深山に佇む花々 「みちのくあじさい園」 後編 20220711 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
東北北部が梅雨明けしたと発表されてから間もなく天候が崩れ、天気図を見れば前線が停滞しているようです。梅雨明け後の好天は、発表から何日続いたでしょうか。ヨコミーに言わせれば、無理に梅雨明けを発表することも無かったのでは...と。
被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
さて、娘に誘われて7月11日に行った、一関市舞川に在る「みちのくあじさい園」の後編です。
前回も書きましたが、園内は一筆書き状に回り、出入り口に近い所では行きは「右」、帰りも「右」と撮影していましたので、似た花は有っても同じ紫陽花は撮っていません。花々はとても興味深く、一人旅ならじっくりと見て回り、何処かで泊まってまた行きたい、広く、素敵な「あじさい園」でした。
まあ、花は好きなんですよね。だから気軽に見に行けない(^_^;)
数が多いので、さらさらっと見て頂ければ嬉しいです。氏名不詳分で区分の間違いがあったり、似たような構図もありますが、勉強中でもありお許しを<(_ _)>
(写真はクリックすると大きくなります)
葉に光沢が無く、額紫陽花かと。氏名不詳。
真ん中に沢山見えるのが真花です。それを取り巻くように大きな花弁みたいなものを持つのが装飾花で、西洋紫陽花は装飾花だけで手まり咲きの花を作っています。
花弁みたいなものは実は萼(ガク)片です。萼片は種類によって3枚4枚、そして八重咲きの花も有り、気を付けてみてください。
ところで、紫陽花の品種分けは難しいです(>_<)
中には「手まり咲きの額紫陽花」というものを書いている所もあります。額紫陽花は中央の真花群の周りを額縁のように装飾花が飾っているのでその名が付いた...というのが一般的な理解かと。その花、手まり咲きの中をかき分ければ真花があるのでしょうか。どこかでその切り花を見掛けたら買って切り裂き、調べたいです(^_^)v
これも氏名不詳。山紫陽花をやや下からパチリ。葉が薄く、光沢は無いです。
やはり氏名不詳の山紫陽花。七段花に似ていますが、ネットの販売店で見たのとは、なんか違うみたいです。赤味がかったり薄青っぽかったり、素敵な花です。あっ、装飾花でしたね(^_^;)
こちらも氏名不詳の山紫陽花。装飾花の白色・ピンク色間の連続変化が素敵です。
花の周りを囲む装飾花の花弁が大きくギザギザしています(^_^)v
所々に、幼木ですが標本園が有ります。多分当然のことなのでしょうけれど産地は南の方で、岩手でも既に多くの花が終わっていました。来年はもっと早く来ます(^_^;)
前の写真でお気付きだったでしょうか、一部の葉っぱが紅葉していました。本当に紅葉なのでしょうか。連続して観察出来ないことが残念です。
氏名不詳の山紫陽花。装飾花のピンク色がお気に入り(^_^)v
これは上の花が時間を経過した姿かと。装飾花が少なくなっているので、細かい本当の花が目立ちます。
山紫陽花「紅」の類かと。落ち着いた赤色が素敵です(^_^)v ヨコミー、装飾花に騙されて寄ってくる蜂みたい(^_^;)
紫陽花の仲間、糊空木(ノリウツギ)です。
氏名不詳の山紫陽花。装飾花に濃い斑点があります。色の変化はあるのでしょうか。継続的に見たいです。
西洋紫陽花だと思いますが小振り。青い色が素敵です。遠いバックに青い紫陽花を配置したかったのでこの構図としましたが、真ん中から左右に二分する黒い幹が....(>_<)
西洋紫陽花です。
山紫陽花です。
額紫陽花かと。葉が厚いです。
こういう青色が好きです。バックは泡をイメージ(^_^)v 紫陽花と繋がりませんが(^_^;)
一番下には紫陽花の畑があります。
これらの花は同じ株のはずですが、皆同じように変化するのでしょうか。追い掛けたい(^_^;)
額紫陽花です。葉が厚く、光沢があります。装飾花の作りと青い色がお気に入り(^_^)v
西洋紫陽花です。装飾花は周囲が白くなっています。
別な花を拡大。白と青の比率が違います。時間と共に変化するの?? じぃーっと見ていたい(^_^;)
フラウサチコです。素敵な花なのでもう1コマ↓(^_^;)
装飾花がギザギザ(^_^)v そして微妙な色合い(^_^;)
山紫陽花。微妙な色の変化が有る素敵な花です。名前を知りたいです(^_^;)
額紫陽花。周囲が開けた、ちょっとした斜面ですが、花は皆太陽を求めている様に並んでいます(^_^)v
これもまた微妙な色合いの花です(^_^)v
中央やや上、装飾花の真ん中にある小さな花が開いています。
山紫陽花風の花ですが葉が厚く光沢もあり、額紫陽花でしょうか。八重の装飾花が綺麗です。
葉を見れば額紫陽花らしいです。花々の色が微妙に違っていて興味深いです。
固有名までは分かりませんがノリウツギです。紫陽花の仲間。
額紫陽花かと。葉が厚いです。八重の装飾花が綺麗ですね。紫色の装飾花ですが、他の花を見ればこれから濃い青色に変わるようです。黄色い真花も紫色を経て濃い青色になるようです。
全体はこちら。花の色々な状態が分かります。葉に光沢が有ります。
これ、名前を知りたかったですが、名札は見つけられず...(>_<) 欲しい(^_^;)
ルビーアナベルです。素敵な色合いだったので、関所で幼木を仕入れました(^_^)v
斜面に有る花を下から見上げてみました。西洋紫陽花のように装飾花だけ。
泡(^_^;) ちょっと大き過ぎる泡でした(>_<)
可愛い山紫陽花(^_^)v
コンパクトな額紫陽花。
山紫陽花。暗闇に浮かぶ感じ(^_^;)
山紫陽花でしょうか、葉の先端が尖り、光沢も無い感じ。光が弱い為? 装飾花が淡いピンク色(^_^)v
小さい花ですが、お気に入り(^_^)v 写真サイズは大きめ(^_^;)
黄金スルガ。
山紫陽花。装飾花に惹かれます(^_^;) 今回見た花の中で、葉の先端が一番尖っていました。
今回、ザラッとみて撮ったのは額紫陽花や山紫陽花が多かったですが、ここの園に西洋紫陽花が無い訳ではありません。私の好みで、たまたまそうなっただけです。西洋紫陽花ファンの方もご来園をお願いします。
8月9日、長崎原爆の日は東北の寒村からも長崎の方を向き、午前11時過ぎのサイレンを合図に、犠牲者のご冥福と核廃絶、世界の平和を祈りました。
そして今日は終戦記念日。実は敗戦記念日です。軍部の暴走を政府は止められず、一部国民の反戦運動も実を結びませんでした。私たちはそんな過去から学ばねば成りません。
それにしてもロシアによるウクライナ侵略戦争は、なかなか終わりませんね(>_<) 侵略戦争を止められない国連は、大幅な改革は望めないのでしょうね。何か方策は?
ロシアが早く敗退し、ウクライナに平和が再び訪れることを祈り、本日はお終いm(_ _)m
☆PS あっ、表題は深山としましたが、それほどの深山ではありません(^_^;) 深山風(^_^;) 東北新幹線の一ノ関駅から、そう遠くはないです(^_^)v 来年お立ち寄りをm(_ _)m
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
東北北部が梅雨明けしたと発表されてから間もなく天候が崩れ、天気図を見れば前線が停滞しているようです。梅雨明け後の好天は、発表から何日続いたでしょうか。ヨコミーに言わせれば、無理に梅雨明けを発表することも無かったのでは...と。
被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
さて、娘に誘われて7月11日に行った、一関市舞川に在る「みちのくあじさい園」の後編です。
前回も書きましたが、園内は一筆書き状に回り、出入り口に近い所では行きは「右」、帰りも「右」と撮影していましたので、似た花は有っても同じ紫陽花は撮っていません。花々はとても興味深く、一人旅ならじっくりと見て回り、何処かで泊まってまた行きたい、広く、素敵な「あじさい園」でした。
まあ、花は好きなんですよね。だから気軽に見に行けない(^_^;)
数が多いので、さらさらっと見て頂ければ嬉しいです。氏名不詳分で区分の間違いがあったり、似たような構図もありますが、勉強中でもありお許しを<(_ _)>
(写真はクリックすると大きくなります)
葉に光沢が無く、額紫陽花かと。氏名不詳。
真ん中に沢山見えるのが真花です。それを取り巻くように大きな花弁みたいなものを持つのが装飾花で、西洋紫陽花は装飾花だけで手まり咲きの花を作っています。
花弁みたいなものは実は萼(ガク)片です。萼片は種類によって3枚4枚、そして八重咲きの花も有り、気を付けてみてください。
ところで、紫陽花の品種分けは難しいです(>_<)
中には「手まり咲きの額紫陽花」というものを書いている所もあります。額紫陽花は中央の真花群の周りを額縁のように装飾花が飾っているのでその名が付いた...というのが一般的な理解かと。その花、手まり咲きの中をかき分ければ真花があるのでしょうか。どこかでその切り花を見掛けたら買って切り裂き、調べたいです(^_^)v
これも氏名不詳。山紫陽花をやや下からパチリ。葉が薄く、光沢は無いです。
やはり氏名不詳の山紫陽花。七段花に似ていますが、ネットの販売店で見たのとは、なんか違うみたいです。赤味がかったり薄青っぽかったり、素敵な花です。あっ、装飾花でしたね(^_^;)
こちらも氏名不詳の山紫陽花。装飾花の白色・ピンク色間の連続変化が素敵です。
花の周りを囲む装飾花の花弁が大きくギザギザしています(^_^)v
所々に、幼木ですが標本園が有ります。多分当然のことなのでしょうけれど産地は南の方で、岩手でも既に多くの花が終わっていました。来年はもっと早く来ます(^_^;)
前の写真でお気付きだったでしょうか、一部の葉っぱが紅葉していました。本当に紅葉なのでしょうか。連続して観察出来ないことが残念です。
氏名不詳の山紫陽花。装飾花のピンク色がお気に入り(^_^)v
これは上の花が時間を経過した姿かと。装飾花が少なくなっているので、細かい本当の花が目立ちます。
山紫陽花「紅」の類かと。落ち着いた赤色が素敵です(^_^)v ヨコミー、装飾花に騙されて寄ってくる蜂みたい(^_^;)
紫陽花の仲間、糊空木(ノリウツギ)です。
氏名不詳の山紫陽花。装飾花に濃い斑点があります。色の変化はあるのでしょうか。継続的に見たいです。
西洋紫陽花だと思いますが小振り。青い色が素敵です。遠いバックに青い紫陽花を配置したかったのでこの構図としましたが、真ん中から左右に二分する黒い幹が....(>_<)
西洋紫陽花です。
山紫陽花です。
額紫陽花かと。葉が厚いです。
こういう青色が好きです。バックは泡をイメージ(^_^)v 紫陽花と繋がりませんが(^_^;)
一番下には紫陽花の畑があります。
これらの花は同じ株のはずですが、皆同じように変化するのでしょうか。追い掛けたい(^_^;)
額紫陽花です。葉が厚く、光沢があります。装飾花の作りと青い色がお気に入り(^_^)v
西洋紫陽花です。装飾花は周囲が白くなっています。
別な花を拡大。白と青の比率が違います。時間と共に変化するの?? じぃーっと見ていたい(^_^;)
フラウサチコです。素敵な花なのでもう1コマ↓(^_^;)
装飾花がギザギザ(^_^)v そして微妙な色合い(^_^;)
山紫陽花。微妙な色の変化が有る素敵な花です。名前を知りたいです(^_^;)
額紫陽花。周囲が開けた、ちょっとした斜面ですが、花は皆太陽を求めている様に並んでいます(^_^)v
これもまた微妙な色合いの花です(^_^)v
中央やや上、装飾花の真ん中にある小さな花が開いています。
山紫陽花風の花ですが葉が厚く光沢もあり、額紫陽花でしょうか。八重の装飾花が綺麗です。
葉を見れば額紫陽花らしいです。花々の色が微妙に違っていて興味深いです。
固有名までは分かりませんがノリウツギです。紫陽花の仲間。
額紫陽花かと。葉が厚いです。八重の装飾花が綺麗ですね。紫色の装飾花ですが、他の花を見ればこれから濃い青色に変わるようです。黄色い真花も紫色を経て濃い青色になるようです。
全体はこちら。花の色々な状態が分かります。葉に光沢が有ります。
これ、名前を知りたかったですが、名札は見つけられず...(>_<) 欲しい(^_^;)
ルビーアナベルです。素敵な色合いだったので、関所で幼木を仕入れました(^_^)v
斜面に有る花を下から見上げてみました。西洋紫陽花のように装飾花だけ。
泡(^_^;) ちょっと大き過ぎる泡でした(>_<)
可愛い山紫陽花(^_^)v
コンパクトな額紫陽花。
山紫陽花。暗闇に浮かぶ感じ(^_^;)
山紫陽花でしょうか、葉の先端が尖り、光沢も無い感じ。光が弱い為? 装飾花が淡いピンク色(^_^)v
小さい花ですが、お気に入り(^_^)v 写真サイズは大きめ(^_^;)
黄金スルガ。
山紫陽花。装飾花に惹かれます(^_^;) 今回見た花の中で、葉の先端が一番尖っていました。
今回、ザラッとみて撮ったのは額紫陽花や山紫陽花が多かったですが、ここの園に西洋紫陽花が無い訳ではありません。私の好みで、たまたまそうなっただけです。西洋紫陽花ファンの方もご来園をお願いします。
8月9日、長崎原爆の日は東北の寒村からも長崎の方を向き、午前11時過ぎのサイレンを合図に、犠牲者のご冥福と核廃絶、世界の平和を祈りました。
そして今日は終戦記念日。実は敗戦記念日です。軍部の暴走を政府は止められず、一部国民の反戦運動も実を結びませんでした。私たちはそんな過去から学ばねば成りません。
それにしてもロシアによるウクライナ侵略戦争は、なかなか終わりませんね(>_<) 侵略戦争を止められない国連は、大幅な改革は望めないのでしょうね。何か方策は?
ロシアが早く敗退し、ウクライナに平和が再び訪れることを祈り、本日はお終いm(_ _)m
☆PS あっ、表題は深山としましたが、それほどの深山ではありません(^_^;) 深山風(^_^;) 東北新幹線の一ノ関駅から、そう遠くはないです(^_^)v 来年お立ち寄りをm(_ _)m