三陸道津谷・大谷IC間が開通 しちゃった編 20190216 [東日本大震災]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
仙台から三陸沿岸を経て青森県へ至る高速道の三陸道は、暫く前から仙台方面等から工事が進められていました。
2011年の東日本大震災後は復興道路として工事に拍車が掛かり、市内でも既に一部が開通していましたが、いよいよ2月16日、近くの大谷海岸ICから本吉の津谷IC間が開通しました。
その様子を、チッとばかり遅れましたが、お知らせします。
ここは大谷(おおや)海岸ICが見渡せる、民家の直ぐ裏。どうですか? こんなに近いんじゃ、確かにサービスエリアに住んでいる....といっても良いような(T_T) 騒音(>_<)
向こう側が仙台方向で、本線車線の内、左側が上り線。このICから北側(右手)の区間は、既に昨年3月下旬に、周辺の整備が終わらない内に開通してしまいました(>_<) この辺の段取りの悪さは、ヨコミー程度(^_^;)
カメラの時刻は1秒単位で直前に合わせました(^_^)v 撮影は16時29分56秒。ここから向こうは16時30分に開通すると発表されていますが、ランプでパトカーが身体を張っていて、残り4秒で開通しそうにありません(^_^;)
なので右側を見てみます。
右続きです。写真左側、本線の路肩に立っている黒っぽい柱の上は、監視カメラと聞きました。
更に右です。草の種を吹き付けたのでしょうけれど、刈るのもひと仕事に。
草丈の短いグランドカバーみたいなやつを植えれば、節税になるのにねぇ(>_<)
更に右です。下に見える小豆色の太い線が、「減速しろっ!!」とうるさい音を出します(>_<)
更に右です。気仙沼の市街地方向。本線から下りる分流部にはパトカー等が。
もう24秒も過ぎているのに、本線への坂道を登らせる様子はありません。
16時30分に一般の供用が開始されるはずですが....(>_<)
中央下の軽トラは関係車両で、先程から路上に停まっていますが、この車線は仙台方向から来る車が国道へ出るための道なので、今のところ支障なし。
右手の緑色の車は、気仙沼方向へ行く(行かせられた??)軽自動車です。
16時31分36秒の撮影です。気仙沼中央ICから仙台方面へ向かう車も、国道へまだ下ろしています。なんだべねぇ。時間になったらパッと通して良いような....(^_^;)
パトカーのすぐ右上に見える軽自動車は、パトカー左上の電光掲示板を積んだ車が見えていたでしょうに、走行車線を走らず、最後まで追い越し車線を走ってきたのでしょうね。困ったものです(>_<)
左手に見える軽トラは関係車両で、先程から停まっていました。その上に見える黒っぽい車は、ここから乗った車。
こちらもまだまだ乗せてはくれません。16時35分48秒の撮影です。
本線に乗って仙台方向へ向かいたかった車がこのランプに入れず、お巡りさんから指導を受けて少し愚図っていましたが、泣く子とお巡りさんには勝てないと知ったようで、本線下を潜って、反対側の気仙沼市街方向へ行きました。まっ、タイミングが悪かったですね(>_<)
見学している風の丘の住人達も、寒い中、まだかまだかと....(^_^;)
見れば、向こうの跨道橋に人が(^_^;) 開通の見学ですね(*^_^*)
このICの通過を止められていた上り線の分流部で動きがあり、16時36分、気仙沼市街地方面からの車が動き出しました。やっと開通です。
通過の一番乗りは、黒っぽい大型車輛の前を行くトヨタのアクア。因みに、パトカー後のワゴン車ですが、スキーキャリアを載せてはいますが、先程から停まっていた関係車輌です。
反対車線に停まっていた関係車輌の軽トラも、動き出しました。
改めて思うのですが、写真中央上やや右に見える2階が白い壁のお宅などは、本当に高速道路に超・隣接しています。
何でこんな設計になったのでしょうか。騒音が直接飛び込んできます(>_<) こんな下手な設計はヨコミーでもしません(>_<)
国交省では今年10月に騒音調査をして、必要なら対策を立てるとか。このお宅なら調査を待つまでもなく、開通前に解決すべき事項じゃないかと、ヨコミーは思うのです。
風の丘への、国道からの出入口もしかり。国の目線は国民じゃなく、国会議員や業者を向いているのかな??????????????????
それにしても、このお宅に対して、どのような騒音対策をするのでしょうね。2階建ての家が隠れるほどの高いコンクリート塀を立てる?? 都会地の高速道で見受ける、トンネルの一部のようなアクリルの覆いを高速道脇に立てる??
まさか住宅の防音を強化するだけじゃないでしょうね? それって、「外に出るなっ!」と言っているようなもの(>_<)
16時36分52秒の撮影です。本線の通行が開始されたのがタイミングだったのか、本線への進入路で動きがあります。
16時38分過ぎの撮影です。パトカーを先頭に、上り車線へ向かう車列が出来ています。
一般車輌の一番乗りは4台目の黒っぽい車。因みに、路肩に停まっているワゴン車は、先程から停まっている関係車輌。
大谷海岸ICから初めて仙台方向へ向かう車(白いトラックの後ろ)が、本線に乗ろうとしています。
下り線に、北上する車が漸く見えてきました。16時38分52秒の撮影です。
先頭を切って北上してきた白いワゴン車は、ここで下りるようです。代わってこのICを、北へ初めて通過するのが中央の車です。
それにしても左側を見てください。このICから乗る車が続いているのに、走行車線をトラックを始めとする諸車が走っています。
危険なので追い越し車線に逃れたいけど、追い越し車線にも車が居て、動きが取れないようです(>_<)
追い越し車線を走っている車は、合流を察知して早めに追い越し車線を走っている車も居るのでしようけれど、それらのスピードを見てみると、折角2車線になったことだからと、追い越しをかけている車が多いようです。このへんは基本的に1車線です。
それでは危険を回避しようとしても出来ず、事故に繋がる心配があります(>_<)
ヨコミー、近くでは石巻のICでよーく経験するのですが、かなりのスピードを持って本線へ合流しようとする車が、2台3台と連なってくることが多いのです。
察知次第直ぐに追い越し車線へ逃げようとするのですが、合流部でもあることも理解せず、後方から凄いスピードで追い越し車線を走ってくる車が多く、とても苦慮しています(>_<)
これって、危険な運転だと思うのですが、警察が捕まえて指導している様子は見たことが有りません(>_<)
なので最近では早めに、出来れば分流部辺りから、追い越し車線へ退避するようにしています。
お巡りさん、安全確保のためですから、追い越しじゃないけど、ヨコミーは捕まえないでね(^_^)v
下手に目を移したら、国道が込んでいました。まあ、開通祝い景気というか混雑かな(^_^;)
画面左外にICへの出入口となる交差点があります。左が気仙沼の市街地方向。
仙台方面が開通していない先月、この国道を仙台方向へ向かったら、まだ朝の6時台だとというのに、気仙沼市街へ向かう渋滞は、ここのIC入口から2kmも3kmも続いていました(>_<) 通常の通勤の他に、工事関係車輌が内陸部から入っているためです。
今回の高速道開通で国道の利用は減るのでしょうけれど、内陸部から乗る時に利用する津谷ICは、信号機が有る交差点で左折し、間もなく信号機が無い交差点で右折して乗る構造なので、渋滞や事故が心配です。
多分、風の丘付近と同様、信号機が直ぐ近くで続くので、設置出来ないのでしょう。もし設置するのなら、「なんだべぇ~、こっちにも付けでけろ!!」と言ってやるつもり(^_^;)
それにしても、おざなり・なおざりの設計です。この程度なら、ヨコミーでも出来そう(^_^)v
位置や構造を変更してでも、利用しやすいICにして欲しかったですね。そうそう、津谷IC近くの人は、仙台方向にも乗れるフルICを希望していましたよ。残念(>_<)
ところで、手前の港は日門(ひかど)漁港。奥の岬は南三陸町、旧・歌津町の岬です。
左手の白い灯台は、ヨコミーの初日の出写真に登場する灯台です。この防波堤で釣れまっせ(^_^)v
開通の日の2月16日は暗くなり、ICの仙台側は車のライトが溢れ....(>_<)
特に遠目は凄い光で、ヨコミーの天体望遠鏡は大きな迷惑(>_<)
日本の人口が減っているにもかかわらず、逆に、光の害は増えていると思うのです。
風の丘の、綺麗な星空は消えてしまいました(>_<)
ヨコミー、中南米や中近東から北上する「難民」を好ましくは思っていませんでした(>_<)
そう、「祖先の大地を、今暮らしている土地を守れ!! そのために戦えっ!!!」と。
ところが、こんなに押し寄せてくる光の害を見ると、ヨコミーも難民の気持ちが分かりかけてきたように思えます。
うーん、しかし。ヨコミーは幼き頃、戦争の怖さや悲しさも知らず、洋画の戦争映画を見ていました。そう、地下に潜って戦うやつ(^_^;) そして、ヨコミーは「工作員」でもあります(^_^)v
まあ、ヨコミー程度じゃ太刀打ち出来ない相手かも知れないけど、そこは生涯学習と同じ。「やる」ことに意義があるのです(^_^)v
老母(ヨコミー語では「ろうはは」と読みます)の介護は今大変で、直ぐには難民とはなれない状況でもあるので、悩む日々が続きそうです(^_^;)
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
仙台から三陸沿岸を経て青森県へ至る高速道の三陸道は、暫く前から仙台方面等から工事が進められていました。
2011年の東日本大震災後は復興道路として工事に拍車が掛かり、市内でも既に一部が開通していましたが、いよいよ2月16日、近くの大谷海岸ICから本吉の津谷IC間が開通しました。
その様子を、チッとばかり遅れましたが、お知らせします。
ここは大谷(おおや)海岸ICが見渡せる、民家の直ぐ裏。どうですか? こんなに近いんじゃ、確かにサービスエリアに住んでいる....といっても良いような(T_T) 騒音(>_<)
向こう側が仙台方向で、本線車線の内、左側が上り線。このICから北側(右手)の区間は、既に昨年3月下旬に、周辺の整備が終わらない内に開通してしまいました(>_<) この辺の段取りの悪さは、ヨコミー程度(^_^;)
カメラの時刻は1秒単位で直前に合わせました(^_^)v 撮影は16時29分56秒。ここから向こうは16時30分に開通すると発表されていますが、ランプでパトカーが身体を張っていて、残り4秒で開通しそうにありません(^_^;)
なので右側を見てみます。
右続きです。写真左側、本線の路肩に立っている黒っぽい柱の上は、監視カメラと聞きました。
更に右です。草の種を吹き付けたのでしょうけれど、刈るのもひと仕事に。
草丈の短いグランドカバーみたいなやつを植えれば、節税になるのにねぇ(>_<)
更に右です。下に見える小豆色の太い線が、「減速しろっ!!」とうるさい音を出します(>_<)
更に右です。気仙沼の市街地方向。本線から下りる分流部にはパトカー等が。
もう24秒も過ぎているのに、本線への坂道を登らせる様子はありません。
16時30分に一般の供用が開始されるはずですが....(>_<)
中央下の軽トラは関係車両で、先程から路上に停まっていますが、この車線は仙台方向から来る車が国道へ出るための道なので、今のところ支障なし。
右手の緑色の車は、気仙沼方向へ行く(行かせられた??)軽自動車です。
16時31分36秒の撮影です。気仙沼中央ICから仙台方面へ向かう車も、国道へまだ下ろしています。なんだべねぇ。時間になったらパッと通して良いような....(^_^;)
パトカーのすぐ右上に見える軽自動車は、パトカー左上の電光掲示板を積んだ車が見えていたでしょうに、走行車線を走らず、最後まで追い越し車線を走ってきたのでしょうね。困ったものです(>_<)
左手に見える軽トラは関係車両で、先程から停まっていました。その上に見える黒っぽい車は、ここから乗った車。
こちらもまだまだ乗せてはくれません。16時35分48秒の撮影です。
本線に乗って仙台方向へ向かいたかった車がこのランプに入れず、お巡りさんから指導を受けて少し愚図っていましたが、泣く子とお巡りさんには勝てないと知ったようで、本線下を潜って、反対側の気仙沼市街方向へ行きました。まっ、タイミングが悪かったですね(>_<)
見学している風の丘の住人達も、寒い中、まだかまだかと....(^_^;)
見れば、向こうの跨道橋に人が(^_^;) 開通の見学ですね(*^_^*)
このICの通過を止められていた上り線の分流部で動きがあり、16時36分、気仙沼市街地方面からの車が動き出しました。やっと開通です。
通過の一番乗りは、黒っぽい大型車輛の前を行くトヨタのアクア。因みに、パトカー後のワゴン車ですが、スキーキャリアを載せてはいますが、先程から停まっていた関係車輌です。
反対車線に停まっていた関係車輌の軽トラも、動き出しました。
改めて思うのですが、写真中央上やや右に見える2階が白い壁のお宅などは、本当に高速道路に超・隣接しています。
何でこんな設計になったのでしょうか。騒音が直接飛び込んできます(>_<) こんな下手な設計はヨコミーでもしません(>_<)
国交省では今年10月に騒音調査をして、必要なら対策を立てるとか。このお宅なら調査を待つまでもなく、開通前に解決すべき事項じゃないかと、ヨコミーは思うのです。
風の丘への、国道からの出入口もしかり。国の目線は国民じゃなく、国会議員や業者を向いているのかな??????????????????
それにしても、このお宅に対して、どのような騒音対策をするのでしょうね。2階建ての家が隠れるほどの高いコンクリート塀を立てる?? 都会地の高速道で見受ける、トンネルの一部のようなアクリルの覆いを高速道脇に立てる??
まさか住宅の防音を強化するだけじゃないでしょうね? それって、「外に出るなっ!」と言っているようなもの(>_<)
16時36分52秒の撮影です。本線の通行が開始されたのがタイミングだったのか、本線への進入路で動きがあります。
16時38分過ぎの撮影です。パトカーを先頭に、上り車線へ向かう車列が出来ています。
一般車輌の一番乗りは4台目の黒っぽい車。因みに、路肩に停まっているワゴン車は、先程から停まっている関係車輌。
大谷海岸ICから初めて仙台方向へ向かう車(白いトラックの後ろ)が、本線に乗ろうとしています。
下り線に、北上する車が漸く見えてきました。16時38分52秒の撮影です。
先頭を切って北上してきた白いワゴン車は、ここで下りるようです。代わってこのICを、北へ初めて通過するのが中央の車です。
それにしても左側を見てください。このICから乗る車が続いているのに、走行車線をトラックを始めとする諸車が走っています。
危険なので追い越し車線に逃れたいけど、追い越し車線にも車が居て、動きが取れないようです(>_<)
追い越し車線を走っている車は、合流を察知して早めに追い越し車線を走っている車も居るのでしようけれど、それらのスピードを見てみると、折角2車線になったことだからと、追い越しをかけている車が多いようです。このへんは基本的に1車線です。
それでは危険を回避しようとしても出来ず、事故に繋がる心配があります(>_<)
ヨコミー、近くでは石巻のICでよーく経験するのですが、かなりのスピードを持って本線へ合流しようとする車が、2台3台と連なってくることが多いのです。
察知次第直ぐに追い越し車線へ逃げようとするのですが、合流部でもあることも理解せず、後方から凄いスピードで追い越し車線を走ってくる車が多く、とても苦慮しています(>_<)
これって、危険な運転だと思うのですが、警察が捕まえて指導している様子は見たことが有りません(>_<)
なので最近では早めに、出来れば分流部辺りから、追い越し車線へ退避するようにしています。
お巡りさん、安全確保のためですから、追い越しじゃないけど、ヨコミーは捕まえないでね(^_^)v
下手に目を移したら、国道が込んでいました。まあ、開通祝い景気というか混雑かな(^_^;)
画面左外にICへの出入口となる交差点があります。左が気仙沼の市街地方向。
仙台方面が開通していない先月、この国道を仙台方向へ向かったら、まだ朝の6時台だとというのに、気仙沼市街へ向かう渋滞は、ここのIC入口から2kmも3kmも続いていました(>_<) 通常の通勤の他に、工事関係車輌が内陸部から入っているためです。
今回の高速道開通で国道の利用は減るのでしょうけれど、内陸部から乗る時に利用する津谷ICは、信号機が有る交差点で左折し、間もなく信号機が無い交差点で右折して乗る構造なので、渋滞や事故が心配です。
多分、風の丘付近と同様、信号機が直ぐ近くで続くので、設置出来ないのでしょう。もし設置するのなら、「なんだべぇ~、こっちにも付けでけろ!!」と言ってやるつもり(^_^;)
それにしても、おざなり・なおざりの設計です。この程度なら、ヨコミーでも出来そう(^_^)v
位置や構造を変更してでも、利用しやすいICにして欲しかったですね。そうそう、津谷IC近くの人は、仙台方向にも乗れるフルICを希望していましたよ。残念(>_<)
ところで、手前の港は日門(ひかど)漁港。奥の岬は南三陸町、旧・歌津町の岬です。
左手の白い灯台は、ヨコミーの初日の出写真に登場する灯台です。この防波堤で釣れまっせ(^_^)v
開通の日の2月16日は暗くなり、ICの仙台側は車のライトが溢れ....(>_<)
特に遠目は凄い光で、ヨコミーの天体望遠鏡は大きな迷惑(>_<)
日本の人口が減っているにもかかわらず、逆に、光の害は増えていると思うのです。
風の丘の、綺麗な星空は消えてしまいました(>_<)
ヨコミー、中南米や中近東から北上する「難民」を好ましくは思っていませんでした(>_<)
そう、「祖先の大地を、今暮らしている土地を守れ!! そのために戦えっ!!!」と。
ところが、こんなに押し寄せてくる光の害を見ると、ヨコミーも難民の気持ちが分かりかけてきたように思えます。
うーん、しかし。ヨコミーは幼き頃、戦争の怖さや悲しさも知らず、洋画の戦争映画を見ていました。そう、地下に潜って戦うやつ(^_^;) そして、ヨコミーは「工作員」でもあります(^_^)v
まあ、ヨコミー程度じゃ太刀打ち出来ない相手かも知れないけど、そこは生涯学習と同じ。「やる」ことに意義があるのです(^_^)v
老母(ヨコミー語では「ろうはは」と読みます)の介護は今大変で、直ぐには難民とはなれない状況でもあるので、悩む日々が続きそうです(^_^;)