SSブログ

京都大原 三千院です編 20180121 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 今日2月8日は朝から快晴で、寒さはそんなに厳しくも無く....。
 でも少しずつ雲が多くなり、薄い雲も出ていたので暈や幻日を探したのですが、私が見たタイミングでは見つかりませんでした。
 ヨコミーの奥様・おリュウさんがお昼寝したら間もなく、天は一気に曇り、雪が強い風を伴って吹き付けてきました。
 ヨコミーはスクランブル発進です!!
 そう、洗濯物を軒下へ取り入れに....(^_^;)
 この天候悪化は一時的でした。小さな前線が通過したのでしょうか。
 
 さて、和歌山に行った帰路の1月21日、初めて京都・大原の三千院にやって来た続きです。
 三千院のホームページに案内図があります。
  http://www.sanzenin.or.jp/guide/ground.html
  ※写真はクリックすると大きくなります。

20180121113202 三千院御殿門 w1024 P1180437.jpg
 玄関口となる御殿門です。
 しっかりとした作りで、これだけで時間が過ぎそう....(^_^;)

20180121113524 こけ w1024 P1180438.jpg
 拝観料を納め、中を歩いていたら、中庭に築山がありました。
 外の石垣もですが、ここにも苔が....。ひょっとしてここは.....(^_^;)

20180121113530 灰緑赤 w800 P1180439.jpg
 築山の赤い実(*^_^*)
 明るい灰色、緑、そして少しの赤色。ヨコミー的にはお気に入りの組み合わせ。

20180121113846 三千院 池のあるお庭 W1024 P1180442.jpg
 池が在りました。でも、ここも苔が凄い!!
 ヨコミー、三千院の別名を大原苔寺と名付けたい(^_^)v
 奥は渡り廊下みたいです。この作り、冬は足裏から冷えるでしょうね(>_<)

20180121113856 赤い実 w1024 P1180444.jpg
 石灯籠の屋根は苔だらけ(^_^;)
 赤い実がいいアクセント。

20180121113928 注ぎ口 w800 P1180446.jpg
 池への水の注ぎ口です。青竹の枝と葉をちょっと残して、職人さんでしょうか、素敵な仕事をされています(^_^)v

20180121113934 池のあるお庭 山側 h900 P1180447.jpg
 苔生したお庭。いいですね(^_^)v

20180121113942 モミジの種 w800 P1180448.jpg
 モミジの種が枝に残っていました。

20180121114340 古い梅 h900 P1180451.jpg
 古い梅の木です。緑色の苔も梅と共生出来るのでしょうか。黄緑の苔はよーく見掛けますが。

20180121114352 どんな梅 h800 P1180453.jpg
 蕾の拡大です。さすがに南、ヨコミー家より膨らんでいます。
 どんな花が咲くのでしょうか(^_^)v

20180121114812 苔の庭 h900 P1180456.jpg
 往生極楽院の北側と思います。苔が綺麗(^_^)v
 この色の違いは....。

20180121114826 なんだ w640 P1180457.jpg
 少し離れた所に、不思議なものを発見(^_^;)

20180121114852 なんなのかな w800 P1180459.jpg
 通路のようですが、土留めをするくらい急でもなし。
 鞍馬の天狗や牛若丸が、あの角材の上を渡って歩いたとも聞きません(^_^;)
 うーん、保守用に木道を架けるときの基礎かなぁ....!???

20180121115016 観光客 w1024 P1180462.jpg
 ヨコミーがゆっくりと撮影していたら、中国語と思われる言語を話す観光客が大勢通り過ぎて行きます。
 有り難いのですが、著名な観光地は日本人より多いこともあり....(^_^;)

20180121115040 石仏 h800 P1180464.jpg
 庭奥の林際に、ひっそりと居られる石仏。ヨコミー、こんな方が好きです(^_^)v

20180121115352 苔の拡大 w800 P1180469.jpg
 見易い所に苔が生えていたので拡大してみました。
 右は杉苔でしょうか。左は葉物野菜風にも見えます(^_^;)

20180121115506 ご立派 w800 P1180473.jpg
 こちらはご立派。
 蓮の上に立たれているイメージ。

20180121115616 苔生した h900 P1180475.jpg
 苔生した石仏。好みです(*^_^*)
 後の切り株に開いた大穴へ、人々の苦悩を納めてくれそう(^_^;)

20180121120038 石灯籠と w800 P1180484.jpg
 右の石灯籠、屋根は石ですが、上弦ちょっと前の月形に窓が開けられています。
 でも、ここは木製かなっ(*^_^*) かなりの重量が掛かっていると思うのですが。
 下の2つの石になぜか苔が少ないです。近年のものでしょうか。
 と、手前を見たら可愛い石仏が苔の中に。左にも(*^_^*)

20180121120004 苔に埋もれた w800 P1180480.jpg
 二人仲良く(^_^)v

20180121120016 かわいい w800 P1180481.jpg
 ほおづえを突かれているのでしょうか(^_^;)
 先に紹介した「手のひら般若心経」には、このような写真がいっぱい。

20180121120052 こんな w800 P1180485.jpg
 こちらにも(^_^)v

20180121120056 baom w900 P1180486.jpg
 赤ちゃんの優しい顔のようにも見えます(*^_^*)

20180121120142 苔だらけ h800 P1180488.jpg
 こちらの石仏様、そろそろ苔のお化粧を整えて差し上げたい感じ(^_^;)
 赤い実がせめてもの救い(>_<)

20180121120300 ビワを h900 P1180492.jpg
 こちらは琵琶と思われる楽器を持たれた凜々しいお姿。どんな曲を奏でておられたのでしょうか。(*^_^*)

20180121120510 コブシかな w800 P1180494.jpg
 コブシでしょうか。いくら京都でも、まだまだ咲きませんよね!??

20180121121638 金色不動堂と茶所 w1024 P1180498.jpg
 真ん中が金色不動堂。
 左は茶所。次回は回ってみたいなっ(^_^)v
 多くは中華圏の観光客。

20180121120926 説明 w1024 P1180496.jpg
 秘仏・金色不動明王の解説です。
 ヨコミー、多くの仏像が金色なのに、違和感が有りました。
 でも、これを見てガッテン、ガッテンです(^_^)v
 左の方に、「宗旨不問」とあります。ヨコミー、これ好きです(^_^)v
 遠い西の国々では、世界的にも有名な同じ宗教なのに、派閥が違うとかで、争っています。不思議です。
 そして偶像は禁止としています。なぜそこの神様ははっきりとした教えを説き、はっきりしたお姿を、偶像でも良いから拝ませてくれないのでしょうか。ほーんと、不思議です。
 まあそんな宗教の方でも、ヨコミーみたいな無宗教の輩でも、お参りしたご縁で、金色不動明王のお力を頂講(^_^;)という趣旨なんですね。仏様はお優しい(^_^)v

20180121121932 往生極楽院南側から w1024 P1180499.jpg
 先程の往生極楽院を南側から見ています。ここにも中華圏の観光客が。

20180121122018 笹 w1024 P1180501.jpg
 近くの苔から、笹が顔を出していました。ちょっと見には素敵です。
 しかし、笹は左側から苔野が原に侵攻してきたと思うのです。
 笹はやっかいです。増え過ぎたら苔野が原を切開し、笹の根を引っこ抜くのでしょうね。
 いずれにせよ、維持管理が大変そうです(>_<)

20180121122026 1分後の往生極楽院 h900 P1180502.jpg
 なーんて撮影していましたが、先程の撮影から1分も過ぎていないのに、往生極楽院前は閑散となりました。
 団体さんは時間行動。静かな往生極楽院となりました(^_^)v

20180121124306 御殿門再び w800 P1180504.jpg
 やつと御殿門を出ました。1時間10分の短い時間でしたが、三千院を楽しむことが出来ました。
 でも、最後の20分余り、1コマも撮影していませんでした。不思議。
 直前にトイレへ寄ったにしても2分3分。単に歩いて帰るだけなので、出口まで3分もあれば辿り着きます。食べ物屋さんも無いし、カメラ親父にしては不思議....。
 なんか記憶が無くなっちゃった(>_<) 記憶を消された? いや、単に消えただけ、かな(^_^;)
 何に関心が向いたのだろう!?? 撮影もせずに....。
 唯一ハッキリしていることは、御朱印を戴いたこと(^_^;)
 実は昨年の京都紅葉巡りで、初めて御朱印帳を買いました(*^_^*)
 ヨコミー、書にはなかなか馴染めませんでしたが、御朱印の、筆の滑り具合に感激!!!
 とても芸術的で、そして有り難く、御朱印集めにも手を染めてしまいました(^_^;)

 初めての京都・大原の旅は、ちょっと緊張しながらも、まだ続きます。
 お付き合い願いますm(_ _)m
 
nice!(9)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行