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ニューイヤー花火そして初日の出 気仙沼市日門海岸 20190110 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 昨日1月9日から、とても強い季節風が吹いています。家の裏で床暖ボイラーの素人修理に取り組んでいますが、強い風にめげ、漏れている不凍液の補充のみに(>_<)
 強い風は今日も吹き、仕方無いので夕方近くまで様子を見、やや収まったのでボイラーを開けてみました。今度は太いゴム管接続部から漏れているようです。
 簡単に交換出来そうなものですが、床暖の不凍液は仕組み上屋根裏まで行っているので、ヘタするとゴム管交換時に不凍液が全て抜けそうです。まあ「全て」ではなく、一部かも知れませんが。

 もし多くが抜けた場合、高い所までどのようにして不凍液を送るのか、素人には不詳なので、とりあえずホースバンドをややずらして締め直したのです。
 ボイラーのスイッチを入れたら、漏れていた不凍液が止まったように見えたのですが、時間を置いて見たらやはり漏れていました(>_<)
 ただ、漏れる量が幾分少なくなった気がするので、今日は時間切れとして、明日に持ち越しました(^_^;) 
 今夜はまた強い風が吹き出しました(>_<)

201901010005 日門海岸ニューイヤー花火 w1024 DSC_3062.jpg
 12月31日から2019年の1月1日になったとたん、そう午前零時、近くの日門(ひかど)海岸でニューイヤー花火大会が行われました。
 2018年元日未明の花火は、予算の都合か、始まったのを家の外で見て、すぐカメラを取りに行ったら終わってしまいました(>_<)

201901010008 ニューイヤー花火 w1024 DSC_3075.jpg
 その反省か、2019年は多くの資金が集まったようで、見応えのある花火大会でした。
 それにしてもヨコミーの写真は下手でした(>_<) もっと上手く撮影したものですが...m(_ _)m

201901010651 水平線 w1024 DSC_3109.jpg 
 明るくなってきた元日の6時半に起床し、里帰りしていた娘を伴い、日門海岸へ行きました。
 午前6時51分の撮影です。水平線には分厚い雲が在り、タコ坊主のような日の出は見られないようです。
 写真下、やや左の海に、黒く小さな人影があるのが分かるでしょうか。右側の人はボートに乗っているように何とか見えます。ところが左の人は船が見えません。海に立っているように見えますが、大きなサーフボードに載っているか、シーカャック?? 左の方へ進んで行きました。
 
201901010658 初日の出 w1024 DSC_3129.jpg
 6時58分の撮影です。太陽は既に水平線上ですが、やはり分厚い雲の中(>_<)
 今年も残念です。

201901010706 日門漁港 W1024 DSC_3150.jpg
 新春を迎えた日門漁港です。確かメカジキの突きん棒漁基地。手前の島はウミネコがいっぱい。岸から堤防伝いに行けます。

201901010707 日門海岸初日の出 W1024 DSC_3153.jpg
 太陽が雲の上に出ました。

201901010709 日門海岸初日の出 h1024 DSC_3160.jpg
 日の出は、縦位置でも好きです。海面のギラギラが(^_^;)

 老母(ヨコミー語では「ろうはは」と読みます)はだいぶ弱りました。介護する2人の身も弱りました(>_<)
 母が弱ったのは足腰、そして手指。ここ1か月、急激に(>_<)
 以前は事務椅子改造(^_^;)の歩行器で、前が見えない程に腰を曲げ、適当に進んでいました。もちろん、船頭は付きます(^_^;)
 それが少しずつ歩けなくなり、車椅子を介護保険で借りました。それでは弱ってしまうばかりなので、いやがる老母を事務椅子改造歩行器にすがらせるのですが、腰から崩れてしまい、仕方無いので椅子に乗せて移動させます。乗せるのが大変(>_<)

 車椅子でもそうなのですが、足腰が弱っているので乗り降りが大変なのです(>_<)
 車椅子を使っても、自分で乗り降りは出来ず、大きな力で介助が必要です。老母は何かに掴まって立つことが出来ません。
 肩や腰を痛めているヨコミー、力の無い我が奥様・オリュウさんでは、大変(>_<)
 老母も、最近では屍を病んで(骨身を惜しんで)ベッドで喰うと宣う(>_<)
 それでは本当に寝たきりと成り、老母のためにも、もちろん介護する身のためにもと、茶の間の椅子に連れて来るのです。

 ところが茶の間のテーブルが低く、車椅子では食べられないことから、茶の間の回転椅子へ乗せ替えるのですが、これも難儀(>_<)
 無事に乗せ替えても、老母はお尻だけが丈夫なようで、少しずつ前にずらしながら椅子の上を進み、いつかはコタツに滑り落ちそうに成り、2人掛かりで引き上げました(>_<)
 今夜も、滑り落ちるから嫌だと駄々をこねるので、ヨコミーのベルトで老母と椅子を一緒に締め、滑り落ちないようにしたのですが、それでも滑るから嫌だとベルトを理解しません(>_<)

 老母は嘆いて、いつものように「オレを殺せー」と叫びます(>_<) まあ身体が不自由なので、もう生きていたくないようです(T_T)
 ヨコミーは親孝行息子なので、「では、死んで頂きます」と言いたいところだけど、いくら母の願いでも聞き届けることは出来ません。殺人罪(>_<) 
 どうやったら、老母は苦しみから抜け出ることが出来るのでしょうか? 死を選ぶ気持ちは分かります。親孝行しましょうか!??

 でも「息子を母親殺しにする気かぁ!! 勝手に死ね~」と言ってやります。まあ、いつもの親子喧嘩(^_^;)
 悲しいかな、老母は自分で死ぬことは出来ないでしょう。力が無い(>_<)
 あっ、でも、夜中にもお菓子を食べたり飴を舐める老母。なのでハサミが枕元にありました。
 そう、お菓子の個包装を千切る力さえ無いのでハサミなのですが、痛い思いをさせないよう、明朝にもハサミは回収しましょう(^_^)v

 おっと話が反れました(^_^;) 
 それで、母を納得させるために裏の倉庫へ行き、縄を綯うところでしたが、綯うのも手間だし、老母を待たせても悪いので、太めのポリロープを適宜切り、茶の間に戻って母の腰を、母に見えるように椅子に縛ってあげました(^_^)v
 すると納得したかのように食べ始めたのですが、途中でぐずり、食べ終えないままで終了。明日からは全部ベッドで食べると(>_<)
 手も足も不調で、口だけは自覚の無い一丁前なのですが、身体の動きが少ないベッドでは本当に寝たきりと成り、老母のためにもならないし、介護する身も大変だということを、全く分かっていない(>_<)
 
 身体が不自由に成り、自分で死ぬことさえ出来ない老母。
 その姿は何年か後のヨコミー.....!!??? これは恐ろしいことです(>_<)
 死にたいときに電話一本で、一定の痴呆になったらお約束で、公明正大にあの世へ送ってくれる、そんなシステムは出来ないものでしょうか??
 ビジネスをお考えの方、起業してみませんか(^_^)v
   
 『 泣きながら 老母縛る 縄を綯い 』 親孝行のため、いつか、本当に綯うようでしょうか(>_<)
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