晩秋の日門海岸 気仙沼市 20201024 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
季節がやってきた風の丘。やはり風が強いです。今のところは落ち葉が飛んでくる程度ですが、いろいろな物が飛んでくることも(^_^;)
高速道路関連工事が始まったばかりの頃、強風が吹いた後に庭を見たら、杉の葉が結構飛んできていました。緑色。えっ???
過去に、風で杉が多少傷んで葉が飛んでくることもありましたが、そのときは多いです。見れば、折れたのじゃなくて枝には切られた跡がありました。(以前掲載)
直ぐ近くで杉を伐採している所はありません。風の丘の北に広がる杉林も関連工事で一部を伐採していましたが、そこは低い位置。低い位置に散らばった杉の葉が風に舞い上げられて杉林の反対側へ...とはなかなか考えられません。
距離は遠いのですが、西南西に数百m離れた、これも高速道に関連する伐採現場から風に乗ってやってきたと考える方が分かり易いかと。ここで吹く風の多くは西寄りの風なのです。
ヨコミー奥様のおリュウさんに逃げられた10月24日、息子とマーゴのUちゃんと3人で日門(ひかど)食堂へ行ってお昼を食べた帰り道、直ぐ近くの日門海岸へ寄りました。
日門海岸の特徴は、なんと言っても海岸を左右に分ける突堤。先の小島・桜田島に続くのですが、右が漁港、左は砂浜。
もう少し先に進んでみます。ちょっと見には海の上を歩いている気分(^_^)v
あっ、Uちゃんがすっ転びました(>_<) 別名は「長クックのU」と言われるほど長靴がお気に入り(^_^)v 履くとどこにでもずんずんと進みます。まあ「全天候スパイク」と称して晴れた日でも愛用している大人もいますし...(^_^;)
突堤から陸側を見てみました。左が漁港で、右が砂浜。漸く着手された防潮堤工事は、写真右手1/3辺りから右側の枠外まで作られる予定です。
この砂浜は海水浴場の指定はありませんが、以前から地元のPTAが監視の下、子供たちを泳がせていました。でも震災で終わりました。
しかしこの様子が広まり、今では狭い砂浜に県外からも来る賑わいになりました。トイレもシャワーも無いのに(>_<) まあまだ近くの大谷海水浴場が再開出来ていないためもあるのでしょうけれど。
そして特に今年はマナーの悪い大人がいて、古いためか自分たちで使ったテントやバーベキューの残骸まで捨てて行く人がいて、仕方なく地元で片付けました。
翌日からは隣の浜も含めて警察が目を光らせることに....(>_<)
カメラに入る光を少なくして海面をパチリ。ヨコミーはキラキラと光る海にも憧れていろいろ撮っていますが、暗めに撮ると重油を撮ったようにも見えます(^_^;)
突堤の南側には日門漁港が広がっています。まあ小さいですが(^_^;)
桜田島から右は防波堤が続き、釣りのポイントになっています。島のずーっと向こう辺りから左は大谷海岸で、海水浴場は来年辺りに再開されるような...。現況を次の機会に紹介出来れば....と思います。
右続きです。漁港は整備され立派になったのですが、残念ながら明るい防犯灯が点き、星見のスポットにはなりません(>_<)
漁網が積まれています。
漁港の裏側です。右奥に水田が広がっています。この水田も東日本大震災による大津波で被害を受けたので、その後土の入れ替え等の整備が行われました。でも今ようやく工事へと進んだ防潮堤は、この水田を守る役目は負っていません。
水田は、震災後の整備に税金も投入されたかと。800年に一度という大きなものでなくても、ちょっと大きめな津波が来れば、低地なので再び被害を受けそうです。そうなったらまた税金を掛けて整備するのでしょうか(>_<)
よーく、何も守る物が無いから防潮堤は要らない...という反対派の方が居ますが、水田も、水田が有る景観も守るべき対象だと思うのです。(と、手短にまとめました(^_^;)
漁網が山のように積まれています。ここの沖でやっている定置網用かも知れません。
このクレーンで網を上げるようです。
先ほどは桜田島(中央)に隠れて見えませんでしたが、島の右に白く小さな灯台が見えていました。
その灯台のアップです。
天気が良いので右側からぐるっと巻いて行きたいのですが、そろそろUちゃんのお昼寝時間となりました。
本日はここまでm(_ _)m
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
季節がやってきた風の丘。やはり風が強いです。今のところは落ち葉が飛んでくる程度ですが、いろいろな物が飛んでくることも(^_^;)
高速道路関連工事が始まったばかりの頃、強風が吹いた後に庭を見たら、杉の葉が結構飛んできていました。緑色。えっ???
過去に、風で杉が多少傷んで葉が飛んでくることもありましたが、そのときは多いです。見れば、折れたのじゃなくて枝には切られた跡がありました。(以前掲載)
直ぐ近くで杉を伐採している所はありません。風の丘の北に広がる杉林も関連工事で一部を伐採していましたが、そこは低い位置。低い位置に散らばった杉の葉が風に舞い上げられて杉林の反対側へ...とはなかなか考えられません。
距離は遠いのですが、西南西に数百m離れた、これも高速道に関連する伐採現場から風に乗ってやってきたと考える方が分かり易いかと。ここで吹く風の多くは西寄りの風なのです。
ヨコミー奥様のおリュウさんに逃げられた10月24日、息子とマーゴのUちゃんと3人で日門(ひかど)食堂へ行ってお昼を食べた帰り道、直ぐ近くの日門海岸へ寄りました。
日門海岸の特徴は、なんと言っても海岸を左右に分ける突堤。先の小島・桜田島に続くのですが、右が漁港、左は砂浜。
もう少し先に進んでみます。ちょっと見には海の上を歩いている気分(^_^)v
あっ、Uちゃんがすっ転びました(>_<) 別名は「長クックのU」と言われるほど長靴がお気に入り(^_^)v 履くとどこにでもずんずんと進みます。まあ「全天候スパイク」と称して晴れた日でも愛用している大人もいますし...(^_^;)
突堤から陸側を見てみました。左が漁港で、右が砂浜。漸く着手された防潮堤工事は、写真右手1/3辺りから右側の枠外まで作られる予定です。
この砂浜は海水浴場の指定はありませんが、以前から地元のPTAが監視の下、子供たちを泳がせていました。でも震災で終わりました。
しかしこの様子が広まり、今では狭い砂浜に県外からも来る賑わいになりました。トイレもシャワーも無いのに(>_<) まあまだ近くの大谷海水浴場が再開出来ていないためもあるのでしょうけれど。
そして特に今年はマナーの悪い大人がいて、古いためか自分たちで使ったテントやバーベキューの残骸まで捨てて行く人がいて、仕方なく地元で片付けました。
翌日からは隣の浜も含めて警察が目を光らせることに....(>_<)
カメラに入る光を少なくして海面をパチリ。ヨコミーはキラキラと光る海にも憧れていろいろ撮っていますが、暗めに撮ると重油を撮ったようにも見えます(^_^;)
突堤の南側には日門漁港が広がっています。まあ小さいですが(^_^;)
桜田島から右は防波堤が続き、釣りのポイントになっています。島のずーっと向こう辺りから左は大谷海岸で、海水浴場は来年辺りに再開されるような...。現況を次の機会に紹介出来れば....と思います。
右続きです。漁港は整備され立派になったのですが、残念ながら明るい防犯灯が点き、星見のスポットにはなりません(>_<)
漁網が積まれています。
漁港の裏側です。右奥に水田が広がっています。この水田も東日本大震災による大津波で被害を受けたので、その後土の入れ替え等の整備が行われました。でも今ようやく工事へと進んだ防潮堤は、この水田を守る役目は負っていません。
水田は、震災後の整備に税金も投入されたかと。800年に一度という大きなものでなくても、ちょっと大きめな津波が来れば、低地なので再び被害を受けそうです。そうなったらまた税金を掛けて整備するのでしょうか(>_<)
よーく、何も守る物が無いから防潮堤は要らない...という反対派の方が居ますが、水田も、水田が有る景観も守るべき対象だと思うのです。(と、手短にまとめました(^_^;)
漁網が山のように積まれています。ここの沖でやっている定置網用かも知れません。
このクレーンで網を上げるようです。
先ほどは桜田島(中央)に隠れて見えませんでしたが、島の右に白く小さな灯台が見えていました。
その灯台のアップです。
天気が良いので右側からぐるっと巻いて行きたいのですが、そろそろUちゃんのお昼寝時間となりました。
本日はここまでm(_ _)m