綺麗に見えたよ ふたご座流星群 20231214 [星]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。実はまだ風邪の丘です(^_^;)
風邪を引いていても「天文人」としては、余程の重症でもなければ主たる天文現象に臨まねば成りません(^_^;)
12/6に博多から帰り、帰路の居眠り運転防止に東北新幹線内で飲んだ美味しいコーヒーのお陰で、幸い無事に帰宅したものの、なかなか寝付けず、眠くなるまで最近はまっている時代小説の悪書(^_^;)にどっぷりと浸り、気付いた頃には布団へ行く元気も無くなり、練炭(^_^;)コタツで着どころ寝(>_<) まあ、正確には薄い掛け物はありました(^_^;)
そんなこんなで7日午後辺りから咳と痰(>_<) 8日にいつも行っている医者から痰止めを気軽に頂いて(^_^;)飲んでいました。ただ薬が無くなり加減で止め、少し空き加減で以前頂いていた麦門冬湯や市販薬を飲んで凌いでいます。それでなくてもいろんな薬を飲んでいて、近年脹ら脛がつる事が多くなったりして副作用を心配しています。
最近疑っているのは、以前は良かったのですが、葛根湯を飲むとオシッコが出なくなる...と思われること(>_<) 以前は風邪初期症状に良く効いたので常備薬でした(^_^;) オシッコが詰まるのに出せない苦しみ....大変です(>_<) まあトイレに座って10分20分....と我慢比べ(^_^;) でも、いくらトイレが好きだって、冬のトイレで我慢比べはいけません(>_<)
次回病院へ行ったとき、新たな風邪薬を相談したいです。
そんな風邪との戦いの中、庭にカメラを置くだけ....という簡単な方法で臨んだふたご座流星群の成果を少し紹介します。13日の夜も少し撮りましたが、やはり14日夜の方が多かったです。ただ、14日未明はやっていないので、見た限りでの結果です。
写真はクリックすると大きくなります。結果的に縦位置が多く、スマホの方は大きく見えるでしょうけれど、すみませんがパソコンで見る方は拡大するか、向きを90度変えて戴ければ大きく見えます。
12月14日22時54分の撮影です。右上に見えるのがふたご座流星群に属する流星です。左から右に飛びました。
下がもやっているのは薄雲です。右上から左下へ冬の天の川が伸びています。
最初の写真の説明です。
以下はやや大きめな流星をピックアップしたものです。
24時05分の撮影です。色の変化にご注目。
24時10分の撮影です。ちょっと小振りですが、肉眼で見た大きさと写りは違うことがあります。輻射点に近い流星は、見掛け上短く写ります。いつか紹介出来れば。
24時17分の撮影です。流星群は決して輻射点を横切るものではありません。たまに、輻射点とは関係なく、流星群の呼び名の元となるxxx座を横切る流れ星をxxx座流星群と紹介している方もいらっしゃるのでご注意。
24時25分の撮影です。酸素の緑色でしょうか、綺麗です。
24時27分の撮影です。上から下へ流れました。逆に、輻射点が水平線から昇ってきた辺りに飛ぶ流星は、駆け上がってきたように見えます。
22時42分撮影です。撮れた中では一番大きな流星ですが、残念ながらふたご座流星群ではありません。小さな流星群は記憶にありませんが、多分、流星群に属さない、散在流星と呼ばれるものかと。
緑色から赤い色へと変化する様子が素晴らしいです。
この夜は2時間ほどカメラを出していました。ただ、カメラのメモリーへの書き込み速度が遅く、途中で何度か止まっていたようです。今までの経験から、メモリーは1ランク上の書き込み速度を持つやつに替えたのですが、残念。次に期待です。
ウクライナでは欧米からの支援が滞る中、反撃は限定的のようです。パレスチナのガザ地区ではイスラエル軍の侵攻が激しさを増し、ロシアによるウクライナ侵略が霞んでいます(>_<)
今回の戦いで、ガザ地区ではイスラエル側より10倍以上の死者を出しているのに、イスラエルの後ろ盾となっているアメリカも、そして国連の安保理も、有効な停戦の手段を執りかねています(>_<)
つい最近、アフリカとアラビア半島に挟まれる紅海では、少しでもイスラエルと関係する貨物船と判断されると、近くに居るパレスチナ寄りの武装組織・海賊から乗っ取られる事件が発生していて、近々私たちの生活にも多かれ少なかれ影響が出てくるでしょう。
パレスチナとイスラエルの問題は2000年以上前のローマ帝国の拡大まで遡らねば成りません。そして近年ではユダヤ人念願の国家となるイスラエルの建国時、周辺の問題を未解決のまま走り出したことが禍しています。
ガザの住民=イスラム武装組織ハマスではありませんが、家族や仲間を失ったガザの人々は、イスラエルに対して復讐心を燃やすことでしょう。
何処かの宗教に「右の頬を撃たれたら右の頬を出しなさい」という教えがあるとか。イスラムには「目には目を、歯には歯を」という教えがあるとか。ヨコミーは素直じゃ無いので後者かな。「目には目を...」とは、相手に目をやられたら反撃は相手の目までとし、他の所まで傷つけてはいけない....という教えだとか。それを思えば、「女子供に至るまで一族郎党皆殺しじゃ!」と命じていた信長や秀吉は大変な人でしたね(>_<) 二人は家族を殺されていません。やはり家康か...(^_^;)
ちょっと外れましたが、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの迫害から逃れるユダヤ人難民にビザを発給し続けたリトアニア日本領事館の杉原千畝(すぎうらちうね)領事代理は、墓の中で今の状況を苦々しく思って居ることでしょう。
世界中に、そして身近な家庭にまで平和が浸透する日が1日でも早く訪れることを祈り、本日もお終いm(_ _)m
ゴホン、ゴホン(>_<) 寝ます。若干悪書を読んで(^_^;)
ここは気仙沼市本吉町風の丘。実はまだ風邪の丘です(^_^;)
風邪を引いていても「天文人」としては、余程の重症でもなければ主たる天文現象に臨まねば成りません(^_^;)
12/6に博多から帰り、帰路の居眠り運転防止に東北新幹線内で飲んだ美味しいコーヒーのお陰で、幸い無事に帰宅したものの、なかなか寝付けず、眠くなるまで最近はまっている時代小説の悪書(^_^;)にどっぷりと浸り、気付いた頃には布団へ行く元気も無くなり、練炭(^_^;)コタツで着どころ寝(>_<) まあ、正確には薄い掛け物はありました(^_^;)
そんなこんなで7日午後辺りから咳と痰(>_<) 8日にいつも行っている医者から痰止めを気軽に頂いて(^_^;)飲んでいました。ただ薬が無くなり加減で止め、少し空き加減で以前頂いていた麦門冬湯や市販薬を飲んで凌いでいます。それでなくてもいろんな薬を飲んでいて、近年脹ら脛がつる事が多くなったりして副作用を心配しています。
最近疑っているのは、以前は良かったのですが、葛根湯を飲むとオシッコが出なくなる...と思われること(>_<) 以前は風邪初期症状に良く効いたので常備薬でした(^_^;) オシッコが詰まるのに出せない苦しみ....大変です(>_<) まあトイレに座って10分20分....と我慢比べ(^_^;) でも、いくらトイレが好きだって、冬のトイレで我慢比べはいけません(>_<)
次回病院へ行ったとき、新たな風邪薬を相談したいです。
そんな風邪との戦いの中、庭にカメラを置くだけ....という簡単な方法で臨んだふたご座流星群の成果を少し紹介します。13日の夜も少し撮りましたが、やはり14日夜の方が多かったです。ただ、14日未明はやっていないので、見た限りでの結果です。
写真はクリックすると大きくなります。結果的に縦位置が多く、スマホの方は大きく見えるでしょうけれど、すみませんがパソコンで見る方は拡大するか、向きを90度変えて戴ければ大きく見えます。
12月14日22時54分の撮影です。右上に見えるのがふたご座流星群に属する流星です。左から右に飛びました。
下がもやっているのは薄雲です。右上から左下へ冬の天の川が伸びています。
最初の写真の説明です。
以下はやや大きめな流星をピックアップしたものです。
24時05分の撮影です。色の変化にご注目。
24時10分の撮影です。ちょっと小振りですが、肉眼で見た大きさと写りは違うことがあります。輻射点に近い流星は、見掛け上短く写ります。いつか紹介出来れば。
24時17分の撮影です。流星群は決して輻射点を横切るものではありません。たまに、輻射点とは関係なく、流星群の呼び名の元となるxxx座を横切る流れ星をxxx座流星群と紹介している方もいらっしゃるのでご注意。
24時25分の撮影です。酸素の緑色でしょうか、綺麗です。
24時27分の撮影です。上から下へ流れました。逆に、輻射点が水平線から昇ってきた辺りに飛ぶ流星は、駆け上がってきたように見えます。
22時42分撮影です。撮れた中では一番大きな流星ですが、残念ながらふたご座流星群ではありません。小さな流星群は記憶にありませんが、多分、流星群に属さない、散在流星と呼ばれるものかと。
緑色から赤い色へと変化する様子が素晴らしいです。
この夜は2時間ほどカメラを出していました。ただ、カメラのメモリーへの書き込み速度が遅く、途中で何度か止まっていたようです。今までの経験から、メモリーは1ランク上の書き込み速度を持つやつに替えたのですが、残念。次に期待です。
ウクライナでは欧米からの支援が滞る中、反撃は限定的のようです。パレスチナのガザ地区ではイスラエル軍の侵攻が激しさを増し、ロシアによるウクライナ侵略が霞んでいます(>_<)
今回の戦いで、ガザ地区ではイスラエル側より10倍以上の死者を出しているのに、イスラエルの後ろ盾となっているアメリカも、そして国連の安保理も、有効な停戦の手段を執りかねています(>_<)
つい最近、アフリカとアラビア半島に挟まれる紅海では、少しでもイスラエルと関係する貨物船と判断されると、近くに居るパレスチナ寄りの武装組織・海賊から乗っ取られる事件が発生していて、近々私たちの生活にも多かれ少なかれ影響が出てくるでしょう。
パレスチナとイスラエルの問題は2000年以上前のローマ帝国の拡大まで遡らねば成りません。そして近年ではユダヤ人念願の国家となるイスラエルの建国時、周辺の問題を未解決のまま走り出したことが禍しています。
ガザの住民=イスラム武装組織ハマスではありませんが、家族や仲間を失ったガザの人々は、イスラエルに対して復讐心を燃やすことでしょう。
何処かの宗教に「右の頬を撃たれたら右の頬を出しなさい」という教えがあるとか。イスラムには「目には目を、歯には歯を」という教えがあるとか。ヨコミーは素直じゃ無いので後者かな。「目には目を...」とは、相手に目をやられたら反撃は相手の目までとし、他の所まで傷つけてはいけない....という教えだとか。それを思えば、「女子供に至るまで一族郎党皆殺しじゃ!」と命じていた信長や秀吉は大変な人でしたね(>_<) 二人は家族を殺されていません。やはり家康か...(^_^;)
ちょっと外れましたが、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの迫害から逃れるユダヤ人難民にビザを発給し続けたリトアニア日本領事館の杉原千畝(すぎうらちうね)領事代理は、墓の中で今の状況を苦々しく思って居ることでしょう。
世界中に、そして身近な家庭にまで平和が浸透する日が1日でも早く訪れることを祈り、本日もお終いm(_ _)m
ゴホン、ゴホン(>_<) 寝ます。若干悪書を読んで(^_^;)
多少風邪を引いていても、
趣味は休みたくないのですよね^^;
ふたご座流星群のお写真、
沢山撮れて良かったですね^^
by 青山実花 (2023-12-20 06:31)
散在流星というものがあることを言葉も初めて知りやした。
どの分野も、奥が深いでやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2023-12-20 08:04)
ふたご座流星群撮影お疲れ様です。
一つ一つポチっとしてみました。
最後の散在流星の色の変化凄いですね。
風邪が長引いていますね、お大事になさってください。
by SWEET (2023-12-20 18:38)
見事なふたご座流星群を撮影されましたね、撮影時は体調も万全ではなかったとご推測しますがお疲れ様でした。私も同夜神割崎で撮影していましたが夜半には薄雲が多くなり撮影も断念して帰宅しました。あの後
どれだけ流れたのでしょう?早くご体調が戻ります事お祈りします。
by かず (2023-12-21 10:19)
きれいに撮れましたね~^^。風邪で体調が良くないにもかかわらず、さすがですね♪。最初の写真の説明も素人の私には初めて聞く星の名前ですが、とても分かり易かったです(^^♪。
by drumusuko (2023-12-21 17:56)
こんにちは、かずさん。ありがとうございますm(_ _)m
不用意にも風邪を引き、いろいろと影響が出ました(>_<) ふたご群では永続痕も捉えたのですが....。早く完治させ、スキーに行きたいです....って、山の雪は少ないようですね(^_^;)
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
by yokomi (2024-01-10 00:24)
こんにちは、青山実花さん。ありがとうございますm(_ _)m
まあ、一部ではありますが、趣味がやれる程度の風邪ですが、大変でした。熱や頭痛は無く、鼻水も喉が痛い咳も無く、軽い咳と白い痰。でも時々吐き気もする咳が続き、頭がもやもや(>_<) 次回同様な症状の時は耳鼻科かも(>_<)
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
by yokomi (2024-01-10 00:29)
こんにちは、ぼんぼちぼちぼちさん。ありがとうございますm(_ _)m
散在流星は群に属さない、言ってみればランダムに飛ぶ流星を指します。50億年前、太陽を回るガスが凝縮して惑星が生まれるとき、残念ながら流れに乗る事が出来ず、大きくは成れなかった砂粒みたいなやつが太陽の周りを永いこと回っていて、その旅路の果てに地球の引力によって捉えられ、大気の摩擦で光った末期の姿です。
by yokomi (2024-01-11 01:10)
こんにちは、SWEETさん。ありがとうございますm(_ _)m
2晩挑みましたが、15分位の間隔で庭先をチェックする程度です。出来ればじっくりと撮りたかったのですが、致し方有りませんね(>_<)
仕事と同様、体調管理も大切ですね(>_<)
by yokomi (2024-01-11 01:14)
こんにちは、drumusukoさん。ありがとうございますm(_ _)m
星の名前はいろいろと有り、面白いです(^_^;) 図書館等に星の名前が書いてある本が有るかも知れません。もしあれば、「星図」という星の地図のようなものは詳しく書いてあります。これからも星を紹介して行きたいです(^_^)v
by yokomi (2024-01-11 01:22)