気仙沼の今 ホテル観洋から見た鹿折東海岸 20170731 [東日本大震災]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは、まだ梅雨が明けない気仙沼市本吉町風の丘。
今日7月31日の風の丘は、薄日がちょっと有っただけで、曇り空でした。
でも、一度だけ、ほんのちょっとだけ霧雨が飛んできたように、車のフロントガラスに付きました。
夕方、北に在る市街地方向から雷鳴が聞こえましたが、風の丘には雨は降りませんでした。
雷は、陸前高田市境付近だったようです。
最近の悩みの一つは、出費が多いこと。費目は交際費に慶弔費(^_^;)
A会の懇親会、B会の懇親会、そしてお通夜が.....と、どれか一つ、毎週のように入ります。
そろそろアルバイトを始めなくては.....と思っていたのですが、先日、相次いで両手指の古傷・腱鞘炎を再発させ、無線のアンテナも上げられない状況です(T_T)
なので、懇親会へ行っても、タダでは帰ってきません(^_^;)
久し振りに、ホテル観洋のフロント前に車を駐めたので、車からカメラを取り出し、対岸の鹿折地区東海岸を撮ってみました。そーゆー(言う)こと(^_^)v
※写真はクリックすると大きくなります。
手前は気仙沼地区の港町。船が何艘か係留されていますが、出漁準備岸壁です。
真ん中から右に新しい駐車場が見えますが、その多くは被災した建物の跡地(T_T)
湾奥は左側。湾の開口部は右手で、大津波は右からやってきました。
対岸は鹿折地区の東海岸。右端を除き、浪板(なみいた)行政区(集落)で、気仙沼の造船地帯です。
左奥に小さく見えるクレーンは、造船ではなく、鹿折川河口付近の堤防工事かもしれません。
右続きです。
東海岸は結構山が切り取られています。
ビルを1つ越した右続きです(^_^;)
左手は岡本製氷、右はホテル観洋。真ん中の2階建て駐車場はホテルのもの。
気仙沼魚市場は中央左上、同じような屋根が続く所が北桟橋で、角を曲がり、奥に見える橋の手前辺りまで延びています。
その橋は、前回紹介した通称・鶴亀大橋を呼ばれる大島架橋。
橋の右下手前に見える茶色い建物は、気仙沼産業センター・海の市です。
中には鮮魚や土産物を扱う店が並び、氷の中にお魚が居る氷の水族館や、生きた小さなサメに触れることが出来るシャークミュージアム等が在り、楽しめます(^_^)v
ここから魚市場の屋上に通じる連絡通路が有り、四阿で休んだり、屋上からの眺望を楽しむことが出来ます。
この気仙沼産業センター、企画当初は数階建てで、屋上にはプラネタリウムを設置する案もありましたが、バブル経済がしぼみ、現在の建物となってしまいました....。
天文ファンのヨコミーとしては、とても残念でした。
プラネタリウムは観光にだって使えるのに.....(>_<)
向こうは浪板行政区です。手前に在る「JFみやぎ」宮城県漁協の塔屋が結構隠していますが(^_^;)
左下に木戸浦造船の看板が見えます。
真ん中左は、浪板の防災集団移転の団地。
真ん中やや上に見えるのは、この辺をカバーする上水道の配水池らしいです。
土を削っているのは、大島架橋へ通じる県道工事と思われます。
現在の道は造船所のあちら側で、山の下。少ない平地を走っています。もちろん海抜は低いです(>_<)
左右の小高い所に一つずつ見えるのは、大浦行政区の防災集団移転団地です。「北団地」と「南団地」。
左端の高台に油タンクが見えますが、確かこれは津波は被らなかったような....。
北団地のアップです。
団地内の左手に見える平屋建ては、戸建てか長屋タイプの災害公営住宅です。
現県道は海っ淵。そこから団地との間になにやら水平に延びているのが、大島に通じる新しい県道みたいです。
南団地です。
ちょっと見えにくいのですが、右手前に見える高架水槽の右に接するように見えている建物は、消防屯所でした。
ヨコミー、大島架橋を見てきた帰り道、政府開発援助さんをお乗せし、写真右下に黒いヒモのように見える緩い坂を上り、タンクの裏側で右に曲がって、屯所の前を通ったら道は左へ曲がり、住宅の向こう側に出ました。
ここなら海からとても高く、どんな津波が来ても住宅は守られることでしょう(^_^)v
更に右隣です。左に屯所が見えます。赤い鉢巻きをしている感じの建物です(^_^)v
ヒモのように見えたスロープの道も、これならなんとか分かりそう(^_^;)
右手の切り土を見て、やはり大島へ通じる新しい県道かぁ...と改めて思いました。
でも、真ん中から左に見える作業道?が気になります。伐採した木を運び出した道でしょうか?
でも、工事が進められている三陸道の仮称・大島インター?に近い所です。
更なる工事があるのかもしれません。
でも、このままだったら、大雨が降ると崩れそうな気もします(>_<)
ヨコミー、ずーっと以前に航空写真を見る機会があり、ここの続きの山に土砂崩れと思われる崖が、何カ所か見えていました。
付近では、実際に崩れた所も見ており、こんな所も心配しています。
道路工事で削った山肌には、排水側溝を整備しているようですが。
写真右手前は、気仙沼魚市場の北桟橋屋上に設けられた四阿。
向こう岸の工事は、大島へ向かう県道工事です。
現道はまだ右手の岬を通るのですが、新道はショートカットして山の中を通るようです。
ここの入り江は、20年ほど前、仕事で何度か訪れた大浦公会堂が在った所でした(>_<)
高速道路は、この裏側を通るようです。
更に右方向です。
左上は大島の亀山。標高234m。
山頂右下には亀山レストハウスが見えます。昔は食事が出来たのですが、中昔(中くらいの昔の意(^_^;)に行ったときは売店のみ。でも、その後は売店も閉まっていたような....(>_<)
見えている橋は大島架橋の通称・鶴亀(つるかめ)大橋。
大島は奥ですが、橋では右側。
亀山の下で手前の森が本土側です。
もう2年3年もすれば、手前に高速道路の橋が架かります。
便利は便利で良いのですが、素敵な大島を見るのに、なんで橋を2本も見なくてはならないのか、ヨコミーは残念でもあります(>_<)
まあ早いとこ手指を治し、修理で下げていたアンテナを上げ、アルバイトを探さなくちゃ(^_^;)
(^_^)v
ここは、まだ梅雨が明けない気仙沼市本吉町風の丘。
今日7月31日の風の丘は、薄日がちょっと有っただけで、曇り空でした。
でも、一度だけ、ほんのちょっとだけ霧雨が飛んできたように、車のフロントガラスに付きました。
夕方、北に在る市街地方向から雷鳴が聞こえましたが、風の丘には雨は降りませんでした。
雷は、陸前高田市境付近だったようです。
最近の悩みの一つは、出費が多いこと。費目は交際費に慶弔費(^_^;)
A会の懇親会、B会の懇親会、そしてお通夜が.....と、どれか一つ、毎週のように入ります。
そろそろアルバイトを始めなくては.....と思っていたのですが、先日、相次いで両手指の古傷・腱鞘炎を再発させ、無線のアンテナも上げられない状況です(T_T)
なので、懇親会へ行っても、タダでは帰ってきません(^_^;)
久し振りに、ホテル観洋のフロント前に車を駐めたので、車からカメラを取り出し、対岸の鹿折地区東海岸を撮ってみました。そーゆー(言う)こと(^_^)v
※写真はクリックすると大きくなります。
手前は気仙沼地区の港町。船が何艘か係留されていますが、出漁準備岸壁です。
真ん中から右に新しい駐車場が見えますが、その多くは被災した建物の跡地(T_T)
湾奥は左側。湾の開口部は右手で、大津波は右からやってきました。
対岸は鹿折地区の東海岸。右端を除き、浪板(なみいた)行政区(集落)で、気仙沼の造船地帯です。
左奥に小さく見えるクレーンは、造船ではなく、鹿折川河口付近の堤防工事かもしれません。
右続きです。
東海岸は結構山が切り取られています。
ビルを1つ越した右続きです(^_^;)
左手は岡本製氷、右はホテル観洋。真ん中の2階建て駐車場はホテルのもの。
気仙沼魚市場は中央左上、同じような屋根が続く所が北桟橋で、角を曲がり、奥に見える橋の手前辺りまで延びています。
その橋は、前回紹介した通称・鶴亀大橋を呼ばれる大島架橋。
橋の右下手前に見える茶色い建物は、気仙沼産業センター・海の市です。
中には鮮魚や土産物を扱う店が並び、氷の中にお魚が居る氷の水族館や、生きた小さなサメに触れることが出来るシャークミュージアム等が在り、楽しめます(^_^)v
ここから魚市場の屋上に通じる連絡通路が有り、四阿で休んだり、屋上からの眺望を楽しむことが出来ます。
この気仙沼産業センター、企画当初は数階建てで、屋上にはプラネタリウムを設置する案もありましたが、バブル経済がしぼみ、現在の建物となってしまいました....。
天文ファンのヨコミーとしては、とても残念でした。
プラネタリウムは観光にだって使えるのに.....(>_<)
向こうは浪板行政区です。手前に在る「JFみやぎ」宮城県漁協の塔屋が結構隠していますが(^_^;)
左下に木戸浦造船の看板が見えます。
真ん中左は、浪板の防災集団移転の団地。
真ん中やや上に見えるのは、この辺をカバーする上水道の配水池らしいです。
土を削っているのは、大島架橋へ通じる県道工事と思われます。
現在の道は造船所のあちら側で、山の下。少ない平地を走っています。もちろん海抜は低いです(>_<)
左右の小高い所に一つずつ見えるのは、大浦行政区の防災集団移転団地です。「北団地」と「南団地」。
左端の高台に油タンクが見えますが、確かこれは津波は被らなかったような....。
北団地のアップです。
団地内の左手に見える平屋建ては、戸建てか長屋タイプの災害公営住宅です。
現県道は海っ淵。そこから団地との間になにやら水平に延びているのが、大島に通じる新しい県道みたいです。
南団地です。
ちょっと見えにくいのですが、右手前に見える高架水槽の右に接するように見えている建物は、消防屯所でした。
ヨコミー、大島架橋を見てきた帰り道、政府開発援助さんをお乗せし、写真右下に黒いヒモのように見える緩い坂を上り、タンクの裏側で右に曲がって、屯所の前を通ったら道は左へ曲がり、住宅の向こう側に出ました。
ここなら海からとても高く、どんな津波が来ても住宅は守られることでしょう(^_^)v
更に右隣です。左に屯所が見えます。赤い鉢巻きをしている感じの建物です(^_^)v
ヒモのように見えたスロープの道も、これならなんとか分かりそう(^_^;)
右手の切り土を見て、やはり大島へ通じる新しい県道かぁ...と改めて思いました。
でも、真ん中から左に見える作業道?が気になります。伐採した木を運び出した道でしょうか?
でも、工事が進められている三陸道の仮称・大島インター?に近い所です。
更なる工事があるのかもしれません。
でも、このままだったら、大雨が降ると崩れそうな気もします(>_<)
ヨコミー、ずーっと以前に航空写真を見る機会があり、ここの続きの山に土砂崩れと思われる崖が、何カ所か見えていました。
付近では、実際に崩れた所も見ており、こんな所も心配しています。
道路工事で削った山肌には、排水側溝を整備しているようですが。
写真右手前は、気仙沼魚市場の北桟橋屋上に設けられた四阿。
向こう岸の工事は、大島へ向かう県道工事です。
現道はまだ右手の岬を通るのですが、新道はショートカットして山の中を通るようです。
ここの入り江は、20年ほど前、仕事で何度か訪れた大浦公会堂が在った所でした(>_<)
高速道路は、この裏側を通るようです。
更に右方向です。
左上は大島の亀山。標高234m。
山頂右下には亀山レストハウスが見えます。昔は食事が出来たのですが、中昔(中くらいの昔の意(^_^;)に行ったときは売店のみ。でも、その後は売店も閉まっていたような....(>_<)
見えている橋は大島架橋の通称・鶴亀(つるかめ)大橋。
大島は奥ですが、橋では右側。
亀山の下で手前の森が本土側です。
もう2年3年もすれば、手前に高速道路の橋が架かります。
便利は便利で良いのですが、素敵な大島を見るのに、なんで橋を2本も見なくてはならないのか、ヨコミーは残念でもあります(>_<)
まあ早いとこ手指を治し、修理で下げていたアンテナを上げ、アルバイトを探さなくちゃ(^_^;)
(^_^)v
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