京都祇園祭宵山、前祭山鉾巡行 20160716~17 後編 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
梅雨明け6日目で、こちらとしては今朝も暑いです。なーんて、置いたり取ったりしてブログを作っていたら、もう15時に。外気温28℃。湿度80%。曇り。
窓を開けてたのですが、レースのカーテンが多少動いているものの、涼しさを感じるほどではありません。風の流れから外れている??
都心や埼玉、京都などはもっと暑いのでしょうけれど、北国も北国なりに暑いです(^-^;
さて、先月に行った京都祇園祭宵山、前祭山鉾巡行の後編、山鉾巡行です。
宿は、直前だったので、なかなか空きが見つからず、なんと琵琶湖の東岸(^-^; まあ、電車に揺られて祭に通うのも、京都の近くに住んでいるみたいで、面白かったです。
JRと地下鉄2本を乗り継ぎ、なんとか10時前には、京都市役所前へたどり着くことが出来ました。
でも、市役所のすぐ前では辻廻しを見るにはどうかなぁ....と思い、厳重な警備の中を、先人に倣って向かい側へ小走りに駆け抜けようとしたのですが、捕まる前に躓いてしまいました(>_<) お空ばかり見ていないで、もっとしっかりと足下を見なくてはなりませんね(^_^;)
肩は今でも痛いけど、ホテル側へ渡って正解でした。
先頭の長刀鉾(なぎなたほこ)が見えてきました。毎年巡行の順はくじで決めるようですが、長刀鉾だけは別扱いで毎年先頭だとか。鉾先端の高さに驚きます。
だいぶ大きく見えてきました。
これらの山鉾、車輪はもちろん回るのですが、車輪の向きを変える仕組みはありません。
なので、辻(交差点)においては、車輪の下に割った竹を敷いて水を掛け、その上を滑らせて方向を変えます。これを2度3度繰り返して、辻を曲がるのです。
しゃがんでいる紺のはっぴを着た方々は、そんな竹を敷き詰めています。
車輪は回転させないので、引き綱が車輪に当たっていてもいいのです。
4人の音頭取のかけ声で、いよいよ鉾が動きます。なんとも感動です(*^_^*)
孟宗山(もうそうやま)の辻廻しです。これは軽いのでしょう。人が担いで山を浮かせています。
胴懸は、平山郁夫筆の「砂漠らくだ行(月)」。これは夜の絵。素敵です。反対側には、対になっている昼間の「砂漠らくだ行(日)」が有るはずです。
函谷鉾(かんこほこ)です。鉾頭が高く、なんか勇壮(*^_^*)
函谷鉾の辻廻し準備です。
ちょっと遠くではありますが、前掛が分かります。旧約聖書創世記の場面だとか。小さな双眼鏡を準備してもいいですね。
月鉾(つきほこ)がやってきました。
月鉾の辻廻しです。胴懸の模様が見えます。
そして、後ろ車輪。左後ろの車輪に、輪留めが用いられています。そう、左折なので、左後輪は支点にするため、動かないようにしているのですね。
カマキリが動く蟷螂山(とうろうやま)。見ると、これは担いでいません。竹も敷いてないので、車軸が動くようです。
この少し前、遠くから見に来た孫を連れている、市内に住む年配女性が、「山鉾の屋根に人が登っているのは、各町から出入りするときにはどうしても狭い通りなので、屋根などに当たらないよう、足で蹴って通り抜けるんだよ」と孫に話していました。そんな様子も、いつか見たくなりました。
うーん、こんな素敵なおばあちゃんが欲しかったな(^-^;
12時半、やっと巡行が終わり、ひといき。トイレ休憩なしで見ていたので、急いで....(^_^;)
本来であれば引き続き高台寺や清水寺へ行く予定でしたが、肩や肘の痛みもあって、おみやげを買って、電車で1時間ほど離れた宿へ帰ることにしました。
翌朝になってもなかなか腫れや痛みは引かず、お寺回りを諦め、帰路へつくことに.....(>_<)
今回、位置付けとしては事前調査旅行(言い訳(^-^;)としていましたが、それにしてもちょっと準備不足でした。各山鉾について、もう少し調べておくのでした。反省です。
今回、行きたい気持ちはあっても、なかなか気持ちが乗って来なかったのです。不思議と。
行く前に何か悪いことでも起こって、旅行は中止になるのかなぁ....なんて思っていましたが、「行く前に」には何にもありませんでした。ヨコミーには霊感無し!!!!!!!!!!!!!!
昔はヨコミー家に降る不幸を予感したんですけどね(^-^;
まあ、痛みも伴いましたが、素敵な文化に触れることが出来た2日間(実質10時間足らずでしたが)の京都でした。
また行きたいな(^_^)v 今度は知り合いに案内を頼もうかなっ(*^-^*)
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
梅雨明け6日目で、こちらとしては今朝も暑いです。なーんて、置いたり取ったりしてブログを作っていたら、もう15時に。外気温28℃。湿度80%。曇り。
窓を開けてたのですが、レースのカーテンが多少動いているものの、涼しさを感じるほどではありません。風の流れから外れている??
都心や埼玉、京都などはもっと暑いのでしょうけれど、北国も北国なりに暑いです(^-^;
さて、先月に行った京都祇園祭宵山、前祭山鉾巡行の後編、山鉾巡行です。
宿は、直前だったので、なかなか空きが見つからず、なんと琵琶湖の東岸(^-^; まあ、電車に揺られて祭に通うのも、京都の近くに住んでいるみたいで、面白かったです。
JRと地下鉄2本を乗り継ぎ、なんとか10時前には、京都市役所前へたどり着くことが出来ました。
でも、市役所のすぐ前では辻廻しを見るにはどうかなぁ....と思い、厳重な警備の中を、先人に倣って向かい側へ小走りに駆け抜けようとしたのですが、捕まる前に躓いてしまいました(>_<) お空ばかり見ていないで、もっとしっかりと足下を見なくてはなりませんね(^_^;)
肩は今でも痛いけど、ホテル側へ渡って正解でした。
先頭の長刀鉾(なぎなたほこ)が見えてきました。毎年巡行の順はくじで決めるようですが、長刀鉾だけは別扱いで毎年先頭だとか。鉾先端の高さに驚きます。
だいぶ大きく見えてきました。
これらの山鉾、車輪はもちろん回るのですが、車輪の向きを変える仕組みはありません。
なので、辻(交差点)においては、車輪の下に割った竹を敷いて水を掛け、その上を滑らせて方向を変えます。これを2度3度繰り返して、辻を曲がるのです。
しゃがんでいる紺のはっぴを着た方々は、そんな竹を敷き詰めています。
車輪は回転させないので、引き綱が車輪に当たっていてもいいのです。
4人の音頭取のかけ声で、いよいよ鉾が動きます。なんとも感動です(*^_^*)
孟宗山(もうそうやま)の辻廻しです。これは軽いのでしょう。人が担いで山を浮かせています。
胴懸は、平山郁夫筆の「砂漠らくだ行(月)」。これは夜の絵。素敵です。反対側には、対になっている昼間の「砂漠らくだ行(日)」が有るはずです。
函谷鉾(かんこほこ)です。鉾頭が高く、なんか勇壮(*^_^*)
函谷鉾の辻廻し準備です。
ちょっと遠くではありますが、前掛が分かります。旧約聖書創世記の場面だとか。小さな双眼鏡を準備してもいいですね。
月鉾(つきほこ)がやってきました。
月鉾の辻廻しです。胴懸の模様が見えます。
そして、後ろ車輪。左後ろの車輪に、輪留めが用いられています。そう、左折なので、左後輪は支点にするため、動かないようにしているのですね。
カマキリが動く蟷螂山(とうろうやま)。見ると、これは担いでいません。竹も敷いてないので、車軸が動くようです。
この少し前、遠くから見に来た孫を連れている、市内に住む年配女性が、「山鉾の屋根に人が登っているのは、各町から出入りするときにはどうしても狭い通りなので、屋根などに当たらないよう、足で蹴って通り抜けるんだよ」と孫に話していました。そんな様子も、いつか見たくなりました。
うーん、こんな素敵なおばあちゃんが欲しかったな(^-^;
12時半、やっと巡行が終わり、ひといき。トイレ休憩なしで見ていたので、急いで....(^_^;)
本来であれば引き続き高台寺や清水寺へ行く予定でしたが、肩や肘の痛みもあって、おみやげを買って、電車で1時間ほど離れた宿へ帰ることにしました。
翌朝になってもなかなか腫れや痛みは引かず、お寺回りを諦め、帰路へつくことに.....(>_<)
今回、位置付けとしては事前調査旅行(言い訳(^-^;)としていましたが、それにしてもちょっと準備不足でした。各山鉾について、もう少し調べておくのでした。反省です。
今回、行きたい気持ちはあっても、なかなか気持ちが乗って来なかったのです。不思議と。
行く前に何か悪いことでも起こって、旅行は中止になるのかなぁ....なんて思っていましたが、「行く前に」には何にもありませんでした。ヨコミーには霊感無し!!!!!!!!!!!!!!
昔はヨコミー家に降る不幸を予感したんですけどね(^-^;
まあ、痛みも伴いましたが、素敵な文化に触れることが出来た2日間(実質10時間足らずでしたが)の京都でした。
また行きたいな(^_^)v 今度は知り合いに案内を頼もうかなっ(*^-^*)
2016-08-03 15:00
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