台風一過 24号 20181001 [気象]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
通常でも風が強い「風の丘」に、昨日10月1日、台風の大風が吹き荒れました。
台風24号です。
前回大阪湾を北上した台風より被害は少なかったようですが、静岡の停電解消は3日になるとか。
被災された皆様にはお見舞いを申し上げますm(_ _)m
さて風の丘は、9月30日夜の早い内は割と静かでしたが、深夜になってから時折強い風雨となりました。
不覚にも途中で寝てしまいましたが、翌10月1日の午前4時、目覚めたら家は大風でミシミシ、南の窓ガラスには雨粒がビシビシと音を立てて当たっていました。
家は、季節風の大風とは違う揺れで、ひやひやしていましたが、その内に多少弱くなった感じもして、再び眠ることにしました。
朝食後、老母(ろうはは)をデーサービスへ送り出すまでの僅かな時間で、高速道路が見渡せる所へ行ってみました。
凡そ北北東です。広く青空ですが、台風が去った方向に大きな雲が見えます。
海の方向です。手前が日門(ひかど)漁港。向こうは小泉湾。奥の陸地は南三陸町旧・歌津町の岬です。
岬の先端は左。写真左端近く、岬の上に、緩い三角の山が薄く見えます。牡鹿半島先端に在る金華山(島)444mです。
台風一過でも、水平線まですっきり....とは行かないものですね。
ところで、色がちょっとおかしいのは、コントラストを上げたため。
なぜかというと、海が一部、土色になっています。前夜からの雨で川が濁り、海に達したようです。
この濁りが目立つように、コントラストを上げました。
高速道路です。
以前は、風の丘から右手の白い排水溝の上まで市道が在り、最奥の民家へ通じていたのですが、3・4年前から高速道路工事で分断。
もちろん、地域コミュニティも破壊と分断(>_<)
風の丘では5軒が移転。たった5軒と言うなかれ。田舎の5軒は結構な数(>_<)
『コミュニティ 壊して延びる 三陸道』(^_^)v
よーく見ると、中央の白っぽい坂道が途切れています。
なんと、奥の家へ続く新しい道に風倒木です(>_<) 木の下を潜って行けないこともないようですが、車的には「孤立」。
中央やや右手の木も30度程右へ倒れています。
未明の風の威力が分かります。
因みにこの風倒木は、2日昼頃には取り除かれました。
近くを見たら、高い木の上から大きな枝が折れて落ちていました(>_<)
直ぐ左には市道が在り、往来のある昼間でなくて良かったです。
そろそろ老母の迎えが来る頃。「お迎え」ではありませんよ(^_^;)
急いで帰宅しましたが、まだ迎えは来ず、ゴーヤーの棚をパチリ。大風でちょっと傾きました(^_^;)
コスモスも支柱も倒れ....(>_<) 南風です。
強風でナツツバキの枝が向こう側へ押しつけられました。南風。
よーく見ると、雑草の蔓が見えています。今までは葉が生い茂り、隠れていましたが、この機会に蔓を切りましょう(^_^)v
1日の午後、高速道路に近い市道から。
台風の強い吹き戻しも気にせず、南(ちょっとだけ西ですが)へ伸びる高速道路の工事が、ガンガンと大きな音と土煙を立てて進められています。
手前の木々がハッキリと見えるのに、現場や脇の木々は土煙で霞んでいます。
現場とは600m離れていますが、結構な騒音。
先程の、風倒木の手前辺りを工事している時もでしたが、工事で出てきた大きな石を、わざわざ一カ所に集めて、重機で延々と砕いているのです。大音量の打撃音を立てて(>_<)
民家は橋の両サイド、少し手前の両サイド、そして手前のお宅から始まる風の丘にも....。
ヨコミー、動画や録音をブログに載せる方法は不勉強です。是非、皆さんにお聞かせしたい(^_^;) 騒音公害。
それにしても、この地域に保健所というモノは無いようで(>_<)
少額でも、ヨコミーも県民税を納めていますが、その分を減額して欲しい(^_^)v
そして、この現場以外もですが、労働基準監督署という国の機関が在ったはずですが、国交省が上位機関のためなのか、この手の現場では指導が徹底されていないようです。
それとも、そもそも指導の対象では無いのでしょうか?
あっ、労働者に対する粉塵のことです(>_<)
今の重機にはエアコンが付いているようで、以前見掛けた重機では窓を締め、涼しげに操作していました。でも、全車種じゃ無いのでしょうね(>_<)
心配なのは現場で、車外で働く方々。そして交通誘導員。
舞い上がる土埃の中、黙々と働いています。本当はマスクやゴーグルが必要かと。
現場で必要なマスクやゴーグルを、発注側は経費に入れているのでしょうか?
事業主は、現場で必要なマスクやゴーグルを、配慮しているのでしょうか?
現状を見れば、まだまだ労働者の使い捨て時代が続いているのですね(>_<)
「1億総活躍時代」などと見栄えの良い言葉が並べられていますが、そんなキャッチフレーズに騙されること無く、必要なことは小さな事にまで注意を払う、誠治(^_^;)政治・行政を求めたいものです(^_^)v
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
通常でも風が強い「風の丘」に、昨日10月1日、台風の大風が吹き荒れました。
台風24号です。
前回大阪湾を北上した台風より被害は少なかったようですが、静岡の停電解消は3日になるとか。
被災された皆様にはお見舞いを申し上げますm(_ _)m
さて風の丘は、9月30日夜の早い内は割と静かでしたが、深夜になってから時折強い風雨となりました。
不覚にも途中で寝てしまいましたが、翌10月1日の午前4時、目覚めたら家は大風でミシミシ、南の窓ガラスには雨粒がビシビシと音を立てて当たっていました。
家は、季節風の大風とは違う揺れで、ひやひやしていましたが、その内に多少弱くなった感じもして、再び眠ることにしました。
朝食後、老母(ろうはは)をデーサービスへ送り出すまでの僅かな時間で、高速道路が見渡せる所へ行ってみました。
凡そ北北東です。広く青空ですが、台風が去った方向に大きな雲が見えます。
海の方向です。手前が日門(ひかど)漁港。向こうは小泉湾。奥の陸地は南三陸町旧・歌津町の岬です。
岬の先端は左。写真左端近く、岬の上に、緩い三角の山が薄く見えます。牡鹿半島先端に在る金華山(島)444mです。
台風一過でも、水平線まですっきり....とは行かないものですね。
ところで、色がちょっとおかしいのは、コントラストを上げたため。
なぜかというと、海が一部、土色になっています。前夜からの雨で川が濁り、海に達したようです。
この濁りが目立つように、コントラストを上げました。
高速道路です。
以前は、風の丘から右手の白い排水溝の上まで市道が在り、最奥の民家へ通じていたのですが、3・4年前から高速道路工事で分断。
もちろん、地域コミュニティも破壊と分断(>_<)
風の丘では5軒が移転。たった5軒と言うなかれ。田舎の5軒は結構な数(>_<)
『コミュニティ 壊して延びる 三陸道』(^_^)v
よーく見ると、中央の白っぽい坂道が途切れています。
なんと、奥の家へ続く新しい道に風倒木です(>_<) 木の下を潜って行けないこともないようですが、車的には「孤立」。
中央やや右手の木も30度程右へ倒れています。
未明の風の威力が分かります。
因みにこの風倒木は、2日昼頃には取り除かれました。
近くを見たら、高い木の上から大きな枝が折れて落ちていました(>_<)
直ぐ左には市道が在り、往来のある昼間でなくて良かったです。
そろそろ老母の迎えが来る頃。「お迎え」ではありませんよ(^_^;)
急いで帰宅しましたが、まだ迎えは来ず、ゴーヤーの棚をパチリ。大風でちょっと傾きました(^_^;)
コスモスも支柱も倒れ....(>_<) 南風です。
強風でナツツバキの枝が向こう側へ押しつけられました。南風。
よーく見ると、雑草の蔓が見えています。今までは葉が生い茂り、隠れていましたが、この機会に蔓を切りましょう(^_^)v
1日の午後、高速道路に近い市道から。
台風の強い吹き戻しも気にせず、南(ちょっとだけ西ですが)へ伸びる高速道路の工事が、ガンガンと大きな音と土煙を立てて進められています。
手前の木々がハッキリと見えるのに、現場や脇の木々は土煙で霞んでいます。
現場とは600m離れていますが、結構な騒音。
先程の、風倒木の手前辺りを工事している時もでしたが、工事で出てきた大きな石を、わざわざ一カ所に集めて、重機で延々と砕いているのです。大音量の打撃音を立てて(>_<)
民家は橋の両サイド、少し手前の両サイド、そして手前のお宅から始まる風の丘にも....。
ヨコミー、動画や録音をブログに載せる方法は不勉強です。是非、皆さんにお聞かせしたい(^_^;) 騒音公害。
それにしても、この地域に保健所というモノは無いようで(>_<)
少額でも、ヨコミーも県民税を納めていますが、その分を減額して欲しい(^_^)v
そして、この現場以外もですが、労働基準監督署という国の機関が在ったはずですが、国交省が上位機関のためなのか、この手の現場では指導が徹底されていないようです。
それとも、そもそも指導の対象では無いのでしょうか?
あっ、労働者に対する粉塵のことです(>_<)
今の重機にはエアコンが付いているようで、以前見掛けた重機では窓を締め、涼しげに操作していました。でも、全車種じゃ無いのでしょうね(>_<)
心配なのは現場で、車外で働く方々。そして交通誘導員。
舞い上がる土埃の中、黙々と働いています。本当はマスクやゴーグルが必要かと。
現場で必要なマスクやゴーグルを、発注側は経費に入れているのでしょうか?
事業主は、現場で必要なマスクやゴーグルを、配慮しているのでしょうか?
現状を見れば、まだまだ労働者の使い捨て時代が続いているのですね(>_<)
「1億総活躍時代」などと見栄えの良い言葉が並べられていますが、そんなキャッチフレーズに騙されること無く、必要なことは小さな事にまで注意を払う、誠治(^_^;)政治・行政を求めたいものです(^_^)v