ウド、コシアブラ 20160506 [美味しい食べ物]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。 今日は暖かな一日でしたが、一昨日からの風が残っていて、タンポポの種を風が運んでいました。
(写真はクリックすると大きくなります)
ウドです。
今年初めての草刈りを、今日、ようやくやりました。連休前にやるべきでした。 そこで、現状把握不足によって、なんと、若いウドを切ってしまいました(>_<)
眼鏡を掛けてはいたのですが、太陽も雲で隠れて....。 せっかくなので、あちこちからもう少し集め、天ぷらの材料に(^-^;
ウドは茎(多分)を食べるのが主流ですが、自然のものは食べられる部分が少なく、しかも掘るのが大変。
で、若い葉っぱに目を付けました。 天ぷらにすると、とても美味しいです。まさに「山菜」といった香り。
今回は若い芽ですが、これはトゲの無いタラノメ風。やはり天ぷら。 ただ、もう少し大きく育てれば、美味しい葉っぱが何枚も食べられるのですが.....(^-^;
コシアブラです。
20年程前、鹿折公民館へ出入りしていたときのこと。毎年5月には「新緑に親しむ集い」が開かれていて、ヨコミーも参加(^-^;
地区内の山の散策でしたが、そのときに初めて教えて頂いたのが、このコシアブラ。そのときはタラノメの美味しさを知っていましたので、ふーん、といった感じで聞いていましたが、天ぷらで食べたらとても美味しいです!(^^)!
気仙沼ではウソッポと言っていますが、タラッポ(タラノメ)に何か似ているけどちょっと違う....という意味から来ているのかも。でも、姿!?? 味!??
この味が恋しくて、苗木を涌谷町の産直で見つけたので、買ってきました。この産直は、震災でヨコミー家は3か月も断水していたので、時折世話になっていた「天平の湯」に開設されています。 植える場所の選定に迷い、1年2年と過ぎてしまいました(>_<)
自宅の敷地端は林が押し寄せてきて、震災前は直径40cmもの大きなアカマツが何本か有りました。
でも、マツタケは出そうになかったので、切って家庭菜園を広げようと、2011年の元旦から切り始めましたが、2か月も経たないうちに肘が痛くなりました。そう、スポーツマンでもないのに、手で挽いていました(^-^;
見かねた老母がお金をくれ、チェーンソーを買えと!(^^)! すぐホームセンターへ行き、電動のと長いコードを買ってきました。
そして順調に切り始めたら、間もなく、あの東日本大震災でした。 5年間も中断してしまいました。林の際にはまだ倒したままの松や、切り揃えて積んでいた丸太が大地震で崩れ、散らかったままでした。
丸太を少しどけて穴を掘り、ようやくコシアブラの苗木を植えることが出来ました。 で、気付いたのです。敷地の林の中に、コシアブラが大小2本も有りました(^-^;
ヨコミー、見ているようで、現状把握が足らないなぁ....。反省(>_<) ヨコミーは人を見るのは苦手でも、物を見るのには自信があったのに.....。もう、ヨコミーの人生は終わりかも(^-^;
まあ、来年からは贅沢に食べられそうです!(^^)!
ところで、皆さんもコシアブラを育て、食べてみませんか?
高さ1mもしない内に何か所か葉が出ます。苗木を2年間も育ててしまった経験(^-^;から、その位だったら、やや大きめな鉢で大丈夫でしょう。地植えで脚立でも手が届かない高さになったら、切って詰めましょう。
ウドは秋に種が出来るので、今から目を付けておき、秋に採ったら蒔いてみるのもいいかもしれません。秋蒔きか春蒔きかは不詳(^-^; 試してみましょう!! また、売り物にちょっとでも根がついていたら切り取り、深めの鉢に植えても面白そう!!
プランター山菜、ベランダ山菜。さあ、やってみなはれ!(^^)!
ここは気仙沼市本吉町風の丘。 今日は暖かな一日でしたが、一昨日からの風が残っていて、タンポポの種を風が運んでいました。
(写真はクリックすると大きくなります)
ウドです。
今年初めての草刈りを、今日、ようやくやりました。連休前にやるべきでした。 そこで、現状把握不足によって、なんと、若いウドを切ってしまいました(>_<)
眼鏡を掛けてはいたのですが、太陽も雲で隠れて....。 せっかくなので、あちこちからもう少し集め、天ぷらの材料に(^-^;
ウドは茎(多分)を食べるのが主流ですが、自然のものは食べられる部分が少なく、しかも掘るのが大変。
で、若い葉っぱに目を付けました。 天ぷらにすると、とても美味しいです。まさに「山菜」といった香り。
今回は若い芽ですが、これはトゲの無いタラノメ風。やはり天ぷら。 ただ、もう少し大きく育てれば、美味しい葉っぱが何枚も食べられるのですが.....(^-^;
コシアブラです。
20年程前、鹿折公民館へ出入りしていたときのこと。毎年5月には「新緑に親しむ集い」が開かれていて、ヨコミーも参加(^-^;
地区内の山の散策でしたが、そのときに初めて教えて頂いたのが、このコシアブラ。そのときはタラノメの美味しさを知っていましたので、ふーん、といった感じで聞いていましたが、天ぷらで食べたらとても美味しいです!(^^)!
気仙沼ではウソッポと言っていますが、タラッポ(タラノメ)に何か似ているけどちょっと違う....という意味から来ているのかも。でも、姿!?? 味!??
この味が恋しくて、苗木を涌谷町の産直で見つけたので、買ってきました。この産直は、震災でヨコミー家は3か月も断水していたので、時折世話になっていた「天平の湯」に開設されています。 植える場所の選定に迷い、1年2年と過ぎてしまいました(>_<)
自宅の敷地端は林が押し寄せてきて、震災前は直径40cmもの大きなアカマツが何本か有りました。
でも、マツタケは出そうになかったので、切って家庭菜園を広げようと、2011年の元旦から切り始めましたが、2か月も経たないうちに肘が痛くなりました。そう、スポーツマンでもないのに、手で挽いていました(^-^;
見かねた老母がお金をくれ、チェーンソーを買えと!(^^)! すぐホームセンターへ行き、電動のと長いコードを買ってきました。
そして順調に切り始めたら、間もなく、あの東日本大震災でした。 5年間も中断してしまいました。林の際にはまだ倒したままの松や、切り揃えて積んでいた丸太が大地震で崩れ、散らかったままでした。
丸太を少しどけて穴を掘り、ようやくコシアブラの苗木を植えることが出来ました。 で、気付いたのです。敷地の林の中に、コシアブラが大小2本も有りました(^-^;
ヨコミー、見ているようで、現状把握が足らないなぁ....。反省(>_<) ヨコミーは人を見るのは苦手でも、物を見るのには自信があったのに.....。もう、ヨコミーの人生は終わりかも(^-^;
まあ、来年からは贅沢に食べられそうです!(^^)!
ところで、皆さんもコシアブラを育て、食べてみませんか?
高さ1mもしない内に何か所か葉が出ます。苗木を2年間も育ててしまった経験(^-^;から、その位だったら、やや大きめな鉢で大丈夫でしょう。地植えで脚立でも手が届かない高さになったら、切って詰めましょう。
ウドは秋に種が出来るので、今から目を付けておき、秋に採ったら蒔いてみるのもいいかもしれません。秋蒔きか春蒔きかは不詳(^-^; 試してみましょう!! また、売り物にちょっとでも根がついていたら切り取り、深めの鉢に植えても面白そう!!
プランター山菜、ベランダ山菜。さあ、やってみなはれ!(^^)!
パッションフルーツ 20160228 [美味しい食べ物]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは宮城県気仙沼市本吉町風の丘。気仙沼の冬は雪が少ないものの、割と寒いです。
そんな土地ですが、工夫して南国の果物を楽しんでいます。
(写真はクリックすると大きくなります)
パッションフルーツについては、別なカテゴリー「四季の便り 花,植物,農遊」の2月23日付で紹介していましたが、中身の無い写真でした。そう、ヨコミーのブログは中身が無い(>_<)
いや、そうじゃなくて(^-^;、しばらくぶりのパッションフルーツだったので、食べる中身も撮らずに、一生懸命食べてしまったのです。
「覆水盆に返らず」
いや、このケースで空の殻に食べた実を戻したら、それはそれで大変(>_<)
前置きが長くなりました。
昨日、漁船の出船送りに行く息子に御馳走しようと、まだ落果していない実の中でも、より熟したものを選び、割ってみました。
これまた適度な酸味と甘みで、とても美味しかったです。何より南国果物の香りがすごく、そしてジューシー。
普通は落果を待って食べます。好みによっては時間を置くと追熟が進み、表皮がカピカピになると酸味が抑えられるのですが、ヨコミーは酸味が大好きなので、早めに食べています。
そして、ヨコミー家だけじゃないのでしょうけれど、時間を置くとみずみずしい感じが無くなります。香りは十分残っていますけど。
鉢にはまだ何個か実が有りますので、まだまだ楽しみ楽しみ!(^^)!
ここは宮城県気仙沼市本吉町風の丘。気仙沼の冬は雪が少ないものの、割と寒いです。
そんな土地ですが、工夫して南国の果物を楽しんでいます。
(写真はクリックすると大きくなります)
パッションフルーツについては、別なカテゴリー「四季の便り 花,植物,農遊」の2月23日付で紹介していましたが、中身の無い写真でした。そう、ヨコミーのブログは中身が無い(>_<)
いや、そうじゃなくて(^-^;、しばらくぶりのパッションフルーツだったので、食べる中身も撮らずに、一生懸命食べてしまったのです。
「覆水盆に返らず」
いや、このケースで空の殻に食べた実を戻したら、それはそれで大変(>_<)
前置きが長くなりました。
昨日、漁船の出船送りに行く息子に御馳走しようと、まだ落果していない実の中でも、より熟したものを選び、割ってみました。
これまた適度な酸味と甘みで、とても美味しかったです。何より南国果物の香りがすごく、そしてジューシー。
普通は落果を待って食べます。好みによっては時間を置くと追熟が進み、表皮がカピカピになると酸味が抑えられるのですが、ヨコミーは酸味が大好きなので、早めに食べています。
そして、ヨコミー家だけじゃないのでしょうけれど、時間を置くとみずみずしい感じが無くなります。香りは十分残っていますけど。
鉢にはまだ何個か実が有りますので、まだまだ楽しみ楽しみ!(^^)!
メカジキ、スチューベン [美味しい食べ物]
こんにちは、ヨコミーです。
ヨコミーの名付け親は、10年程前に勤めていた職場で、隣の係にいたバッサリゆきさん。ゆきさんは怖いです。何でもかんでもバッサリ!! 何度も切られました(^-^;
ヨコミーは食いしん坊です。でも、美食家ではありません。
小さい頃は結構貧しくて、ただ食べたいだけ。でも、両親はひもじい思いだけはさせませんでした。感謝!
そんな訳で、食については結構関心があります。
気仙沼市本吉町風の丘にあるヨコミー家、今宵のおかずはメカジキのお刺身。(あっ、これだけじゃないですよ(^-^;)
脂は適度に乗っていて、舌触りも良く、美味しく頂きました。
気仙沼魚市場には、平成26年には24億円程のカジキ類が水揚げされており、水揚げ量日本一の鮮カツオには及ばないものの、カジキは気仙沼の水産業界を支えています。
幼いころ、ヨコミー家は貧しくもあったし、母は肉が嫌いなこともあり、カレーに肉が入っていたのは後々のこと。
で、肉の代わりに何が入っていたかといえば、頂き物のメカジキやカツオ、母が勤務していた缶詰会社から安く買えたサバ缶の水煮とか。サンマのカレーも作ってくれました。
私のカレー食はシーフードから始まりました。カレーについては、後日取り上げたいなっ!
東日本大震災による大津波で、あの共徳丸が打ち上げられた気仙沼市鹿折地区。そこの公民館に出入りしていた20年程前、スポーツ行事が終わったその反省会に、行事を主管していた地区スポーツ振興協会の会長さんが、いつものように美味しいメカジキの刺身を差し入れてくれました。
そのとき頂いたメカジキが、とても美味しいのなんのって!!
反省会で初めて頂いたときには、思わず「ええっ!!! うんめぇ!!!!」と連発。
目から鱗が落ちる思いでした。さすが、漁業会社にお勤めのお方!! 舌は確実です。
もちろんカレーになったメカジキとは比べられませんが、それまで食べていたメカジキのお刺身とは、ひと味もふた味も違う美味しさでした。
で、今宵も美味しいメカジキを頂きました。
ちなみに、お刺身が余ったらフライとなり、明日息子の弁当箱に入ります。大きく余りそうなら最初から切り分け、照り焼きに。これも美味しいです。
皆さんに、この美味しいメカジキを食べて欲しいなっ!!!
##############################################################################
今朝8時前のNHKテレビで、大好物のスチューベンを放送していました。
スチューベンとはブドウ。粒の大きさは1.5センチ程度と甲州ブドウ程ではありませんが、やや小粒。
秋が深まってからスーパーに出ますが、保存していたのでしょうけれど、今日も売っていました。糖度が高く、甘いです。そして安いです。
今朝のテレビでは、スチューベンの認知度が低いので、変わったイベントで目立たそうとする取り組みを放送していました。(メカジキも、もっと美味しさを知ってもらわねば....。)
青森県鶴田町でした。その名にちなんで、ツルッパゲ同士の頭に、両端に吸盤を取り付けた紐をくっつけて引き合うイベント。
そういえばしばらく食べていないなぁと、出掛ける奥さんに頼んで買ってきてもらったのがこれ。
甘く、多少の酸味もあり、美味しいです。
青森県産だって! ひょっとして鶴田町産??
自分で栽培したいなぁ.....と、夢は農遊(農「業」じゃないので、農遊び)へ。
ヨコミーの名付け親は、10年程前に勤めていた職場で、隣の係にいたバッサリゆきさん。ゆきさんは怖いです。何でもかんでもバッサリ!! 何度も切られました(^-^;
ヨコミーは食いしん坊です。でも、美食家ではありません。
小さい頃は結構貧しくて、ただ食べたいだけ。でも、両親はひもじい思いだけはさせませんでした。感謝!
そんな訳で、食については結構関心があります。
気仙沼市本吉町風の丘にあるヨコミー家、今宵のおかずはメカジキのお刺身。(あっ、これだけじゃないですよ(^-^;)
脂は適度に乗っていて、舌触りも良く、美味しく頂きました。
気仙沼魚市場には、平成26年には24億円程のカジキ類が水揚げされており、水揚げ量日本一の鮮カツオには及ばないものの、カジキは気仙沼の水産業界を支えています。
幼いころ、ヨコミー家は貧しくもあったし、母は肉が嫌いなこともあり、カレーに肉が入っていたのは後々のこと。
で、肉の代わりに何が入っていたかといえば、頂き物のメカジキやカツオ、母が勤務していた缶詰会社から安く買えたサバ缶の水煮とか。サンマのカレーも作ってくれました。
私のカレー食はシーフードから始まりました。カレーについては、後日取り上げたいなっ!
東日本大震災による大津波で、あの共徳丸が打ち上げられた気仙沼市鹿折地区。そこの公民館に出入りしていた20年程前、スポーツ行事が終わったその反省会に、行事を主管していた地区スポーツ振興協会の会長さんが、いつものように美味しいメカジキの刺身を差し入れてくれました。
そのとき頂いたメカジキが、とても美味しいのなんのって!!
反省会で初めて頂いたときには、思わず「ええっ!!! うんめぇ!!!!」と連発。
目から鱗が落ちる思いでした。さすが、漁業会社にお勤めのお方!! 舌は確実です。
もちろんカレーになったメカジキとは比べられませんが、それまで食べていたメカジキのお刺身とは、ひと味もふた味も違う美味しさでした。
で、今宵も美味しいメカジキを頂きました。
ちなみに、お刺身が余ったらフライとなり、明日息子の弁当箱に入ります。大きく余りそうなら最初から切り分け、照り焼きに。これも美味しいです。
皆さんに、この美味しいメカジキを食べて欲しいなっ!!!
##############################################################################
今朝8時前のNHKテレビで、大好物のスチューベンを放送していました。
スチューベンとはブドウ。粒の大きさは1.5センチ程度と甲州ブドウ程ではありませんが、やや小粒。
秋が深まってからスーパーに出ますが、保存していたのでしょうけれど、今日も売っていました。糖度が高く、甘いです。そして安いです。
今朝のテレビでは、スチューベンの認知度が低いので、変わったイベントで目立たそうとする取り組みを放送していました。(メカジキも、もっと美味しさを知ってもらわねば....。)
青森県鶴田町でした。その名にちなんで、ツルッパゲ同士の頭に、両端に吸盤を取り付けた紐をくっつけて引き合うイベント。
そういえばしばらく食べていないなぁと、出掛ける奥さんに頼んで買ってきてもらったのがこれ。
甘く、多少の酸味もあり、美味しいです。
青森県産だって! ひょっとして鶴田町産??
自分で栽培したいなぁ.....と、夢は農遊(農「業」じゃないので、農遊び)へ。