南天 葉も実も真っ赤に ヨコミー家の初冬 前編 20191221 [四季の便り 花,植物,農遊]
こんにちは、ヨコミーです。風邪で死んでいました(>_<)
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
吹く風はようやく冷たくなりました。とはいえ、風邪引きの身で、若干体感温度には自信が有りません(>_<)
17日火曜日の夜、布団に入ったら凄い咳が出て、なかなか寝付けませんでした。寝付けなかったら直ぐにでも風邪薬を飲めばいいものを、寝ることを優先したため、何日も寝込む事になってしまいました(>_<)
15日は多少覆った屋外で、ニンニクが効いた気仙沼ホルモンを食べ(^_^;)、16日夜には彗星を何個か撮影したのですが、いずれも寒さを堪えて....という状況ではなく、何が原因か考えあぐねています(>_<)
風邪の症状は熱ではなく、咳と耳痛、鼻水。多分、鼻と耳をつなぐ管が開いたのかも(>_<) 鼻をそぉっとかんでも、耳はギャザッと大きな音を立てて、とても痛みます(>_<)
19日には欠かせない打合せがあり、無理して街まで行きました。打合せが終わり、直ぐ帰って寝れば良かったのですが、「現地を見ましょうよ」てなことで大島まで行き、見た後の帰路、今春開通した大島大橋で星爺とトイレと橋の見学をしたのが長引いた原因かも(>_<)
今日21日昼過ぎまで寝ていましたが、いくらか良くなった感じがして、ストーブに灯油を補給したりちょっとした作業もあり、外に出ていたら、おリュウさん遊び仲間のミーラさんが、美味しそうなトマトを持って来てくれました。
ミーラさんは車のエンジンを切らずに、おリュウさんと立ち話をしているので、そのまま外でちょっとお付き合いをしながらパチリ、パチリと、ヨコミー家初冬の庭等をあちこち撮りました。
ただ、撮影時は結構雲が多く、夜には小雨が降り出すような天気でしたので、暗く、しかも風が有って被写体ぶれも多々有り、絞り込んで早いシャッターは切れませんでした(>_<) その辺り、大変すみませんが、ご容赦願いますm(_ _)m
作戦上先ずは色合いが良い南天から(^_^;)
別な所の株は葉はまだ緑色なのですが、ここのは葉まで真っ赤に(^_^)v でも、そろそろギーギーと鳴く鳥に狙われそうです(>_<)
今日の本命は、この鶯神楽(ウグイスカグラ)です。普通春に咲くのですが、ヨコミー家では初冬から咲いています。初夏に小さなグミのような実を付けるのですが、この時期の花は実ることはありません。花粉を媒介する虫が居ないためか、花粉が未成熟なためか...。
斜め横から撮ってみました。花を摘まんで後から蜜を吸っても良いかも(^_^;)
花芽です。鶯神楽を調べていたら砂風さんのブログに辿り着き、以後チョコチョコお邪魔しているのですが、しばらく更新が有りません。大丈夫でしょうか....。心配です(>_<)
アヤメの仲間・シャガです。手入れが行き届かず...(>_<) 寒くてもミドリミドリしています(^_^;)
秋明菊(シュウメイギク)の実が弾け、白色の綿が...(*^_^*)
赤紫色のツツジです。ひょっとしたらサツキなのかも知れませんが、ヨコミー判別できず(>_<) 花弁が蝋細工のようです。
ここは家庭菜園の端で、以前、上にはキーウィが茂り、実を付けていたのですが、今は行き届かず....(>_<)
八つ手(ヤツデ)です。掌のような形をした大きな葉。痩せたカリフラワーのような花(^_^;)
点々が有る小枝は、確か山椒。対のトゲが有るので犬山椒ではないので、来年こそ食卓に載せたいと思います。出来るか(^_^;)
彼岸花の葉です。晩秋に出て来て、冬の日射しを十分に吸い、春には枯れます。なので、春遅く、何かを植えようと掘り返すと、彼岸花の球根が出て来て、ビックリすることも(^_^;)
自宅南側犬走りに置いたプランターのイチゴ・女峰。実は今年の初夏、最寄りのホームセンターで売れ残りの苗が半値で売られていたので、見逃さず...(^_^;)
ただ、ヨコミー家では今、イチゴの位置付けが定まらなくて、積ん読同様、買ったままのポットになっていたのです(>_<)
それが11月、なんと白い花を付けていたので、急遽プランターに植え、より陽光が降り注ぐ所へ置いたら、小さいけど実りました。小指の爪程度の大きさですが、4つの苗で5個食べ、これが6個目(^_^;)
近年の12月は、アマチュア無線関連でお泊まりの忘年会に誘われていて、県南の某所へ行くのですが、帰路はいつも敬意を表して幹事長さん宅へお寄りしていました。
そのお宅の無線設備はとても凄い物ですが、「北」に住む者として驚いたのは、自宅東側の露地でイチゴが花を咲かせ、赤い大きな実を付けていたことでした。
気温でみれば気仙沼より仙台は2~3℃高く、仙台よりその地は更に1~2℃も高いのです。同じ宮城の沿岸部なのですが。うーん、当地とは比べものにならないなぁと憧れ、そして諦め(>_<)
なので先月、初夏に買っていたポット苗に白い花を見つけたときは、飛び上がらんばかりの嬉しさでした(^_^;)
イチゴの木です。これも買ったまま(^_^;)
この木との出会いは、上記幹事長さん宅。庭の低木にぶつぶつした赤い実が成っていたので聞いたら、イチゴの木と。「食べられるよ」と言って摘まんで食べたので、ヨコミーも食べてみたら、そんなに美味しい物じゃ無かったのですが、まずまずの味(^_^;)
次の出会いは、震災後、散歩道沿いのお宅で。南向きで、しかも敷地自体が裏に丘を背負っていて、冷たい北風を防いでいる良い所。まあ津波の洗礼は受けましたが(>_<) 何度か通る内に話をするようになり、そこでも赤い実を付けていたのです。で、お断りを入れてパクリ(^_^;)
風が強いヨコミー家でも育つか、そろそろ植えてやらねば成りません(>_<) 今は植える時期では無いのかも知れませんが、鉢物が凍みないよう、よーく土に埋めます。まあ、そんな感じで(^_^;)
ビワの花です。
花がこんなに密生しています。ただ、花粉の媒介は誰なのでしょうか? 風なら良いのですが、今では弱ったミツバチさえ見掛けません。念のため、時々絵筆でこちょこちょっとやってあげましょう(^_^;)
今年は収穫半ばで、鳥獣害防止の網をかいくぐられました(>_<) 来年こそ、ばっちりやるつもりです(^_^)v
花壇ではバラのクイーンエリザベスがピンクの蕾を付けていました(^_^)v
ただ残念なのは、ここではご紹介しませんが、寒さに負けて、綺麗に咲きません(>_<) 多分屋根を掛けても同様かと。ここはしっかりと剪定し、木を休ませるのが得策なのかも知れません、まあ、これはおリュウさんの担当なので(^_^;)
寒い寒いと言いながら、おリュウさんと友であるミーラさんの立ち話が早く終わることを念じ、まだまだパチリパチリとしていました。風邪引きなんだけどぉ~(^_^;)
なので、つづくm(_ _)m
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
吹く風はようやく冷たくなりました。とはいえ、風邪引きの身で、若干体感温度には自信が有りません(>_<)
17日火曜日の夜、布団に入ったら凄い咳が出て、なかなか寝付けませんでした。寝付けなかったら直ぐにでも風邪薬を飲めばいいものを、寝ることを優先したため、何日も寝込む事になってしまいました(>_<)
15日は多少覆った屋外で、ニンニクが効いた気仙沼ホルモンを食べ(^_^;)、16日夜には彗星を何個か撮影したのですが、いずれも寒さを堪えて....という状況ではなく、何が原因か考えあぐねています(>_<)
風邪の症状は熱ではなく、咳と耳痛、鼻水。多分、鼻と耳をつなぐ管が開いたのかも(>_<) 鼻をそぉっとかんでも、耳はギャザッと大きな音を立てて、とても痛みます(>_<)
19日には欠かせない打合せがあり、無理して街まで行きました。打合せが終わり、直ぐ帰って寝れば良かったのですが、「現地を見ましょうよ」てなことで大島まで行き、見た後の帰路、今春開通した大島大橋で星爺とトイレと橋の見学をしたのが長引いた原因かも(>_<)
今日21日昼過ぎまで寝ていましたが、いくらか良くなった感じがして、ストーブに灯油を補給したりちょっとした作業もあり、外に出ていたら、おリュウさん遊び仲間のミーラさんが、美味しそうなトマトを持って来てくれました。
ミーラさんは車のエンジンを切らずに、おリュウさんと立ち話をしているので、そのまま外でちょっとお付き合いをしながらパチリ、パチリと、ヨコミー家初冬の庭等をあちこち撮りました。
ただ、撮影時は結構雲が多く、夜には小雨が降り出すような天気でしたので、暗く、しかも風が有って被写体ぶれも多々有り、絞り込んで早いシャッターは切れませんでした(>_<) その辺り、大変すみませんが、ご容赦願いますm(_ _)m
作戦上先ずは色合いが良い南天から(^_^;)
別な所の株は葉はまだ緑色なのですが、ここのは葉まで真っ赤に(^_^)v でも、そろそろギーギーと鳴く鳥に狙われそうです(>_<)
今日の本命は、この鶯神楽(ウグイスカグラ)です。普通春に咲くのですが、ヨコミー家では初冬から咲いています。初夏に小さなグミのような実を付けるのですが、この時期の花は実ることはありません。花粉を媒介する虫が居ないためか、花粉が未成熟なためか...。
斜め横から撮ってみました。花を摘まんで後から蜜を吸っても良いかも(^_^;)
花芽です。鶯神楽を調べていたら砂風さんのブログに辿り着き、以後チョコチョコお邪魔しているのですが、しばらく更新が有りません。大丈夫でしょうか....。心配です(>_<)
アヤメの仲間・シャガです。手入れが行き届かず...(>_<) 寒くてもミドリミドリしています(^_^;)
秋明菊(シュウメイギク)の実が弾け、白色の綿が...(*^_^*)
赤紫色のツツジです。ひょっとしたらサツキなのかも知れませんが、ヨコミー判別できず(>_<) 花弁が蝋細工のようです。
ここは家庭菜園の端で、以前、上にはキーウィが茂り、実を付けていたのですが、今は行き届かず....(>_<)
八つ手(ヤツデ)です。掌のような形をした大きな葉。痩せたカリフラワーのような花(^_^;)
点々が有る小枝は、確か山椒。対のトゲが有るので犬山椒ではないので、来年こそ食卓に載せたいと思います。出来るか(^_^;)
彼岸花の葉です。晩秋に出て来て、冬の日射しを十分に吸い、春には枯れます。なので、春遅く、何かを植えようと掘り返すと、彼岸花の球根が出て来て、ビックリすることも(^_^;)
自宅南側犬走りに置いたプランターのイチゴ・女峰。実は今年の初夏、最寄りのホームセンターで売れ残りの苗が半値で売られていたので、見逃さず...(^_^;)
ただ、ヨコミー家では今、イチゴの位置付けが定まらなくて、積ん読同様、買ったままのポットになっていたのです(>_<)
それが11月、なんと白い花を付けていたので、急遽プランターに植え、より陽光が降り注ぐ所へ置いたら、小さいけど実りました。小指の爪程度の大きさですが、4つの苗で5個食べ、これが6個目(^_^;)
近年の12月は、アマチュア無線関連でお泊まりの忘年会に誘われていて、県南の某所へ行くのですが、帰路はいつも敬意を表して幹事長さん宅へお寄りしていました。
そのお宅の無線設備はとても凄い物ですが、「北」に住む者として驚いたのは、自宅東側の露地でイチゴが花を咲かせ、赤い大きな実を付けていたことでした。
気温でみれば気仙沼より仙台は2~3℃高く、仙台よりその地は更に1~2℃も高いのです。同じ宮城の沿岸部なのですが。うーん、当地とは比べものにならないなぁと憧れ、そして諦め(>_<)
なので先月、初夏に買っていたポット苗に白い花を見つけたときは、飛び上がらんばかりの嬉しさでした(^_^;)
イチゴの木です。これも買ったまま(^_^;)
この木との出会いは、上記幹事長さん宅。庭の低木にぶつぶつした赤い実が成っていたので聞いたら、イチゴの木と。「食べられるよ」と言って摘まんで食べたので、ヨコミーも食べてみたら、そんなに美味しい物じゃ無かったのですが、まずまずの味(^_^;)
次の出会いは、震災後、散歩道沿いのお宅で。南向きで、しかも敷地自体が裏に丘を背負っていて、冷たい北風を防いでいる良い所。まあ津波の洗礼は受けましたが(>_<) 何度か通る内に話をするようになり、そこでも赤い実を付けていたのです。で、お断りを入れてパクリ(^_^;)
風が強いヨコミー家でも育つか、そろそろ植えてやらねば成りません(>_<) 今は植える時期では無いのかも知れませんが、鉢物が凍みないよう、よーく土に埋めます。まあ、そんな感じで(^_^;)
ビワの花です。
花がこんなに密生しています。ただ、花粉の媒介は誰なのでしょうか? 風なら良いのですが、今では弱ったミツバチさえ見掛けません。念のため、時々絵筆でこちょこちょっとやってあげましょう(^_^;)
今年は収穫半ばで、鳥獣害防止の網をかいくぐられました(>_<) 来年こそ、ばっちりやるつもりです(^_^)v
花壇ではバラのクイーンエリザベスがピンクの蕾を付けていました(^_^)v
ただ残念なのは、ここではご紹介しませんが、寒さに負けて、綺麗に咲きません(>_<) 多分屋根を掛けても同様かと。ここはしっかりと剪定し、木を休ませるのが得策なのかも知れません、まあ、これはおリュウさんの担当なので(^_^;)
寒い寒いと言いながら、おリュウさんと友であるミーラさんの立ち話が早く終わることを念じ、まだまだパチリパチリとしていました。風邪引きなんだけどぉ~(^_^;)
なので、つづくm(_ _)m
薄暮駆け抜ける光 気仙沼でも見えたISS 20191212 [星]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日12月12日は、強い風の音で目覚めました。昨日一昨日と季節外れの結構な暖かさで、昨日などは玄関前風除室の陽が当たらない土間に置いた寒暖計は、22℃にもなっていました。
それが、寒冷前線が通り過ぎたのか、今日未明から強い風でした。外に出てみるとまだ前日の余韻か、それほど冷たい風ではありませんでしたが、夕方には結構寒くなりました。
昨日、地元のラヂオ気仙沼で、国際宇宙ステーション(以下「ISS」)が見えると話していたので、天文人たるヨコミー、ちょっとチェック不足だったなぁと反省し、昨夕臨んだものの曇り空でした(>_<)
そこで今宵のチャレンジでした。
いつ、どの辺に見えるかは、宇宙航空研究開発機構 JAXA(ジャクサ)のページ(http://kibo.tksc.jaxa.jp/sp/)や、Heavens-Above(https://www.heavens-above.com/main.aspx?lat=38.7768&lng=141.513&loc=Unnamed&alt=0&tz=JapST)等で確認してください。どちらも見る方の位置をまず入力します。後者は本吉町の位置なので、地図等で位置を各自の所へ変更願います。
仲間に連絡したり三脚を準備したりで時間はぎりぎりとなり、撮影開始は17時11分になってから。他の星より明るいです。ISSは白い線となって写っています。10秒間の動きです。およそ真横から見ているので、動きは速いです。
雲の中に入ってしまいましたが、それでも明るいです。17時13分になってからの撮影で、こちらは15秒間の動きです。丁度見送る感じ、斜め後ろから見ているので、見かけはゆっくりとなります。
薄暮時の撮影は難しいです。星を明るく写そうとすれば夕闇が昼間のようになり、夕闇を夕闇のように写すと、今度は星数が少なくなります(>_<)
ISSが去ったので、南西に輝く金星と土星を見てみました。南西側に今春から高速道路が開通し、そこから強烈なライトで照らされ、星を見ていた風の丘としては大変困っています(>_<)
高速道路の左上に、少し前までは金星の側に木星が輝いていたのですが、月日の経つのは早いもので既に木星は去り、間もなく土星も追うように西の空に沈んで行きます。3日も経てば金星と土星の間隔が違っていることに気付くでしょう。
あなたもデジカメ等で撮影してみませんか? ラヂオ気仙沼のホームページにあるツィッターとFacebookには、手持ちのスマホで撮影したISSの動画が載っています。小さいですが(^_^;)
慎重にシャッターを押すとか、何かに寄りかかってやれば、三脚を使わなくても撮影できます。
静かに空を飛ぶISSを見ていると、ちょっと不思議な気分になります。折角の時期なので、ISSと金星を見てみましょう。不思議な宇宙の片鱗に触れることが出来るかも(^_^)v
ラヂオ気仙沼は、国内どこでもネットで聴くことが出来ます。市内なのですが、ヨコミーはリスラジで聴いています。スマホで聞いている方も居ます。平日朝7時から10時まで、11時から14時まで、17時から19時まで生放送で、気仙沼の旬な情報が流れています。ときには神戸からのリクエストも掛かります(^_^)v 週末の生放送や他の番組はホームページでご確認願います。https://kfm775.co.jp/
おしまい<(_ _)>
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日12月12日は、強い風の音で目覚めました。昨日一昨日と季節外れの結構な暖かさで、昨日などは玄関前風除室の陽が当たらない土間に置いた寒暖計は、22℃にもなっていました。
それが、寒冷前線が通り過ぎたのか、今日未明から強い風でした。外に出てみるとまだ前日の余韻か、それほど冷たい風ではありませんでしたが、夕方には結構寒くなりました。
昨日、地元のラヂオ気仙沼で、国際宇宙ステーション(以下「ISS」)が見えると話していたので、天文人たるヨコミー、ちょっとチェック不足だったなぁと反省し、昨夕臨んだものの曇り空でした(>_<)
そこで今宵のチャレンジでした。
いつ、どの辺に見えるかは、宇宙航空研究開発機構 JAXA(ジャクサ)のページ(http://kibo.tksc.jaxa.jp/sp/)や、Heavens-Above(https://www.heavens-above.com/main.aspx?lat=38.7768&lng=141.513&loc=Unnamed&alt=0&tz=JapST)等で確認してください。どちらも見る方の位置をまず入力します。後者は本吉町の位置なので、地図等で位置を各自の所へ変更願います。
仲間に連絡したり三脚を準備したりで時間はぎりぎりとなり、撮影開始は17時11分になってから。他の星より明るいです。ISSは白い線となって写っています。10秒間の動きです。およそ真横から見ているので、動きは速いです。
雲の中に入ってしまいましたが、それでも明るいです。17時13分になってからの撮影で、こちらは15秒間の動きです。丁度見送る感じ、斜め後ろから見ているので、見かけはゆっくりとなります。
薄暮時の撮影は難しいです。星を明るく写そうとすれば夕闇が昼間のようになり、夕闇を夕闇のように写すと、今度は星数が少なくなります(>_<)
ISSが去ったので、南西に輝く金星と土星を見てみました。南西側に今春から高速道路が開通し、そこから強烈なライトで照らされ、星を見ていた風の丘としては大変困っています(>_<)
高速道路の左上に、少し前までは金星の側に木星が輝いていたのですが、月日の経つのは早いもので既に木星は去り、間もなく土星も追うように西の空に沈んで行きます。3日も経てば金星と土星の間隔が違っていることに気付くでしょう。
あなたもデジカメ等で撮影してみませんか? ラヂオ気仙沼のホームページにあるツィッターとFacebookには、手持ちのスマホで撮影したISSの動画が載っています。小さいですが(^_^;)
慎重にシャッターを押すとか、何かに寄りかかってやれば、三脚を使わなくても撮影できます。
静かに空を飛ぶISSを見ていると、ちょっと不思議な気分になります。折角の時期なので、ISSと金星を見てみましょう。不思議な宇宙の片鱗に触れることが出来るかも(^_^)v
ラヂオ気仙沼は、国内どこでもネットで聴くことが出来ます。市内なのですが、ヨコミーはリスラジで聴いています。スマホで聞いている方も居ます。平日朝7時から10時まで、11時から14時まで、17時から19時まで生放送で、気仙沼の旬な情報が流れています。ときには神戸からのリクエストも掛かります(^_^)v 週末の生放送や他の番組はホームページでご確認願います。https://kfm775.co.jp/
おしまい<(_ _)>
天を彩る虹色の弓 20191201 [気象]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
当地方も割と寒くなりました。アメダスを見れば最低気温が零下になる日が続いています。
昨日の最高気温は5℃ほどでしたが、今日は2℃。風の丘では午前9時半辺りに小さなアラレが沢山降りました。
ところが11時頃に市街地西側に在る新城のお宅へ行ったら、なんと庭の脇に雪が貯まっていました。まあ雪かきで集めた雪なのでしょうけれど、同じ市内の一応平地でもこんなに違うのだなぁと、改めて思いました。なので、気象も面白いのです(^_^)v
さて、その気象ですが、12月1日午前8時過ぎ、個人的にはとても珍しいモノを見ました。環天頂アークと幻日です。
これらは以前のブログでも載せているので、言葉的にはそれほど珍しくはありません。が、「個人的に」と書いたのは、見て頂ければお分かりかと思うのですが、今までは殆ど午後の遅い時間帯。
そう、ヨコミーはこの2つを、午前中には未だ見ていなかったのです。
原理的には午前も午後も同じ事なのでしょうけれど....、夏の朝は早く太陽が高くなるので、まあ時間的に無理(^_^;)
普通、太陽が割と低い朝とか夕に近い時間帯や、冬のように太陽の高度が低いと朝夕でなくても見える可能性があったのです。
そんな訳で、とてもラッキーでした。素敵な環天頂アークと幻日をお楽しみ願います。
なお、写真は見易くするため多少強調処理をしています。
また今回はカメラの受光部に付いたゴミが目立ちました。すみません<(_ _)>
同型機のモデルチェンジは昨年の1月でしたが、その2世代前のカメラを使っています。一応電子ビューファインダーなので、ミラーショックを受け止める、劣化しやすいスポンジ等は無く、レンズも殆ど交換しないのに、ゴミの振るい落とし機能でも取れないしつこいゴミが付いてしまったようです。
近々、受光面の清掃にもチャレンジです。
午前8時15分頃、赤松の左右に幻日が見えていました。
ヨコミーだって朝は忙しいので(^_^;)、なかなか外をチェックする時間は少ないのですが、ヨコミーは朝ドラを見たくないので、テレビに釘付けの我が奥様・おリュウさんから離れるため、この時間帯はいつも運動したりちょっとした外仕事をしています。そんな中での発見でした。
西側(右手)に見える幻日の拡大です。内側に近い左端が赤色で、右に行くにつれて橙色、黄色と変化しています。薄いですが、青色もあるような...!?? 虹の一部みたいです。
もしやと思って視線を上げたら、なんと環天頂アークまで見えました。その姿から「逆さ虹」ともいいます。太陽の真上方向に見えます。左下は東側の幻日です。
環天頂アークを拡大してみました。弧では外側となる下端は赤色、上端は背景の青空に溶け込んでいますが青色か紫色が在るようです。
まさに「天空の弓」(^_^)v
色の並び順の参考までに、今年11月19日、市内で見られた二重の虹も載せます。比較してみてください。
左下が普通の虹。主虹といいます。下というか内側が紫色、上端が赤色。
右上は外側の虹で副虹といい、薄いです。下というか内側が赤色で、上端・外側が紫色と、主虹とは色の並びが反対です。いつも見える訳ではなく、時々見えるので注意してみてください。
撮影場所は気仙沼市内湾地区。信号機の左から正面奥のやや右に見える工事中の建物辺りの、ずーっと奥まで魚町二丁目。左端にちょっとだけ見えているのは魚町二丁目の災害復興住宅兼店舗。
中央下に在る工事事務所の奥に見えるのは、魚町・入沢の災害公営住宅。
この地は、ちょっと寂れては来たものの中心市街地付近ですが、大津波からの復旧工事はまだ終わっていません。
と、ちょっと道草でしたね。すみませんm(_ _)m
8時半過ぎです。未だ見えています。撮影レンズはズームレンズの広角端、35ミリ判で24ミリ相当ですが、それでも左右の幻日と環天頂アークを、余裕を持って画面に納めることは出来ません。
東側の幻日を拡大してみました。右手の内側が赤色です。青色や紫色は見えない感じです。
無理に同一画面に入れたら、やはり窮屈。カメラは別になりますが、トキナーの古いレンズATX17~35mmを修理するようです(>_<)
その後近くに在る紅葉と一緒に撮れないか努力してみましたが、残念ながら日射しは紅葉まで届いておらず、日中シンクロするような大きめなストロボも持っていなかったので、諦めました。
そんな訳で、この朝の環天頂アークは、30分以上楽しめました(^_^)v
皆さんもご多忙でしょうけれど、チラッとでもお空をチェックしてみてください。環天頂アーク、幻日、水平環...等のほか、ギラッと輝く彩雲やパステルカラーに染まった彩雲などに出会えるかも!! たまには見てね(*^_^*)
おしまいm(_ _)m
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
当地方も割と寒くなりました。アメダスを見れば最低気温が零下になる日が続いています。
昨日の最高気温は5℃ほどでしたが、今日は2℃。風の丘では午前9時半辺りに小さなアラレが沢山降りました。
ところが11時頃に市街地西側に在る新城のお宅へ行ったら、なんと庭の脇に雪が貯まっていました。まあ雪かきで集めた雪なのでしょうけれど、同じ市内の一応平地でもこんなに違うのだなぁと、改めて思いました。なので、気象も面白いのです(^_^)v
さて、その気象ですが、12月1日午前8時過ぎ、個人的にはとても珍しいモノを見ました。環天頂アークと幻日です。
これらは以前のブログでも載せているので、言葉的にはそれほど珍しくはありません。が、「個人的に」と書いたのは、見て頂ければお分かりかと思うのですが、今までは殆ど午後の遅い時間帯。
そう、ヨコミーはこの2つを、午前中には未だ見ていなかったのです。
原理的には午前も午後も同じ事なのでしょうけれど....、夏の朝は早く太陽が高くなるので、まあ時間的に無理(^_^;)
普通、太陽が割と低い朝とか夕に近い時間帯や、冬のように太陽の高度が低いと朝夕でなくても見える可能性があったのです。
そんな訳で、とてもラッキーでした。素敵な環天頂アークと幻日をお楽しみ願います。
なお、写真は見易くするため多少強調処理をしています。
また今回はカメラの受光部に付いたゴミが目立ちました。すみません<(_ _)>
同型機のモデルチェンジは昨年の1月でしたが、その2世代前のカメラを使っています。一応電子ビューファインダーなので、ミラーショックを受け止める、劣化しやすいスポンジ等は無く、レンズも殆ど交換しないのに、ゴミの振るい落とし機能でも取れないしつこいゴミが付いてしまったようです。
近々、受光面の清掃にもチャレンジです。
午前8時15分頃、赤松の左右に幻日が見えていました。
ヨコミーだって朝は忙しいので(^_^;)、なかなか外をチェックする時間は少ないのですが、ヨコミーは朝ドラを見たくないので、テレビに釘付けの我が奥様・おリュウさんから離れるため、この時間帯はいつも運動したりちょっとした外仕事をしています。そんな中での発見でした。
西側(右手)に見える幻日の拡大です。内側に近い左端が赤色で、右に行くにつれて橙色、黄色と変化しています。薄いですが、青色もあるような...!?? 虹の一部みたいです。
もしやと思って視線を上げたら、なんと環天頂アークまで見えました。その姿から「逆さ虹」ともいいます。太陽の真上方向に見えます。左下は東側の幻日です。
環天頂アークを拡大してみました。弧では外側となる下端は赤色、上端は背景の青空に溶け込んでいますが青色か紫色が在るようです。
まさに「天空の弓」(^_^)v
色の並び順の参考までに、今年11月19日、市内で見られた二重の虹も載せます。比較してみてください。
左下が普通の虹。主虹といいます。下というか内側が紫色、上端が赤色。
右上は外側の虹で副虹といい、薄いです。下というか内側が赤色で、上端・外側が紫色と、主虹とは色の並びが反対です。いつも見える訳ではなく、時々見えるので注意してみてください。
撮影場所は気仙沼市内湾地区。信号機の左から正面奥のやや右に見える工事中の建物辺りの、ずーっと奥まで魚町二丁目。左端にちょっとだけ見えているのは魚町二丁目の災害復興住宅兼店舗。
中央下に在る工事事務所の奥に見えるのは、魚町・入沢の災害公営住宅。
この地は、ちょっと寂れては来たものの中心市街地付近ですが、大津波からの復旧工事はまだ終わっていません。
と、ちょっと道草でしたね。すみませんm(_ _)m
8時半過ぎです。未だ見えています。撮影レンズはズームレンズの広角端、35ミリ判で24ミリ相当ですが、それでも左右の幻日と環天頂アークを、余裕を持って画面に納めることは出来ません。
東側の幻日を拡大してみました。右手の内側が赤色です。青色や紫色は見えない感じです。
無理に同一画面に入れたら、やはり窮屈。カメラは別になりますが、トキナーの古いレンズATX17~35mmを修理するようです(>_<)
その後近くに在る紅葉と一緒に撮れないか努力してみましたが、残念ながら日射しは紅葉まで届いておらず、日中シンクロするような大きめなストロボも持っていなかったので、諦めました。
そんな訳で、この朝の環天頂アークは、30分以上楽しめました(^_^)v
皆さんもご多忙でしょうけれど、チラッとでもお空をチェックしてみてください。環天頂アーク、幻日、水平環...等のほか、ギラッと輝く彩雲やパステルカラーに染まった彩雲などに出会えるかも!! たまには見てね(*^_^*)
おしまいm(_ _)m