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帽子を買いに行ったら...博多祇園山笠(前編) 20230706 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。

 昨日7月7日は大変な蒸し暑さだと、ヨコミー奥様のおリュウさんが宣っていた。居なくて良かった...(^_^;) ただヨコミー、今日はなんとか過ごせる蒸し暑さでした。
 そして今日は山陰地方で大雨とか。被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げますm(_ _)m

 ところで表題にもあるように、急に博多へ行ってきました。懸案の任務が有り、遂行する為(>_<) 決して、観光ではありません。諸用が散在する日程とお天気をみて5日に発ち、当初は今日8日帰宅の予定でしたが、1日早めて....というか処理出来なかったので仕方無く....(T_T)
 でも、この期間に設定して幸いでした。いつも、水が染み込む安いボロスニーカーなので、作業着屋さんで安く売っている防水のスニーカーみたいな安全靴を出発前日に仕入れようとしたら、定休日(T_T) まあ3日間、途中の新幹線車内で雨を見た位で、ヨコミーが博多へ着いてからは....もっとも寝ていたときは知りませんが、幸いに雨に縁の無い3日間でした。ヨコミー家仏壇に居る三母に感謝m(_ _)m

 ところが博多へ着いたら灼熱の地獄(>_<)(T_T) 満州やシベリアを経たDNAを頂いているヨコミーには耐えられません。肌着は山用の汗を吸い出すやつを着ていましたが、帽子を忘れました(>_<)
 100均に何か有れば買いたいなぁ....と、祇園に有る泊まる宿のフロントに聞いたら、川端通商店街に有ることを教えられ、国体道路に出て、西へ進みました。地図を見たら小さな路地の先に有るようです。

202307061115 真ん中アップ h1280 P7060241.jpg
 先ずは目立つこれから(^_^;) 歌舞伎十八番押戻の場面を表した八番山笠です。

202307061100 商店街入り口 w1280 P7060221.jpg
 時は若干遡り国体道路から、やや疲れて小さな路地に入りました。主に飲食店が多い短めな路地を進んだら、向こうにアーケードの入口が見えました。
 この路地は近道をしようと選んだモノで、ここの左裏、国体道路から分かれた「ぎなん通り」が商店街に真っ直ぐ続く、より広い道です。念のため。

202307061100 商店街ぎんなん通入口 h1280 P7060222.jpg
 入口です。左の植え込みみたいなやつは、更に左の「ぎなん通り」から来る車を防ぐものでしょう。黄色いのが気になります(^_^;)

202307061101 博多川端通商店街 w1280 P7060223.jpg
 博多祇園山笠をイメージした看板でした。

202307061101 櫛田神社南神門入口 w1280 P7060224.jpg
 早速入ろうと思ったら、手前右側に櫛田神社南神門が有りました。すみませんが、今回はパスですm(_ _)m
 
202307061101 商店街 h1280 P7060226.jpg
 11時になりました。明るく、高い位置のアーケードは良いですね(^_^)v

202307061104 ダイソー前 h1280 P7060227.jpg
 段ボール箱がごちゃごちゃ.....と思ったら、ここが100円均一でした。200円の帽子を買いました。
 まあまあ使えそうなので喜び、戻ろうとしたら....。

202307061108 八百屋さん w1280 P7060231.jpg
 青果店です。安い柑橘類が無いかなぁ...と覗くと、1個100円、1袋3個398円の甘夏が(^_^;)
 でも、これから出掛けるので買えません。聞けば営業は19時までと。うーん、なんとか時刻までには戻ろうと決意(^_^;)
 祇園駅に戻り始めたら、商店街の先に、私が今日向かう方向に1駅だけ近い中洲川端駅が有ることが分かり、やはり商店街を突き抜けることにしました。

202307061115 走る山笠 h1280 P7060236.jpg
 少し進んだら、このようなものが。「歌舞伎十八押戻し」を表した山笠です。本番まで、期間限定の展示なのでしょうけれど、ありがたや(^_^)v

202307061116 押戻し w1280 P7060244.jpg
 「歌舞伎十八押戻し」の説明です。

202307061115 topのアップ h1280 P7060240.jpg
 主人公は先頭に挙げましたので、上に立つ白拍子を拡大。怖っ(>_<)

202307061116 見送り 外郎売り h1280 P7060246.jpg
 反対側は裏とは言わないのですね。「見送り」....なんて素敵な言葉ですね(^_^)v
 その見送りが曾我兄弟の「外郎(ういろう)売り」を表したもの。長台詞を聴きたいです(^_^;)

202307061116 見送り 外郎売り w1280 P7060247.jpg
 外郎売りの場面が説明されています。

202307061116 走る w1280 P7060242.jpg
 先程も有りましたが「走る飾り山笠」と有ります。特に15日は朝が早いですね(>_<) 京都の祇園祭山鉾巡行は押したり牽いたり優雅に進むのですが、「走る...」とは興味が有ります。でも、来年以降(^_^;)

202307061117 紙屋 w1280 P7060251.jpg
 紙屋さんです。いいなぁ。ヨコミーが住む気仙沼には、もう疾うに紙屋は消えました(>_<)

202307061119 川端ぜんざい広場 w1280 P7060256.jpg 
 単に通り過ぎれば良かったのですが、やや過ぎ加減で振り向いたら「氷」の文字が(^_^;) 疲れたし...と思ったら、ぜんざいも有る(^_^)v 悩んで、疲れたので糖分と小豆を補給する為に、ぜんざい(^_^;)

202307061122 源頼政鵺退治 h1280 P7060258.jpg
 で、中に入ったら源頼政鵺(ぬえ)退治を表した八番山笠。実物ではなく、8/10の大きさで忠実に製作されたとのこと。それにしても見事(^_^)v

202307061124 説明 w1280 P7060263.jpg
 八番山笠の説明です。

202307061124 鵺退治説明 w1280 P7060265.jpg
 そして鵺退治の説明。下部が切れてすみませんm(_ _)m

202307061125 鵺退治上アップ h1280 P7060267.jpg
 源頼政を拡大してみました。凄い目(^_^;)

202307061134 出雲阿国 h1280 P7060271.jpg
 見送りは出雲之阿国(いずものおくに)です。

202307061134 出雲阿国 w1024 P7060270.jpg
 説明です。

202307061135 出雲阿国上あっぷ h1280 P7060275.jpg
 左下が出雲阿国です。歌舞伎の始祖かと(^_^)v

 ここでぜんざいを食べるので、小休止(^_^;) 
 ウクライナを始めとする戦争や紛争、強圧政治が終わり、世界中で平和を満喫出来る日が早く来ることを祈り、本日はこれにてお終いm(_ _)m
 つづく。
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鳥海山までも見えた 八幡平後編 20230525 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 勿論、今は梅雨なので風の丘には強い西風は吹いていません。今日はマーゴのUちゃんと次男夫婦が来て賑やかな夕食そして花火を終え、帰って行きました。静かぁ(^_^;) でも、疲れました(>_<)

 ようやくパソコンの前に座ったら、開けた窓から流れ込む風が心地よく感じました。でも暫くしたらやや寒くなり、清拭剤を薄めた水でタオルを絞り、汗が付いた上半身を拭き、長袖のTシャツを着ました。あっ、夕方早い内に風呂へは入ったのですよ(^_^;) 汗っかきなもので2回目の風呂も...とは思うのですが、その後のスキンケアは少ない方が良いので(^_^;) 
 6月もバタバタでした(>_<) 下旬になっていくらか時間が...と思えば梅の収穫、諸用や会議(>_<) 月末には急な案件も入り....。6月の更新は2回のみに(>_<)

 そんな訳で早急に更新を...と思っても写真整理はまだまだ(>_<) なので、5月25日に八幡平へドラゴンアイを見に行った続編です。この蒸し暑い中、清涼剤として楽しんでください(^_^;)
 (写真はクリックすると大きくなります)
 
202305251609 岩手山 w1280 P5250618.jpg
 中央奥が岩手山(2038m)。八幡平山頂直下にあるレストハウス駐車場から、岩手山の北側斜面を見ています。このコマは帰路に撮りました。

202305251466 八幡沼方向へ w1280 P5250449.jpg
 時は遡り、八幡平山頂(1613m)の櫓で10分ほど休み、八幡沼や見返峠に向けて歩き出しました。
 2・3分も歩いたでしょうか、向こうに岩手山が見え出しました。14時56分です。

202305251458 八幡沼がちょっと w1280 P5250454.jpg
 更にもう少し進んだら左手に広がる木々の間から八幡沼の一部が見えました。近いです(^_^)v

202305251500 岩手山北側 w1920 P5250457.jpg
 岩手山が更に顔を出してきたので、ちょいと拡大。左奥に霞む山は盛岡の南東にそびえる早池峰山(1917m)。ちなみにここから岩手山まで約18km、早池峰山までは70kmです。横幅はハイビジョンサイズにしています。

202305251502 ガマ沼と岩手山 w1920 P5250466.jpg
 1分ほど進んだら右手にガマ沼が見えてきました。手前は雪が浮いています。ちなみに沼の水が流れ出すのは左奥からです。遊歩道の脇。

202305251503 ガマ沼北西部 w1280 P5250471.jpg
 ガマ沼の手前側、北西部に当たりますが、拡大。いつ見ても興味深いです。ドラゴンアイには、人間の目にある虹彩(茶目)のように、中央に向かって数多くの筋が有りました。それは、ここで見られるように湖面より高い所から、雪が溶けた水が低い所へ流れ落ちた跡だと分かります。
 奥の、明るい緑色も良いですね。これは藻ではなく、沈んだ雪が屈折反射、吸収等光の関係でこの色に見えているのだと思います。下手で見た、流れ出る水は綺麗でした。

202305251503 不思議 w1280 P5250473.jpg
 不思議な箇所に出会いました。上の写真中央から左右で1/4程左、ほんのちょっと下がった辺りです。何でしょうか。
 見れば3つか4つに裂けています。そして同心円状の波紋。爆弾の不発弾が落ちたとしても、爆弾後部の羽根に対して胴回りが細いです(^_^;) 趣味人が扱えるペンシルロケットでは雪を裂く程の重さは有るのでしようか。
 ひょっとして、雪に閉じ込められた空気とか、固定から発生するメタンガスとかが浮いた雪の裏面に、下向きに凹んだ所を見つけて貯まり、それが厳冬期に周囲まですっかりと凍って圧縮され、春先になって上が薄くなって裏側からの圧力で同心円を作りながら多少膨らみ、ついには割れた...とするには、圧力が義理堅く、そこに留まっている必要が有ります。今日のような直ぐ近くに水が見える状態では、ガスはその辺りから逃げるでしょう。
 裂けた所は厚いですね。そして同心円状の模様がくせ者。うーん、宿題っ(>_<) 

202305251505 何々桜未 w1024 P5250483.jpg
 ガマ沼の岸で見掛けるミネザクラは、今回の訪問が早過ぎたようで、全く咲いていませんでした。早そうなやつで、こんな感じ。

202305251510 八幡沼 w1280 P5250509.jpg
 八幡沼です。私の背中方向にガマ沼が有ります。左の建物は避難小屋の陵雲荘。トイレが有ります。昨年、ここで泊まる....という方に出会いました。ここから滑り降りたいですが、止まれずにドボーンとか、途中の雪面に突然穴が開いて冷水の中に。おやめください(>_<)
 奥のやや左、こんもりとした所は源太森(1595m)。

202305251510 八幡沼と岩手山 w1920 P5250508.jpg
 使ってるズームレンズの広角側は、フルサイズ換算で24mmという昔で言えば超広角ですが、八幡沼と岩手山のツーショットは対角線上でした(^_^;) 横幅はハイビジョンサイズにしています。

202305251512 ショウジョウバカマ w1280 P5250518.jpg
 少し歩き出したら、遊歩道の脇にショウジョウバカマが居ました。可愛いです。

202305251520 八幡沼 w1280 P5250539.jpg
 そして名残惜しいので、またまた八幡沼(^_^;) なんと木々の間から....

202305251519 陵雲荘木立の間から w1024 P5250538.jpg
 陵雲荘が見えました。こんなショットは盗撮とかのぞき見の世界ですね(^_^;)

202305251522 見返峠トイレ w1024 P5250546.jpg
 もう少し歩いたら、見返峠に建つトイレの屋根が見えてきました。水洗です。

202305251524 見返峠からの岩手山 w1280 P5250549.jpg
 見返り峠です。私は2つの沼の間を通って左側から来ましたが、案内図上八幡沼の上を右に迂回するコースでは、案内図看板の向こう側からやって来ることになります。
 ちなみに、レストハウス駐車場に有った山々の案内写真は、この見返峠から撮ったように記載されていますが、レストハウス付近や鳥海山を撮ってみた結果、もっと奥(東側)から撮っていることが判明しました。

202305251528 岩手山 w1280 P5250553.jpg
 広く南側をパチリ。左上は岩手山。右下の道路脇は無料駐車場。

202305251528 見返峠からの山頂レストハウス w1280 P5250552.jpg
 そして更に右手。左下が無料駐車場、ほぼ中央がレストハウスと有料駐車場。ここから右手にやや登って進み、そして下って有料駐車場へ。更に無料駐車場まで下ります。遠い...(^_^;) そういえば駐車場へ届いたとき、ここから無料駐車場へ滑って行った猛者が複数居ました(>_<)
 登るときも気になっていたのですが、ここでハッキリしました。有料駐車場右上に見えるピークの奥に高い山が見えました。

202305251530 岩手山 w1280 P5250563.jpg
 その前に岩手山の拡大です。山頂の右側には火口でしょうか大きく凹んだ地形が有り、山頂は左側の縁の一部です。その右、次に高いピークは凹んだ地形の向こう側で、右に来るにつれて緩く低くなっています。
 この2月だったでしょうか、岩手山の、ここから見て裏側(南側)、もっと右手ですが網張温泉スキー場で滑っていたとき、第2リフトを降りる直前、右手に見える木々の間から荘厳とでも表現したら良いのか、高い雪山の北斜面が見え、ぞくりとしました(>_<) 岩手山だと思います。
 何度もこのリフトを利用していますが、見えるとも思って居ないので注視もしないし、第一、雲が掛かっていたり雪が降っていて簡単には見えるものではありません。いつか紹介したいです。カシミール等の山岳ソフトを使える方にお助け頂ければ幸いですm(_ _)m

202305251529 藤七温泉 w1280 P5250557.jpg
 中央やや上、藤七温泉付近を拡大。下は無料駐車場。ヨコミー号は真ん中下、白い日産セレナです。
 うーん、ここから下りたい(^_^;) でも、ゲレンデしか滑ったことが無い人が滑りきれるでしょうか。転がり落ちたら、下は笹のようですが、右に下ってしまったら道路に落ちて強打(>_<)

202305251529 鳥海山 w1024 P5250560.jpg
 で、その鳥海山(2236m)です。直線で120km弱です。撮ったままの画像は明暗比が殆ど無い状態で、コントラストを高くしたら消えて....(>_<) なので暗めに処理したら、浮かび上がってきました。
 有料駐車場に有る山案内写真によれば、山頂左下、手前の中括弧を横にしたようなピークの上に鳥海山が有りました。なので案内写真は、ここ見返峠より更に左(東)側で撮ったと言えるのです。また、案内は有料駐車場の更に右手に広がる山々も示していましたが、3枚上のコマでも分かる通り、手前に丘が在って見えません。
 山形県の月山、新井満の組曲・月山でも知られる月山が、鳥海山の左側に見えると案内に有りましたので、いつかチャレンジしてみたいです。

202305251542 レストハウス w1280 P5250581.jpg
 見返峠から10分余りでレストハウスが見えてきました。あっ、時間は参考まで。なにせ撮影もしていますから(^_^;)
 下る途中、右に白い柱が見えるのは、ドラゴンアイ等への分岐点。

202305251611 見返峠を望む w1280 P5250622.jpg
 レストハウスで土産物を買い、トイレを済ませて有料駐車場の端からパチリ。山頂は左上ですが見えません。山の中央に小さな三角が見えますが、見返峠のトイレです。この斜面、上手く右下に滑らないと、重大事故に(>_<) 転倒して意図しない真下へ落ちてしまうのが危険(>_<)
 さあ、右に見える無料駐車場まで、もう一息です。道を歩き始めたら、側溝の向こう、積み重なった雪が溶け出している所に美味しそうなバッケ(フキノトウ)が顔を出していました。
 下の駐車場で長靴を履き替え、ぬるんだお茶を飲み、帰路に就きました。

202305251612 ドラゴンアイ説明 w1280 P5250624.jpg
 おおっと忘れ物です(^_^;) ドラゴンアイが変化する状況を説明した図が有料駐車場の端に有りました。開眼する日にズレは有るのでしょうけれど、今の状況からすれば何日後辺りに開眼する...という判断が出来るようで、今年私の見立ても当たりました(^_^;) 参考になります。

 29日の夜が遅かったので、昨夜は夕食後、不覚にも茶の間で火の無いコタツで沈没(^_^;) 今夜も昼間の疲れで眠くなりました。午前中はキュウリの棚作り、午後は先に届けられたマーゴ・Uちゃんの見張りと散歩(^_^;) 本当に疲れました(>_<)
 ウクライナを始めとする戦争・紛争、そして強権政治が早く終わり、世界中で平和を満喫出来る日が早く来ることを祈り、本日もお終いm(_ _)m
 うーん、汗ばんできました(^_^;)
 では(^_^)v

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ちょっと早かった(^_^;)ドラゴンアイ 八幡平前編 20230525 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。あっ、ここは岩手県に近い宮城県です(^_^;)
 3日4日位前だっでしょうか、風の丘は台風崩れの低気圧による強風が吹き荒れていました。これは低気圧分なので私的には季節風区分に入れてはダメなのかなぁ...なんて考えています(^_^;) 
 その昔、4月かな、市内鹿折中学校で運動会が行われたとき、凄い強風に土埃が舞上げられていました(>_<) 5月も時折吹いていました。何年か前、6月に入って直ぐに吹いたこともありましたが、これって台風じゃなかったと思います。
 さて今年もドラゴンアイに行ける機会に恵まれました。某社を最後に数年前、勤めは辞めていました。その後起業するべく動いていたのですがダメに(^_^;) その内、大してお金に成らない月1月2のバイトが舞い込んだだけなので、普通に考えれば結構暇しているだろうなぁ....というところですが、なかなか(>_<) お金に成らない数団体に、結果的に属しています。遊びもありますが(^_^;)
 そんな訳で時間が無く、またいくら温暖化でもベストシーズンとはいえない5月25日、岩手県と秋田県に跨がる八幡平山頂(1613m)付近の鏡沼に出現するドラゴンアイを見てきました。ただやはり早く、開眼していませんでした(^_^;)
(写真はクリックすると大きくなります)

202305251415 岩手山と w1280 P5250374.jpg
 ドラゴンアイです。残念ながらまだ開眼していません(>_<) 右奥に見えるのは岩手富士と呼ばれる岩手山(2038m)です。

202305251329 無料駐車場 w1280 P5250293.jpg 
 時はちょっと遡り、八幡平アスピーテラインを経て、この無料駐車場に着いたのは13時過ぎ。朝早く起きた訳でもなく、高速道路も半分程度なのでこの時間。経費節減です(^_^;)
 左奥、木立に隠れていますが、山頂直下レストハウス前の駐車場は有料。まあ、経費節減です(^_^;)
 で、あそこまで長靴で登ります。それ以降も(^_^;) サンダルで行っても、上の駐車場などで履き替えるようです。
 毎年雪の上やビチャビチャの遊歩道も歩きますので仕方有りません(>_<) 登山靴でも良いのですが、くるぶし辺りを覆うスパッツが欲しいです。でも短い丈の物では場合によっては足りないかも。ロングスパッツも持ってはいるのですが、上端を止めるのは紐で絞る方法。これがヨコミーとしては余り好みではありません。まあ30年以上前に買った物なので、今は別なやり方で止めるモノがあるのでしょうか。

202305251611 見返峠を望む w1280 P5250622.jpg
 有料駐車場から右やや下の無料駐車場をパチリ。その昔、子供たちを連れて5月の連休に来たときは、手前の斜面でスキーを楽しむ人が大勢居ました。
 上の、高原状の尾根みたく見える所の真ん中に三角屋根が見えます。この辺りも巡るコースですが、見返峠の水洗トイレです。この下に広がる雪の斜面を、先程元気に滑り降りる人々がいました。勿論スキー場ではないのでリフトは有りません。板を担いで徒歩で登る(>_<) タフネスですね(^_^)v

202305251341 のぼり h1280 P5250312.jpg
 登り始める前にレストハウスのトイレへ。トイレの前には素敵なドラゴンアイの....うーん、この手は何と言うのでしょうか?? 液晶プロジェクターで使うロールスクリーンの様に下から引き上げるタイプ。幟? 違いますよね。懸垂幕は垂れ下げるし(>_<) ロールポスターかな(^_^;) まあ、綺麗(^_^)v

202305251346 登山口 w1280 P5250314.jpg
 レストハウスから有料駐車場を経て、左の登山口へ。左から1/3辺りで右が岩手県、左が秋田県です。

202305251347 登山口 w1280 P5250319.jpg
 登山口です。山頂は右手に見える山の向こう。遠い? いえいえ(^_^;)

202305251348 登り口 w1280 P5250324.jpg
 案内図です。左回りで20分と有ります。が、雪道なので単に歩くだけで30分程度でしょうか。右回りは25分のようですが、最初の登りがキツいです。そして見返峠から先は割と雪が有るでしょう。多分ビチャビチャも(^_^;) ヨコミー的には真夏でも左回りです。

202305251353 エンレイソウ 延齢草 w1024 P5250330.jpg
 途中でエンレイソウ(延齢草)が咲いていました。夏に来ればトリカブトの花も見ることが出来ます。

202305251354 分岐 w1280 P5250332.jpg
 少し登ると分岐です。右回りはこの階段を直進(>_<) でも、左折がお勧めですよ(^_^)v 勿論、ドラゴンアイは左。

202305251355 案内図 w1024 P5250335.jpg
 先程と同じ案内図に、「←ドラゴンアイ」と有るので間違えないでしょう。

202305251400 ドラゴンアイ方面 w1280 P5250338.jpg
 左折した途端、こんな雪が(>_<) 歩きにくいです。
 
202305251408 着いた w1280 P5250348.jpg
 ちょっと疲れたかなぁ....と思って居る内に右手が怪しく、雪を登ってみたらドラゴンアイです。でも、超広角レンズの(35ミリ版換算)24mmでも1コマに収まりません(>_<) なのでもう少し登ります。

202305251412 やっと w1280 P5250365.jpg
 やっと1コマに収まりました(^_^;) でも左奥が何か変! 更に登ります。まあ、ちょっとだけ(^_^;)

202305251418 上から w1280 P5250379.jpg
 この記事の一番最初に載せたコマを撮った場所よりも更に高い所からパチリ。回り込んだので岩手山は山陰に(>_<)
 左側の崩れ落ちた部分が多いように見えましたが、AAB秋田朝日放送による最近のユーチューブを見たら余り支障は無いようです。
 前にもこの辺りに出来たと思いますが、左上の溝は折れた為でしょうか? 最近でも残っています(>_<) トイレ前に有った立派な姿では無く、全体的に荒れた感じ(>_<) まあ自然現象なので悪い年も有るでしょう。
 同ユーチューブによれば開眼は8日時点で来週末としていて、1週間ぐらいは楽しめるとのこと。17/18日辺りは混雑するでしょう。

202305251418 上から拡大 w1280 P5250382.jpg
 中央やや右の崩落がもう少し左だと良かったですが。虹彩状の筋が何本も見えますが、決してキャタピラーの跡ではありません。手前を見ると分かりますが、幅が広いです。筋の1本1本が長いです。小さな雪解け水が流れた跡です。
 また中央ほぼ左右に伸びる溝と、その右端から右上に伸びる溝は不思議です。崩落はギザギザなのに、こちらは直線状。上の重みと下の支えが均一ではない変化によって割れたのかも!? 潜りたい(^_^;)

202305251422 メガネ沼下の方の w1280 P5250400.jpg
 メガネ沼は2個続きの沼ですが、その下のやつです。もう1個は左手前。ドラゴンアイより少し高い位置に在るのにこんなに水が貯まっています。不思議。因みにここには温泉や噴気は有りません。
 右奥、雪原のように見えるはドラゴンアイの南斜面です。

202305251425 上のメガネ沼 w1280 P5250405.jpg
 メガネ沼の内、上に位置する沼です。というか、積雪の為、窪みしか分かりませんね(^_^;)
 ここからもドラゴンアイの南斜面が見えます。
 以後更に進んで山頂へ向かいます。

202305251427 山頂へ w1280 P5250407.jpg
 メガネ沼の上というか北側で遊歩道は左に曲がります。この辺りは雪が少なく、歩き易いです。

202305251437 山頂へ右折 w1280 P5250414.jpg
 ところがすぐ森の中で、雪がいっぱい(^_^;) ここは山頂に向かう直線の遊歩道と交差する所でこの程度ですが、それまでの積雪が凄いです。まあ、人が通った道なので歩けますが。
 ここを右折。

202305251438 山頂見えた h1280 P5250418.jpg
 曲がると間もなく山頂の櫓が見えます。ようやく(^_^;)

202305251439 山頂櫓 w1024 P5250422.jpg
 やっと山頂到着です。14時40分でした。あっ、いっぱい撮って遊んできたし、気が丈夫でも足が弱い(^_^;)ヨコミー奥様のおリュウさんも一緒なので、こんな時間なのです。通常記載の倍、いやいや3倍4倍の時間が必要です(*^_^*)
 この上に登って小休止です。この上からの眺めも載せようか載せまいかと悩んでいます(^_^;) 麓の町は見えないし、知らない山ばかり(^_^;) 困りました(>_<) で、この記事も小休止(^_^;)

 ロシアによるウクライナ侵略戦争は、最近ウクライナが反撃を開始したと報道されていますが、西側からの戦闘機供与はまだ先かと。西側から供与されたドイツ製戦車も集まればロシアからの攻撃を受け易いでしょう。
 また巨大ダムが爆破され、お互いが非難していますが、これまでの例を見ればロシアが攻撃したと思えますし、水害でウクライナは防衛以外にも人手を割かなくては成らず、ロシアの思うつぼです。
 浸水地はぬかるみ、反撃の進行さえ支障が出るでしょう。大河の橋にも成っていたダムでした(>_<)
 ロシア側が支配している内の浸水被災地では、国際機関による支援が拒否されているとの報道があります。これは侵略地に於けるウクライナの人々、特に子供たちをロシア領に連れ去ったのと同様、「ウクライナは救援に来ない。だからロシアの安全な所へ避難しましょう」と騙して連れ去ることでしょう。
 ロシアは最大限に非難されるべきですが、侵略戦争を始めたロシア政府の発表を信じている国民も愚かですね(>_<) 

 日本は太平洋戦争中、大本営発表が唯一でしたが、責任逃れの嘘ばかりだったようです。今のロシアは大本営発表に輪を掛けたような情報戦を国の内外に仕掛けています。国民をも騙しています(>_<)
 翻って私たちは大丈夫でしょうか。ネットがあるから大丈夫.....なんて甘い甘い(>_<) ロシアにもネットがありますが、国外情報には制限が有るようで、しかも操作された情報が国内のネット上で流れていると西側で報道されています。接続や検索の制限が出て来たら怪しいと思わねば成りません。
 世論では、西隣国のようにお国の手先となって煽る輩も出てくるかと。色んな情報に惑わされず、落ち着いて幅広く聞き、見極め、慎重な判断が求められます。
 それにしても、前にも書きましたが、やはり英語は必須ですね。怪しい時期こそ海外のテレビやラジオを視聴したいです。とはいえ英語は小学校から学べとは言いませんが。そしてもう1言語。フランス語などは如何ですか? 平和が続けば、おフランスへ旅行も(^_^;)
 ただ、西隣国みたく、政府に都合の悪い情報が流れると妨害電波を出し、海外の放送に対してですよ....視聴出来なくする事態になったら要注意(>_<) でも国民への抑圧、そして反政府派への監視・摘発体制が整えば、開き直って都合悪い情報も垂れ流し....となったら最悪かも(T_T)

 ウクライナを始めとする世界各地の戦争、紛争、強権統治等が早く終わり、平和が一日でも早く訪れることを祈り、本日もお終いm(_ _)m

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内湾 新たなまちに 気仙沼の今 20230421  [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 風の丘にはまだ強い西風が時々吹いています(>_<) 長方形をした家の横方向からの風が多いのですが、風が単に通り過ぎるだけではなく巻いているようで、茶の間の前に置いた外用の椅子には、砂粒が舞上げられています(>_<) 
 
 さて、なかなか時間が取れなくて、我が儘な更新や諸氏ブログへの訪問も滞りがち(>_<) すみませんm(_ _)m
 今般、震災直後に支援で気仙沼へ来られた"政府開発援助"さんが来市するので、まあ当ブログで以前紹介しており、また何度か訪れているので多少の土地勘は有るかとは思いますが、参考までに老婆心ならぬ「老爺心」で最近の内湾を紹介します。説明は時間も無く、手抜きです(>_<)
 写真はクリックすると大きくなります。

202304211228 五十鈴神社P w1280 P4210338.jpg
 気仙沼湾の内湾、凡そ東に在る五十鈴神社西側となる丘下の駐車場。赤い車がヨコミー奥様・おリュウさんの日産リーフ。車の向こうはトイレで震災後に整備されました。

気仙沼 内湾付近.jpg
 グーグルマップからお借りした内湾周辺の地図です。

202304211228 魚町方向 w1280 P4210337.jpg
 では1枚目の左隣です。以後左々と写真は進みます。
 魚町の岩壁です。ここには小さめの船が係留されています。一番高く見える山は安波山(238m。「あんばやま」「あんばさん」)。旧・気仙沼町と旧・鹿折町に住む市民にとってはシンボルです。右上に見える緑色の屋根は結婚式場。

202304211229 式場 w1280 P4210344.jpg
 結婚式場の拡大です。その下は気仙沼第二保育所。「第二」というと公営のような感じですが、確か民営の認可保育所。数十年前から保育しています。「第二」の由来は宿題(^_^;)

202304211229 魚町入沢住宅 w1280 P4210346.jpg
 魚町の一部を拡大。右上の丘には私立気仙沼女子高等学校の大きな体育館が建っていましたが、近年生徒数の減少で廃校となり、その後、建物が壊され、写真左下まで魚町入沢災害公営住宅(4棟と立体駐車場)が建てられました。

202304211228 南町~魚町 w1280 P4210336.jpg
 更に隣です。凡そ右側が魚町、左側海沿いが南町海岸、奥が南町です。

 ※最下段参照







202304211229 信金方向 w1280 P4210347.jpg202304211229 内湾観光施設ムカエル w1280 P4210348.jpg
 今度は真ん中から左を拡大。右奥の建物は震災後に出来た調理専門学校。左の南町海岸に建つ、屋根が波形の建物は、こちらも震災後に出来た内湾観光施設「迎(ムカエル)」。震災前は汽船発着場が入っていた観光施設・エースポートが有った場所です。主に飲食店が入っています。

202304211228 港町~南町 w1280 P4210336.jpg
 更に左。凡そ右が南町海岸と南町、左は海際が(町字の)港町、丘が柏崎。その昔、港町のこの辺りには「マルちゃん」のラーメン工場が有り、見学者にはラーメンのお土産が有ったと聞いていました(^_^)v

202304211229 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ方向 w1280 P4210349.jpg
 写真右側の拡大です。ここは迎の左隣です。右奥は官民の共同事業で建てられた南町二丁目に災害公営住宅。なので1階にはお店が入っています。
 左は被災した市営駐車場の跡地に建った、3階建ての気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ(PIER 7)。「ピアーセブン」と読むそうですが、7番岸壁の意味だとか。残念ながら一般人には何番岸壁というのは全く馴染が無いです。1階に汽船発着所の事務室、2階右端にはラヂオ気仙沼のスタジオが有ります。

202304211229 南町一丁目災害公営住宅 w1280 P4210350.jpg
 上で拡大した所の左隣の拡大です。右1/3は交流プラザの左側。真ん中は共同化事業で建てられた南町一丁目災害公営住宅の南棟。北棟は交流プラザに隠れているようです。この南町一丁目災害公営住宅を調べていたら、ネットに載っている某役所の資料では「1棟」と有るのに、別な役所の資料では「北棟」「南棟」と有りました。なら2棟ですよね。
 役所とは不思議な所です。安倍政権時代、憲法9条に関する政府解釈を、変更に慎重な内閣法制局長官を代え、単に閣議決定の方法で変更したり、どこの官民でもイベント開催時は昨年のモノを参考にしているはずなのに、安倍総理主催の桜を見る会では名簿をさっさとその年度に処分する....等々実に怪しげな所でも有ります。国民が、住民が一人ひとり意識して行政を見守りたいです。「1棟」「2棟」は氷山の一角の更に一角なのでしょう。要注視(^_^)v

202304211228 港町と柏崎 w1280 P4210335.jpg
 広い範囲で更に左。改修中の気仙沼プラザホテルが建つ丘は柏崎。海際が港町です。ホテル下の建物は魚関係の物販店。共に地元資本でしたが何年も前、市外の資本に買収されました。直ぐ右は下の駐車場とホテルを繋ぐエレベーター。丘の右端付近にNTTビルのアンテナが見えます。
 因みに左端の道は、少し先から五十鈴神社に至る石段の下を経て浮御堂、海上遊歩道へと至ります。

 ちょっと用事を終え、折角なので内湾の施設へ向かいました。

202304211250 迎前から魚町 w1280 P4210436.jpg
 内湾観光施設「迎」の岸壁側です。真ん中やや右の小高い丘に建つのは魚町入沢災害公営住宅の1号棟。ここに気女高の銀色に輝く体育館が有り、内湾のシンボルでも有りました。生徒数の減少で残念なことに(>_<) いつも書いていますが、30年以上前に少子化が叫ばれており、現況は公害ならぬ「政治害」です。真摯に取り組まなかった結果(>_<)
 真ん中やや左、灰色の高い建物は先程書いた男山本店。大津波で1階部分が潰れたものの、幸いなことに倒れずにいました。なので各方面の協力を得て復旧されました。うーん、やはり2階のデッキから撮りましょう。

202304211250  w1280 魚町から五十鈴神社P4210437.jpg
 左に魚町入沢災害公営住宅、右端、湾向かいのこんもりした所が五十鈴神社。その下、小さく見える箱形をした車の隣に居ました。車の主はまだ昼休み中です(^_^;) 手前には二つの浮き桟橋が見えます。

202304211250 五十鈴神社からプラザ w1280 P4210438.jpg
 今度は右隣です。右上がプラザホテル。ところで手前のネットは岸壁のモノではなく、防潮堤の扉を動かす機械の上に置かれた物のようです。

202304211250 港町からピアー7 w1280 P4210439.jpg
 右側が交流プラザ。真ん中下に防潮堤扉のレール?が見えます。

202304211251 ピアー7 w1280 P4210444.jpg
 更に右。交流プラザです。手前がラヂオ気仙沼のスタジオ。平日7時~10時、12時~14時、17時~19時に生放送が有ります。コミュニティFMなので小出力で、しかも市外へ届きにくいような所へ市がアンテナを設置したものですから隣の市町でも聴きにくいです(>_<) 
 ただ世の中は便利なモノで、リスラジというものがあり、スマホやタブレットにアプリを入れれば、ネット環境下なら全国何処でも聴くことが出来ます。ラヂオ気仙沼やリスラジのホームページからお進み願います。
 またパソコンならアプリを入れること無く、リスラジホームページの閲覧という形で聴くことが出来ますので、職場で昼休みにでも聴いてください。
 カテゴリーで「全国のラジオ」を選び、その右に有るチャンネルで東北を選び、更にラヂオ気仙沼を選びます。ローディング中とややあって、読み込み後に右向き三角マーク(再生)を押せば聞こえます。
 お試しをm(_ _)m

202304211251 南町一丁目災害公営住宅 w1280 P4210448.jpg
 更に右。スタジオは左端です。正面奥が南町一丁目災害公営住宅の北棟。その左、交流プラザ庇の先端下に見えるのが同南棟。
 南棟の左奥には煎餅坂が有り、途中から左手に登ると気仙沼ホテル観洋裏手に抜けます。奥の丘の上には気仙沼小学校、気仙沼中学校、気仙沼市図書館が建っています。

202305211251 南町三丁目方面 w1280 P4210447.jpg
 更に右です。左奥屋根が波形?のテラスを持つ建物は南町二丁目の災害公営住宅です。これも共同化事業で下がお店、テラスの上は市営住宅です。
 その手前、結(ゆい)の文字が見えるのは商業施設で、いろんなお店が入っています。セブンイレブンの右後ろは東北地方最大の金融機関七十七銀行の気仙沼支店ですが、再建された建物の裏側はちょっと寂しいです。

202304211251 迎 w1280 P4210446.jpg
 更に右、真ん中は内湾観光施設「迎」です。ちょっと小さく見えますが、短辺方向から見ています(^_^;) 階段途中に見えるのは、おリュウさん号の赤リーフ。駐車場は少ないですが、交流プラザ向かいに3時間まで無料の市営駐車場が有ります。ご利用をm(_ _)m
 セブンイレブンの駐車場マークと重なっている蔵のような赤瓦の建物は、気仙沼の二大酒造メーカーの一つ、株式会社角星。市内では両国の銘柄で知られていますが、店舗は登録有形文化財です。

 南町、特に二丁目、特に特に三丁目などは被災して再開発された結果、震災以前の面影は有りません。幼き頃実家へ顔を出す母と共に立ち寄った魚屋さんが消え、素敵なお姉さんが居た喫茶店も、小さな食堂も、おでん屋さん、バスの案内所等々も消え、更には某2つの銀行もこの地を去りました。南町海岸に有った気仙沼大島への汽船発着所も、今では大島大橋が出来たことで航路は廃止され、単に遊覧船乗り場と成り、交流人口はかなり減ったかと。
 そんな中で浸水地は官民の力で再開発され、別な街に生まれ変わったようです。ただ心配なのは交流人口の減です。建物を建てて終わりじゃなく、スタートしたばかり(>_<) この地には大したつながりの無いヨコミーでも、何かのお役に立たなければ成りません。多少でも(>_<)

 相変わらず世界では争い事が続いています(>_<) ニュースは各段に少なくなりましたが、ロシアによるウクライナ侵略はまだまだ続いています。ロシアの弾薬不足も報じられていますが、ウクライナの反転攻勢も、まだ計画段階。この機を捉えきれないようです(>_<)
 世界の平和を祈り、本日はお終いm(_ _)m

☆困り事
 ブログの途中で2枚の写真が続いていますが、実は下記の文が入っています。下書きではキチッと入っているのですが、何度やっても2枚の写真の間隔が狭くなり、文章が出て来ません。調整は続けますが、取り敢えず下記に入れましたのでご理解願いますm(_ _)m

『 上の写真右から1/3辺りを拡大。真ん中奥の大きな建物は気仙沼信用金庫本店。被災したので津波対応と思われる強固な作りに成りました。左端に近い、青い軽自動車の上奥に見える灰色の建物は「木筋」モルタル造3階建ての、造り酒屋男山本店。 』
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見事な滝桜 福島桜巡り1 20230403 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。自治会で2つの総会が終わったと思えば別団体の総会や検討会が有り、風邪やバタバタしているので諸事なかなか進みません(>_<) ブログ更新も(^_^;)
 今日4月12日午後は前線の通過で、雨は少ないものの時折凄く強い風が吹き、ヨコミー家はミシッと音を立てています(>_<)

 さて各地で異常に早く桜前線が北上していますが、諸用を調整して4月3日、福島県三春町に在る滝桜(紅枝垂れ)を見てきました。
 毎度のこと、写真は下手です(>_<) 芸術性は有りません。高校の時授業で美術が1年間、多分6ヶ月じゃないと思いますが学んだにもかかわらず、記憶が薄く、撮影はあるがままに(^_^;)
(写真はクリックすると大きくなります)

202304030948 右側から w1280 P4030238.jpg
 滝桜です。先ずは割と良い位置から撮った1枚です。

202304030940 人混みの中 w1280 P4030200.jpg
 時間はやや遡り、駐車場から関所を通り、小さな門前町の様な出店を見ながら緩く登ります。そこが終わって開けた辺りでパチリ。
 朝は気仙沼5時の出発でした。車の出し入れ等が有り30分早く起きたのですが、どうしても押し気味。朝食は車内で食べるのが恒例なので、それでも10分遅れ(>_<)
 9時ちょっと過ぎに駐車場へ着いたのですが、既に半分以上埋まっていました。大事なのは駐車場にスムーズに入れることなので、ホッとしてゆっくりと準備しました(^_^;)

202304030942 お宮と h1280 4030208.jpg
 更に近付いて手前に有る祠もパチリ。出来るだけ顔が写らないタイミングで撮るので時間が掛かります。以前はもっと菜の花が有ったと思いますが、菜の花より滝桜の方が気温変化に追従している感じです。

202304030945 滝のアップ h1280 P4030218.jpg
 滝のように流れ落ちる花々の拡大です。まだ蕾が見えるし、地面には落ちたと分かるような花弁は有りませんでした。
 滝桜満開....とは地元観光協会による先週末4月1日土曜日の情報。前日金曜日は八分咲きでしたので、慌てて予定を繰り上げての見学でした。

202304030946 噴火 w1280 P4030227.jpg
 丁度良い具合に雲が流れてきたので、そのタイミングでパチリ。噴火(^_^;)

202304030950 右側から w1280 P4030244.jpg
 経路が右側に回った所でパチリ。
 駐車場は向こうの山の下。そこから緩く登り、写真左手に見える家々の間を抜けると左手に滝桜が見えてくるのです。記事で裏とか左手とか書いているのは写真左手から滝桜を見て....という意味で書いていますのでよろしくお願い致します。土地の傾きからも、滝桜すぐ前に有る小さな祠の向きからも、この写真の左側が正面と考えて良いでしょう。

202304030951 右から w1280 P4030247.jpg
 更に少し回った所からパチリ。人出は少ないような写真ですが、写り込まないように撮っていただけです(^_^;)

202304030951 裏手 w1280 P4030249.jpg
 滝桜の裏手は丘になっていて、広場が有り、周りに白や薄いピンクの桜が植えられています。もう少し進んだら登ってみます。

202304030954 やや後ろ姿 w1280 P4030267.jpg
 右後ろ側からパチリ。菜の花との組み合わせが素敵です。向かって右側にも枝が広がっています。
 左下には出店の一部が見えます。

202304031001 丘の上 w1280 P4030305.jpg
 滝桜見学路から階段で裏手の広場に上がってみました。白っぽい桜は染井吉野でしょうか。ピンク色は? うーん、自信有りません(^_^;)
 滝桜のライトアップに合わせたのか、提灯も有ります。後のコマにボケとして入れました(^_^;)

202304031004 丘の上の桜 w1280 P4030320.jpg
 ちょっと拡大してみました。白っぽいと思った桜も淡いピンク色ですね。やはり染井吉野かと。 

202304031008 白 w1280 P4030349.jpg
 もっと拡大です。幸いにも散り始めていませんでした。

202304031006 ピンクの w1280 P4030333.jpg
 ピンク色の拡大です。こちらも蕾が割と多いです。不満ではなく、嬉しいっ(^_^)v
 
202304031002 裏手に広がる w1280 P4030307.jpg 
 ここの広場の裏手です。広場左側からの道があります。
 左端は墓地ですが、その右隣に枝垂れ桜が見えます。右側に広がり過ぎているので、ひょっとしたら2本かも知れません。木の下にはやはり石が見えました。
 そしてほぼ中央に一本柱の四阿が見えます。その、やや右と更に右側にも大きな桜が見えます。既に見に行っている方も居ますが、撮影は道からだけにしたいです。畑に入るのはもってのほかで、草地だと思って居ても、そろそろ花が芽を出そうとしているかも知れないからです。道から見るのは良いとして、外れることは慎みたいです。
 また四阿辺りで向こう側にダム湖が見えると思います。ダム湖周辺にも桜があちこちに見えます。来年は足を伸ばしたいです。

202304031005 真後ろ2 w1280 P4030326.jpg
 丘から下って通路に戻ろうとしたら、良い場所を見つけました。大体、滝桜の右上です。
 滝桜の左上(向かい側)に屋根が光った黒っぽい建物が在りますが、向こう側がトイレでこちら側は椅子になっています。ぐるっと回って、そこまで行って終わるつもりです。
 そういえば昨年、宿に泊まったら無料で夜の滝桜見学ツアーが有り、乗せて頂きました。ライトアップ。
 道はとても混んでいたのですが、流石地元の運転手さんで、割と空いている道で辿り着きました。でも多分三春インターから下りてきたと思われるマイカーは、終了の21時になっても多くが届かなかった感じでした(>_<)
 また見学通路の一部では高い所から動く模様を投影していて、その動く模様を踏もうと子供たちが足下の暗い中、走り回っていましたので、時には人にぶつかり、危険でした。
 今年は節目の年ではない為か、そのような照明設備が無かったようで安心。もっとも夜には来ませんでしたが。

202304031010 後ろ w1280 P4030360.jpg
 真後ろかと思ったら、時計でいうと凡そ11時方向からでした。

202304031013 左後ろ w1280 P4030378.jpg
 左側からパチリ。菜の花に浮かぶ滝桜(^_^;) こちらは低い位置に枝が広がっているのが確認出来ます。

202304031018 左前 w1280 P4030406.jpg
 左手前、時計でいうと短針が7時半辺りの位置からパチリ。ちょっと上が丘の上の桜と重なっていますが、左に張り出した枝が分かります。凄いです。これで1周しました。

202304031023 向かいからアップ w1280 P4030423.jpg
 今度は向かい側の丘からアップのパチリ。少ないように見えた菜の花ですが、位置を選べば滝桜とのコラボが楽しめます。

202304031023 向かいの h1280 P4030421.jpg
 青空が素敵だったので大きく入れてパチリ。
 滝桜を直接見るのは、いつもの半分にも満たない1時間弱でした。実は前日膝を痛め、歩くのが大変なのです(>_<) 

202304030932 三角油揚げ w1024 P4030197.jpg
 ヨコミー、やはり滝桜といえばこれです(^_^;) 三春の里・田園生活館(産直兼レストラン、宿泊、入浴施設)向かいにレストラン等を構える大畑屋食品が、滝桜手前でも売っている三角油揚げ(^_^)v ピーマン入り辛味噌が塗られ、炙ってあります。いつもはお姉さんが手際よく焼いているのですが、この日は男性(^_^;) まあまあ、お味も焼き具合も変わらないようで安心。美味しいです。
 地域が変われば豆腐版も有り、行った先々で嗅覚を駆使し探しています(^_^;)

 この春、NHKテレビに出演していた気象予報士が「桜は八分咲きで満開です」と言っていましたが、気象業界では常識なのでしょうね!? 一般的には「満」といえば「空き」が無いことで、ホールの座席や駐車場に8割入った状態で満席とか満車とは言いません。
 「曇り」も以前聞いてびっくりしたのですが、「雲量が9割以上を曇り」という定義でした。つまり全天の8割が雲に覆われていても「晴れ」(>_<) 一般人には信じられないことです(>_<)
 これらの基準、なんとかして欲しいです。

 ロシアによるウクライナ侵略のニュースが最近とても少なくなっていますが、まだまだ激しい戦争が続いているようです。この戦争、単にプーチンの戦争ではなく、ロシア政府が準備してきた侵略戦争だったようです。真実を伝えるべきマスコミは押さえられ、国営放送は単に政府の広報機関と成り下がりました。
 翻って、我が日本国には昭和初期に見られた様なことが再び起こらないことを祈りたいですが、自衛隊の文民統制といっても政権が侵略の方向に傾けば....。NHKは最近、コンピューターで作り上げた音声でニュースを流していますが、行く行くは国民を良からぬ方向へ導くようなニュースを流すのではないかと心配しています。
 いつかも書きましたが、ニュースは多方面から仕入れたいです。出来れば英語のニュースも確認したいところ。ただフェイクニュースも有るので、やはり英語でも多方面からのチェックが必要です。そしてフランス語、やや広く使われているドイツ語等も候補。ヨコミーはフランス語初歩の本を買いましたが1割り方進んで挫折(T_T) ドイツ語も初歩の講座を受けたまま進んでいません(>_<) 各位の努力に期待(^_^;)
 世界に戦争や圧政が無くなり、平和が訪れることを祈り、本日はお終いm(_ _)m

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色鮮やかな河津桜 気仙沼市唐桑御崎 20230328 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。

 先日地元のラジオ放送で、途中から聞いたので詳しくは分からなかったのですが、気仙沼市唐桑町に河津桜が有るとのこと。そこで地元の観光協会に電話で問い合わせたら、唐桑半島南端に在る御崎神社付近と判明し、まだ咲いているとのことで、今日3月28日、河津桜を見てきました。
 (写真はクリックすると大きくなります)

202303281106 唐桑御崎河津桜 w1280 P3280364.jpg
 植栽地に入って直ぐ辺りの河津桜。色が濃いですね(^_^)v 
 ヨコミー性格も食べ物もあっさりとしたやつが好きでしたが、最近好みが変わってきたのかも。昔は純白のやつが好きでしたが、近年は色付きモノが...(^_^;) 歳を取って目の感色素子が鈍ってきたのでしょうか(>_<) 染井吉野は開ききったときの白っぽさが好きでしたが、今では蕾から漸く開いた辺りの薄いピンク色が好きです(^_^)v

唐桑御崎.jpg
 先ずは位置から。グーグルマップからの借用です。周囲が海で囲われているので、風の丘より暖かいようです。当地も海が近いですが、東側だけ。しかも冬前後の西風がとても強いです(>_<) 
 三陸道を北上して唐桑半島へ来るときは注意が必要です。下りるインターは国道45号唐桑トンネルの西に在るインターですが、帰るときはこのインターは使えず、国道トンネルの東側に有るインターから国道のトンネル南側に隣接する三陸道のトンネルに入ります....というか、三陸道のトンネルに入ってから本線に合流します。
 世の中ハーフインターといって上り方向や下り方向にのみ、乗ったり下りたり出来る半端なインターが在りますが、ここは、なんと、ハーフの更にハーフなのです(>_<) 来るときは国道トンネルの西で下り、帰るときは三陸道トンネルの東側から入り、中で乗ります(>_<) なので、トンネルの西で下りた....等という記憶は事故の元ですから忘れてください(^_^;) 単に、標識通りで(^_^)v

202303281101 御崎神社入り口 w1280 P3280350.jpg
 三陸道から県道で唐桑半島を南下すると、南端近くの正面に大きな鳥居が有りますが、ここは左折してビジターセンターへ。

202303281103 ビジターセンター w124 P3280351.jpg
 1分も経たない内に駐車場が右手(南側)に広がり、奥にビジターセンターが有ります。左の小さな建物は津波体験館ですが、老朽化と来場者が伸びない為、閉館となりました。実はビジターセンターは改修中で夏休みからの再開です。なのでトイレは180度反対側、駐車場北に有るキャンプ場の施設が使えます。
 赤い幟旗は「オルレ」とはいうものの、トレイルみたいなコースを示しています。

202303281104 左キャンプ場 w1280 P3280354.jpg
 回れ右した方向に在るキャンプ場です。施設の裏側にテントサイトが広がります。確か「オート」キャンプ場では無かったはず。クラッシックに、静かにテント泊を楽しみたい人々にお勧め。ヨコミーの青春の一ページもここに有りました(^_^;)
 ここは小高い丘というかお山の上。半島の尾根。東日本大震災級の大津波が来ても余裕の高さ。ですがここから下り、先ほど見た鳥居の西下に小さな港があるので、ここで釣った魚を夕食のおかずにするキャンプも楽しいかも(^_^;)

202303281103 入り口 w1024 P3280352.jpg
 戻って、左はオルレ用のロッカーなど。見れば奥に色濃い桜が....。幟旗の左側から入りますが、ちっと(^_^;)

202303281104 オルレ w1024 P3280357.jpg
 オルレのスタート地点。歩いた知人はここに荷物や車を置くので再びここへ戻ってくるようだったと(>_<) 
 ヨコミーは戻るんじゃなくて縦走みたいな感じに出来ないのかなぁ....と思うのです。トレイル風。
 例えばバスの1区間2区間...猛者向けには5区間も設定出来ないモノなのかなぁ....と。要はトイレとバス便なのでしょうけれど、トイレはコンビニは無いので小さな物を設置するとか、地域の集会所や学校開放を兼ねて設置するとか、トイレ協力民家を募るとか。路線バスは田舎なので不便ですが、乗り合いバス・オンデマンドタクシーとか検討したいです。
 では、進みましょう。

202303281105 唐桑御崎河津桜 w1280 P3280361.jpg
 まだ若い木ですが、良い色で咲いています(^_^)v

202303281106 河津札 w1280 P3280362.jpg
 色濃いですね(^_^)v 左奥は先ほどのオルレロッカーなど。

202303281106 名札 w1024 P3280363 85.jpg
 立て札が有りました。震災後、静岡の方々から頂いた河津桜でしたね(^_^)v 感謝m(_ _)m

202303281107 t0z@  w1280 P3280375.jpg
 ちょっと遊んでみました。青空とのコラボ(^_^;)

202303281108 探勝路入り口 w1280 P3280378.jpg
 進むと左手に探勝歩道入り口と有りました。奥はタブノキ。憧れ(^_^;)

202303281112 タブノキ h1280 P3280404.jpg
 立派なタブノキです。カメラのカラーバランスはオートにしているのですが、色合いがちょっと....(>_<)

202303281109 オルレスタート地点 w1024 P3280382.jpg
 右手にオルレの入り口が見えます。でも、これって元々探勝歩道だと思うのですが。

202303281109 河津桜 w1920 P3280384 ojx83.jpg
 素敵な河津桜を拡大してみました。花弁同士が隣と重なり合い、ヒトデ模様が見えます(^_^;)

202303281111 河津桜 w1280 P3280398.jpg
 バックがモワンとボケてくれて、こちらも綺麗(^_^)v

202303281113 遊具 w1280 P3280406.jpg
 河津桜の奥に遊具が有りました。トイレにも行きたいし、お昼も近くなってきたので、更に奥を確かめる気にもなれず、ここでUターンです。
 まだ植えて10年余りの若木ですが、とても素敵な木々を植えて頂きました。10年後20年後には更に見事に咲いて、観る人々の心を癒やしてくれることと思います。静岡の方々に感謝ですm(_ _)m

 そして今日、ヨコミー家で植えて4・5年余りの河津桜が開花しました(^_^)v 後日報告出来れば...と思うのですが、今春は先ず白梅が咲き、そして小梅、早咲きの桜(ひょっとしたら暖地桜桃かも?)、暖地桜桃、南高梅、河津桜の順でした。
 そうそう、某ブログ主から実が大きい南高梅の花弁は他品種の花弁より大きいの?と宿題を頂いていました。昨年見比べた限りではほんのちょっと大きい位でしたが、今年は時間をみて並べて撮りたいです。うーん、多分出来そう(^_^;)
 あっ、携帯まだ届きません(>_<)

 世界の平和を祈って、本日はお終いm(_ _)m

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見かけによらず楽しめる 泉が岳スキー場 20230128 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。

 1月28日は仙台に住む娘を誘って仙台市北西部にそびえる泉が岳(1175m)の山麓へスキーに行きました。出不精な娘を連れ出す「子育て」の一環です(^_^;)
 当初泉が岳北東部にあるスプリングバレースキー場を目指していたのですが、手前の泉が岳スキー場を過ぎた辺りから大渋滞。
 娘がネットで調べたら登れない車両がある為と判明しましたが、そこを過ぎても大渋滞。時折下ってくる車もありましたが、どうも渋滞を嫌って戻って居るみたい....。ひょっとして駐車場が満杯??(>_<)
 このため、若干遅くは成ったモノのヨコミー達もUターン。手前の泉が岳スキー場へ行きました。
 駐車場が無いのでは....と心配したら奥に余裕が。外トイレも近く(^_^;)
 写真は格安スマホなので、画質等はお許しをm(_ _)m
 
20230128 センターハウスとゲレンデ w1280 DSC_0081.jpg
 奥がゲレンデです。左(西)側に途中までのリフト、右(東)には上まで行くリフトがあります。見た感じ1枚だけの初心者向けゲレンデの様でしたが、なんのなんの(^_^;) 楽しめました(^_^)v
 左はセンターハウスで簡単な食事が出来ます。

20230128 泉が岳スキー場キッチンカー w1024 DSC_0041.jpg
 センターハウス左側、下手にキッチンカーが有りました。若い人に人気です。

20230128 泉が岳スキー場レンタル棟 w1024 DSC_0043.jpg
 センターハウスの裏手というか、下手から見れば左続きにレンタルがあります。左端にちょっとだけ見えているのはトイレ棟。

20230128 東側ロングリフト乗り場 w1024 SC_0076.jpg
 上から撮った写真ですみませんが、東側に有るロングリフトの乗り場です。これで山頂駅を目指します。
 中央やや右上に白いドームが見えますが、市内泉総合運動場内にある多目的ドーム「シェルコムせんだい」です。その先に仙台市街地や太平洋が望めます。
 左奥は太平洋の先に牡鹿半島も見えました。残念ながら金華山を同定出来ませんでしたが、こんな素敵な景色を見ながら滑ることが出来て幸せ(^_^)v 

20230128 上の北東側 w1024 DSC_0069.jpg
 ロングリフトで登った北東端からパチリ。割と急です。写真右の枠外も結構急。競技会に出る様な方には大したことの無いコースかも知れませんが、万年初級のヨコミーにはちょっとした冒険です(^_^;)

20230128 仙台大観音 w1280 DSC_0077.jpg
 中央やや上、僅か右の所に白く細長い物体が見えますが、仙台大観音です。そしてその向こうに太平洋。左側の水平線には白く船が写っています。北海道や名古屋を結ぶカーフェリーかも知れません。
 次回来るときは望遠ズームも持ってきたいです(^_^)v

 スキーの後はスキー場東側に出来たキャンプ場(アウトドア施設かも?)の立派な温泉へ。温泉はサッパリした塩化物泉かと思いましたが、汗を流すにはもってこいでした。施設が新しく気持ちが良いです。
 
 世界ではまだまだ争いが続いていますが、こうやって楽しめることに感謝しつつ、1日も早く世界中が平和になることを祈り、本日はお終いm(_ _)m
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温泉直結(^_^)v 岩手・網張温泉スキー場 20230113 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。

 ちょっと冬休みを頂いてしまいました。すみませんm(_ _)m 
 先月、楽天のスマホに切り替えたのですが、多忙で操作に悩む事ばかり(>_<) 私のメールアドレスを知っている方々にアドレス変更の連絡を差し上げかねていました(>_<) 大変すみませんが、もう少々お待ち願いますm(_ _)m

 さて、多忙と言いながら、まあまだ子育ての一環として(^_^;)、1月13日、岩手県岩手郡雫石町に在る網張温泉スキー場に行ってきました。位置は、簡単に言えば盛岡駅の北西15キロ余りの所。
 仙台に住む娘を時間の都合でJR東北本線の新田駅で拾い、北側の若柳金成ICから盛岡ICまで高速道を利用。そして下りるときの料金所で、高速料金が3000円余りと知りビックリ(>_<) 直後に誤動作じゃないかなぁ....と娘にネットで料金を調べさせたら、間違いないと(>_<) 高速料金は高いですね(T_T)

 昼食は途中で買ったおにぎり等で簡単に済ませました。まあ、滑る途中で休憩し暖かいモノを食べますので(^_^;)
 スキーのワックスは滑る2時間前にやれと説明には書いてありますが、現地でちんたらやっていたら滑る時間が無くなるので、昨日に天気予報を見て湿雪用のワックスを施していました。
(写真はクリックすると大きくなります。と書いていないときでも大きくなります(^_^;)

202301131526 ゲレンデ w1280 P1130269.jpg
 白樺ロッジの上手でパチリ。寂しく撮ってみました。実際に寂しい(^_^;)
 中央右は第1リフトAの山頂駅。この日は娘が休暇を取る都合も有って平日となり、滑っている人は少ないです。
 向こうの山には雫石スキー場が有ります。後で拡大。
 そういえば西武・プリンスホテル系から売却されると昨年聞きましたが、その後どうなっていることやら。暫く行っていません。スキー・スノボ人口が減っているのでしょうね(>_<)

202301131424 網張ゲレンデ下側 w1280 P1130184.jpg
 時間は遡って。このスキー場は休暇村岩手網張温泉に付属するスキー場です。右は休暇村本館の駐車場。左下はスキーセンター。リフト乗り場は右側、除雪車で押した雪の塊で見えません(^_^;) 強者はこの駐車場から乗り場へ下りますが急であり、雪が無い所は崖状で左へ寄り過ぎると坂道を通る車とゴッツンコしかねませんので、お薦め出来ません(^_^;)
 スキーセンター右上の稜線にあるのは、以前新設されたけどその内閉鎖されたファミリーゲレンデのリフト山頂駅。息子が中学生の頃はその下にも有ったスキーセンターも賑わっていたのに、隔世の感が有ります(>_<)

202301131424 スキーセンター下手 w1280 P1130185.jpg
 スキーセンターの左手です。まあこの日は午後から湿雪予報でしたので敬遠したお客さんもいたのでしょう。車の数が少ないです。手前は本館に登る坂道。
 ヨコミー家のスキーは長男が小学校に入るとき、今は岩手県一関市に編入された隣村・室根村のスキー場からスタート。子供がスキーをやるのに親がソリ滑りでは....と一念発起して、ホームセンターから夫婦分の安いセットとスキーウェアを買い求めました。このとき、既に年配の我が母は下の娘とソリ滑り(^_^;)
 その頃子供たちの間ではゲームが蔓延し、健康作りの為にもと雨でもミゾレでも行けるよう防水・撥水に注意して装備を調え、隣村に有ったスキー場が閉鎖されると今度は奥州市の越路スキー場や北上市の夏油(げとう)スキー場等へと月に3回程度通いました。
 特に夏油では吹雪に悩まされることが多く、子供たちからは「まだ行ぐのがやぁ....」とクレームも(>_<) まあ、連れて行きましたけどね(^_^;) 
 夏油は天候の他にも日帰りではやや遠く、リフト料金も高く、当時はスキー人口が多かった為かリフトやゴンドラの待ち時間も有って足は遠くなりました。まあ安月給のサラリーマンでしたからね(>_<)
 昨年は娘が週末に休めたので土曜日に来ましたが、そのときの人出は以前の比では有りませんでした。

202301131432 ゲレンデ w1280 P1130187.jpg
 第1リフトは右側のやや短いAと、左側のやや長いBが有りますが、前者は週末とか休日のみの運行みたいです。
 中央奥に真っ白い山頂が見えますが、岩手山の山頂「方向」であることは間違いないですが、1/25000の地図を見てみると、どうやら手前の山(尾根)に隠されている様な感じです。

202301131433 岩手山山頂-4b4  w1280 P1130192.jpg
 山頂方向の拡大です。火口みたいな地形が見えますが、山頂は向こう側の縁から更に奥側で、怪しい地形がちょっとだけ見えますが、雪の為に前後の区別が出来ません。

202301131433 ゲレンデ w1280 P1130194.jpg
 中央が第1リフトB、右下が第1リフトA。
 このスキー場で一番高い所は第3リフトが有る山頂駅ですが、左端に近い歪な三角形か台形に見えるゲレンデの陰になっています。これからAでもBでも下りて右下へ進み、第2リフトで三角形か台形の裏まで行き、そこからちょっと横ずれして第3リフトに乗ります。
 天気予報は良い方向に外れました。到着した昼頃は小雨がぱらついていて、まあ覚悟していたことなので気にも留めませんでしたが、夜には降るはずのお空は薄い雲は有るモノの青空が見える様になりました。なので一端カメラを取りに車へ戻りました(^_^;)

202301131437 こぶ w1280 P1130202.jpg
 第2リフトに乗って間もなく、左手斜面に「こぶ」が見えます。真ん中は窪みが深いようですが、浅い右側でもヨコミーには無理(>_<) まあ左側の傾斜なら滑ることは可能ですが(^_^;)

202301131437 こぶ下りる人 w1280 P1130205.jpg
 と見ていたら、こぶを下って来た方が居ます。上手そう(^_^)v

202301131437 雫石スキー場方向 w1280 P1130204.jpg
 雫石スキー場方向です。右手の山頂から僅かに左へ離れた所に柱状のモノが見えるので、ここから左へ下る尾根(写真中央やや上を経る太い線状に黒い林が見える所)が以前の国際?大会でレディスダウンヒルの会場となったコース。
 中央奥、緩い山頂付近にはゴンドラの山頂駅が黒く小さく見えますが、ここから左下にメインのゲレンデが広がります。
 雫石スキー場も素敵な所ですが、西武・プリンスブランドの為か夫婦と子供たち3人で滑るにはコスト高(^_^;) 3回のみでご無沙汰(>_<)

202301131449 第3リフト w1280 P1130240.jpg
 第3リフトです。右手は白樺ですが、ヨコミーは左手の景色がお気に入り(^_^)v ほんと、夜には降るというのに段々と天気は回復(^_^)v まあ一時的なことなのでしょうけれど、カメラを持って楽しみます。

202301131459 第3リフト山頂駅から w1280 P1130251.jpg
 第3リフトの山頂駅東側からパチリ。右側、連なるリフトの椅子が消える辺りで1つ上の写真を撮りました。このリフトは夏場も運行していて、岩手山山頂を目指さなくても、ここから本館に下りながら景色を楽しむことも宜しいかと。特に紅葉時期はお薦め(^_^)v

202301131442 スノボ w1024 P1130216.jpg
 ここは滑走禁止区域ですが、中央付近にはスノボやスキーの跡が有りました。写真右の筋は風によるものかと。

202301131505 すのぼ w1280 P1130262.jpg
 滑走禁止区域へ入り込む人たちは、こんな林にも入ります。右側はハッキリと、左側は薄いですが跡が有ります。
 圧雪していない雪面はゲレンデ内にも有るのに、冒険気分なのでしょうね。ただ自然のままなので木々が多くぶつかる心配も(>_<)
 また雪面と見えても大きな窪地だったり、雪面が切れて崖となっている所も有ります。ヨコミー、いつか狭いコースを滑っていたらコース外の山から急に若いボーダーが飛び出してきて、危なくぶつかるところでした(>_<)
 近年は海外からスキーツアーで来る方も多いようですが、立ち入り禁止の表示は日本語だけじゃなく、英語、中国語、韓国語の表記も最低限欲しいと思います。出来ればスペイン語も(^_^)v
 海外から来る人は日本人みたく大人しい人たちばかりではなく、自分の権利を最大限主張する人も居ます。例えば適切な説明が無かった...とか、進入禁止の柵が無かった等々で事故に対する補償を、逆に施設側やツアー主催者に求めてくる虞も有るかと(>_<)
 観光業界はインバウンド、インバウンドとか言って浮かれていますが、ヨコミーは「イン」何が入って「バウンド」何が弾むのか分からない程度の英語力ですが、そんな心配もしています。

202301131501 上から h1280 P1130256.jpg
 さて、帽子を被り直し、靴も締め増しし、これから下ります。リフトに乗っていると寒くておしっこが近くなっていますが、事故ってお漏らししては恥ずかしいので、安全第一の上で急いで下ります(^_^;)

 最近放送局の謀略だろうかと思える程、コロナやウクライナのニュースが少なくなっています。強圧軍政のミャンマーも(>_<)
 コロナはその区分をインフルエンザ並の第5類に変更しようと政府は進めています。最近の感染で起こる症状は軽いと言われていますが、昨年9月から統計の取り方が変わり、感染者数は全数把握が出来ていません。最近では若い方の死亡もニュースになっていて、本当に第5類に落として良いのでしょうか。インフルエンザの死亡者はコロナよりかなり少ないはず。国はコロナの首謀者とどうやって話を付けたのでしょうか、公表して欲しいです。コロナは決して悪い方には変異しませんと誓約書でも頂いたのでしょうか、知りたいです(^_^)v

 ウクライナを始めとする戦争・紛争、そして各地の圧政・悪政が早く終わり、みんなが自由で平等、そして平和に暮らせる社会が早く来る様に祈り、そして私たちに何が出来るか考えつつ、本日はお終いm(_ _)m

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車中泊で混雑!?? 気仙沼の道の駅 20221217 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 今日12月22日は暖かな冬至でした。暫く経験したことの無い、ひょっとして人生初めて経験する暖かな冬至。日本海側では先日から12月としては希にみる大雪で死者が出たり、高速道が通行止め、頼られた国道では大渋滞が発生し、かなりの時間動けなかった車両もかなりの規模で発生しました(>_<)
 これだけで気候変動が進んでいる...とは言い切れませんが、世界中の二酸化炭素濃度が産業革命以降急激に増えている統計が知られていて、地球が二酸化炭素による温室効果の中に居ることは間違いないようです。
 気温が暖かくなると南極や北極の氷が溶け、海水面が地球規模で上昇する....と言われています。また空気中の水蒸気が増え、大雨や大雪が降りやすくなることでしょう。
 二酸化炭素の削減に向けて、個人レベルでも多少なりと減らす工夫をしたいものです。

 さて12月17日未明、ヨコミー奥様のおリュウさんが仙台行き朝1番の高速バスに乗りたいというので、バス停がある「道の駅大谷(おおや)海岸」まで送ってきました。

202212170622 道の駅大谷海岸 w1280 DSC_0153.jpg
 午前6時22分の撮影です。看板の上に乗っているのは本吉町の魚となっていたマンボウをデザインしたもの。国道を挟んで向こうが海水浴場です。

202212170621 大谷海岸 w1280 DSC_0149.jpg
 もう少し海側をパチリ。左奥の岬は今年、中秋の名月を載せた記事に写っている岬です。
 この辺りは元々海抜3m位だったでしょうか。震災ですっかりと家々は流され、その後防潮堤工事で国道と共に10mも嵩上げされました。
 
202212170621 ホテル海洋館 w1024 DSC_0148 83.jpg
 海に向かって右端の丘に建つホテル海洋館。日の出が見えます。海水浴場に隣接しているので、夏の宿泊予約はお早めに(^_^)v

202212170621 道の駅 w1024 DSC_0150.jpg
 道の駅の駐車場に入ってみたら、なんと車、車、車....まだ暗いのに(>_<)
 えっ、なんで?? こんなに車中泊していたの!????????????? 夕べは金曜日で、それも変....(>_<)

202212170622 未明の混雑 w1024 DSC_0152.jpg
 車の数が分かる様に少し露出を多くしてパチリ。ザラッと50台近く。不思議です。
 更に不思議なのは右端。歯磨きの順番待ちでしょうか、人が並んでいます(>_<)

202212170624 行列 w1024 DSC_0155.jpg
 ちょっと拡大してみました。手に歯ブラシを持っているか否かは分かりませんが、大勢が並んでいます。バスに乗るなら手前のバス停に並ぶはず。ほんと、不思議???

202212170631 あわびまつり w1024 DSC_0156.jpg
 奥の方を見たらテントが.....。
 ??? ひょっとして今年も「あわびまつり」かぁ....(>_<) アワビのシーズン到来(^_^)v
 いつも朝寝坊なので、行列は初めて見ました(^_^;)

202212181001 三陸新報 w1280 PC180185 80.jpg
 翌18日付け、地元紙の三陸新報に載った記事です。それによれば早い方は午前1時から並んでいて、遠くは仙台や盛岡から来られて方も居たようです。
 おリュウさんは浜育ちでアワビは大好物(^_^)v でもヨコミーはナマコと同程度の評価しかしておらず、無けりゃ無いで構わないのです(^_^;) 早朝から並ぶ必要性は感じていません(^_^)v まあ、おリュウさんは食べたい時に買ってきますが。
 ところで三陸新報社では電子版も出しています。遠く離れた所でも気仙沼市や南三陸町の話題をしっかりとキャッチ出来ます。興味の有る方はホームページをご覧の上ご購読願えれば幸いです(^_^)v

 最近多忙で諸事遅れ気味(^_^;) あれもこれもと....(>_<) なので趣味本業の星と、次いでアマチュア無線は本当に遅々としか進んでいません。ブログ更新も遅れ気味(T_T)
 そんな中でも世界の平和を祈り、特にウクライナに早く平和が戻る事を願っています。
 あっ、年賀状も作らなくては....(^_^;)
 でも本日はこれにてお終いm(_ _)m

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秋にもレスカ つきだて花工房 20221101 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 季節風に乗せられ、我が家の庭には紅葉した葉っぱが結構舞い降りています。うーん、まだ黄葉(^_^;)
 
 さて今週始め、所用で福島県川俣町に行った際、北隣の伊達市月舘に有る「つきだて花工房」で美味しいレモンスカッシュを飲んできました。秋ですが、美味しかったです(^_^)v
 (写真はクリックすると大きくなります....と書いていない記事でも、クリックすると大きくなります(^_^)v)

202211011021 レモンスカッシュ h1280 PB010421.jpg
 美味しい「花花レモンスカッシュ」。美味しいっ(^_^)v 能書きは後で(^_^;)

202211011011 マップ w1280 PB010406 ojx80.jpg
 マップです。周辺は、こんなところ。谷間でもなく、山の上でもなく、多少高原状(^_^;)

202211011004 花工房 w1280 PB010398.jpg
 花工房の本体です。
 この存在を知ったのは、先月、コスキン・エン・ハポン(中南米音楽祭)で川俣町を訪れた際、車中泊の予定でしたので、日帰り温泉施設はないかなぁ....と探したらヒットしました。ネットで見れば泉質は柔らかい....とあり候補の一つでしたが、コスキン会場から少しだけ遠いので、そのときは会場から徒歩2分程度の銭湯にしました(^_^;) 
 そして名前も怪しい(^_^;) お花の生産施設かと思いましたし(>_<) でも日帰り温泉もやっている普通の宿泊施設で、お風呂はハーブ湯(^_^)v
 そのロビーに有るカフェで美味しいレモンスカッシュを飲みました。

202211011017 窓際から h1280 PB010410.jpg
 窓に近い席に座ってパチリ。素敵な木はケヤキ? 割と暖かかったので、外の席でも良かったですね。

202211011026 レスカ h800 PB010423.jpg
 レモンスカッシュの広告。写真下に沈殿していたのはツブツブ。ツブツブはゴロゴロではありません。ただ「丸ごと」なので皮の苦みを抑える為か蜂蜜がほんの少し入っているようです。苦みは全く気にならず美味しく飲み干しました(^_^)v 今年に、また飲みたいです(^_^;)

202211011005 花工房前庭 w1280 PB010401.jpg
 前側の庭です。芝生の縁取りになっている小さな赤い木は満天星(ドウダンツツジ)でしょうか、とても綺麗です(^_^)v

202211011004 産直 グラウンド w1280 PB010400.jpg
 更にその左やや下です。正面奥にはグラウンド、右奥には屋内ゲートボール場が見えます。ゲートボール場は見覚えが有ります。各地に有る競艇関連団体からの補助施設かと。
 左は産直とカフェ。ポット苗を買ってきました(^_^)v

202211011033 産直とカフェ w1280 PB010433.jpg
 更に左側。産直の東側にもテーブルや椅子が有り、外でもコーヒーなどが楽しめそうです。気仙沼は少し寒くなりましたが、少し南に在る阿武隈山地なら、もう少し外でコーヒーが楽しめそう(^_^)v もっともレモンスカッシュなら室内かも(^_^;)

 この春からロシアによる沿岸封鎖でウクライナからの穀物が輸出出来なくなっていたことは、国連や両国と関連が有るトルコの仲介でロシアと協議し、少し前から輸出が再開されていましたが、最近ロシアが因縁を付け、輸出再開の枠組みから一方的に抜けました。
 ただ国連とトルコ、ウクライナはロシア抜きでの輸出再開を模索していて、昨日3日にも出港するという船がどうなったのか、とても気になります。
 ロシアは侵攻を進める為に同盟国のベラルーシや北朝鮮等から武器を補給していると報じられています。ロシアは戦いを厳冬期まで継続させ、多分ロシアから西側に輸出されている天然ガス等を全く遮断する等で更に揺さぶりを掛け、有利な落としどころを得ようとする判断かと。
 そんなエネルギーの一部をロシアからまだ輸入している日本は、省エネルギーの働きかけをやっているのでしょうか。電力会社でキャンペーンはやっているようですが、まだまだ浸透していないかと。
 調理に於ける熱効率はIH等の電気が良いのか、ガス台やガスオーブンが良いのか分かりませんが、テレビの調理番組では相変わらず安易に電子レンジで解凍....なんてやっていますし(>_<)

 ウクライナやミャンマー等に早く平和が訪れることを祈り、本日はお終いm(_ _)m
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