咲き始めたツツジ山 南三陸町田束山 20180505 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日5月8日は朝からずーっと曇り。昨夜からの小雨は未明に上がったようです。
昼間、海からの冷たい風が吹き込み、最高気温は12℃程度。陽射しは有っても薄日程度がちょっと(>_<)
でも、午後には時雨が(>_<) 洗濯物は緊急発進で軒下へ。左手一本(^_^;)
気仙沼市と南三陸町にまたがる田束山(たつがねさん。512m)は、先日も紹介しましたが、ヤマツツジの名所。
こんな寒さなので、開花はようやく始まったばかり。
以下はヨコミー家特派員の撮影です。
※写真はクリックすると大きくなります。
山頂付近から南三陸町旧・歌津町方面を見てみました。水平線は霞んでいますが、先端の岬は泊崎。
麓には、ようやく本設オープンした商業施設・南三陸ハマーレ歌津が在ります。
南方面へお帰りの方は、高速の歌津インター手前から1分でハマーレに着きます。是非お土産をお買い求め願います(^_^;)
山頂付近のヤマツツジ。見事です。でも、奥や右はまだ蕾。
山頂付近から沿岸部の北側を見てみました。
手前の平野は小泉地区。凡そ水田地帯でした。地区の中心部150戸程は右手前の(写真の上では)山陰に在りましたが、7年前の東日本大震災による大津波でほぼ全滅。
中央白い三段重ねの内、上のやや幅が広いのは、震災後の水田に出来たトマトの栽培工場。下の2つは工事中の河川堤防。
右端は小泉(赤崎)海岸。大津波はこちらから川や水田地帯を遡り4kmも。
大きな橋は架け替えが進められている国道45号の橋。手前の小さな橋は自衛隊さんが作った仮橋。素早い工事に感謝。
お国の企画でしょうか、大津波で被災したのに、わざわざ河口側、海側へずらして大きな橋は掛け替えられています。不思議(*^_^*)
防災集団移転の団地は山側へ作られたのに、国道は地域の、多くの国民から離れて遠くに設置されます。
左端近くの土色は、仙台から凡そ沿岸部を北上している、工事中の三陸道。
国道も三陸道も左側で交差するのに、高速は大きく迂回して山側の住宅団地をかすめ、市町境付近で近くを併走します。
なんかこれ、逆じゃなかったのかなぁと思うのです。
団地の近くに国道が来れば以前の利便が得られるし、高速道の作りは巨大堤防みたいなので、海側へズレれば2つめの防潮堤、或いは1つの防潮堤で国道も兼用出来れば、税金の出費も抑えられたろうに....(>_<)
住宅団地の傍に、うるさい高速道を走らせるのが、お国のまちづくりでしょうか?
震災前からの高速道計画なのでしょうけれど、あの大震災を契機に、国民の生活を第一に、市民の生活を第一に考え、国道と高速道を入れ替える等の融通を利かせて欲しかったなぁと思うのです。なのでもう一度(*^_^*)
住宅団地の傍に、うるさい高速道を走らせるのがまちづくりでしょうか? それが国策なのでしょうか?
他地域の方々は、東日本大震災のような災害があったとき、どのように復旧させるか、行政・民間で早急に計画を立てて欲しいと思うのです(^_^)v
あっ、道草をしてしまいました(>_<)
写真真ん中最上の、やや細い岬は唐桑半島で、その先端は御崎(おさき)。
その下、やや厚みが有る岬状は大島で、先端は龍舞崎。右に離れた小島・黒崎も見えます。
その下の海は左にずーっと続いていますが、気仙沼湾の奥に至ります。
更に下の細い岬は岩井崎。先端からちょっと左に白く短なものは、工事が進められている防潮堤のようです。過日行って来ましたので、いつか紹介したいです。
更にその下に見えるか細い岬は、杉ノ下漁港南の岬。東隣は地図に名前が載っていますが、こちらは小島と共に以前、地元の方に聞いても分かりませんでした。
その少し離れた右に小さな黒い岩のように写っているのは、以前紹介した陸繋島の小島。この小島は、大津波で何度も流されたのですが、数本の松が今でも健在で、それこそ「奇跡の松」(^_^)v
試験や世の中に流されそうなあなた、是非ここで、自分も流されないようにお願いしてみませんか(^_^)v
その手前、ちょっと大きいけど途中でくびれているような岬の先端は、大谷海水浴場の東に位置する舘鼻崎。近くに在るフカヒレ工場の中華高橋水産も霞んで見えます。
その手前は大谷地区の天ヶ沢や前浜の岬。
あっ、趣味の岬巡りになってしまいました(>_<) すみませんm(_ _)m
山頂付近のヤマツツジです。これも綺麗ですが、右端はまだ蕾。
四阿脇のヤマツツジです。
トイレから左は南西側の駐車場です。正面の群落は南面。
斜面は赤っぽくはなっていますが、よーく見れば、咲いているのは2割程度かも知れません。もう少しですね。
ここの道を左手前に下がれば歌津のハマーレすぐ西側へ。
道を右に進んで下れば、気仙沼市本吉町小泉地区の元中心部へ。
南西側駐車場の先に広がる群落でパチリ。ヤマツツジは微妙に個々の色が違いますが、これはヨコミー好みの色(^_^)v
こんな所にシートを敷き、おにぎりを食べたいのです。森林浴にもなりそう(*^_^*)
特派員は言っていました。咲いたところだけ撮ってきたと(^_^;)
気仙沼地方は気温の低い日がもう少し続きそう。田束山には海からの冷たい風が吹き付け、あなたが来る週末まで、「満開」は待っていてくれそうです(*^_^*)
是非、来るべ!! (^_^)v
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日5月8日は朝からずーっと曇り。昨夜からの小雨は未明に上がったようです。
昼間、海からの冷たい風が吹き込み、最高気温は12℃程度。陽射しは有っても薄日程度がちょっと(>_<)
でも、午後には時雨が(>_<) 洗濯物は緊急発進で軒下へ。左手一本(^_^;)
気仙沼市と南三陸町にまたがる田束山(たつがねさん。512m)は、先日も紹介しましたが、ヤマツツジの名所。
こんな寒さなので、開花はようやく始まったばかり。
以下はヨコミー家特派員の撮影です。
※写真はクリックすると大きくなります。
山頂付近から南三陸町旧・歌津町方面を見てみました。水平線は霞んでいますが、先端の岬は泊崎。
麓には、ようやく本設オープンした商業施設・南三陸ハマーレ歌津が在ります。
南方面へお帰りの方は、高速の歌津インター手前から1分でハマーレに着きます。是非お土産をお買い求め願います(^_^;)
山頂付近のヤマツツジ。見事です。でも、奥や右はまだ蕾。
山頂付近から沿岸部の北側を見てみました。
手前の平野は小泉地区。凡そ水田地帯でした。地区の中心部150戸程は右手前の(写真の上では)山陰に在りましたが、7年前の東日本大震災による大津波でほぼ全滅。
中央白い三段重ねの内、上のやや幅が広いのは、震災後の水田に出来たトマトの栽培工場。下の2つは工事中の河川堤防。
右端は小泉(赤崎)海岸。大津波はこちらから川や水田地帯を遡り4kmも。
大きな橋は架け替えが進められている国道45号の橋。手前の小さな橋は自衛隊さんが作った仮橋。素早い工事に感謝。
お国の企画でしょうか、大津波で被災したのに、わざわざ河口側、海側へずらして大きな橋は掛け替えられています。不思議(*^_^*)
防災集団移転の団地は山側へ作られたのに、国道は地域の、多くの国民から離れて遠くに設置されます。
左端近くの土色は、仙台から凡そ沿岸部を北上している、工事中の三陸道。
国道も三陸道も左側で交差するのに、高速は大きく迂回して山側の住宅団地をかすめ、市町境付近で近くを併走します。
なんかこれ、逆じゃなかったのかなぁと思うのです。
団地の近くに国道が来れば以前の利便が得られるし、高速道の作りは巨大堤防みたいなので、海側へズレれば2つめの防潮堤、或いは1つの防潮堤で国道も兼用出来れば、税金の出費も抑えられたろうに....(>_<)
住宅団地の傍に、うるさい高速道を走らせるのが、お国のまちづくりでしょうか?
震災前からの高速道計画なのでしょうけれど、あの大震災を契機に、国民の生活を第一に、市民の生活を第一に考え、国道と高速道を入れ替える等の融通を利かせて欲しかったなぁと思うのです。なのでもう一度(*^_^*)
住宅団地の傍に、うるさい高速道を走らせるのがまちづくりでしょうか? それが国策なのでしょうか?
他地域の方々は、東日本大震災のような災害があったとき、どのように復旧させるか、行政・民間で早急に計画を立てて欲しいと思うのです(^_^)v
あっ、道草をしてしまいました(>_<)
写真真ん中最上の、やや細い岬は唐桑半島で、その先端は御崎(おさき)。
その下、やや厚みが有る岬状は大島で、先端は龍舞崎。右に離れた小島・黒崎も見えます。
その下の海は左にずーっと続いていますが、気仙沼湾の奥に至ります。
更に下の細い岬は岩井崎。先端からちょっと左に白く短なものは、工事が進められている防潮堤のようです。過日行って来ましたので、いつか紹介したいです。
更にその下に見えるか細い岬は、杉ノ下漁港南の岬。東隣は地図に名前が載っていますが、こちらは小島と共に以前、地元の方に聞いても分かりませんでした。
その少し離れた右に小さな黒い岩のように写っているのは、以前紹介した陸繋島の小島。この小島は、大津波で何度も流されたのですが、数本の松が今でも健在で、それこそ「奇跡の松」(^_^)v
試験や世の中に流されそうなあなた、是非ここで、自分も流されないようにお願いしてみませんか(^_^)v
その手前、ちょっと大きいけど途中でくびれているような岬の先端は、大谷海水浴場の東に位置する舘鼻崎。近くに在るフカヒレ工場の中華高橋水産も霞んで見えます。
その手前は大谷地区の天ヶ沢や前浜の岬。
あっ、趣味の岬巡りになってしまいました(>_<) すみませんm(_ _)m
山頂付近のヤマツツジです。これも綺麗ですが、右端はまだ蕾。
四阿脇のヤマツツジです。
トイレから左は南西側の駐車場です。正面の群落は南面。
斜面は赤っぽくはなっていますが、よーく見れば、咲いているのは2割程度かも知れません。もう少しですね。
ここの道を左手前に下がれば歌津のハマーレすぐ西側へ。
道を右に進んで下れば、気仙沼市本吉町小泉地区の元中心部へ。
南西側駐車場の先に広がる群落でパチリ。ヤマツツジは微妙に個々の色が違いますが、これはヨコミー好みの色(^_^)v
こんな所にシートを敷き、おにぎりを食べたいのです。森林浴にもなりそう(*^_^*)
特派員は言っていました。咲いたところだけ撮ってきたと(^_^;)
気仙沼地方は気温の低い日がもう少し続きそう。田束山には海からの冷たい風が吹き付け、あなたが来る週末まで、「満開」は待っていてくれそうです(*^_^*)
是非、来るべ!! (^_^)v