早春の北鎌倉 明月院 編 20180216 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日は2月28日。朝起きたら青空でしたが、昨夜からの雪が積もっていました。
積雪は、風や木立の影響を受けないような所を複数見て、4cmと見積もりました。今朝は「痛勤」だったでしょう。
ヨコミーは朝食のお腹が落ち着いてから、今回はプラスチックのスコップで、また雪かきです。
30分もしないうちに終わりましたが、ちょっと汗をかきました。まだ風邪が抜けきらないのに(>_<)
1階屋根の上に設置した、太陽光発電パネルに積もった雪がなかなか下りてこず、仕方無く、まだ痛みが残る肩で梯子を掛け、屋根に登って雪を下ろしました。
それでも気温は高めで、夕方までには日当たりがいい所の雪は、殆ど解けてしまいました。
さて、2月16日に回った北鎌倉の続きです。ようやく明月院に辿り着きました。
※写真はクリックすると大きくなります。
小さな門を入ったら、左手に鎌倉市が建てたと思われる説明書きが在りました。
その向こうには案内図が。
更には四季の様子が写真で(*^_^*)
左手に在る受付で拝観料を納め、進みます。
正面は鎌倉石で出来た参道。初夏には両側からアジサイが迫ってくるのでしょう。
その季節に再び訪れたいものです(^_^)v
参道途中右手のロウバイ。
背後の山に育つ青い竹とロウバイ。
山門から本堂をのぞいてみました。
本堂前の枯山水庭園です。そして、本堂左側で御朱印をお願いしました(*^_^*)
サルスベリの幹に苔が付いていて、更に何かの植物が葉を伸ばしています。
でもその葉が不思議。種かアブラムシみたいな物がくっついています。
何でしょうか??? 小さな葉のやつは色が薄く、長い葉のは黄土色。そう考えると種のような気もしますが、形は亡き父が残したレモンの葉に付くアブラムシみたいでもあり....。
石窟のようです。(写真外の)右奥の石窟では、ちょっと遠く薄暗いのですが、仏像らしき姿が見えました。
紅梅。もう既に盛りを過ぎた感じです。早い種類なのでしょうね。
可愛いお地蔵様。屋根は在っても寒いので、冬支度なんでしょうね。正面から撮らないで、ごめんなさいm(_ _)m
左のカラフルな風車(?)、ちょっと前まで勢いよく回っていて、とても綺麗でしたが、撮影時はしばらく風が無く、根負けしての撮影でした(^_^;)
下へ戻る途中、木の階段から見えた月笑軒です。赤い傘が目を引きました(^_^;)
ここで美味しいお茶とお菓子を頂き、売店でお土産も(^_^)v
お茶を頂くとき、ここのお姉さんが着ていた服は、変わった袖口でした。それが、ご本人も素敵なのですが、袖口がなんとも可愛いのです(^_^)v
思い余って聞いたら、なんと腕抜きでした(^_^;)
御仏のお導きによって、その腕抜きも売店でゲット。もちろん、おリュウさん用ですよ(*^_^*)
右やや下に見えるオレンジ色は、境内を流れる水路を清掃している方。
こんな風に清掃しているので、先程の小川には落ち葉などが流れて行かないんだなぁと勝手に感心。
でも、小川は遡りたい(^_^)v
そろそろ出口に近くなったとき、ようやく咲きそうな紅梅の蕾を見つけました。
ところがこの位置、ちょっと面白そう(^_^)v
ピントをちょっと奥へ持っていったら、鬼瓦が在りました。
ただ残念なことに、手前の丸いやつが邪魔をして、鬼の形相がちょっと判別出来ません(>_<)
でも、なんか可愛いネコの様にも見えますが....(^_^;)
そして更にピントを奥に合わせると、タマネギみたいな格好をした宝珠の玉が見えてきました。
お得な位置なのですが、3つ同時にピントを合わせることは出来ません(>_<)
モミジと思われる木の根元です。
浅い根があちこちへと伸びています。それを苔が覆っている。良いカバーをしていると思うのです。
でも写真下の方は小石が載っています。その辺りは歩かない方がいいかもね。
下に見える紫の玉は、どうやら少し前までは茎が丈夫で上に在ったみたい。
終わりの時節となったのか、萎れたようです。
うーん、こんなのも欲しい(^_^;)
可愛い白梅の花。
このツバキ、多少赤く色付いてはいるものの、咲くにはもう少し時間が掛かりそうです。
最後はトイレの神様に感謝(*^_^*)
あっ、行きも帰りも、総門を通らないでしまいました(>_<) 次回に(^_^)v
と言う訳で明月院を出たら、直ぐ向かいに夏ミカンと思われる、大きな柑橘類を実らせているお宅が目に入りました。
どなたかいらっしゃれば、お話を聞きたかったのですが....(>_<)
ヨコミー、こんな暮らしにも憧れるのです(^_^)v
昨夜、前作の記事をブログにアップした直後、ヨコミー奥様の仮名・おリュウさんが老母(ヨコミー語では「ろうはは」と読みます)を起こして、トイレへ連れて行きました。
おむつを下げるやいなや、まだ座りきらないうちに失禁し、トイレの床はべちゃべちゃ。なんだべねぇ。「出る」と言う感覚が麻痺しているんですね。
それをおリュウさんが始末し、まだ出るという老母を座らせ、10分近く。
「そろそろいいべ?」と声を掛け、ウォシュレットで洗ってあげた後、ゆっくりですが自分でペーパーを畳み、拭くのです。
まあ仕草はゆっくりなので、少し間を置いて行ってみると、まだまだやっています。
ちょっと大きな声で、「なんだべ、もういいべど!?」と言うと、それがカチンときたのか、老母は「おめぇど、そうやって夫婦でオレをいじめるのが!!」と、トンチンカンなことを声を張り上げて、更になんだかんだと宣います。
なんだべねぇ。いじめんのはヨコミーだけで、おリュウさんはお尻に付いたモノを拭いてあげたり、汚したトイレを文句も言わずに掃除してくれているのに.....。
物事をきちっと認識出来ず、そして正しく判断出来ない老母は、今日も出掛けたデーサービスで、どんな小話を披露していたのでしょうか。
人権擁護委員でも警察でも、何でもござれ。ヨコミー家における日常生活、そして介護の実態を、動画でご報告したいと思うのです。
因みにヨコミー、動画の編集は全く出来ません。なので全くの「ありのまま」で、です。
今宵、老母はおリュウさんにまたまた連れられてトイレへ。今宵は何事も無くトイレは終わったのですが、トイレの後の向かう先が180度違っていて、茶の間に向かい始めました。
「なんだべ、どごさ行ぐの?」と聞いたら「もう夕御飯だべ!」と宣う。
なんだべねぇ、夕飯食べ終えて3時間も経っていないのに....。
このちょっとした出来事は、老母の小話のネタに成りそうです。
老母が、日に日に生来の「母」からかけ離れて行きます。なので息子は心を痛めています。おれのかーちゃん、どごさ行ぐんだべ.....。亡き父もそうでした。
老母の尊厳を維持するために、一人息子の特権としての一存で、老母の全ての劣化を止めてあげることも、親孝行の一つでは....と思うことがあります。
でもヨコミーは基本的に怠け者なので、そんな面倒はしたくないのです。
でも老母がそれを望み、ヨコミーを挑発してくるなら、最後の親孝行として、応じてやってあげる or やることも良いのかもしれません。
ヨコミー家の介護は、更に深淵へと沈み込みそうです。
道草をしちゃいましたが、次回は円覚寺です(^_^)v
つづく。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日は2月28日。朝起きたら青空でしたが、昨夜からの雪が積もっていました。
積雪は、風や木立の影響を受けないような所を複数見て、4cmと見積もりました。今朝は「痛勤」だったでしょう。
ヨコミーは朝食のお腹が落ち着いてから、今回はプラスチックのスコップで、また雪かきです。
30分もしないうちに終わりましたが、ちょっと汗をかきました。まだ風邪が抜けきらないのに(>_<)
1階屋根の上に設置した、太陽光発電パネルに積もった雪がなかなか下りてこず、仕方無く、まだ痛みが残る肩で梯子を掛け、屋根に登って雪を下ろしました。
それでも気温は高めで、夕方までには日当たりがいい所の雪は、殆ど解けてしまいました。
さて、2月16日に回った北鎌倉の続きです。ようやく明月院に辿り着きました。
※写真はクリックすると大きくなります。
小さな門を入ったら、左手に鎌倉市が建てたと思われる説明書きが在りました。
その向こうには案内図が。
更には四季の様子が写真で(*^_^*)
左手に在る受付で拝観料を納め、進みます。
正面は鎌倉石で出来た参道。初夏には両側からアジサイが迫ってくるのでしょう。
その季節に再び訪れたいものです(^_^)v
参道途中右手のロウバイ。
背後の山に育つ青い竹とロウバイ。
山門から本堂をのぞいてみました。
本堂前の枯山水庭園です。そして、本堂左側で御朱印をお願いしました(*^_^*)
サルスベリの幹に苔が付いていて、更に何かの植物が葉を伸ばしています。
でもその葉が不思議。種かアブラムシみたいな物がくっついています。
何でしょうか??? 小さな葉のやつは色が薄く、長い葉のは黄土色。そう考えると種のような気もしますが、形は亡き父が残したレモンの葉に付くアブラムシみたいでもあり....。
石窟のようです。(写真外の)右奥の石窟では、ちょっと遠く薄暗いのですが、仏像らしき姿が見えました。
紅梅。もう既に盛りを過ぎた感じです。早い種類なのでしょうね。
可愛いお地蔵様。屋根は在っても寒いので、冬支度なんでしょうね。正面から撮らないで、ごめんなさいm(_ _)m
左のカラフルな風車(?)、ちょっと前まで勢いよく回っていて、とても綺麗でしたが、撮影時はしばらく風が無く、根負けしての撮影でした(^_^;)
下へ戻る途中、木の階段から見えた月笑軒です。赤い傘が目を引きました(^_^;)
ここで美味しいお茶とお菓子を頂き、売店でお土産も(^_^)v
お茶を頂くとき、ここのお姉さんが着ていた服は、変わった袖口でした。それが、ご本人も素敵なのですが、袖口がなんとも可愛いのです(^_^)v
思い余って聞いたら、なんと腕抜きでした(^_^;)
御仏のお導きによって、その腕抜きも売店でゲット。もちろん、おリュウさん用ですよ(*^_^*)
右やや下に見えるオレンジ色は、境内を流れる水路を清掃している方。
こんな風に清掃しているので、先程の小川には落ち葉などが流れて行かないんだなぁと勝手に感心。
でも、小川は遡りたい(^_^)v
そろそろ出口に近くなったとき、ようやく咲きそうな紅梅の蕾を見つけました。
ところがこの位置、ちょっと面白そう(^_^)v
ピントをちょっと奥へ持っていったら、鬼瓦が在りました。
ただ残念なことに、手前の丸いやつが邪魔をして、鬼の形相がちょっと判別出来ません(>_<)
でも、なんか可愛いネコの様にも見えますが....(^_^;)
そして更にピントを奥に合わせると、タマネギみたいな格好をした宝珠の玉が見えてきました。
お得な位置なのですが、3つ同時にピントを合わせることは出来ません(>_<)
モミジと思われる木の根元です。
浅い根があちこちへと伸びています。それを苔が覆っている。良いカバーをしていると思うのです。
でも写真下の方は小石が載っています。その辺りは歩かない方がいいかもね。
下に見える紫の玉は、どうやら少し前までは茎が丈夫で上に在ったみたい。
終わりの時節となったのか、萎れたようです。
うーん、こんなのも欲しい(^_^;)
可愛い白梅の花。
このツバキ、多少赤く色付いてはいるものの、咲くにはもう少し時間が掛かりそうです。
最後はトイレの神様に感謝(*^_^*)
あっ、行きも帰りも、総門を通らないでしまいました(>_<) 次回に(^_^)v
と言う訳で明月院を出たら、直ぐ向かいに夏ミカンと思われる、大きな柑橘類を実らせているお宅が目に入りました。
どなたかいらっしゃれば、お話を聞きたかったのですが....(>_<)
ヨコミー、こんな暮らしにも憧れるのです(^_^)v
昨夜、前作の記事をブログにアップした直後、ヨコミー奥様の仮名・おリュウさんが老母(ヨコミー語では「ろうはは」と読みます)を起こして、トイレへ連れて行きました。
おむつを下げるやいなや、まだ座りきらないうちに失禁し、トイレの床はべちゃべちゃ。なんだべねぇ。「出る」と言う感覚が麻痺しているんですね。
それをおリュウさんが始末し、まだ出るという老母を座らせ、10分近く。
「そろそろいいべ?」と声を掛け、ウォシュレットで洗ってあげた後、ゆっくりですが自分でペーパーを畳み、拭くのです。
まあ仕草はゆっくりなので、少し間を置いて行ってみると、まだまだやっています。
ちょっと大きな声で、「なんだべ、もういいべど!?」と言うと、それがカチンときたのか、老母は「おめぇど、そうやって夫婦でオレをいじめるのが!!」と、トンチンカンなことを声を張り上げて、更になんだかんだと宣います。
なんだべねぇ。いじめんのはヨコミーだけで、おリュウさんはお尻に付いたモノを拭いてあげたり、汚したトイレを文句も言わずに掃除してくれているのに.....。
物事をきちっと認識出来ず、そして正しく判断出来ない老母は、今日も出掛けたデーサービスで、どんな小話を披露していたのでしょうか。
人権擁護委員でも警察でも、何でもござれ。ヨコミー家における日常生活、そして介護の実態を、動画でご報告したいと思うのです。
因みにヨコミー、動画の編集は全く出来ません。なので全くの「ありのまま」で、です。
今宵、老母はおリュウさんにまたまた連れられてトイレへ。今宵は何事も無くトイレは終わったのですが、トイレの後の向かう先が180度違っていて、茶の間に向かい始めました。
「なんだべ、どごさ行ぐの?」と聞いたら「もう夕御飯だべ!」と宣う。
なんだべねぇ、夕飯食べ終えて3時間も経っていないのに....。
このちょっとした出来事は、老母の小話のネタに成りそうです。
老母が、日に日に生来の「母」からかけ離れて行きます。なので息子は心を痛めています。おれのかーちゃん、どごさ行ぐんだべ.....。亡き父もそうでした。
老母の尊厳を維持するために、一人息子の特権としての一存で、老母の全ての劣化を止めてあげることも、親孝行の一つでは....と思うことがあります。
でもヨコミーは基本的に怠け者なので、そんな面倒はしたくないのです。
でも老母がそれを望み、ヨコミーを挑発してくるなら、最後の親孝行として、応じてやってあげる or やることも良いのかもしれません。
ヨコミー家の介護は、更に深淵へと沈み込みそうです。
道草をしちゃいましたが、次回は円覚寺です(^_^)v
つづく。