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美味しい「シラヌヒ」 デコポンに たかるな !! 20170522 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 近くの工事現場は端境期のためか、見る限りにおいては割と静か。土埃も。
 この辺の土工事は、終盤を迎えたこともあるようですが....。
 まあ、風が少ないためもあります。
 なので、今日22日も暑かったのでした。
 因みに気仙沼のアメダスを見たら、午前10時の26.9℃が最高気温でした。

 その暑い中お出かけし、わざわざ帰路の生協に寄り、仕入れたのが、これ(*^_^*)
20170522 わけあり W800 DSC06278.jpg
 一見デコポンですが、表示は「理由あり しらぬひ」とあります。
 4個パックで498円のが2パック。3個パックで240円のが2パック。
 計14個。写っているのは13個ですが、帰路の途中で1個パクリ(^_^;)

 「しらぬひ」とは、生協さんの商品名かも知れません。
 一般的には、動植物はカタカナ書きですよね。「シラヌヒ」。
 漢字で書くと、「不知火」です。
 「シラヌヒ」は、以前見た本には、「清見」と「ポンカン」の交配品種とありました。
 その中から一定の酸度や糖度を満たしたものが、熊本県の果実団体が商標登録した「デコポン」です。
 でもその後、同団体は「デコポン」の名前を、他の地域でも使って良いとしました。

20170522 こっちがいいほう W800 DSC06275.jpg
 これは4個パックの方。ラベルに食べ頃が書いてあります。
 ヨコミーはお金が無いので、デコポンを買う時は、8割9割方、「訳あり」品です(^_^;)
 多くの場合、1000円で2個しか買えない品と、同等の味です。

20170522 表示 W800 DSC06281.jpg
 こっちの3個パックのは、「おつとめ品」のラベルが貼られていました。
 そろそろ食べ頃の終わりが近付いている!??
 まあ、それでいいのだ!! すぐ食べるのですから(^_^)v

 3年前に勤めていた所に、牛若丸さんというお姉さんが居て、曰く「お仏さん(仏壇)に上げていたグレープフルーツが、3ヶ月経っても腐らない....」と(>_<) 
 なんか、薬剤でも塗ってあるのかな!??
 薬剤といえば、以前見た新聞に拠れば、メリケン粉国からの輸入レモンには、同国内では使用が禁止されている、カビ防止剤が使われているとか。
 そういえば過日見た料理本に、レモンのジャム造りの際は、表面を何度も丁寧に洗って農薬を落とすよう書いてありました。
 メリケン粉国の花札大統領、貿易の不均衡解消の為に、日本はもっとメリケン粉国からの輸入を増やせ、と言っているようですが、安心安全が得られない品物は、要りませんよね(^_^)v
 メリケン粉国からは、多くのレモンが輸入されています。
 お国は、国民の健康を守ってくれるのでしょうね? (*^_^*)
 でもレモンは、無農薬の国内産に限りますよ!!!

 あっ、脱線しちゃった(^_^;)
 
20170522 デコポンらしい W800 DSC06279.jpg
 訳あり品の中にも、このようなデコポンのシンボルとなる、凸を持つ品が入っていると、嬉しくなります。
 でもこの凸は、味には関係がないそうです(^_^;)

 4年前だったでしょうか。広島県三原市の国道2号を東進していたとき、糸崎辺りで小さな八百屋さんの店先に、デコポンが見えた気がしました。
 ちょっと戻って見てみたら、大きなネット1袋1000円の訳あり品も発見(*^_^*)
 小振りなのがぎっしりと詰まっていました。40~50個程入っていそう。
 ヨコミー嬉しくなって1000円札を出したら、オマケでまだ半分以上入っている袋も頂きました。  何という幸福感(*^_^*)
 ほぼ帰路だったので、キャリーバッグいっぱいに詰め込み、飛行機に乗ったのでした。
 もちろん、キャリーバッグに入りきれなかった数個は、お腹の中に(^_^;)
 あっ、そのときの用件、蜜柑なので(^_^;)未完でした(>_<)
 ヨコミー、巡りかねている所がまだまだ....m(_ _)m

20170522 純わけあり W800 DSC06280.jpg
 訳あり品の中には、このような品が多いような....。右のようにデコが全く無いもの、左のように凸の高さが低いもの。
 まあ、当然です。そこも訳ありなのでしょう。
 でも、味は形には関係有りません。多少の傷も構いませんけど(*^_^*)

20170522 食べ時期 W800 DSC06282.jpg
 食べ頃は、外皮が少ししなびれた頃が、酸味が抜けて食べ頃と書いて有ります。
 ただ、ヨコミーは酸味も大切にしています。
 甘みと、ちょっと尖った酸味も楽しむのなら、外皮がまだ硬い内に(*^_^*)
 もう傷みやすい時期なので、買ったら必ず硬さで選別します。
 最初の写真は、選別の直前でした(^_^;)

 まあ、今日生協で買った品は「シラヌヒ」なので構わないのですが、近場のスーパーで売っていた「訳ありデコポン」は、困ったモノでした。
 本来「デコポン」とは、前述のように一定の酸度や糖度を満たしたシラヌヒだけに、与えられた名前です。
 なのに、近場のスーパーじゃ、味が無い、「訳ありデコポン」も売っていました(>_<)
 まあ、4個パックの内の1個2個ですが、嘘つき商品ですよね(^_^)v
 デコポンという限り、凸が有っても無くても、ましてや傷があっても、酸度と糖度の基準だけは、守らなければならないと思うのです。
 守らないのは生産農家の都合? 売らんかな~の商社の都合? それとも小売りの都合かな???
 自信が無い商品に、勝手に高級品の名前を付けないで(>_<)
 某書籍風に書けば、「デコポンに たかるな ! 」です(-_-)

※記事の区分は、「なんでだす !!???」にしても良かったなぁ....(^_^;)
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