身体に優しい鍾乳洞で 福島県 あぶくま洞 20231216 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風邪の丘。あっ、宮城県ですよ(^_^;) 遠くの方には岩手県と覚えられている方が多いです。まあ、新幹線は岩手県一関駅が最寄りですが(^_^;)
風の丘に吹き荒れる強い西風は、今季も吹いていますが、体感的に例年より少ない感じです。一方暖冬で、降雪は少ないです。
先月上旬に母譲りの風邪を引きました(>_<) でも熱は平熱程度、いつもの頭痛は無く、鼻水も出ず、喉の奥が痛くなる酷い咳も出ず、普通の咳と白っぽい痰ですが、どうにも具合が悪いのです(T_T)
まあそれには波が有り、吐き気を伴う咳もやや治まり、以前から予定していた、ヨコミーの希望、娘の希望、ヨコミー奥様のおリュウさんを仙台で回収(^_^;)することも兼ねて、12月16日、福島県田村市に有る「あぶくま洞」のコンサートに行ってきました。
福島県を拠点に活動しているフォルクローレのグループ「La Paz(らぱす)」です。
昨年?の記事にも書いてあるかも知れませんが、ヨコミーは福島県川俣町で毎年開催されているフォルクローレの音楽祭「コスキン・エン・ハポン」に20年以上前から通っていて、その中で出会った素晴らしいグループです。
La Paz一番の魅力はこれかと。
https://www.youtube.com/watch?v=-Rw-mSddGSY
この会場は、あぶくま洞の中。こんな所です。
広く空洞が出来ている「滝根御殿」と呼ばれる所。滝根とは旧町名で、隣接する星の村天文台は以前、滝根天文台と呼ばれていました。見ての通り凄い所です。演奏者には音の反響をどう味方に付けるか、大変かも知れませんが。
グーグルマップからお借りした地図です。あぶくま洞は福島県の中通りと浜通りの間に有ります。郡山市の東に位置し、この地図を新幹線の位置で2つ折にすると、猪苗代湖と重なる感じ(^_^;) 東を見れば、今なお原発被害に苦慮している富岡町等が有ります。
時間は少々遡ります。車を手前の大駐車場に置き、ここまで徒歩1分かな。左奥にレストハウス等が見えます。左端に伸びる白い物は鍾乳洞入口までの渡り廊下的な屋根。
レストハウスです。1階は土産物、2階はレストラン。美味しかったです(^_^;) 入場券を求めて左へ。
券を買って入口へ。
渡り廊下から左に振り返ってパチリ。岩壁が凄い迫力(>_<) 中央右の建物は掘削していた当時の建物でしょうか、古い感じです。次回、下りてみたいです。
渡り廊下で下ると鍾乳洞の入口があり、進むと各所に解説があり、理解が進みます。この文字、見て、ちょっとは覚えてくださいm(_ _)m
白磁の滝...でしょうか、写真の文字は不鮮明、記憶も不鮮明(>_<) 確かに滝のように見えます。うーん、やはり白磁ですかね(^_^;)
この場を過ぎて滝根御殿でした。30分という短時間ではありましたが、素晴らしい演奏を堪能した後は、折角片道300km程を走ってきたのですから、帰路のコースを興味津々と(^_^;)
左の段々から流れ落ちる鍾乳石と、右側は割と素直に長く下がっています。
ところで構図が悪くて立体感はありませんが、下から真ん中やや上まで伸びているのは、手前で伸びた石筍です。
これは見上げて撮ったものです。左側は鋭く、右側は草や海藻みたいです。この違いは何でしょうか。粘度の違い??
うーん、あぶくま洞でもフカヒレを干して居たのかな....(^_^;) 因みに気仙沼はフカヒレ生産の全国シェアが7割といわれています。
うーん、自然が作り出した造形にただ唸るだけ(^_^;)
シールドと書いてあった所です。
怖いとは思いませんか(>_<) 目が窪んだ老婆の鼻から顔の右側が.....あーっ、怖い怖い(>_<)
これらは石筍が大きく育ったものかと。
リムストーンです。ちょっと暗くて申し訳ないのですが、水田の畦道を細くしたような感じ。
何でリムが出来るのでしょうか。同じように流れれば緩やかな盛り上がりと成り、大きな石筍等に成りそうなものですが、不思議です。時を早回しにして見たいです(^_^)v
屋外の、もっと大きなものですが、何処かの世界遺産に似たやつが有りましたね。
月の世界とか。真ん中は溶けかかったウェディングケーキの様にも見えます。卑しいですね(^_^;)
と、楽しんでいる内に出口へ。なんと出口はレストハウスの左裏でした。出て、一周でした。
その出口に近い所で、今回のポスターを発見。あっ、無料のコンサートで、入場料のみが必要です。
レストハウス2階で美味しいお昼を食べましたが、食事が出てくるまでの間、眺めを楽しみました。
左奥は天文台です。近年、それまで秋に開催していた星まつりを6月開催としたものの、やはり雨に祟られているようです。
上の左側です。鍾乳洞の中ではなく、この大岩壁にフォルクローレを響かせたいと思うのです(^_^;)
鍾乳洞の中は寒くはなく、空気も乾燥しておらず、風邪引きの身には優しい環境でした。が、やはり帰路で....(>_<) まあまた、多少寝たのでした(^_^;)
今回のあぶくま洞行きには前後の場所が有りますが、機会が有れば(^_^)v
世界を見れば戦争が続き、国内を見れば能登の大地震(>_<) そして自民党のパーティ券売り上げ代金のキックバック事件。
裏金となったキックバックは今年の悪い流行語になりそうですが、二階派等では更に悪いことに、代金を派閥に納入しない方々も居たのですね(>_<) ネコババ(>_<) うーん、派閥公認の(^_^)v
これって、パーティ券を買ってくれた方々に、大変失礼な行為だと思うのです。議員から買った方の中には、今後の仕事への影響力を期待して(^_^;)1枚じゃなく、5枚、10枚とか買った方も居るのでしょうね。そして派閥の長たる親分にも顔を繋ぎたいはず。
でも、直接売った議員には感謝されても、直ぐポケットに入れるので、派閥の長へ「貢献している」事実が届いて居ないのでは??? 汚い金の流れでも、買って頂いた方々に対し、礼儀を欠いていると思います(>_<) 親しき仲にも礼儀有り(^_^)v うーん、汚い金にも仁義有り(^_^;)
自民党は派閥を解散したところも有りますが、全て解散となるのでしょうか。多分、いや必ず、また派閥は出来てくるでしょう。総理総裁を目指す御方は総裁選で票が欲しいし、新人議員は次の選挙で大物の応援が欲しいだろうし。集まれば力、力は金を生み出すことでしょう。甘い汁(^_^;)
キックバックのメインは安倍元総理が束ねていた派閥の「清和会」。「美しい日本」を求める御方なら、もっと早く自浄作用を発揮して欲しかったです。「森」「加計」「桜」だって(>_<)
写真4枚で仕上げるつもりが長々と(>_<) 修行が足りません(T_T)
世界の平和と安心安全を祈り、本日もお終いm(_ _)m
ここは気仙沼市本吉町風邪の丘。あっ、宮城県ですよ(^_^;) 遠くの方には岩手県と覚えられている方が多いです。まあ、新幹線は岩手県一関駅が最寄りですが(^_^;)
風の丘に吹き荒れる強い西風は、今季も吹いていますが、体感的に例年より少ない感じです。一方暖冬で、降雪は少ないです。
先月上旬に母譲りの風邪を引きました(>_<) でも熱は平熱程度、いつもの頭痛は無く、鼻水も出ず、喉の奥が痛くなる酷い咳も出ず、普通の咳と白っぽい痰ですが、どうにも具合が悪いのです(T_T)
まあそれには波が有り、吐き気を伴う咳もやや治まり、以前から予定していた、ヨコミーの希望、娘の希望、ヨコミー奥様のおリュウさんを仙台で回収(^_^;)することも兼ねて、12月16日、福島県田村市に有る「あぶくま洞」のコンサートに行ってきました。
福島県を拠点に活動しているフォルクローレのグループ「La Paz(らぱす)」です。
昨年?の記事にも書いてあるかも知れませんが、ヨコミーは福島県川俣町で毎年開催されているフォルクローレの音楽祭「コスキン・エン・ハポン」に20年以上前から通っていて、その中で出会った素晴らしいグループです。
La Paz一番の魅力はこれかと。
https://www.youtube.com/watch?v=-Rw-mSddGSY
この会場は、あぶくま洞の中。こんな所です。
広く空洞が出来ている「滝根御殿」と呼ばれる所。滝根とは旧町名で、隣接する星の村天文台は以前、滝根天文台と呼ばれていました。見ての通り凄い所です。演奏者には音の反響をどう味方に付けるか、大変かも知れませんが。
グーグルマップからお借りした地図です。あぶくま洞は福島県の中通りと浜通りの間に有ります。郡山市の東に位置し、この地図を新幹線の位置で2つ折にすると、猪苗代湖と重なる感じ(^_^;) 東を見れば、今なお原発被害に苦慮している富岡町等が有ります。
時間は少々遡ります。車を手前の大駐車場に置き、ここまで徒歩1分かな。左奥にレストハウス等が見えます。左端に伸びる白い物は鍾乳洞入口までの渡り廊下的な屋根。
レストハウスです。1階は土産物、2階はレストラン。美味しかったです(^_^;) 入場券を求めて左へ。
券を買って入口へ。
渡り廊下から左に振り返ってパチリ。岩壁が凄い迫力(>_<) 中央右の建物は掘削していた当時の建物でしょうか、古い感じです。次回、下りてみたいです。
渡り廊下で下ると鍾乳洞の入口があり、進むと各所に解説があり、理解が進みます。この文字、見て、ちょっとは覚えてくださいm(_ _)m
白磁の滝...でしょうか、写真の文字は不鮮明、記憶も不鮮明(>_<) 確かに滝のように見えます。うーん、やはり白磁ですかね(^_^;)
この場を過ぎて滝根御殿でした。30分という短時間ではありましたが、素晴らしい演奏を堪能した後は、折角片道300km程を走ってきたのですから、帰路のコースを興味津々と(^_^;)
左の段々から流れ落ちる鍾乳石と、右側は割と素直に長く下がっています。
ところで構図が悪くて立体感はありませんが、下から真ん中やや上まで伸びているのは、手前で伸びた石筍です。
これは見上げて撮ったものです。左側は鋭く、右側は草や海藻みたいです。この違いは何でしょうか。粘度の違い??
うーん、あぶくま洞でもフカヒレを干して居たのかな....(^_^;) 因みに気仙沼はフカヒレ生産の全国シェアが7割といわれています。
うーん、自然が作り出した造形にただ唸るだけ(^_^;)
シールドと書いてあった所です。
怖いとは思いませんか(>_<) 目が窪んだ老婆の鼻から顔の右側が.....あーっ、怖い怖い(>_<)
これらは石筍が大きく育ったものかと。
リムストーンです。ちょっと暗くて申し訳ないのですが、水田の畦道を細くしたような感じ。
何でリムが出来るのでしょうか。同じように流れれば緩やかな盛り上がりと成り、大きな石筍等に成りそうなものですが、不思議です。時を早回しにして見たいです(^_^)v
屋外の、もっと大きなものですが、何処かの世界遺産に似たやつが有りましたね。
月の世界とか。真ん中は溶けかかったウェディングケーキの様にも見えます。卑しいですね(^_^;)
と、楽しんでいる内に出口へ。なんと出口はレストハウスの左裏でした。出て、一周でした。
その出口に近い所で、今回のポスターを発見。あっ、無料のコンサートで、入場料のみが必要です。
レストハウス2階で美味しいお昼を食べましたが、食事が出てくるまでの間、眺めを楽しみました。
左奥は天文台です。近年、それまで秋に開催していた星まつりを6月開催としたものの、やはり雨に祟られているようです。
上の左側です。鍾乳洞の中ではなく、この大岩壁にフォルクローレを響かせたいと思うのです(^_^;)
鍾乳洞の中は寒くはなく、空気も乾燥しておらず、風邪引きの身には優しい環境でした。が、やはり帰路で....(>_<) まあまた、多少寝たのでした(^_^;)
今回のあぶくま洞行きには前後の場所が有りますが、機会が有れば(^_^)v
世界を見れば戦争が続き、国内を見れば能登の大地震(>_<) そして自民党のパーティ券売り上げ代金のキックバック事件。
裏金となったキックバックは今年の悪い流行語になりそうですが、二階派等では更に悪いことに、代金を派閥に納入しない方々も居たのですね(>_<) ネコババ(>_<) うーん、派閥公認の(^_^)v
これって、パーティ券を買ってくれた方々に、大変失礼な行為だと思うのです。議員から買った方の中には、今後の仕事への影響力を期待して(^_^;)1枚じゃなく、5枚、10枚とか買った方も居るのでしょうね。そして派閥の長たる親分にも顔を繋ぎたいはず。
でも、直接売った議員には感謝されても、直ぐポケットに入れるので、派閥の長へ「貢献している」事実が届いて居ないのでは??? 汚い金の流れでも、買って頂いた方々に対し、礼儀を欠いていると思います(>_<) 親しき仲にも礼儀有り(^_^)v うーん、汚い金にも仁義有り(^_^;)
自民党は派閥を解散したところも有りますが、全て解散となるのでしょうか。多分、いや必ず、また派閥は出来てくるでしょう。総理総裁を目指す御方は総裁選で票が欲しいし、新人議員は次の選挙で大物の応援が欲しいだろうし。集まれば力、力は金を生み出すことでしょう。甘い汁(^_^;)
キックバックのメインは安倍元総理が束ねていた派閥の「清和会」。「美しい日本」を求める御方なら、もっと早く自浄作用を発揮して欲しかったです。「森」「加計」「桜」だって(>_<)
写真4枚で仕上げるつもりが長々と(>_<) 修行が足りません(T_T)
世界の平和と安心安全を祈り、本日もお終いm(_ _)m
音の反響は演奏者にとってはちょと厄介なことにもなりそうな気がしますが天然のエコーはとっても不思議な体験ができそうですね
夏場にここで怪談話ライブとかも良さそうです。
by 青い森のヨッチン (2024-01-25 11:43)
こんにちは、青い森のヨッチンさん。ありがとうございますm(_ _)m
とても素敵な洞窟で、エコーも気にならず、素晴らしいひとときを過ごしました。
怪談ライブは面白そうですね。特に、水が「ポチャ~ン」と響くようにしたら、怖いかも(^_^;)
by yokomi (2024-01-29 21:46)
あぶくま洞は、行ってみたい場所のひとつです。
中でこういうイベントもあるのですね?
鍾乳洞の中は温度が安定していて、夏すずしく、冬あたたかく、と何かに書いてありました。
by わたし (2024-01-30 15:06)
こんにちは、わたしさん。ありがとうございます。訪問が遅れ、申し訳ないですm(_ _)m
年に2度しか行かないので詳しくは分かりませんが、今回のコンサートは「冬枯れ対策」の一環かと(^_^;) 秋に何度か行っていたときは、天文台との間に有る広い駐車場にイベントの舞台が有りました。それは多分1日か2日間の催事かと。
まあ雪が無くなり、桜の季節になりましたなら、このブログでも紹介していましたが、三春の滝桜、合戦場の枝垂れ桜、中島の地蔵桜等々と合わせて見に行かれては如何でしょうか(^_^)v
by yokomi (2024-02-01 01:31)