雲間から見えた(^_^)v 気仙沼でも部分日食 20200621 [星]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
昨6月20日の夕食後、彗星を撮ろうと外に出たら全くの曇り(>_<) 夕方南西低く、海坊主の頭を多少扁平にしたような、天辺がまあるい、低い位置の雲が盛り上がっていて、ちょっと心配していました。どうやらそれがやって来たようです。遠くの入道雲じゃない感じ。
夜中、途中でトイレに起きたときに南の空を見たら、霧か層雲か分かりませんが、雲の中に1つだけ、鈍く光る星を見つけました。多分木星。
昨夜はそんな天気なのに、今日の午後、市内の星仲間と部分日食を撮影したときの話で、「昨夜は綺麗に星が見えていたねぇ...」なんて聞いてガックリ(>_<)
この時期、海からの霧というか層雲?がやって来て、広く覆ったり、ヨコミー家などの海岸部だけを覆ったり、悪戯してくれます(>_<)
と言う訳で、本日の部分日食です。タイトル用(^_^;)
今日は雲が多く、大変でした(>_<) 16時22分の撮影です。
では、改めまして順を追って(^_^)v 欠け始めに近い16時17分の撮影です。
撮影に使った光学系は、口径77mm焦点距離510mmの望遠鏡を撮影レンズ代わりとし、更に1.4倍のテレコンバーター(エクステンダー)を使って焦点距離を伸ばしました。望遠レンズ的には700mmF9のレンズに相当。
16時43分の撮影です。割と深く欠けました。
この光学系の組み合わせは、国際宇宙ステーションが見掛け上、太陽面や月面を通過する際、その撮影に使っていました。コンパクトで良いのですが、明る過ぎる環境の中で強烈な光を放つ太陽にピントを合わせるのがちょっと大変でした(>_<) 覗いても、背面の液晶モニターを見ても。
一番欠けた頃の17時7分の撮影です。欠けた所は、これから戻ります。
今回はこの点を解決できないまま、臨んでしまいました(>_<) なので途中でピントをいじっていて、そんなときに急に晴れ間がやって来たりで、ピントはずれはお許しをm(_ _)m
17時35分の撮影です。割と戻りましたね。
撮影に際しては、画面の上を大凡でも天の北にしたかったので、1つの軸を北極星に向ける架台を使いました。でも準備の時は北極星は見えないのです(>_<)
部分日食の終わりに近い17時52分の撮影です。
望遠鏡を設置する際、方位は仕方無くヤマカン(^_^;) トリミングで多少修正はしたものの、5枚目は救えませんでした(>_<) まあ1枚目のズレは意図的に、後からオーライとして(^_^;)
部分日食は昨年1月6日にも見え、年末の12月26日は天気が悪くてダメでした。この大凡1年半に3回も日食があったことは珍しいようで、日本での次回は2023年4月にありますが、南に片寄っているので、気仙沼も含めて国内では多くの所で見えません。そして見えてもほんのちょっとしか欠けないので、無理して千葉や九州へ移動する必要は無いようです。
次回、広く見えるのは2030年6月1日、北海道金環日食の時です。金環日食は東京などで見えた2012年5月21日以来です。
そして2035年には、北関東などで皆既日食が見えます(^_^)v 共にお天気次第(^_^;)
あと10年、そして15年後です。健康に留意して、素晴らしい天体ショーを楽しみましょう(^_^)v
おしまいm(_ _)m
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
昨6月20日の夕食後、彗星を撮ろうと外に出たら全くの曇り(>_<) 夕方南西低く、海坊主の頭を多少扁平にしたような、天辺がまあるい、低い位置の雲が盛り上がっていて、ちょっと心配していました。どうやらそれがやって来たようです。遠くの入道雲じゃない感じ。
夜中、途中でトイレに起きたときに南の空を見たら、霧か層雲か分かりませんが、雲の中に1つだけ、鈍く光る星を見つけました。多分木星。
昨夜はそんな天気なのに、今日の午後、市内の星仲間と部分日食を撮影したときの話で、「昨夜は綺麗に星が見えていたねぇ...」なんて聞いてガックリ(>_<)
この時期、海からの霧というか層雲?がやって来て、広く覆ったり、ヨコミー家などの海岸部だけを覆ったり、悪戯してくれます(>_<)
と言う訳で、本日の部分日食です。タイトル用(^_^;)
今日は雲が多く、大変でした(>_<) 16時22分の撮影です。
では、改めまして順を追って(^_^)v 欠け始めに近い16時17分の撮影です。
撮影に使った光学系は、口径77mm焦点距離510mmの望遠鏡を撮影レンズ代わりとし、更に1.4倍のテレコンバーター(エクステンダー)を使って焦点距離を伸ばしました。望遠レンズ的には700mmF9のレンズに相当。
16時43分の撮影です。割と深く欠けました。
この光学系の組み合わせは、国際宇宙ステーションが見掛け上、太陽面や月面を通過する際、その撮影に使っていました。コンパクトで良いのですが、明る過ぎる環境の中で強烈な光を放つ太陽にピントを合わせるのがちょっと大変でした(>_<) 覗いても、背面の液晶モニターを見ても。
一番欠けた頃の17時7分の撮影です。欠けた所は、これから戻ります。
今回はこの点を解決できないまま、臨んでしまいました(>_<) なので途中でピントをいじっていて、そんなときに急に晴れ間がやって来たりで、ピントはずれはお許しをm(_ _)m
17時35分の撮影です。割と戻りましたね。
撮影に際しては、画面の上を大凡でも天の北にしたかったので、1つの軸を北極星に向ける架台を使いました。でも準備の時は北極星は見えないのです(>_<)
部分日食の終わりに近い17時52分の撮影です。
望遠鏡を設置する際、方位は仕方無くヤマカン(^_^;) トリミングで多少修正はしたものの、5枚目は救えませんでした(>_<) まあ1枚目のズレは意図的に、後からオーライとして(^_^;)
部分日食は昨年1月6日にも見え、年末の12月26日は天気が悪くてダメでした。この大凡1年半に3回も日食があったことは珍しいようで、日本での次回は2023年4月にありますが、南に片寄っているので、気仙沼も含めて国内では多くの所で見えません。そして見えてもほんのちょっとしか欠けないので、無理して千葉や九州へ移動する必要は無いようです。
次回、広く見えるのは2030年6月1日、北海道金環日食の時です。金環日食は東京などで見えた2012年5月21日以来です。
そして2035年には、北関東などで皆既日食が見えます(^_^)v 共にお天気次第(^_^;)
あと10年、そして15年後です。健康に留意して、素晴らしい天体ショーを楽しみましょう(^_^)v
おしまいm(_ _)m