三陸道津谷・大谷間開通間近 地域危険箇所点検編 20190113 [東日本大震災]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
いつの間にか強い風のシーズンとなったようで、2月4日は大変な風に迷惑しました(>_<)
そうでなくてもここは大凡西寄りの風が多く、風上となる三陸道の工事現場からは、ここ1か月ほど、臭いアスファルトの臭いが流れてきます。
保健所はこんな時に機能しているのでしょうか?? それとも公共事業は対象外???(^_^;)
大谷海岸IC付近の三陸道は、東日本大震災前から工事が進められていて、震災後、震災復旧工事の一環となり工事に拍車が掛かりました。
気仙沼中央ICから大谷海岸IC間は昨春開通済み。その11か月後の今年2月16日、大谷海岸から本吉津谷IC間が開通する予定で、多くは土曜日や日曜日も、時には本線や風の丘西側のランプまで通行止めして、深夜に工事をしています。
それにしてもこの三陸道工事は、周辺に迷惑を掛けるのに、地域とのやりとりが不足していると思います。当初は具体像が描けませんでした。当初の説明会では資料も無く、その後にそんなチラシも来ないし。
いつぞやは、国道に掲げられていた工事説明の看板地図に、地域の自治会長も聞かされていない新道が描かれていました。
通行規制を伴う工事等のチラシは来るものの、それがどれほど大きな騒音で、粉塵をいつ頃に出すとかの説明はありません。現場は生きているのでしょうけれど、いつの真夜中とか予定でも知りたかった。
今後、公共工事が予定されている地域の皆さんは、十分に注意してください。帰宅したら車のフロントガラスに土埃が溜まっていたり、深夜まで凄い騒音や空気振動に悩まされるかも知れません。
工事が終わったら危険箇所が出来るかも!! こちらは出来ていました(>_<)
分からないことは具体的に描けるまで徹底的に聞き、地域が公共工事の被害に遭わないよう、カイゼンを存分にお願いしましょう(^_^)v
遅まきながら風の丘でも取り組んでいて、近々危険や不便な箇所の点検を行うこととしています。
とりあえずヨコミーが、その事前調査に出掛けました。まっ、ぶらりカメラ散歩(^_^;) 1月13日、3連休中日のことです。
風の丘の市道を北に進んで下り、本線下の隧道(トンネル)を潜って側道を西進。インター中心やや西に、既に在った生活道の代替として出来た隧道を潜ります(^_^)v
元々はここに生活道が在ったのです。それを高速道路がやって来て...。日門(ひかど)地区3班の皆様方も苦労しました。工事車両の頻繁な通行、騒音、粉塵。更には迂回路を切り替えられて、変な道になったり...。今でもその影響が在ります。
市民の推進団体として、まっ、ヨコミーに言わせれば行政の傀儡というか官製談合モノの団体ですが、推進の旗を振って頂いたおかげが、この結果です。
私たちは、そんな方々からも見捨てられたのでしょうか。いつかお会いしたら、詰ってやりましょう(^_^;)
関わったどっかのオバチャンや皆さん、半端な仕事はしないようにしましょう(^_^)v
隧道を抜けました。
奥の丘の裏は太平洋。丘の手前に白く横に伸びているのが国道の擁壁で、その下に45号が通っています。中央付近がインターへの出入口となる交差点。
東日本大震災による大津波はその丘の両側から押し寄せ、国道を乗り越え、こちら側までやって来たのです。
なのに国道は殆ど嵩上げせず、もちろん海側には防潮堤も全く作らず、ここで高速道と国道を結んでしまいました。多分、震災前の当初計画の通りかと。
あの、大津波の被害が活かされていない....。ヨコミーは残念です(>_<)
あっ、議事進行(^_^;)
隧道を出て右手を見たら、工事に使った所なのでしょうけれど、立入禁止となっています。
ちょっとだけ先の左手を見たら、なんと新たな道が在りました。
以前、この辺は散歩コースでしたが、工事車両が土煙を上げで頻繁に通うので、暫く敬遠していました。
幸いにここは立入禁止にはなっていないので、登ってみましょう(^_^)v
直ぐ左へ曲がり、正面上に本線の上り車線(路肩)が見えてきました。
その左続きです。形は出来ていますね。
法面の色が変わった所は、草の種でも吹き付けたのでしょうか。
反対側を見てみました。
左の本線は気仙沼中央ICを目指して伸びています。奥に見えている、こちらへ下る道は、本線の上り車線から国道へ下りるランプ。
気仙沼へ向かう本線の下り車線へは、中央付近の交差部から本線下の隧道を通って行きます。隧道を作ったばかりの頃は、暫く広く水が溜まっていて、釣り堀にでもしたいくらいでした(^_^;)
今歩いている道(上り車線へ向かうランプ)を更に登り、振り返ってパチリ。
生活道(市道)の隧道を出て登り始めた所は、中央やや右下。
奥に見えているのは風の丘の家々。
右続きです。左やや上に、高速を下りて国道の信号待ちで止まっている車が見えます。
どうですか? 風の丘は陽当たり良好、風当たりは最上級(>_<) 高速からの騒音もばっちりです(T_T)
そろそろ上り車線と合流しそうですが、まだまだ(>_<) 疲れます(^_^;) 因みに、吹いているのは冷たい海風。
本線上に、お休み中の工事車両が見えてきました。ローラー、伸すやつです。左が仙台方向。
そこから気仙沼側を振り返ってみました。板が斜めに続いているのが本線です。
右奥、遠くにちょっとだけ見える山が、気仙沼の大島に在る亀山です。
上り車線へ乗るランプを歩いていまする。ようやく合流部です。右が本線車道。
ここから右へ横断します(^_^)v
写真右外側から上り車線を越え、下り車線の上から気仙沼中央へ向かう本線をパチリ。
左上は日門地区3班の家々。開通の前は工事の騒音粉塵他で、開通後は車両走行音で悩まされ続けることでしょう。右手の風の丘も同様。
行政や業界の手先となって旗を振った方々、あなた方はこのようなご迷惑を望んでいたのでしょうか。違うのなら、もっとしっかりとやってください(>_<)
それが「既に見捨てたのさ」と言われたら、さあ大変(^_^;) いまからでもムシロを編み、旗揚げしましょう(^_^)v
なぁーんてやっていると、そのうち「国家反逆罪」で掴まってしまう、そんな「美しい国」の世の中になるかも知れませんよ(^_^;)
そちらの方にも、皆さん注意を背けないでおきましょうね(^_^)v
つづく予定(^_^;)
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
いつの間にか強い風のシーズンとなったようで、2月4日は大変な風に迷惑しました(>_<)
そうでなくてもここは大凡西寄りの風が多く、風上となる三陸道の工事現場からは、ここ1か月ほど、臭いアスファルトの臭いが流れてきます。
保健所はこんな時に機能しているのでしょうか?? それとも公共事業は対象外???(^_^;)
大谷海岸IC付近の三陸道は、東日本大震災前から工事が進められていて、震災後、震災復旧工事の一環となり工事に拍車が掛かりました。
気仙沼中央ICから大谷海岸IC間は昨春開通済み。その11か月後の今年2月16日、大谷海岸から本吉津谷IC間が開通する予定で、多くは土曜日や日曜日も、時には本線や風の丘西側のランプまで通行止めして、深夜に工事をしています。
それにしてもこの三陸道工事は、周辺に迷惑を掛けるのに、地域とのやりとりが不足していると思います。当初は具体像が描けませんでした。当初の説明会では資料も無く、その後にそんなチラシも来ないし。
いつぞやは、国道に掲げられていた工事説明の看板地図に、地域の自治会長も聞かされていない新道が描かれていました。
通行規制を伴う工事等のチラシは来るものの、それがどれほど大きな騒音で、粉塵をいつ頃に出すとかの説明はありません。現場は生きているのでしょうけれど、いつの真夜中とか予定でも知りたかった。
今後、公共工事が予定されている地域の皆さんは、十分に注意してください。帰宅したら車のフロントガラスに土埃が溜まっていたり、深夜まで凄い騒音や空気振動に悩まされるかも知れません。
工事が終わったら危険箇所が出来るかも!! こちらは出来ていました(>_<)
分からないことは具体的に描けるまで徹底的に聞き、地域が公共工事の被害に遭わないよう、カイゼンを存分にお願いしましょう(^_^)v
遅まきながら風の丘でも取り組んでいて、近々危険や不便な箇所の点検を行うこととしています。
とりあえずヨコミーが、その事前調査に出掛けました。まっ、ぶらりカメラ散歩(^_^;) 1月13日、3連休中日のことです。
風の丘の市道を北に進んで下り、本線下の隧道(トンネル)を潜って側道を西進。インター中心やや西に、既に在った生活道の代替として出来た隧道を潜ります(^_^)v
元々はここに生活道が在ったのです。それを高速道路がやって来て...。日門(ひかど)地区3班の皆様方も苦労しました。工事車両の頻繁な通行、騒音、粉塵。更には迂回路を切り替えられて、変な道になったり...。今でもその影響が在ります。
市民の推進団体として、まっ、ヨコミーに言わせれば行政の傀儡というか官製談合モノの団体ですが、推進の旗を振って頂いたおかげが、この結果です。
私たちは、そんな方々からも見捨てられたのでしょうか。いつかお会いしたら、詰ってやりましょう(^_^;)
関わったどっかのオバチャンや皆さん、半端な仕事はしないようにしましょう(^_^)v
隧道を抜けました。
奥の丘の裏は太平洋。丘の手前に白く横に伸びているのが国道の擁壁で、その下に45号が通っています。中央付近がインターへの出入口となる交差点。
東日本大震災による大津波はその丘の両側から押し寄せ、国道を乗り越え、こちら側までやって来たのです。
なのに国道は殆ど嵩上げせず、もちろん海側には防潮堤も全く作らず、ここで高速道と国道を結んでしまいました。多分、震災前の当初計画の通りかと。
あの、大津波の被害が活かされていない....。ヨコミーは残念です(>_<)
あっ、議事進行(^_^;)
隧道を出て右手を見たら、工事に使った所なのでしょうけれど、立入禁止となっています。
ちょっとだけ先の左手を見たら、なんと新たな道が在りました。
以前、この辺は散歩コースでしたが、工事車両が土煙を上げで頻繁に通うので、暫く敬遠していました。
幸いにここは立入禁止にはなっていないので、登ってみましょう(^_^)v
直ぐ左へ曲がり、正面上に本線の上り車線(路肩)が見えてきました。
その左続きです。形は出来ていますね。
法面の色が変わった所は、草の種でも吹き付けたのでしょうか。
反対側を見てみました。
左の本線は気仙沼中央ICを目指して伸びています。奥に見えている、こちらへ下る道は、本線の上り車線から国道へ下りるランプ。
気仙沼へ向かう本線の下り車線へは、中央付近の交差部から本線下の隧道を通って行きます。隧道を作ったばかりの頃は、暫く広く水が溜まっていて、釣り堀にでもしたいくらいでした(^_^;)
今歩いている道(上り車線へ向かうランプ)を更に登り、振り返ってパチリ。
生活道(市道)の隧道を出て登り始めた所は、中央やや右下。
奥に見えているのは風の丘の家々。
右続きです。左やや上に、高速を下りて国道の信号待ちで止まっている車が見えます。
どうですか? 風の丘は陽当たり良好、風当たりは最上級(>_<) 高速からの騒音もばっちりです(T_T)
そろそろ上り車線と合流しそうですが、まだまだ(>_<) 疲れます(^_^;) 因みに、吹いているのは冷たい海風。
本線上に、お休み中の工事車両が見えてきました。ローラー、伸すやつです。左が仙台方向。
そこから気仙沼側を振り返ってみました。板が斜めに続いているのが本線です。
右奥、遠くにちょっとだけ見える山が、気仙沼の大島に在る亀山です。
上り車線へ乗るランプを歩いていまする。ようやく合流部です。右が本線車道。
ここから右へ横断します(^_^)v
写真右外側から上り車線を越え、下り車線の上から気仙沼中央へ向かう本線をパチリ。
左上は日門地区3班の家々。開通の前は工事の騒音粉塵他で、開通後は車両走行音で悩まされ続けることでしょう。右手の風の丘も同様。
行政や業界の手先となって旗を振った方々、あなた方はこのようなご迷惑を望んでいたのでしょうか。違うのなら、もっとしっかりとやってください(>_<)
それが「既に見捨てたのさ」と言われたら、さあ大変(^_^;) いまからでもムシロを編み、旗揚げしましょう(^_^)v
なぁーんてやっていると、そのうち「国家反逆罪」で掴まってしまう、そんな「美しい国」の世の中になるかも知れませんよ(^_^;)
そちらの方にも、皆さん注意を背けないでおきましょうね(^_^)v
つづく予定(^_^;)