SSブログ

刺激的な美味しさ ヒメコウゾの実 20230713 [四季の便り 花,植物,農遊]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 先日、所用が有り博多まで新幹線で行ったことは過日の記事に書きましたが、今(7月31日22時45分)見終わったNHK総合テレビでやっていた「最強の城」と言う番組で、一番最後に紹介された広島県に有る福山城を、往復の車内から見ました。
 番組では北側からドローンででも撮ったような場面もあり、背景に新幹線駅が映っていたので、あのホームを通ったんだなぁ...と思い出しました。
 今は亡き叔父が因島の近くに居て、以前は尾道からの一辺倒でしたが、福山の方が早く帰れるからと、いつの頃からか新尾道へは行かず、福山からの新幹線でした。
 うーん、若干記憶が曖昧(>_<) 高速船を乗り継いで新幹線に乗ったのは三原? でも帰路とは反対方向(>_<) 橋が架かってから尾道まではバス。福山の駅は港から離れていると思うので、高速船利用は無いはず...。うーん、いつか従兄弟に聞いてみましょう(^_^;)
 震災2年か3年後、福山駅南側で東端辺りに有る宿に泊まることに成り、ウロウロしていたら駅の後ろに城の建物を見つけ、それが福山城とは初めての出会いでした。いつかゆっくりと歩きたいですが、いつになることやら....(>_<)

 ヨコミーはどういう訳か理科系が好きですが、その範疇に動物や化学の系列は外れています(^_^;) まあ、色んな物に「気」が有る....言ってみれば「材木屋さん」(^_^)v その心は「木(気)」が多い(^_^;)
 まあ材木屋さんでもあるので、海の側に住む所を移しても、海には行かず山へ(^_^;)
 先日、一関市に有る「みちのく紫陽花園」へ行った帰路、道路脇に黄色い木の実=イチゴを見つけたのでパチリ。
(写真はクリックすると大きくなります。)
 
202307131802 ヒメコウゾ w1280 P7131258.jpg
 直径1センチ余りで、黄色い実なのでモミジイチゴかと思ったのですが、違いました。でも、食欲に負けてパクリ(^_^;) 甘いっ(^_^)v

202307131801 ヒメコウゾ w1024 P7131256.jpg
 帰宅して、最近では高額書籍の購入となった山渓ハンディ図鑑14「樹木の葉(山と渓谷社刊2023年6月初版第4刷)」で調べてみたら、ヒメコウゾと判明しました。この図鑑の凄い所は、葉が写真ではなく、スキャナーで読み取ったもの(^_^)v
 コウゾってご存じですか? ミツマタと同じ和紙の原料の一つです。その、葉っぱが小さいやつをヒメコウゾとしています。
 図鑑には低木とあり、別に持っている「山の幸(山と渓谷社1984年7月第5刷)」によれば、コウゾの記載ですが「幹がひょろひょろと斜めに伸びていることが多い」と有り、正にその通りでした。

202307131802 ヒメコウゾの実 w1280 P7131259.jpg
 ただ、直ぐパクリとはしましたが、皆さん真似しないように(>_<) 枯れた雌しべが舌に刺さって痛いと言うほどではありませんが、ザラザラした感じが残り、帰宅後、舌ブラシを滑らせて取り除きました。よーく噛めば大丈夫かな??(>_<) まあ後者の図鑑にあるようにガーゼで絞って生ジュースが無難かも。

 つい最近のニュースによれば、西アフリカのニジェールで軍事クーデターが起こり、西側諸国寄りだった現大統領が拘束されたと(>_<) 
 クーデターとは、多くが非民主的か、もしくは民主主義が未熟な国で起こるものと思って居ましたが、民主化への歩みを進めてきたばかりのミャンマーで2021年、軍によるクーデターが起きた事を思えば、ニジェールの軍隊はクーデターに何を求めたのでしょうか。既得権益? それとも中露とかからの教唆や工作が有ったのでしょうか、その後のニュースを注意したいです。
 日本には軍隊は無く、自衛隊だけだと思って居るあなた! 英語表記ではJapan Army(ジャパンアーミー。日本軍=日本国軍)なのですよ。好戦的な政治家と結びつき、自衛隊がクーデターを起こさなければ良いな....とは心配し過ぎることはあっても、起きては成らないことだと思います(^_^)v
 好戦的な政治家は「麦こがし」でも食べて頭を冷やして欲しい(^_^)v その心は.....「香煎」(^_^;)
 
 ロシアから侵略を受けているウクライナを始めとする世界各地での戦争・紛争や、広い意味での独裁政治が早く終わりを迎え、世界中で平和を満喫出来る日が来ることを祈り、本日はお終いm(_ _)m
nice!(30)  コメント(15) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

納涼(^_^;) アトラス彗星など 20230721 [星]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 東北地方は7月22日に梅雨明けが宣言されました。先週火曜日から土曜日まで、最高気温は25℃26℃でした。
 今日24日の最高気温は28℃台でしたが、明日は6℃も高い34℃とか(>_<) いつも気仙沼の気温は仙台より凡そ2℃低いのですが、明日はどうしたことでしょうか、仙台市を抜いての高温予報です。勿論南隣の南三陸町も同様の予報ですが、更に南の石巻市は30℃止まり。フェーン現象なのでしょうか、気になります。
 さて、遊びの本業から暫くネタを出していませんでした。「納涼」を兼ねての彗星(ホーキ星)です(^_^)v

20230709215100 C2023E1 w1024 New1 ojx87.jpg
 アトラス彗星 (C/2023 E1)です。アトラスとは人の名前ではなく、Asteroid Terrestrial-impact Last Alert System(小惑星地球衝突最終警報システム)で撮影・発見された事による命名です。85年周期。
 今は北極星に近い、りゅう座に有りますが、位置は少しずつズレます。
 中心(核)を緑色のコマが包んでいます。その直径は満月の1/3。薄いですが、中心から時計の凡そ7時方向に薄い尾が見えます。イオン・プラズマの尾と言われ、太陽の反対方向に出ます。その長さは見掛け上(以下同じ)満月(0.5度)の1/3と見ましたが、1/2位有るようにも見えます。
 明るさは9等程度なので、眼視で見るには、口径5センチ程度以上の望遠鏡や双眼鏡が必要です。
 例えば、デジイチ等のカメラと三脚を使い、(フルサイズ換算)40~85mmのレンズで、F1.2~2.8、感度はISO6400~12800とし、5秒から15秒程度で、とても小さな姿が捉えられるかも知れません。勿論、暗い所で。

20230721253908 237P w1024 New1 ojx87.jpg
 リニア彗星 (237P)です。この「リニア」も人名ではなく、リンカーン地球近傍小惑星探査 (LIncoln Near-Earth Asteroid Research)で発見された事による命名です。6.6年周期。
 今は彦星が有る、わし座に有ります。背景が天の川なので、小さな星が賑やかです。
 中心から右下へ淡い尾が棚引いています。その長さは満月の1/3。
 現在は12等なので、見るだけでも口径20センチ以上の望遠鏡が必要です。

20230721251012 12P w1024 New1 ojx87.jpg
 ポンス-ブルックス彗星 (12P)です。ポンスもブルックスも人名です。ポンスが先に発見した彗星が長いこと見失われ、後にブルックスが発見した彗星を調べたら、2つは同じ彗星で有ることが分かり、連名となりました。70年の周期です。
 今はアトラス彗星と同じ、りゅう座に有りますが、こちらは北極星から更に離れた、りゅう座の頭部付近に有ります。
 今月11等まで急増光しました。来春には4等まで明るくなるそうで、小さな双眼鏡でも見えそうです。
 単位面積当たりの輝度が高い為か、普通の星のように、真っ白に潰れてしまいました(>_<) まあ、露出オーバー(^_^;) 大体彗星とは淡いものなので、背景が光害等で白く(場合によっては街路灯等の影響を受けてオレンジとか緑色になることも)被らない程度に最大限の露出を与えるのですが、ちょっと失敗でした。1コマ30秒の露出でしたが、10秒でも多かったかも(>_<)
 よーく見ると、真上やや左に多少出ていますが、最近の像をネットで見れば、蟹の爪をデブっちょにした形になっており、その初期の様子と思います。

 前も書いたかも知れませんが、気象庁が発表する梅雨明け宣言は、本当にそれでいいの?と心配になります。
 いつかは「梅雨明け10日」の好天も予報していないのに梅雨明けだと(^_^;) 南の太平洋高気圧が勢力を増し、梅雨前線をずんずんと押し上げ、沖縄、九州、四国、中国地方というように、段々と梅雨明けして行くものですが、今回は九州南部が遅れましたね。
 確かに「梅雨明け10日」の好天も予報していますが、今回は前線が東へズレていって、取り敢えず日本に無くなったので梅雨明けを宣言したのでは....? 
 ただ高気圧を見れば千島列島の東に中心を持つ高気圧に覆われていました。まあ、その後、日本の東にズレてきたようですが。でもこれって、「残暑」の気圧配置でザンショ?(^_^;) 
 梅雨明けから太陽がジリジリと照りつけ、ムレムレ、ムンムンの気候と成り、漸く立秋辺りから深夜の風に涼が感じられる....そんな典型的な「盛夏」は来るのでしょうか。
 明日の熱波は、どれほどの湿気を伴ってくるのでしょうか、個人的には遠慮したいですが、とても気になります。

 最近のニュースを見ると、プーチンにイスラームの教えを教えたい。「目には目を、歯には歯を」(^_^)v 
 ロシアは勝手に他国ウクライナに戦争を仕掛けておきながら、ウクライナが反転攻勢の足がかりにしようと、アメリカから届いた、殺傷力の強いクラスター爆弾をロシア側に使ったら、プーチンは「相手がクラスター爆弾を使ったから、ロシアにも使う権利が有る」として、ウクライナに同爆弾を使い、ウクライナ側に死傷者を出したと。
 「ロシアにも使う権利が有る」と言う前に、ウクライナはロシアには侵攻していないので、自らの命令を恥、速やかに撤退すべきなのですが、まあ侵略者のプーチン以下政府や軍の高官共には期待出来ませんね。なにせ2014年のクリミア併合と同じ、侵略が目的ですから。

 ご存じですか? ウクライナと、その南西隣・モルドバとの間に、ロシアの支援を受けて成立した沿ドニエストル共和国を名乗る未承認国家が有ることを。なのでロシアとの結びつきが大きいです。
 今回、ロシア軍はウクライナに東部から侵入し、南部まで支配地域を広げていますが、ウクライナ南部、黒海に面した最大の港湾都市・オデーサを陥落させて西進し、最終的には国境を越え、沿ドニエストル地方に、モスクワから陸路で辿り着ける回廊を作りたかったのでは...とも見ています。
 「プラハの春」を押さえたのも、名は変われどロシアの主導です。太平洋戦争末期、日ソ不可侵条約を一方的に破って満州に侵攻し、父はそれで家族を失い、更にはシベリアで強制労働させたのも、名は変われどロシアです。
 そんなことや、国境の島で運用していたアマチュア無線家が銃撃されて亡くなったこともあり、いつのまにか国際政治に関心を持ってしまいました(>_<)
 とりあえずロシアという国が無くならねば、世界は平和にならないのでしょうか、残念です。まあ、日本のタカ派を自認する保守派の方々にも。あっ、北の将軍様一族や西隣の支援国も(^_^;)

 ウクライナを始めとする戦争・紛争地域で、争いが一刻も早く終結し、強権政治を進める政権が倒れ、世界中で平和を満喫する事が出来るように祈り、本日はお終い。
 えっ、平和になったらどうするかって? そう、骨を拾いに行きたいです(^_^)v
 ではm(_ _)m
nice!(25)  コメント(16) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

種は小さいぞよ(^_^)v ヨコミー家のビワ 20230716 [四季の便り 花,植物,農遊]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 梅雨末期の豪雨で九州、山陰、北陸、そして秋田で大きな被害が出ています。お亡くなった方々のご冥福と被災された方々にお見舞いを申し上げます。

 また、月初めに行った博多で、たまたま飾り山笠を見てきたのですが、昨日15日早朝、その博多で追い山笠というのでしょうか、凄いスピードで街中を練り歩いて.....いや走りながら担いでいた方が転倒し、死亡事故が起こったとニュースになっていました。亡くなられた方のご冥福を祈ります。
 死亡事故が起こると警察がうるさくなるのは世の常ですが、警察も主催者も事故を予防するという観点は有ったのでしょうか。
 ひとつには走るスピードが、テレビで見ていたら早かったです。ヨコミー、市内鹿折地区に住んで居たとき、御神輿を担いだことがありますが、とても重く、走ることは出来そうも無い状況でした。
 読売によればタイムレースとか。陸上競技のトラックやスピードスケート等集団で走っている際に転倒する姿はたまに見掛けますね。マラソン出発時の混雑より少ないのかも知れませんが、追い山笠でも転倒を想定して、警察の指導や主催者の対策等が取られていなかったことはとても残念です。
 ふたつには、読売によれば事故の直前、担いで走っていた「舁き山笠」が一時傾き、上に乗っていた2人が落下したと。
 詳しい調査を待ちたいですが、いずれにせよ祭は基本的にみんなが楽しむもの。重大な事故を起こさないよう、全国で行われる祭の関係者は、今一度見直して欲しいですm(_ _)m

 さてヨコミー家は今年もビワの季節を迎えました。あっ、終えました(^_^;)
☆写真はクリックすると大きくなります。でも、本物のビワはあなたの手元には現れません。写真だけ(^_^;)


202307142044 ビワ h1280 P7141321.jpg
 ヨコミー家のビワです。でも、大変すみませんが、この写真は次以降に紹介する自宅前のビワではなく、以前にも紹介しましたが、裏手、深山風の所に生えているビワの木の実です。やや小さいです。自宅前のビワの実は、採って食べてしまい、このような形では全く撮っていませんでした(^_^;)

202301081158 ビワの花 h1280 P1080153.jpg
 時は遡り、今年1月8日に撮影した、自宅前に有るビワ(以下全て自宅前)の花です。1房に数多くの花を付けますが、寒村の気候が厳しいのか、実が付くのは多くても3個程度。
 何故、花は厳冬期に咲くのでしょうか。蜂類は見えず、12月辺りならクタクタになった蜜蜂は居るのですが...。不思議です。風が花粉を媒介しているとしても、何でわざわざこの寒いときに...(>_<) ビワに聞いてみたいです(^_^;)

202306101132 ビワ h1280 P6100030.jpg
 時は過ぎた6月10日、自宅前のビワの木です。緑色の実が大きくなってきました。 

202306101133 ビワ w1280 P6100032.jpg
 拡大すると、こんな感じ。そういえば、何処かでビワの葉茶という物を売っていました。未体験(^_^;)
 色付いてきたら網掛けです。

202306221806 ビワ w1280 P6220254.jpg
 6月22日です。まだ緑色が残っていますが、そろそろ危ないかも....。昨年は獣に網ごとかじられました(^_^;)(>_<)

202306221806 ビワ w1280 P6220255.jpg
 同じ日の撮影ですが、こちらは緑色が抜け、もう食べることが出来そうです。
 ただ好みにもよりますが、まだ酸味が多く残ります。といっても、全く酸味が抜けた、完熟?しすぎた実は物足りません。ヨコミーは好酸菌です(^_^;)

202307041158 ビワ w1280 P7040198.jpg
 7月4日の撮影です。博多に発つ前日(^_^;) 実は熟すと自然に落果しますが、網の中(^_^;) それを取りだして食べるのですが、やはり落ちるちょっと手前が程よい酸味となり好みです。そろそろ食べましょう(^_^;) 残ったビワの実の処分は、ヨコミー奥様のおリュウさんに任せて、翌朝旅だったのでした。

 あっ、申し忘れていましたが、ヨコミー家のビワは小さなタネが1個か2個のみです。何処かでは食べる所が無いほど大きな種のビワも有りますが、ヨコミー家のビワは果肉が多いです。来年は実と種を並べて撮りたいです(^_^)v
 また、これは実生です。何処かで頂いたビワが美味しくて、種も小さいことから、その後種を洗って埋めていました。先日(気仙沼)大島の方から頂いたビワは、悔しいけれど1割2割大きく、味良く、種もちょっと大きなだけ。とても美味しかったです。これかなぁ....とも思いましたが、当時、この方との接点がありません。どこから来たビワだったか....(>_<)
 同時に芽が出たのは2本でしたが、いつの間にか1本消え....。この木から採った実の種でまた発芽した2つも、また消えました。一応花壇なので草刈り機は使いませんし、第一、草を取る暇が無い(^_^;)
 これは想像ですが、日本鹿が家庭菜園にやってきているので、ビワの幼い木も食べたのでは....と(>_<) 自然が豊かなので、悩みは多いです(^_^;)

 ウクライナを始めとする戦争・紛争地域で早く争いが終結し、圧政を敷く国々では政権が早く失脚する等々で、世界中が自由で平和な暮らしを一日でも早く得られることを祈り、本日はお終いm(_ _)m

nice!(25)  コメント(16) 
共通テーマ:グルメ・料理

楽しい帽子も有った商店街 博多祇園山笠(後編) 20230706 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。

 今日7月11日は、あの東日本大震災の月命日。あれから気仙沼市では、毎月11日を「防災を考える日」と定め、午前中に広報塔で防災を再確認しろ...と呼びかけています。あっ、本当は「しろ」じゃないですよ(^_^;)
 九州や山陰で大雨被害ですが、亡くなられた方々のご冥福を祈り、被災され方々にはお見舞いを申し上げますm(_ _)m

 先週始め、我が家の密命で博多に行かねばならなかったのですが、みれば天候が心配(>_<) 新幹線等の交通機関が一時止まりましたね(>_<)
 場合によっては少し延期も考えていましたが、6日の予想が良さそうだったので、6日を中日(なかび)とする5日から7日までに、1日の予備日を加えて4日間のつもりで出掛けました。
 博多で雨に祟られなかったことについて、某先生には「強運」と言われましたが、私が住む気仙沼より予報は当たりやすいだろうなぁ...という希望的観測と、まあ我が家の仏壇を通じて、亡き父と三母がお天気を遠隔操作してくれたのでしょう(^_^)v
 実際は予備日を諦めた3日間でしたが、雨にだけは当たりませんでした。ただ、灼熱地獄でした(>_<)
 帽子を忘れたので、安いのでも買いたいなぁ....と、祇園に有る泊まった宿のフロントに聞いた事から始まった、飾られた山笠の観光でした。川端通商店街も素敵な、元気な商店街と見ました(^_^)v

 さて、ぜんざいを美味しく頂いたので、そろそろ再開です。
 (写真はクリックすると大きくなります)

202307061135 博多川左手上流 w1280 P7060276.jpg
 川端ぜんざい広場を川側に通り抜けたら、素敵な川端が広がっていました。博多川です。
 綺麗に整備されています。川向かいが中州、左奥が上流方向です。

202307061135 博多川 向かい中州右下流 w1280 P7060277.jpg
 右側です。右奥が下流。時間が有れば下りたかったのですが....(>_<)
 さあ、商店街に戻りましょう。

202307061137 刺繍店の某氏 w1280 P7060281.jpg
 中洲川端駅方向に進んだら、楽しい帽子がいっぱい並んでいました。お店はネーム刺繍店とあります。刺繍の技術を活かしたのでしょう。一つ一つ表情が皆違うのでオリジナルなのかも(^_^)v

202307061138 川端中央商店街 h1280 P7060285.jpg
 もう少し進んだら....十四番山笠でした。

202307061138 蘇我の夜討ち h1280 P7060287.jpg
 「蘇我の夜討ち」です。

202307061139 世界水泳福岡 h1280 P7060290.jpg
 見送りは世界水泳福岡。

202307061139 世界水泳説明 w1280 P7060291.jpg
 なんと松岡修造さん(左下)(^_^;) しばらく見ない内にタレントになったのですね。

202307061141 商店街西端 w1280 P7060292.jpg
 そろそろ商店街が終わります。通り西端の出入り口です。事前の調べも無いし、向こうに見える建物の下に駅が有るようなので、そちらに渡りますが、帰路に見たら、ここの右後ろ、商店街の中にも地下鉄の出入口が有ったのですね(>_<)
 まあ、気付かなかった為に、もう少しの展開が待ち受けていました(^_^;)

202307061141 西側の入り口 h1280 P7060293.jpg
 取り敢えずアーケードが切れた所で振り返り、パチリ。

202307061142 川上音二郎 h1280 P7060296.jpg
 渡ろうと信号待ちをしていたら、右側にお座りしていたのが川上音二郎でした。若い方はご存じないかも知れません。明治の中期、世情を風刺したオッペケペー節を歌った御方。自由民権運動。

202307061142 オッペケペー節 w1212 P7060296.jpg
 残念ながら刻まれた歌詞は、黒い塗料が一部剥げています。が、大凡のことはお分かりになるかと。

 音二郎...といえば音ちゃん。あっ、石巻市の旧北上川中州に有った、江戸時代から続くという見世物小屋改め岡田劇場に居たスタッフです(^_^;) 
 岡田劇場はイオンに出来た映画館....という時代の波に揉まれ、東日本大震災では劇場自体も流され....(>_<) 音ちゃんや社長さんも流されたけど何とか助かり、興行はしているようですが、イオンという壁も有り、映画館再建はどうなったのかなぁ...。

202307061142 エスカレーターホール前に w1280 P7060294.jpg
 信号を2つ3つ待って向かいのビルを見たら、エスカレーターホールの前に背の高いテントが...。怪しい...(^_^;)
 向かいのビルは「博多リバレインモール by TAKASHIMAYA」でした。次回は美術館でも見たいです。

202307061143 大黒流 h1280 P7060298.jpg
 二番山笠 大黒流でした。こちらは高さが無いので担ぐ「舁山(かきやま)」でしょうか。
 でも、どうやら後ろです(^_^;) 京都祇園祭山鉾は後ろに下げる織物等を「見送り」と言っているようですが、博多では単に後ろを見送りと言っているようです。まあ表側に回ります。

202307061144 大黒流 w1280 P7060306.jpg
 じゃーん、大黒様(^_^)v

202307061144 一番山笠 w1280 P7060308.jpg
 エスカレーターホールを背にして左側を見たら、遠くにまたまた怪しいモノがありましたので拡大したら、一番山笠でした。
 あっ、大変(>_<) 昼前に現着したかったのに、もう11時45分です(T_T)

202307061145 商店街西の出入り口 w1280 P7060309.jpg
 名残惜しい川端通商店街にお別れを告げ、地下鉄への階段を下りました。さあ、任務遂行の為に急ぎまょう。昼時間ですが、食べるのは後回し(>_<)

 今回旅行に際し、事前に気仙沼駅へ行って切符を買い求めようとしたら、丁度午後の休憩時間に、タッチの差で入ってしまいました。なので1つだけしか無い窓口は閉鎖。タッチの差なので20分間、ただ待ちます。うーん不便なまち(>_<)

 不便なまちといえば、某爺が過日市立病院へ行ったら、「今日は予約でいっぱいだから」と帰された....、是非行きたいなら救急車だなぁと怒っていました。痛いから行くのに、初診なら診て欲しいし、次回から予約だよ....とやるべき。しかも、内科や整形外科等町医者が居る診療科は、まず町医者に行け....とばかりに初診料を超割高な何千円も取られる....とも話していました。

 そういえば身近な知り合いは、胸が時々痛むので市立病院へ行き、総合受付で初診票を書いて出したら、(外の業者さんが総合受付をやっているので)苦慮していたのか暫くしてから呼ばれ、「直接外来窓口に行って受診したいと話して下さい」と話され、その外来窓口に行ったら、「当外来は予約制です。午後3時に電話して下さい」と受付さえもしてもらえなかったと(>_<) 市民の為の病院じゃなくなった(T_T)

 この春だったか、何かの雑誌で、私が住む気仙沼市は「東北で2番目に住みよい街」だと載っていたそうな。私はそのような雑誌は買わないけど。
 勿論雑誌社ではそれなりの項目で評価しているのでしょうけれど、実際は単にそれだけのこと。
 何日かは忘れたけど、4月か5月の聖教新聞、最後の面に某先生が統計数字の読み方について書いていました。「数字にはバイアスが掛かっている」と。

 気仙沼市では隣市にならい、公民館の市民センター化を進めるという。これは大都市の市民センターではなく、簡単に言えば公民館の管理を単に外注(指定管理)すること。隣市は先進地だと。でも、私が以前見た隣市の「公民館」は、地域の自治会館みたいな小規模のものも有りました。
 このような小さなものと、言わば旧町村単位で設置されている気仙沼市の公民館とは、同一に比べられないと思います。でも、公民館という名前の建物は、数字上小さくても大きくても1つは1つです。
 しっかりとした検証が足らない数字が表に出、その数字が一人歩きする場合があります。その数字、いや数字のみに限らず、目の前にある物事が本当に正しいのか、行動を起こす前に一度や二度叩いてみることをお勧めします。

 ウクライナを始めとする戦争や紛争、強圧政治が終わり、世界中で平和を満喫出来る日が早く来ることを祈り、本日はこれにてお終いm(_ _)m

nice!(21)  コメント(15) 
共通テーマ:旅行

帽子を買いに行ったら...博多祇園山笠(前編) 20230706 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。

 昨日7月7日は大変な蒸し暑さだと、ヨコミー奥様のおリュウさんが宣っていた。居なくて良かった...(^_^;) ただヨコミー、今日はなんとか過ごせる蒸し暑さでした。
 そして今日は山陰地方で大雨とか。被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げますm(_ _)m

 ところで表題にもあるように、急に博多へ行ってきました。懸案の任務が有り、遂行する為(>_<) 決して、観光ではありません。諸用が散在する日程とお天気をみて5日に発ち、当初は今日8日帰宅の予定でしたが、1日早めて....というか処理出来なかったので仕方無く....(T_T)
 でも、この期間に設定して幸いでした。いつも、水が染み込む安いボロスニーカーなので、作業着屋さんで安く売っている防水のスニーカーみたいな安全靴を出発前日に仕入れようとしたら、定休日(T_T) まあ3日間、途中の新幹線車内で雨を見た位で、ヨコミーが博多へ着いてからは....もっとも寝ていたときは知りませんが、幸いに雨に縁の無い3日間でした。ヨコミー家仏壇に居る三母に感謝m(_ _)m

 ところが博多へ着いたら灼熱の地獄(>_<)(T_T) 満州やシベリアを経たDNAを頂いているヨコミーには耐えられません。肌着は山用の汗を吸い出すやつを着ていましたが、帽子を忘れました(>_<)
 100均に何か有れば買いたいなぁ....と、祇園に有る泊まる宿のフロントに聞いたら、川端通商店街に有ることを教えられ、国体道路に出て、西へ進みました。地図を見たら小さな路地の先に有るようです。

202307061115 真ん中アップ h1280 P7060241.jpg
 先ずは目立つこれから(^_^;) 歌舞伎十八番押戻の場面を表した八番山笠です。

202307061100 商店街入り口 w1280 P7060221.jpg
 時は若干遡り国体道路から、やや疲れて小さな路地に入りました。主に飲食店が多い短めな路地を進んだら、向こうにアーケードの入口が見えました。
 この路地は近道をしようと選んだモノで、ここの左裏、国体道路から分かれた「ぎなん通り」が商店街に真っ直ぐ続く、より広い道です。念のため。

202307061100 商店街ぎんなん通入口 h1280 P7060222.jpg
 入口です。左の植え込みみたいなやつは、更に左の「ぎなん通り」から来る車を防ぐものでしょう。黄色いのが気になります(^_^;)

202307061101 博多川端通商店街 w1280 P7060223.jpg
 博多祇園山笠をイメージした看板でした。

202307061101 櫛田神社南神門入口 w1280 P7060224.jpg
 早速入ろうと思ったら、手前右側に櫛田神社南神門が有りました。すみませんが、今回はパスですm(_ _)m
 
202307061101 商店街 h1280 P7060226.jpg
 11時になりました。明るく、高い位置のアーケードは良いですね(^_^)v

202307061104 ダイソー前 h1280 P7060227.jpg
 段ボール箱がごちゃごちゃ.....と思ったら、ここが100円均一でした。200円の帽子を買いました。
 まあまあ使えそうなので喜び、戻ろうとしたら....。

202307061108 八百屋さん w1280 P7060231.jpg
 青果店です。安い柑橘類が無いかなぁ...と覗くと、1個100円、1袋3個398円の甘夏が(^_^;)
 でも、これから出掛けるので買えません。聞けば営業は19時までと。うーん、なんとか時刻までには戻ろうと決意(^_^;)
 祇園駅に戻り始めたら、商店街の先に、私が今日向かう方向に1駅だけ近い中洲川端駅が有ることが分かり、やはり商店街を突き抜けることにしました。

202307061115 走る山笠 h1280 P7060236.jpg
 少し進んだら、このようなものが。「歌舞伎十八押戻し」を表した山笠です。本番まで、期間限定の展示なのでしょうけれど、ありがたや(^_^)v

202307061116 押戻し w1280 P7060244.jpg
 「歌舞伎十八押戻し」の説明です。

202307061115 topのアップ h1280 P7060240.jpg
 主人公は先頭に挙げましたので、上に立つ白拍子を拡大。怖っ(>_<)

202307061116 見送り 外郎売り h1280 P7060246.jpg
 反対側は裏とは言わないのですね。「見送り」....なんて素敵な言葉ですね(^_^)v
 その見送りが曾我兄弟の「外郎(ういろう)売り」を表したもの。長台詞を聴きたいです(^_^;)

202307061116 見送り 外郎売り w1280 P7060247.jpg
 外郎売りの場面が説明されています。

202307061116 走る w1280 P7060242.jpg
 先程も有りましたが「走る飾り山笠」と有ります。特に15日は朝が早いですね(>_<) 京都の祇園祭山鉾巡行は押したり牽いたり優雅に進むのですが、「走る...」とは興味が有ります。でも、来年以降(^_^;)

202307061117 紙屋 w1280 P7060251.jpg
 紙屋さんです。いいなぁ。ヨコミーが住む気仙沼には、もう疾うに紙屋は消えました(>_<)

202307061119 川端ぜんざい広場 w1280 P7060256.jpg 
 単に通り過ぎれば良かったのですが、やや過ぎ加減で振り向いたら「氷」の文字が(^_^;) 疲れたし...と思ったら、ぜんざいも有る(^_^)v 悩んで、疲れたので糖分と小豆を補給する為に、ぜんざい(^_^;)

202307061122 源頼政鵺退治 h1280 P7060258.jpg
 で、中に入ったら源頼政鵺(ぬえ)退治を表した八番山笠。実物ではなく、8/10の大きさで忠実に製作されたとのこと。それにしても見事(^_^)v

202307061124 説明 w1280 P7060263.jpg
 八番山笠の説明です。

202307061124 鵺退治説明 w1280 P7060265.jpg
 そして鵺退治の説明。下部が切れてすみませんm(_ _)m

202307061125 鵺退治上アップ h1280 P7060267.jpg
 源頼政を拡大してみました。凄い目(^_^;)

202307061134 出雲阿国 h1280 P7060271.jpg
 見送りは出雲之阿国(いずものおくに)です。

202307061134 出雲阿国 w1024 P7060270.jpg
 説明です。

202307061135 出雲阿国上あっぷ h1280 P7060275.jpg
 左下が出雲阿国です。歌舞伎の始祖かと(^_^)v

 ここでぜんざいを食べるので、小休止(^_^;) 
 ウクライナを始めとする戦争や紛争、強圧政治が終わり、世界中で平和を満喫出来る日が早く来ることを祈り、本日はこれにてお終いm(_ _)m
 つづく。
nice!(27)  コメント(30) 
共通テーマ:旅行

鳥海山までも見えた 八幡平後編 20230525 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 勿論、今は梅雨なので風の丘には強い西風は吹いていません。今日はマーゴのUちゃんと次男夫婦が来て賑やかな夕食そして花火を終え、帰って行きました。静かぁ(^_^;) でも、疲れました(>_<)

 ようやくパソコンの前に座ったら、開けた窓から流れ込む風が心地よく感じました。でも暫くしたらやや寒くなり、清拭剤を薄めた水でタオルを絞り、汗が付いた上半身を拭き、長袖のTシャツを着ました。あっ、夕方早い内に風呂へは入ったのですよ(^_^;) 汗っかきなもので2回目の風呂も...とは思うのですが、その後のスキンケアは少ない方が良いので(^_^;) 
 6月もバタバタでした(>_<) 下旬になっていくらか時間が...と思えば梅の収穫、諸用や会議(>_<) 月末には急な案件も入り....。6月の更新は2回のみに(>_<)

 そんな訳で早急に更新を...と思っても写真整理はまだまだ(>_<) なので、5月25日に八幡平へドラゴンアイを見に行った続編です。この蒸し暑い中、清涼剤として楽しんでください(^_^;)
 (写真はクリックすると大きくなります)
 
202305251609 岩手山 w1280 P5250618.jpg
 中央奥が岩手山(2038m)。八幡平山頂直下にあるレストハウス駐車場から、岩手山の北側斜面を見ています。このコマは帰路に撮りました。

202305251466 八幡沼方向へ w1280 P5250449.jpg
 時は遡り、八幡平山頂(1613m)の櫓で10分ほど休み、八幡沼や見返峠に向けて歩き出しました。
 2・3分も歩いたでしょうか、向こうに岩手山が見え出しました。14時56分です。

202305251458 八幡沼がちょっと w1280 P5250454.jpg
 更にもう少し進んだら左手に広がる木々の間から八幡沼の一部が見えました。近いです(^_^)v

202305251500 岩手山北側 w1920 P5250457.jpg
 岩手山が更に顔を出してきたので、ちょいと拡大。左奥に霞む山は盛岡の南東にそびえる早池峰山(1917m)。ちなみにここから岩手山まで約18km、早池峰山までは70kmです。横幅はハイビジョンサイズにしています。

202305251502 ガマ沼と岩手山 w1920 P5250466.jpg
 1分ほど進んだら右手にガマ沼が見えてきました。手前は雪が浮いています。ちなみに沼の水が流れ出すのは左奥からです。遊歩道の脇。

202305251503 ガマ沼北西部 w1280 P5250471.jpg
 ガマ沼の手前側、北西部に当たりますが、拡大。いつ見ても興味深いです。ドラゴンアイには、人間の目にある虹彩(茶目)のように、中央に向かって数多くの筋が有りました。それは、ここで見られるように湖面より高い所から、雪が溶けた水が低い所へ流れ落ちた跡だと分かります。
 奥の、明るい緑色も良いですね。これは藻ではなく、沈んだ雪が屈折反射、吸収等光の関係でこの色に見えているのだと思います。下手で見た、流れ出る水は綺麗でした。

202305251503 不思議 w1280 P5250473.jpg
 不思議な箇所に出会いました。上の写真中央から左右で1/4程左、ほんのちょっと下がった辺りです。何でしょうか。
 見れば3つか4つに裂けています。そして同心円状の波紋。爆弾の不発弾が落ちたとしても、爆弾後部の羽根に対して胴回りが細いです(^_^;) 趣味人が扱えるペンシルロケットでは雪を裂く程の重さは有るのでしようか。
 ひょっとして、雪に閉じ込められた空気とか、固定から発生するメタンガスとかが浮いた雪の裏面に、下向きに凹んだ所を見つけて貯まり、それが厳冬期に周囲まですっかりと凍って圧縮され、春先になって上が薄くなって裏側からの圧力で同心円を作りながら多少膨らみ、ついには割れた...とするには、圧力が義理堅く、そこに留まっている必要が有ります。今日のような直ぐ近くに水が見える状態では、ガスはその辺りから逃げるでしょう。
 裂けた所は厚いですね。そして同心円状の模様がくせ者。うーん、宿題っ(>_<) 

202305251505 何々桜未 w1024 P5250483.jpg
 ガマ沼の岸で見掛けるミネザクラは、今回の訪問が早過ぎたようで、全く咲いていませんでした。早そうなやつで、こんな感じ。

202305251510 八幡沼 w1280 P5250509.jpg
 八幡沼です。私の背中方向にガマ沼が有ります。左の建物は避難小屋の陵雲荘。トイレが有ります。昨年、ここで泊まる....という方に出会いました。ここから滑り降りたいですが、止まれずにドボーンとか、途中の雪面に突然穴が開いて冷水の中に。おやめください(>_<)
 奥のやや左、こんもりとした所は源太森(1595m)。

202305251510 八幡沼と岩手山 w1920 P5250508.jpg
 使ってるズームレンズの広角側は、フルサイズ換算で24mmという昔で言えば超広角ですが、八幡沼と岩手山のツーショットは対角線上でした(^_^;) 横幅はハイビジョンサイズにしています。

202305251512 ショウジョウバカマ w1280 P5250518.jpg
 少し歩き出したら、遊歩道の脇にショウジョウバカマが居ました。可愛いです。

202305251520 八幡沼 w1280 P5250539.jpg
 そして名残惜しいので、またまた八幡沼(^_^;) なんと木々の間から....

202305251519 陵雲荘木立の間から w1024 P5250538.jpg
 陵雲荘が見えました。こんなショットは盗撮とかのぞき見の世界ですね(^_^;)

202305251522 見返峠トイレ w1024 P5250546.jpg
 もう少し歩いたら、見返峠に建つトイレの屋根が見えてきました。水洗です。

202305251524 見返峠からの岩手山 w1280 P5250549.jpg
 見返り峠です。私は2つの沼の間を通って左側から来ましたが、案内図上八幡沼の上を右に迂回するコースでは、案内図看板の向こう側からやって来ることになります。
 ちなみに、レストハウス駐車場に有った山々の案内写真は、この見返峠から撮ったように記載されていますが、レストハウス付近や鳥海山を撮ってみた結果、もっと奥(東側)から撮っていることが判明しました。

202305251528 岩手山 w1280 P5250553.jpg
 広く南側をパチリ。左上は岩手山。右下の道路脇は無料駐車場。

202305251528 見返峠からの山頂レストハウス w1280 P5250552.jpg
 そして更に右手。左下が無料駐車場、ほぼ中央がレストハウスと有料駐車場。ここから右手にやや登って進み、そして下って有料駐車場へ。更に無料駐車場まで下ります。遠い...(^_^;) そういえば駐車場へ届いたとき、ここから無料駐車場へ滑って行った猛者が複数居ました(>_<)
 登るときも気になっていたのですが、ここでハッキリしました。有料駐車場右上に見えるピークの奥に高い山が見えました。

202305251530 岩手山 w1280 P5250563.jpg
 その前に岩手山の拡大です。山頂の右側には火口でしょうか大きく凹んだ地形が有り、山頂は左側の縁の一部です。その右、次に高いピークは凹んだ地形の向こう側で、右に来るにつれて緩く低くなっています。
 この2月だったでしょうか、岩手山の、ここから見て裏側(南側)、もっと右手ですが網張温泉スキー場で滑っていたとき、第2リフトを降りる直前、右手に見える木々の間から荘厳とでも表現したら良いのか、高い雪山の北斜面が見え、ぞくりとしました(>_<) 岩手山だと思います。
 何度もこのリフトを利用していますが、見えるとも思って居ないので注視もしないし、第一、雲が掛かっていたり雪が降っていて簡単には見えるものではありません。いつか紹介したいです。カシミール等の山岳ソフトを使える方にお助け頂ければ幸いですm(_ _)m

202305251529 藤七温泉 w1280 P5250557.jpg
 中央やや上、藤七温泉付近を拡大。下は無料駐車場。ヨコミー号は真ん中下、白い日産セレナです。
 うーん、ここから下りたい(^_^;) でも、ゲレンデしか滑ったことが無い人が滑りきれるでしょうか。転がり落ちたら、下は笹のようですが、右に下ってしまったら道路に落ちて強打(>_<)

202305251529 鳥海山 w1024 P5250560.jpg
 で、その鳥海山(2236m)です。直線で120km弱です。撮ったままの画像は明暗比が殆ど無い状態で、コントラストを高くしたら消えて....(>_<) なので暗めに処理したら、浮かび上がってきました。
 有料駐車場に有る山案内写真によれば、山頂左下、手前の中括弧を横にしたようなピークの上に鳥海山が有りました。なので案内写真は、ここ見返峠より更に左(東)側で撮ったと言えるのです。また、案内は有料駐車場の更に右手に広がる山々も示していましたが、3枚上のコマでも分かる通り、手前に丘が在って見えません。
 山形県の月山、新井満の組曲・月山でも知られる月山が、鳥海山の左側に見えると案内に有りましたので、いつかチャレンジしてみたいです。

202305251542 レストハウス w1280 P5250581.jpg
 見返峠から10分余りでレストハウスが見えてきました。あっ、時間は参考まで。なにせ撮影もしていますから(^_^;)
 下る途中、右に白い柱が見えるのは、ドラゴンアイ等への分岐点。

202305251611 見返峠を望む w1280 P5250622.jpg
 レストハウスで土産物を買い、トイレを済ませて有料駐車場の端からパチリ。山頂は左上ですが見えません。山の中央に小さな三角が見えますが、見返峠のトイレです。この斜面、上手く右下に滑らないと、重大事故に(>_<) 転倒して意図しない真下へ落ちてしまうのが危険(>_<)
 さあ、右に見える無料駐車場まで、もう一息です。道を歩き始めたら、側溝の向こう、積み重なった雪が溶け出している所に美味しそうなバッケ(フキノトウ)が顔を出していました。
 下の駐車場で長靴を履き替え、ぬるんだお茶を飲み、帰路に就きました。

202305251612 ドラゴンアイ説明 w1280 P5250624.jpg
 おおっと忘れ物です(^_^;) ドラゴンアイが変化する状況を説明した図が有料駐車場の端に有りました。開眼する日にズレは有るのでしょうけれど、今の状況からすれば何日後辺りに開眼する...という判断が出来るようで、今年私の見立ても当たりました(^_^;) 参考になります。

 29日の夜が遅かったので、昨夜は夕食後、不覚にも茶の間で火の無いコタツで沈没(^_^;) 今夜も昼間の疲れで眠くなりました。午前中はキュウリの棚作り、午後は先に届けられたマーゴ・Uちゃんの見張りと散歩(^_^;) 本当に疲れました(>_<)
 ウクライナを始めとする戦争・紛争、そして強権政治が早く終わり、世界中で平和を満喫出来る日が早く来ることを祈り、本日もお終いm(_ _)m
 うーん、汗ばんできました(^_^;)
 では(^_^)v

nice!(26)  コメント(20) 
共通テーマ:旅行