緑色のコマ アトラス彗星C/2020R4 20210415 [星]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
最近風がとても強いです(>_<) そんな中、午前中は布団干し(^_^;) ところが午後3時頃、市内旧・本吉町で山火事が発生しました。広範囲には至らなかったものの鎮火は今日の10時頃(>_<) まあ人や住家に被害は無く、木々や草が緑の葉を出した時期のためか、大きくならずに済んだことは幸いでした。
さて暫く振りに彗星です。そうホーキ星のこと。一瞬輝き、そして消えるのは流星です。お間違いになりませんようにm(_ _)m
(このブログの写真はクリックすると基本的に大きくなります)
写真中央は3月18日午前4時半頃に撮影したアトラス彗星です。
アトラスとは組織的に彗星等を探している研究機関の略称で、アトラス神に因んで名付けられた方の発見ではありません。
2020年の9月前半では4番目に発見された彗星なのでC/2020 R4という符号が付いています。先頭のCは彗星CometのCです。ABCの割り振りは1月の前半がA、後半はB...と続くのですが「I(iの大文字)」は数字の1と紛らわしいので除きます。
このときの位置は結構低く、左で緑色にボケているのは杉林です。わずかな木々の隙間からの撮影で、時間の余裕も無く(^_^;)、ピントは甘いです(>_<)
緑色のコマ(髪の毛)をまとっている姿が分かります。写真の左右は満月の約1個分(0.5度)ですから、見掛け上の大きさが分かります。
わし座とやぎ座の境辺りに有りました。
4月16日午前零時30分頃撮影のアトラス彗星C/2020R4です。
上の写真とはちょっと様子が違ってしまいましたが、こちらは露出時間等が約5倍多い23分間です。
4月になってより地球に近付いたこともあり星座の中では見掛け上の動きが大きく、基本的に彗星の動きを追って撮影(メトカーフ法)していますので、多くの場合、星は線上に写るのです。星の線を1/5にしても3月撮影より4月の動きが大きいと分かります。
これも同じサイズなので、23分間に彗星がどのくらい動いたか、時間の有る方は物差しで測り、電卓を叩いてみてください。長辺が0.5度、つまり角度の30分です。
このときはヘルクレス座とへびつかい座の境辺りに有りました。
今なら光度は8等程度で位置さえ分かれば、暗い所で口径4センチ程度の双眼鏡でもシミみたいな姿を確認できるはずですが、残念ながら今は一晩中明るい月が有り、見ることも撮影することも簡単には出来ません。狙いは満月後の28日以降、月が昇る前の仕事となりそうです。
と思って準備のためもあって星座シミュレーションソフトのデータ更新ボタンを押したら、なんと今使用しているバージョンのサービスは終わっていました(>_<) 1万円程の価格ですが、ぎっしりと詰まった中身の1/10も使っていないかも...。勿体ないです(>_<) 切り売りできるなら使わない部分は売りたいです。まあ不可能ですが(^_^;) 価格は安くないので、それなりに使う人しか買わないと思うのですが、基本セットにいろいろな機能をオプションで準備してくれたら、基本が安くなって買う人も増える...と思うのに....(>_<)
皆さんのブログを見ていると多くは趣味の写真かと。もしこのブログを初めて見た方は、星見人のブログとは思わないかも(^_^;) ましてや極一部を除いてアマチュア無線家のブログとは全く分からないかと(>_<)
もっと努力して気仙沼のこと、四季の草花、素敵な観光地、あっ、忘れるところでした、星と無線も色々と紹介したいです(^_^;)
この頃はバタバタしていることが多く、写真の整理が進んでいません。それは星の写真でも(>_<) うーん、年齢を重ねるに従い、諸事時間が掛かるようになっているのかも(>_<)
「老人更に老い易く、ブログ成り難し(>_<)」 まっ、諸事(^_^;)
おしまいm(_ _)m
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
最近風がとても強いです(>_<) そんな中、午前中は布団干し(^_^;) ところが午後3時頃、市内旧・本吉町で山火事が発生しました。広範囲には至らなかったものの鎮火は今日の10時頃(>_<) まあ人や住家に被害は無く、木々や草が緑の葉を出した時期のためか、大きくならずに済んだことは幸いでした。
さて暫く振りに彗星です。そうホーキ星のこと。一瞬輝き、そして消えるのは流星です。お間違いになりませんようにm(_ _)m
(このブログの写真はクリックすると基本的に大きくなります)
写真中央は3月18日午前4時半頃に撮影したアトラス彗星です。
アトラスとは組織的に彗星等を探している研究機関の略称で、アトラス神に因んで名付けられた方の発見ではありません。
2020年の9月前半では4番目に発見された彗星なのでC/2020 R4という符号が付いています。先頭のCは彗星CometのCです。ABCの割り振りは1月の前半がA、後半はB...と続くのですが「I(iの大文字)」は数字の1と紛らわしいので除きます。
このときの位置は結構低く、左で緑色にボケているのは杉林です。わずかな木々の隙間からの撮影で、時間の余裕も無く(^_^;)、ピントは甘いです(>_<)
緑色のコマ(髪の毛)をまとっている姿が分かります。写真の左右は満月の約1個分(0.5度)ですから、見掛け上の大きさが分かります。
わし座とやぎ座の境辺りに有りました。
4月16日午前零時30分頃撮影のアトラス彗星C/2020R4です。
上の写真とはちょっと様子が違ってしまいましたが、こちらは露出時間等が約5倍多い23分間です。
4月になってより地球に近付いたこともあり星座の中では見掛け上の動きが大きく、基本的に彗星の動きを追って撮影(メトカーフ法)していますので、多くの場合、星は線上に写るのです。星の線を1/5にしても3月撮影より4月の動きが大きいと分かります。
これも同じサイズなので、23分間に彗星がどのくらい動いたか、時間の有る方は物差しで測り、電卓を叩いてみてください。長辺が0.5度、つまり角度の30分です。
このときはヘルクレス座とへびつかい座の境辺りに有りました。
今なら光度は8等程度で位置さえ分かれば、暗い所で口径4センチ程度の双眼鏡でもシミみたいな姿を確認できるはずですが、残念ながら今は一晩中明るい月が有り、見ることも撮影することも簡単には出来ません。狙いは満月後の28日以降、月が昇る前の仕事となりそうです。
と思って準備のためもあって星座シミュレーションソフトのデータ更新ボタンを押したら、なんと今使用しているバージョンのサービスは終わっていました(>_<) 1万円程の価格ですが、ぎっしりと詰まった中身の1/10も使っていないかも...。勿体ないです(>_<) 切り売りできるなら使わない部分は売りたいです。まあ不可能ですが(^_^;) 価格は安くないので、それなりに使う人しか買わないと思うのですが、基本セットにいろいろな機能をオプションで準備してくれたら、基本が安くなって買う人も増える...と思うのに....(>_<)
皆さんのブログを見ていると多くは趣味の写真かと。もしこのブログを初めて見た方は、星見人のブログとは思わないかも(^_^;) ましてや極一部を除いてアマチュア無線家のブログとは全く分からないかと(>_<)
もっと努力して気仙沼のこと、四季の草花、素敵な観光地、あっ、忘れるところでした、星と無線も色々と紹介したいです(^_^;)
この頃はバタバタしていることが多く、写真の整理が進んでいません。それは星の写真でも(>_<) うーん、年齢を重ねるに従い、諸事時間が掛かるようになっているのかも(>_<)
「老人更に老い易く、ブログ成り難し(>_<)」 まっ、諸事(^_^;)
おしまいm(_ _)m