)
場所は気仙沼市民会館駐車場。仲間や市民の方々が集まりました。
7年ほど前の3月11日、ここに多くの人々が大津波から逃れて避難しました。
後に自衛隊の風呂・玄海の湯が来た所。ヨコミーも入りました。感謝m(_ _)m
自衛隊の不祥事があったり残念な思いもあるのですが、若い女性隊員がテキパキと指示を出し、生き生きと働いている姿があり、より多くの人に見てもらいたいなぁと思ったのでした。
※写真はクリックすると大きくなります。
1月31日夜は、気仙沼でも皆既月食が見えました。
まず最初は見栄えの良い写真から(^_^)v 見栄え重視で露出は多め(^_^;)
皆既の最大に近い22時34分の撮影です。
上下に見える点々は、かに座の星々です。
機材は、国際宇宙ステーションの太陽面通過を撮影している、いつものセットから減光フィルターを除いたやつ。
決して使いやすいものではありませんが、使い慣れているし、小さくて手軽だし....(^_^;)
口径77mm、焦点距離510mmの望遠鏡に、焦点距離を1.4倍に伸ばすレンズを取り付けて714mmの望遠レンズとし、デジタル一眼レフカメラを付けます。
時間は遡って20時45分の撮影です。
誠文堂新光社刊天文年鑑2018年版によれば、部分食の始まりは20時48分とありますが、既に左端が暗くなっています。
実は、月は既に19時50分から半影に入っていて、本影に近い部分が暗くなっているのです。
半影とは、いってみればそこで部分日食が見える所。
因みに本影の所は、太陽がすっかり隠される所。それは皆既日食ですが、月から見る皆既日食は地球が大きいので、太陽から発するコロナは見えないかもしれません。
写真左端の暗くなっている所から太陽を見たら、手前の地球に遮られた細い太陽が見えていることでしょう。
2割ほど欠けた21時丁度の撮影です。
半分ほど欠けました。21時18分の撮影です。
8割くらい欠けた21時37分の撮影です。
皆既6分前、21時45分の撮影です。
露出が適正なようで、まだ月面の様子が分かります。
皆既1分前の21時50分の撮影です。
右端がわずかに残っています。もっとも遠く離れた所からやってくる影なので、境界線は微妙。
写真は、細く残っている所に対しては露出オーバーで、白くなり過ぎて模様?が分かりません。
その分本影に入った所は見えていますが、左半分は本影の中心に近いためか真っ暗です。
右端を除く右半分は、そこに居れば太陽は地球に隠されているのでしょうけれど、真っ黒い地球の縁が大気の屈折や散乱で輝き、本影食の縁辺りを照らし出しているのでしょうね。
ヨコミー、欲張りなので、是非そこへも行って、見てみたいのです(^_^;)
皆既に入って6分後の、21時57分の撮影です。
残念ながら皆既に入った辺りから薄雲が広がり.....(>_<)
それでも、本影の端に近い右下が明るくなっている様子が分かります。
薄雲が晴れた22時35分の撮影です。皆既食の最大は22時30分でした。
望遠鏡をスマホなどでのぞき、撮影した方はもっと艶やかに撮っていましたが、見た感じはこんな風かと。
24mmの広角レンズで、皆既終了間際に周囲の星と共に撮影しました。
写りは悪いのですが、左中程が皆既中の月。左端やや下が春の星座・しし座のレグルス。
月のほんのちょっと右上に見える星の集まりは、かに座のプレセペ星団で、イエスキリストが生まれたときに育てられた飼い葉桶とも言われています。
ほぼ真ん中の星はこいぬ座のプロキオン、右下の大きな星はおおいぬ座のシリウス、右端はオリオン座で、三つ星左上がベテルギウスと言い、これら明るい3つの星で冬の大三角を作っています。
真ん中上に、ほぼ縦に2つ並んでいるのは、ふたご座の上から兄のカストル、弟のポルックス。
皆既食が終わった直後、23時10分の撮影です。露出は多めです。
本影から外れた左下がとても明るくなっています。ここの月面で見ると、大きな地球から太陽がちょっとだけ顔を出した状態です。
逆に、右上の月面では、太陽はまだ大きな地球にすっかりと隠されています。
2割ほど戻った23時23分の撮影です。ウサギの足付近でしょうか。
半分余り戻った23時42分の撮影です。
ちょっと見には下弦の月風ですが、普通の満ち欠けでは、下弦から細くならないと、抉るようには欠けません。
この欠け方は月食独特のものです。
いつも引き摺るヨコミー、でも性格はあっさりしているのですが(^_^;)、本影食が名残惜しくて、露出を多くして皆既の所、そう、そこの月面では皆既日食ですが、そんな所を映し出してみました。
23時53分の撮影です。部分食終了18分前です。ウサギの頭や耳が写っていますが、肉眼では明るい部分に負けて無理でした。
部分食終了5分前の24時6分の撮影です。露出はちょっと少ないかもしれません。すみませんm(_ _)m
「24時xx分」とは一般的ではありませんが、24時を過ぎると日付が変わり、間違いの元にもなるので、「星屋さん」ではこう使うことがあります。
また、世界時に直すときも便利ですし(^_^)v
部分食が終了した24時12分の撮影です。二枚目の写真と同様、本影に近い部分、今回は右上ですが、まだ暗いです。半影食です。
半影食は25時10分まで続きますが、皆既月食を十分に堪能したので、片付けることにしました。
最後はお客さんも居らず、金田星爺とかつらや女将のみ。お二人には最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございますm(_ _)m
今年7月28日にも皆既月食はありますが、当地では皆既が始まると月没となります。
先日行った和歌山県すさみ町辺りなら期待大!!!ですが、市内の西が開けている山の上で見ても、西には奥羽山脈が在り、皆既は無理でしょう。
まあその分、今回は宇宙の神秘に十分触れることが出来た、素晴らしい皆既月食でした(^_^)v
PS 今回の記事は、何と2度目の作成でした。ここのブログは1つの記事に対して2つの書き込み画面が可能なようで、それはどのような場合、大変便利なのでしょうか? 昨夜作り終えて公開しようと保存ボタンを押したら、なんか更新が上手く行かなかったようで、画面が残っていました。で、再度保存ボタンを押したら、なんと書き込みが少ない作りかけの画面で保存してしまいました。まあ先にその画面をきっちり確認すれば良かったのですが、前夜の睡眠不足が祟り、判断力が低下していました(>_<) それにしても、同じ記事で別画面がいつの間にか開いていたのです。不思議な作り(>_<) 多分途中で保存し、プレビューしたため?? 「同じ記事を開いています」とか、「上書きしていいですか?」の指摘か欲しかったなぁ...。というより、連動もしない同じ記事を、同時に開くことが出来ないようにして欲しいものです(>_<)
そんでも、連動するなら....、いやぁ何に使うべ、無駄だなぁ...(^_^;)
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
厳しい寒さは時々やって来ますが、今日2月2日の朝は-6℃と、寒さのピークは過ぎた気がします。
一昨日の夜は皆既月食でしたが、天気が悪い所の方が多かったようですね。
その皆既月食の夜、気仙沼は-1℃前後の冷えで、翌朝の最低気温も-3℃程度と、厳しくはありませんでした。
なのでその夜、ヨコミーは次男が買ってくれた、やや厚く見える、けれど綿などは入っていないような、スリムな街着のズボンで月食を見、持っていった防寒ズボン二本のいずれにも、足を通すことはありませんでした(^_^;)
場所は気仙沼市民会館駐車場。仲間や市民の方々が集まりました。
7年ほど前の3月11日、ここに多くの人々が大津波から逃れて避難しました。
後に自衛隊の風呂・玄海の湯が来た所。ヨコミーも入りました。感謝m(_ _)m
自衛隊の不祥事があったり残念な思いもあるのですが、若い女性隊員がテキパキと指示を出し、生き生きと働いている姿があり、より多くの人に見てもらいたいなぁと思ったのでした。
※写真はクリックすると大きくなります。
1月31日夜は、気仙沼でも皆既月食が見えました。
まず最初は見栄えの良い写真から(^_^)v 見栄え重視で露出は多め(^_^;)
皆既の最大に近い22時34分の撮影です。
上下に見える点々は、かに座の星々です。
機材は、国際宇宙ステーションの太陽面通過を撮影している、いつものセットから減光フィルターを除いたやつ。
決して使いやすいものではありませんが、使い慣れているし、小さくて手軽だし....(^_^;)
口径77mm、焦点距離510mmの望遠鏡に、焦点距離を1.4倍に伸ばすレンズを取り付けて714mmの望遠レンズとし、デジタル一眼レフカメラを付けます。
時間は遡って20時45分の撮影です。
誠文堂新光社刊天文年鑑2018年版によれば、部分食の始まりは20時48分とありますが、既に左端が暗くなっています。
実は、月は既に19時50分から半影に入っていて、本影に近い部分が暗くなっているのです。
半影とは、いってみればそこで部分日食が見える所。
因みに本影の所は、太陽がすっかり隠される所。それは皆既日食ですが、月から見る皆既日食は地球が大きいので、太陽から発するコロナは見えないかもしれません。
写真左端の暗くなっている所から太陽を見たら、手前の地球に遮られた細い太陽が見えていることでしょう。
2割ほど欠けた21時丁度の撮影です。
半分ほど欠けました。21時18分の撮影です。
8割くらい欠けた21時37分の撮影です。
皆既6分前、21時45分の撮影です。
露出が適正なようで、まだ月面の様子が分かります。
皆既1分前の21時50分の撮影です。
右端がわずかに残っています。もっとも遠く離れた所からやってくる影なので、境界線は微妙。
写真は、細く残っている所に対しては露出オーバーで、白くなり過ぎて模様?が分かりません。
その分本影に入った所は見えていますが、左半分は本影の中心に近いためか真っ暗です。
右端を除く右半分は、そこに居れば太陽は地球に隠されているのでしょうけれど、真っ黒い地球の縁が大気の屈折や散乱で輝き、本影食の縁辺りを照らし出しているのでしょうね。
ヨコミー、欲張りなので、是非そこへも行って、見てみたいのです(^_^;)
皆既に入って6分後の、21時57分の撮影です。
残念ながら皆既に入った辺りから薄雲が広がり.....(>_<)
それでも、本影の端に近い右下が明るくなっている様子が分かります。
薄雲が晴れた22時35分の撮影です。皆既食の最大は22時30分でした。
望遠鏡をスマホなどでのぞき、撮影した方はもっと艶やかに撮っていましたが、見た感じはこんな風かと。
24mmの広角レンズで、皆既終了間際に周囲の星と共に撮影しました。
写りは悪いのですが、左中程が皆既中の月。左端やや下が春の星座・しし座のレグルス。
月のほんのちょっと右上に見える星の集まりは、かに座のプレセペ星団で、イエスキリストが生まれたときに育てられた飼い葉桶とも言われています。
ほぼ真ん中の星はこいぬ座のプロキオン、右下の大きな星はおおいぬ座のシリウス、右端はオリオン座で、三つ星左上がベテルギウスと言い、これら明るい3つの星で冬の大三角を作っています。
真ん中上に、ほぼ縦に2つ並んでいるのは、ふたご座の上から兄のカストル、弟のポルックス。
皆既食が終わった直後、23時10分の撮影です。露出は多めです。
本影から外れた左下がとても明るくなっています。ここの月面で見ると、大きな地球から太陽がちょっとだけ顔を出した状態です。
逆に、右上の月面では、太陽はまだ大きな地球にすっかりと隠されています。
2割ほど戻った23時23分の撮影です。ウサギの足付近でしょうか。
半分余り戻った23時42分の撮影です。
ちょっと見には下弦の月風ですが、普通の満ち欠けでは、下弦から細くならないと、抉るようには欠けません。
この欠け方は月食独特のものです。
いつも引き摺るヨコミー、でも性格はあっさりしているのですが(^_^;)、本影食が名残惜しくて、露出を多くして皆既の所、そう、そこの月面では皆既日食ですが、そんな所を映し出してみました。
23時53分の撮影です。部分食終了18分前です。ウサギの頭や耳が写っていますが、肉眼では明るい部分に負けて無理でした。
部分食終了5分前の24時6分の撮影です。露出はちょっと少ないかもしれません。すみませんm(_ _)m
「24時xx分」とは一般的ではありませんが、24時を過ぎると日付が変わり、間違いの元にもなるので、「星屋さん」ではこう使うことがあります。
また、世界時に直すときも便利ですし(^_^)v
部分食が終了した24時12分の撮影です。二枚目の写真と同様、本影に近い部分、今回は右上ですが、まだ暗いです。半影食です。
半影食は25時10分まで続きますが、皆既月食を十分に堪能したので、片付けることにしました。
最後はお客さんも居らず、金田星爺とかつらや女将のみ。お二人には最後までお付き合い頂き、誠にありがとうございますm(_ _)m
今年7月28日にも皆既月食はありますが、当地では皆既が始まると月没となります。
先日行った和歌山県すさみ町辺りなら期待大!!!ですが、市内の西が開けている山の上で見ても、西には奥羽山脈が在り、皆既は無理でしょう。
まあその分、今回は宇宙の神秘に十分触れることが出来た、素晴らしい皆既月食でした(^_^)v
PS 今回の記事は、何と2度目の作成でした。ここのブログは1つの記事に対して2つの書き込み画面が可能なようで、それはどのような場合、大変便利なのでしょうか? 昨夜作り終えて公開しようと保存ボタンを押したら、なんか更新が上手く行かなかったようで、画面が残っていました。で、再度保存ボタンを押したら、なんと書き込みが少ない作りかけの画面で保存してしまいました。まあ先にその画面をきっちり確認すれば良かったのですが、前夜の睡眠不足が祟り、判断力が低下していました(>_<) それにしても、同じ記事で別画面がいつの間にか開いていたのです。不思議な作り(>_<) 多分途中で保存し、プレビューしたため?? 「同じ記事を開いています」とか、「上書きしていいですか?」の指摘か欲しかったなぁ...。というより、連動もしない同じ記事を、同時に開くことが出来ないようにして欲しいものです(>_<)
そんでも、連動するなら....、いやぁ何に使うべ、無駄だなぁ...(^_^;)