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尾を引くパンスターズ彗星 最近の彗星から 20220626 [星]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 こちらも暑゛~いですが、時折強めの風も吹き、夜も冷房無しで(^_^;)
 世の中多くのブログは趣味的なものを載せているのに、ヨコミーの本業を知っている若干名の方々には「何をやってんだろうか?」とお思いの方も居るかと(^_^;) 
 ちょっとご無沙汰してしまいましたが、今回は本業の星ネタです。第2は高周波ですが、まだ取り上げていませんね(>_<) 順位は分かりませんが、写真は旅行や花、山、家庭菜園等で載せていますし、ちょこちょこ買い求めている2種類の集め物は取り上げることは無いかと(^_^;)
 で、星です。
 最近特に大きく見える彗星はありませんが、図体が大きいので遠くに居てもやや明るい彗星があります。
 写真はクリックすると大きくなります。

20220626232158 C2017K2 w1024 New2 OJX87.jpg
 それがパンスターズ彗星(C/2017 K2)です。6月26日撮影の、およそ8等。彗星名は以前も紹介しましたが、これは人名ではなく、ハワイの大学に在る彗星や小惑星などの地球に接近する天体を計画的に探す組織の略称・Pan-STARRS(The Panoramic Survey Telescope & Rapid Response System)です。
 星が動いて線状に写っています。彗星は見掛け上星々の間を動くのですが、太陽や地球に近いとき、そのスピードは速くなります。そのとき星に狙いを付けて露出すると彗星がずれてぼんやりに(>_<) なのでカメラ(望遠鏡)は彗星基準で追いかけます。物理的に、またはソフト的に。
 撮影時の露出時間は約20分。写真の横幅は角度の0.5度=30分。横幅と星の線の長さを測り計算すると線の長さは角度の0.7分とでます。つまり分度器の1度÷60が1分で、更にその凡そ2/3という角度を20分間で彗星が動いた計算(^_^;)
 上向きの尾が見えます。画面からはみ出しているので16分以上(角度で。以下同)、頭部を取り巻くコマ(髪の毛の意)は5.5分の直径と見ました。
 図体が大きいので太陽に接近したら結構大きく見えるのでしょうけれど、そんな勝手な人間の希望など我関せずと、それほど接近しません。
 この夜はへびつかい座に有りましたが、これからゆっくりと南天へ移動し、もう少し明るくなるのですが、秋には日本から見えなくなります。

20220510200340 C2021O3 w1024 New1 ojx87.jpg
 これもパンスターズ彗星(C/2021 O3)です。まだ明るい5月10日の撮影、12分間の露出です。上と比べて動きの速いことが分かります。中心に核らしきものがあり、淡いコマを纏っています。
 当初肉眼でも見える4等級に増光すると期待されていましたが、太陽に近付いた際にいくらか壊れたのか急に暗くなりました。
 この彗星はとても淡いので強い強調処理を行い、そして夕空で月も有り、色の処理は難しいです(>_<)

20220327225300 C2019L3 w1024 New1 ojx87.jpg
 中央やや下がアトラス彗星(C/2019 L3)です。3月27日撮影です。
 これも人名ではなく、ハワイに在るAsteroid Terrestrial-impact Last Alert System(小惑星地球衝突最終警報システム)による発見。
 見掛け上、地球や太陽からゆっくりと遠ざかっているので11分間余りの露出では動きが見られません。
 明るい中心が核、周囲に淡いコマを纏っています。夕方は時間との競争でピント合わせに時間を掛けられず、甘いです(>_<)

20220405195353 19P w1024 New1 ojx87.jpg
 中央の光点がボレリー彗星(19P)です。フランスのボレリーが発見しました。左側にもわっと見えるのは尾で、4月5日撮影、16分余りの露出です。夕食直後の時間帯であり、間もなく沈むので、ゆっくりと食べられません(^_^;)
 これも地球や太陽から遠ざかりつつありますが、見掛け上のスピードはまだ早いです。

20220620202542 45P w1024 New2 ojx87.jpg
 本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星(19P)です。発見者の1人本田さんは岡山県の方です。
 6月20日撮影、10分余りの露出です。核は見えないくらい小さく、直径2分のコマを纏い、西に3.5分の淡い尾が見えます。
 これも夕空で、夕食を食べていたら遅くなり、直近2回の撮影とも逃してしまいました(>_<) 明日は夕食を食べないでやるぞ!!....なんてやると、ヨコミー奥様のおリュウさんが本当の龍になりそうで....(^_^;)

 ロシアによるウクライナ侵略戦争はなかなか終わりませんね。ロシアに向けた日本や欧米各国の更なる圧力に期待したいです。
 昨日だったでしょうか、ウクライナのショッピングセンターへロシアからのミサイルが撃ち込まれ多くの死傷者が出ました。
 ウクライナ側はロシアが民間人を狙ったとして非難していましたが、ロシア側は隣の軍事施設を狙ったものだと反論。
 でも先程のニュースによれば、攻撃前後を比較する衛星写真が出ていて、ロシアの反論は言い訳にも成らないことが判明しました。
 これについてロシア国内ではどう報道されているのでしょうか。多分報道していないですよね。
 でもどうしてロシア軍はショッピングセンターを狙ったのでしょうか。職業軍人としての誇りも無いことを証明する為? プーチンがKGBというスパイ上がりのために非情な命令が出た? 士気も低下しているとの報道も有り適当に大きな建物を狙った?? いくら戦争とはいえ、怒りが心を埋め尽くします。
 そんな侵略者ロシアが国連安全保障理事会の常任理事国になっているとは信じられないことです。侵略する国がなんで「安全」なのでしょうか。早急な改革が必要です。

 暑さはまだまだ続くようです。「梅雨明け」には疑問も有りますが、暑さ対策だけはしっかりとしたいですね(^_^)v 
 本日はこれにてお終いm(_ _)m

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ミネザクラ咲く初夏の八幡平 20220601 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 当地、梅雨入りが発表されたら、お空は晴れ間が多くなりました。不思議(^_^;)

 6月1日に岩手県と秋田県にまたがる八幡平(はちまんたい)へドラゴンアイを見に行ったことは既に記事として載せていますが、今回はそこを除いた、標高1613mの山頂を目指した「八幡平歩き編」です。
 ちょっと長いので、さらっと見てくださいm(_ _)m
 ☆写真はクリックすると大きくなります。載せた写真をもっと大きくしろ...というのなら、コメント
  欄にお書きください。w1920までで差し替えます。

202206011403 無料駐車場 w1024 P6010356.jpg
 いつものように八幡平山頂レストハウス脇の有料駐車場ではなく、200m程手前の無料駐車に車を置きました。有料駐車場の端に有るトイレが左上に見えます。
 それほどゆっくりと出てきた訳でもなく、そして昼食は車内でおにぎりを食べたのに、もう14時を過ぎてしまいました(>_<) 長靴に履き替えたりして、ここでも20分は遣ったかも(^_^;) 14時03分の出発です(^_^)v

202206011403 山頂方向 w1280 P6010357.jpg
 無料駐車場から見た山頂方向(写真左側のずーっと奥)です。簡単に言えば左に巻いて山頂を目指し、時計回りに戻ってきて、写真右上の雪と曇り空が溶け合うような所=見返峠に出、その右に小さく見えるトイレに寄って、稜線を左に進んで下りてくるコースです。
 写真ではハッキリしませんが、誰かスノーボードで下りた跡が残っていました。そいうえば駐車場に入る1分程前にも同様な斜面で滑っている人を見掛けました。スノーボードは多くの人が曲がるときにゲレンデに深い溝を作り、過去にヨコミーは溝にスキー板を引っ掛けて転倒したことも(>_<) また一部のボーダーはゲレンデの真ん中でも腰を下ろして談笑していて、邪魔(>_<) なんですが、このときにこんな急斜面を下りてきたボーターには敬意を表します(^_^)v 結構、急傾斜(^_^;)

202206011405 無料駐車場上手からの岩手山 w1280 P6010361.jpg
 無料駐車場の端からパチリ。遠くは岩手山(標高2,038m)です。なんと車からここまで来るのに7分もかかってしまいました(^_^;) まっ、ヘッドランプはいつも持参です。

202206011406 雪の下 w1024 P6010363.jpg
 進んで間もなく、道路脇に在る、溶け始めた残雪の端からフキノトウが顔を出していました。手前は開いていますが、これは綺麗なので下界では普通に食べます。 

202206011408 有料駐車場 w1280 P6010369.jpg
 有料駐車場の一番手前に着きました。工事と重なる左側は岩手県側のレストハウス。右の建物は秋田県側の八幡平パークサービスセンター。小さいようですが3階部分。登り口は右奥。

202206011408 有料駐車場から w1280 P6010364.jpg
 左は無料駐車場(右やや下)から見上げた有料駐車場の水洗トイレ。いつかは閉まっていたので、レストハウス内に有るを使いましたが、この日は開いていました。

202206011408 有料東斜面 w1280 P6010368.jpg
 有料駐車場の東斜面です。以前5月の大型連休に来たときは、スキーやソリで遊ぶ姿がありました。
 左側にはここから八幡平温泉郷までを繋ぐ樹海ライン、そして藤七温泉が見えます。

202206011409 岩手山 w1280 P6010372.jpg
 岩手山の拡大です。山頂の西側(右)に大きな噴火口が見えます。

202206011417 起点 w1024 P6010379.jpg
 樹海ラインの起点です。右がアスピーテラインの岩手県側へ。左奥に進めば秋田県側へ。ここから左へ下って八幡平温泉郷へ行くのが樹海ライン。
 残念ながらヨコミーは直ぐ下の藤七温泉まで。その昔は藤七温泉隣に蓬莱荘という県営?の国民宿舎が有り、若い頃の夏に泊まったことがあります。下界は蒸し蒸しでもこちらは涼しく、綺麗な夏の天の川を見た記憶があります。残念ながらその後閉鎖され、既に解体されたようです。トイレが清潔でお風呂が汚くなければヨコミーはどこでも泊まりたいのですが...(^_^;)
 あっ、登り口は標柱の向こうです。これから標高差72mを登ります。あっ、標高差72mだけです。差は100m位は有る感じでしたが(^_^;)

202206011417 いよいよ w1024 P6010380.jpg
 登山口...というか、登り口です。看板の直ぐ左側。地下道は秋田側に在るセンターから通じています。
 因みに岩手側のレストハウスも3階建てで、有料駐車場に面しているのは3階部分。中を下って1階に着き、土産物を見て外に出れば秋田側センターの前です。いつの間にか樹海ラインの真下を通っています(^_^)v 残念ながらこの日は、食べ物屋と土産物屋には時間の都合も有って寄りませんでした。遅かったので食べ物屋は既に閉まっていたかも。
 さあ、登ります(^_^)v

202206011418 案内図 w1280 P6010383.jpg
 おおっと、案内図です(^_^;) 最初の分岐で左へ。山頂を右に行き、八幡沼には行かず、ガマ沼から見返峠を目指し、この場所へ戻ります。

202206011419 鳥兜 w1024 P6010385.jpg
 登った途中に有るトリカブトです。以前遅い夏に来たときは青く綺麗な花が咲いていました。
 そういえば以前、次男が中学生だったときかトリカブトをもらってきました。呉れる方も呉れる方ですが、どこに植えたのか...???

202206011420 畚岳もっこだけ w1280 P6010389.jpg
 登り坂をちょっと振り向いてパチリ。左から岩手のレストハウス、そして秋田のセンター、右奥は畚岳(もっこだけ)です。この山、いつか歩きたいです。

202206011421 不詳花 h1024 P6010395.jpg
 不詳花。不勉強でも有り、現場には手を付けない主義なので、葉っぱがどれか特定出来ません(>_<)

202206011425 鏡沼分岐 w1024 P6010406.jpg
 鏡沼分岐です。坂を真っ直ぐ、写真では右上ですが、このまま進むとキツい上り坂経由で山頂へ。
 この日は鏡沼に出現するドラゴンアイを見るのが主眼ですので、当然左へ。山頂を目指すにしても緩いです(^_^;)

202206011426 タラの芽なの w1024 P6010413.jpg
 この道は先程の看板には自然探勝路と書いて有りましたが、登山道という程でもないですよね。遊歩道でしょうか。そんな道の直ぐ脇に....タラの芽?? 
 中央のに限っていえばトゲが細くて数が多いです。我が家にもトゲの多いタラの芽はありますが、これほど蜜、いや密ではありません。まるでハマナスみたい。
 右の木もタラの芽らしいですが、こちらはトゲの少ない種類です...と言われれば納得。我が家にもトゲの少ない木が有ります。まあ、勝手に食べないでくださいね。お縄を頂戴するかも!?? 正しくは何でしょう? ご存じの方はご教示をm(_ _)m
 
202206011430 雪道 w1024 P6010421.jpg
 探勝路に雪が残っていました。長靴で正解でした。ハイヒールはダメ(^_^;) スニーカーならスパッツが欲しいです。

202206011431 こけ w1280 P6010424.jpg
 雪の無い所の土手に綺麗な苔が(^_^)v

202206011431 窪地 w1280 P6010426.jpg
 不思議な凹地とありますが、国立公園なので掘って調べる訳には行かないのでしょうね(^_^;)

202206011452 めがね沼 w1280 P6010477.jpg
 ドラゴンアイの鏡沼をパスして、メガネ沼です。湖面は積雪の為、1つの沼しか見えていません。
 写真中央やや右上にドラゴンアイの鏡沼が少しだけ見えます。

202206011456 困った観光客 w1024 P6010482.jpg
 メガネ沼の上の方から下手を見ていたら、なんと大変なオバチャンが(>_<) なので望遠でクローズアップ。スマホで上からドラゴンアイを撮っているようですが、転落注意のロープを身体でぎゅーっと沼側へ押しやっています。先程すれ違った老夫婦ですが、旦那は右で何かをやっていて関心は無いようです(>_<) 
 少し前に鏡沼を通ったとき、係の方が2人でロープの杭を直していたのに、これでロープはまた緩んでしまいます。こんなオバチャンには遠慮願いたいです。

202206011459 曲がる w1024 P6010494.jpg
 メガネ沼の少し先で90度左へ曲がります。このコマだけ見れば、雪は無く、いつの季節だろうか...と思うかも知れません。

202206011459 残雪 w1024 P6010495.jpg
 曲がって進んだら、探勝路が分からない程の残雪(>_<) ただ赤いテープが所々にぶら下がっていて、道を間違えることはありません(^_^)v 

202206011505 また曲がる w1024 P6010498.jpg
 正面は分岐です。真っ直ぐ行くと藤助森を経て、アスピーテラインに沿うような形で蒸ノ湯温泉入口付近へ抜けますが、今回は右に曲がって山頂へ。もうすぐのはず(^_^)v

202206011508 見えた h1024 P6010499.jpg
 間もなく山頂の櫓(やぐら)が見えてきました。

202206011510 山頂 w1024 P6010507.jpg
 右が頂上の櫓。左側の分岐は蒸ノ湯温泉の更に西側へ抜けるコース。

202206011520 山頂 w1024 P6010530.jpg
 櫓には上がりましたが雲が多く、遠くの山々がハッキリしませんでした。
 ちょっと休んでガマ沼方向へ進みます。

202206011521 道 w1024 P6010533.jpg
 また雪道になりました。歩きにくいですが、右側だよと教えるテープが有り、安心して進みます(^_^)v

202206011523 水溜まり w1024 P6010541.jpg
 道脇に雪解け水が溜まっていました。この辺りは湿原状だったかと。池塘(ちとう)の端? 雪が無い時期にゆっくりと見てみたいです。

202206011529 ガマ沼と w1024 P6010553.jpg
 少し進んだら岩手山とガマ沼が見えてきました。

202206011530 ガマ沼と岩手山 w1280 P6010557.jpg
 ガマ沼と岩手山です。残雪が沼に落ち込んでいます。

202206011531 薄い w1024 P6010565.jpg
 沼の右手前側を拡大してみました。上の写真でちょっと変わった色をしていたなぁ...と。
 多分、汚れた残雪が水に潜ることで汚れが浮くか沈んで汚れが少なくなり、水中の残雪が浅い位置なので水の層が薄く、なのでこのような薄い青緑色をしているのでは....。

202206011532 ミネザクラと岩手山 w1024 P6010575.jpg
 ミネザクラとガマ沼、そして岩手山。

202206011533 ミネザクラと岩手山 w1024 P6010577.jpg
 更に拡大。うーん、ここは蕾だなぁ...と思ったら

202206011534 ミネザクラ w1280 P6010591.jpg
 なんと低い位置で咲いていました(^_^;) この日は4カ所でミネザクラを見ましたが、蕾だけとか割と咲いていたり、ここみたく上部は蕾で下部で花を付けていたり....とバラバラ。日当たりや風当たりの他に個々の、早く咲くとか遅く咲くとかの性質もあるのかと。

202206011537 ガマ沼西部 w1024 P6010607.jpg
 ガマ沼の西端です。右端は上に出てきた残雪が落ち込んで水の色が違った所。まあ水の色が違うのは奥側でも見えますが、気にして頂きたいのは奥の残雪。
 案内看板には有りませんでしたが、以前来たときから怪しい感じでした(^_^;) これを書いているときに、ようやく国土地理院の地図を見て、間違いなかったと....今頃(^_^;) 小さな沼が有ったのですね(^_^)v
 メガネ沼を過ぎて直角に左へ曲がるとき、ひょっとしたら右手に沼が有るのかなぁ...!??と。もちろんガマ沼ではありません。そしてガマ沼から見て、多分西に....と思って居たら、今回見える奥の残雪です。ガマ沼と残雪の斜面が同じように見えませんか(^_^;)
 グーグルマップの航空写真でも確認出来ました。

202206011538 ガマ沼と八幡沼 w1280 P6010611.jpg
 右はガマ沼、右奥が岩手山、左は八幡沼、中央奥やや左は茶臼岳です。ちょっと空撮風ですが、ちょうど展望台が有り、そこからパチリ(^_^;)
 帰るのは右奥の下へ(^_^;)

202206011542 説明板 w1024 P6010619.jpg
 ガマ沼の説明です。連なった噴火口跡でした。

202206011544 八幡沼 w1280 P6010626.jpg
 八幡沼です。中央奥やや左にちょっと盛り上がったのが旧火山の源太森。この沼を3/4周して、見返峠に抜けるコースもありますが、時間の都合で直接峠を目指します。

202206011544 稜雲荘付近 w1280 P6010629.jpg
 避難小屋になっている陵雲荘付近の拡大です。トイレも有ります。この先で登ってきた方にすれ違い、荷物を背負っていたので尋ねたら、陵雲荘で泊まると話していました。ヨコミーは星を見たいですが、ここでは泊まれないでしょう(^_^;)

202206011547 ノウゴウイチゴ  w1024 P6010637.jpg
 探勝路を進んだら直ぐ脇に小さな花が。調べたら発見された奥美濃に因む能郷苺(ノウゴウイチゴ)とか。

202206011548 ショウジョウバカマ w1280 P6010643.jpg
 ショウジョウバカマです。可愛いです。

202206011548 ショウジョウバカマ w1024 P6010639.jpg
 こんな花も有りましたがショウジョウバカマかと思います。この色は初めて見ました。まっ、単に見ている数が少ないだけかも(>_<)

202206011550 アオモリトドマツ h1280 P6010651.jpg
 この一帯はアオモリトドマツが広がっています。手前は笹ですが(^_^;)

202206011551 キラキラ h1280 P6010657.jpg
 探勝路がガマ沼の下手と接する所。西日をキラキラと反射して綺麗なので、若い二人連れのうち女性がスマホで一生懸命に撮影していました。でも男性にその興味は無いみたい(>_<) まあ良いのです。キラキラと輝くものには目もくれず、この女性だけをしっかりと見てて欲しいですね(^_^)v

202206011551 また雪道 w1024 P6010659.jpg
 再び歩き始めたら残雪。まあ、大丈夫です。

202206011553 傾くと岩手山 h1280 P6010665.jpg
 こんな景色と出会いました(^_^)v 奥は岩手山。

202206011554 遊歩道 w1280 P6010669.jpg
 八幡沼南側、残雪が消えた所に探勝路が一部見えます。その右に小さな水溜まりが見えますが、池塘です。以前見たとき、水位は探勝路の路面より少し高い位置でした。勿論、沼よりも。面白いです。

202206011603 見返り峠 w1024 P6010687.jpg
 少し進んだら見返峠に出ました。写真では左手前から来ました。向こうは八幡沼経由のコース。看板の後ろはトイレ。

202206011601 見返り峠トイレ w1024 P6010677.jpg
 以前は閉まっていましたが今回は開いていました。雨水をためて流す水洗かと思うのですが臭気は無く、雷雨時等の避難にも使えそうです。

202206011602 見返り峠からの岩手山 w1280 P6010678.jpg
 見返峠から見た岩手山です。

202206011602 見返り峠から駐車場 w1280 P6010679.jpg
 右はこれから越える緩い山。中央奥に有料駐車場やレストハウスが見えます。駐車場左上は畚岳。左端やや下には無料駐車場も見えます。先程無料駐車場から見上げた峠、残雪と曇り空が溶け合う所に居ました(^_^;)
 因みに左端白い車はヨコミー車。他の車は殆ど有りません。だって午後4時を過ぎてしまいましたから(>_<) 急がねば(^_^;)

202206011607 畚見ながら下り w1024 P6010690.jpg
 峠から緩く登るとやがて平坦に。そして最初は緩く下ります。そんな所でパチリ。

202206011609 エンレイソウ w1280 P6010696.jpg
 下り坂が急に成り、足下に注意して下りていたら、脇にエンレイソウが有りました。不思議な花です。

202206011611 ミネザクラ  w1024 P6010706.jpg
 もう少し下ったらミネザクラが有り、こちらは全て蕾でした。更に下がった所は満開。

202206011611 下り坂 w1024 P6010709.jpg
 割と急な下り坂です。これを登るのはちょっと大変(^_^;) でも、元気が有る内に急坂を登った方が良いのでしょうか。ヨコミーは何度か前にここを登り、大変でした(>_<) 子供が小さかったことも有ったか...。
 ところで少し下の右に白色の柱が立っていますが、登り始めて直ぐの鏡沼分岐点です。ここから見て右側へ先程は入って行きました。

202206011619 道に戻る w1024 P6010743.jpg
 やっと登り口に着きました。地下道を潜って秋田側のセンターへ行きたい気もしましたが、麓の産直でウドを買いたくて、トイレもせずに駐車場へ急ぎます。適度に(^_^;) 

202206011629 無料駐車場着 w1024 P6010753.jpg
 ようやく無料駐車場へ到着です。到着したら16時29分でした。
 普通の方でしたら1時間で往復するのでしょうけれど、写真を撮りに来たヨコミーと、ヨコミー奥様の「お疲れおリュウさん」コンビなので、所要時間は2時間半近く(>_<) いつも表示の倍。栗駒山に登ったときは18時過ぎに下山でした(>_<)

 ところで急ぎ麓のビジターセンターに有る産直へ行ったら17時をほんのちょっと過ぎた為か閉まっていました。ウド残念(>_<) (でも↓を考えれば15時で閉店していたのかもしれません)
 更には外のトイレまでも閉鎖(>_<) トイレ使用は15時までと書いてありました(^_^;)
 えええっ!!!!! トイレが...外のトイレが....(>_<) なんで外のトイレまで15時で閉鎖なのでしょうか。例えば山のてっぺんに在るトイレで管理人が長い道程を歩いて帰らなければならないのなら仕方ないと了解しますが、ここは温泉地(^_^;) このセンターで町外れ....といった場所。ときがときなら、「なんでだす!!???」と怒るところ(^_^;)
 私が過去に行った範囲で、15時にトイレが閉鎖される所は有りませんでした(^_^)v 
 皆様ご注意をm(_ _)m あっ、トイレに行きたいのですが....(>_<)

 ロシアによるウクライナ侵略はなかなか終わりが見えません。ロシアが早く敗退することを祈りつつ、本日はお終いm(_ _)m

☆参考 下記を見つけました。ドラゴンアイ観察日記です。お仕事の方かと思いますが、有り難いです。
     https://www.hachimantai.co.jp/topics/30733
 
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サクランボと「咲かない」 ヨコミー家の桜2022番外編 202206 [四季の便り 花,植物,農遊]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 今は強い季節風のシーズンは終わり、「風吹かない丘」(^_^;)

 さて長く引っ張ってきたヨコミー家桜シリーズですが番外編です。

202206051508 中国桜桃 h1024 P6050101 ojx83.jpg
 6月5日撮影。前の記事に有る暖地桜桃(中国桜桃)の実=サクランボです。左は参考までに置いたビンです。キャップと見比べれば、大きさは市販の佐藤錦やナポレオンには到底及びません。直径15mm程。そして甘さも(^_^;) でも、もぎ取って直ぐ食べられ、超新鮮(^_^)v
 ビンの手前に置いた1個は、ひび割れ。雨水の為に割れることが有ります。割れを防ぐ為、サクランボ園では割と屋根を掛けていますし、家庭菜園でもトマトには屋根を掛けることが多いかと。

202205151635 暖地桜桃 w1024 P5150135 ojx83.jpg
 時は遡り5月15日の撮影です。花後の実が大きくなり、一部は色付いてきました。このまま置いておくと、昨年はギーギーとうるさく鳴く鳥等に食べられました(>_<) なので暫く振りに枝に網袋を掛けます。

202206051451 中国桜桃 h1024 P6050047 ojx83.jpg
 農家が玉葱などを入れる網袋をホームセンターから仕入れ、一枝毎に先から被せ、袋の口に付いている紐で縛ります。写真に写っている網袋は年代物(^_^;) 数が少ないのは枝毎伐って既にいくつかお遣い物にした為(^_^;)

202206051452 中国桜桃 h1024 P6050049 ojx83.jpg
 6月5日の撮影です。網の中に赤い実がたくさん(^_^)v

202206081649 暖地桜桃 w1280 P6080109 ojx83.jpg
 6月8日の収穫です。新鮮でちょっと甘く、酸っぱさは有りません。網で守った甲斐が有りました(^_^;) 網掛けが面倒で何度も網を掛け替えることが出来ません。なので多くの実が熟すのを待っていたら、右端のようにカビが生えたり網の中に落ちたり...(>_<)
 ホームセンターではこれ以上大きな網の袋は無く、袋からはみ出た、幹に近い部分に実ったサクランボは諦めねば成りません(>_<) なので先端からギュウギュウ詰め(>_<) 風通しが悪いのです。
 一昨年までは大きな網をほぼ全体に掛けていましたが、当地は田舎(>_<) 網の隙間からいろんな動物が実を狙っています。
 先日ヨコミー奥様のおリュウさんが「可愛いリスが庭に出てきた」と騒いでいたり、ヨコミー過日はハクビシンを近くで目撃していました。とある夜に玄関を開けたら3m4m程先の空を左上から右下へ黒い物体がヒューッと飛び去りました。2回は見ていましたので、多分ムササビかと。
 一昨年までは大きな網を掛けたものの、ちょっとした隙間から入られ、殆ど食べられてしまいました。昨年は赤く成らないうちにすっかりと食べられ....(T_T) なのに隣に有る桑イチゴは手を付けません(>_<) あれだって美味しいのに。害虫害獣を指導したいっ(^_^;)
 ちょっと面倒を書きましたが、高さが身長程なら明るい室内でも育てられそうです(受粉が必要かも)し、そうすればつまみ食いする虫や動物は家族のみ(^_^;) ベランダや庭先なら2m程度までであれば網を緩やかに掛け易いでしょう。この場合、秋に葉が落ちたら春の花後に網を掛けやすいよう、刈り込む(剪定する)のが宜しいかと。うーん、収穫後直ぐかも。
 花と実の1本で2回楽しめる暖地桜桃をあなたも植えてみませんか(^_^)v

 次は「咲かない」です。

202204251430 河津桜 h1024 P4250236.jpg
 4月25日撮影、河津桜(幼木)の全体です。高さは1.5m程。2回目の春を終えましたがダメ。あれっ、3回目の春!??(^_^;)

202204180941 河津葉桜 w1024 P4180314.jpg
 時は遡り4月18日撮影の、葉桜と判明した河津桜です。早春から大きな芽を付け、期待十分でしたが段々と細くなり、そして葉が出て、こんな感じに(^_^;) 残念(>_<) 来年に期待(^_^)v

202204251431 仮称宮城桜 h1280 P4250241.jpg
 4月25日撮影です。見えにくいですが、仮称・宮城桜です。緑色が濃いやつで、途中の葉が少ないので上下に分割みたく見えます。
 この仮り名は、おリュウさんが以前知り合いから幼木を戴いてきたのですが、知り合いはその名前を忘れたとか...で、ここ宮城県で咲いて欲しくての仮称となりました(^_^;) 難しいでしょうけれど、咲いたら図鑑で名前を調べたいです。

202204180942 仮称宮城桜葉桜 h1024 P4180316.jpg
 時はちょっと遡りますが4月18日撮影の仮称・宮城桜です。膨らんでいた芽に期待十分でしたが段々と細長くなり、開いてきて葉芽と分かり、ちょっと残念(>_<) 
 真ん中や右の小枝が不自然に短いのはシカの食害。シカが近隣に出ることは聞いていて、竹で柵を回していたのですが、近かった...(>_<) 首を伸ばして食べたようです(^_^;) 秋には対策をしっかりとやります。
 シカは確かに居ます。先日、自宅では初めて見ました。生態には詳しく有りませんが、およそ高速道路の海側にねぐらは無いかと。とすれば、高速道路下の市道や小川、小さなトンネル、高速上に架かる橋を渡って山から来るのでは...と思って居ます。
 なのに我が家に割と顔を出していたカモシカは、高速道路工事開始後全く姿を見せなくなりました(>_<)

 ロシアによるウクライナへの侵略は、まだまだ先が見通せませんね。国連の安保理では露中が常任理事国として拒否権を持っていて、ウクライナへの侵略や北朝鮮のドンパチ等に対して有効な対策が決議出来ないで居ます。国連は早く改革するべきです。
 安保理決議に反対する露中の言い分を聞いてみてください。モノの見方が180度違う感じ。そんな国(まあその時代の執行部ですが)と取引しなければ生きて行かれぬ日本は、脱・露中とまでは行かないまでも、真剣に対策を考えねば成りませんね(>_<)
 企業家は、モスクワから外資のマクドナルド等が撤退せざるを得なかった事や、以前の上海等では日系の店が暴徒に襲われているのに中国警察は十分な対応を取らなかった....事などを簡単に忘れないで欲しいです(>_<) 輸入に頼る希少金属の代替化も大至急研究して欲しいです。

 ロシア政府に誠意があるのなら、NATOの軍艦と同伴でウクライナの港から輸出される小麦等の穀物を守って欲しいものですが、侵略者には誠意などは無いのでしょうね(>_<)
 ロシア軍が早く撤退し、ウクライナに早く平和が訪れることを願って、本日はお終いm(_ _)m

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楊貴妃と暖地桜桃 ヨコミー家の桜 20220427 [四季の便り 花,植物,農遊]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 今日6月12日は昨日の予報では未明から昼間で雨、そして15時からまた雨の予報でしたが、実際は朝から薄日が差していました。午後から雲が厚くなり、14時前からパラパラと降り出しました。
 まあ今日は朝から自治会行事が2つ有り、雨に影響されず無事に終わったのが何よりの救いでした。
 梅雨入りは沖縄は別格総本山として、関東甲信に続いて西日本も漸く梅雨入りしましたね。ただ、当地は5月下旬辺りから梅雨を思わせる東寄りの風や海霧が多く、素敵な青空や星空は殆ど有りません。
 そんな中、たまにはちょっとお昼寝もありましたが(^_^;)、毎日のようにバタバタとしていて、写真整理が遅れています。そんなこんなで先週末、福島県で久し振りに開催されたイベントにも行けず仕舞い(>_<)
 一昨日、所用のついでに仲間の爺に立ち寄ったら「仲間のxx君が昨日立ち寄り、福島のイベントに行って来た....と話していた」そうな。暇そうにしている割には、いつもこちらの催事では力を発揮せず、余所のイベントに最後までお付き合い。ヨコミーが会社の上司なら解雇や左遷でもしたいところですが、趣味の会では....とぼやき(>_<)
 
 シリーズ化していましたヨコミー家の桜ですが、今回で最後です。
 (写真はクリックすると大きくなります)

202204251432 楊貴妃 w1280 P4250249.jpg
 4月25日撮影の楊貴妃です。清楚で、淡めなピンク色が素敵です。
 実在した楊貴妃は絶世の美女と聞きますが、その夫王は楊貴妃の血縁を重用したようです。しかし勉強不足で清楚なお后様なのか妖艶な方なのか、不詳です。桜の名前はお后様を正しく反映しているのでしょうか、ちょっと気になります(^_^;)

202204270831 楊貴妃全景 w1280 P4270392.jpg
 4月27日撮影の全景です。超開いたY字型...というかT字型になっています。これは購入時の苗が幹を途中から切った状態で売っていて、そのため真上には伸びていないのです。代わりに脇から出た枝が上を目指す様子も有りません。樹形を乱す様な気がしますが、苗木業者さんや私が買ったホームセンターはどう思っているのでしょうか。

202204180938 楊貴妃蕾 w1280 P4180302.jpg
 時はちょっと遡り、4月18日撮影、楊貴妃の蕾です。花芽は中央がこちら側を向いていて、左はどれも葉芽。また、右はこちら側を向いているやつ、そしてその奥に重なるように見えているやつ、枝の下側に有るやつが花芽で、奥で立っているのは葉芽です。
 蕾はまだ堅いです。

202204251432 楊貴妃 w1280 P4250244.jpg
 4月25日撮影です。右下を見れば蕾は割と濃いですが、開くととても淡いピンク色になるようです。蕾、花、葉が共存です。

202204270828 楊貴妃 w1280 P4270377.jpg
 4月27日撮影です。葉芽の多くは開いていますが、蕾はまだ有り、花はまだまだ綺麗ですね。

 次は暖地桜桃です。

202204101112 暖地桜桃 w1920 P4100137.jpg
 4月10日撮影、暖地桜桃です。別名・中国桜桃といい、1本のみでも結実する品種です。ネットで見れば盆栽仕立ても有るので、都会なら大きめな鉢に入れ、ベランダでも楽しめるかと。
 白花かと思えば、淡いピンク色もあって可愛いですね(^_^)v

202204101112 暖地桜桃 w1280 P4100135.jpg
 同じ10日の撮影です。全体の一部(^_^;)は、こんな感じ。普通の桜。地域を見れば染井吉野より咲き出すのは早いです。細い芽は葉芽なので三分咲き程度かと。

202204081022 暖地桜桃 w1280 P4080056.jpg
 4月8日撮影です。蕾だけを狙ってみました。あっ、上に飛び出ているのは葉芽です。開花は前々日らしく、全体を見れば一分咲きかと。

202204061142 暖地桜桃 h1280 DSC_4281.jpg
 4月6日撮影です。開花したばかりの花がいくつか。それにしても開花直前の蕾は美味しそう(^_^;)

202204141130 暖地桜桃 h1280 DSC_5004.jpg
 4月14日撮影です。花びらが散ったものも多いです。葉が大きくなりました。
 追跡はこれで取り敢えず終わります。

 ロシアによるウクライナへの侵略戦争はなかなか終わりませんね。長期戦ではまだまだロシア有利と言われる中、NATOなど欧米側の支援に頼るウクライナの首は、支援のスピードに掛かっているようです。
 日本からウクライナへ直接の支援はなかなか難しいようですが、国外に避難されている方々への支援として、ヨコミーは少額の寄付ですがこれからも続けたいと思います。
 春も終わり、もう初夏に。ロシア国民はそろそろ春眠を終わらせて欲しいです(>_<)

 朝が少し早かったので、ちょっと眠い気もしますが写真整理もしなくては....(>_<) でも眠い(^_^;)
 本日はこれにてお終いm(_ _)m
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ちょっと早かったドラゴンアイ 八幡平 20220601 [観味良好]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 今日6月3日、風の丘は昨日に引き続き雷鳴が一時鳴り響きました。昨日は稲妻と共に大粒の雨が降りましたが、今日は雷鳴+小雨で一時普通の降りでした。近くでは雹(ひょう)や霰(あられ)は降らなかったようで、まずは幸い。

 6月1日、久し振りに岩手県と秋田県にまたがる八幡平(1613m)に行き、ちょっと早かったですが、ドラゴンアイを見てきました。
 (写真はクリックすると大きくなります)

202206011442 ドラゴンアイ w1280 P6010447.jpg
 山頂南側に在る鏡沼です。火口湖が雪で埋もれ、毎年この時期、雪が溶ける途中の姿が龍の目のように見えることからドラゴンアイと呼ばれています。

202206011449 ドラ w1280 P6010466.jpg
 少し高い位置からパチリ。
 見れば右側と左側では溶け方が違い、右は幅広リング、左は狭いです。そして向こう側から中心方向と、向こう側の左端近くにヒビがあります。こんな状況でもドラゴンアイは無事に開眼してくれるのでしょうか、心配です。

202206011450 ドラゴンアイ w1280 P6010469.jpg
 右手を拡大してみました。綺麗に映っていて、さすが「鏡沼」。奥の山は岩手山です。

202206011445 岩手山 w1280  P6010464.jpg
 岩手山(2038m)の拡大です。北側の斜面を見ています。大きな噴火の様子を感じます。

 押しつけられ、4月から小遣いの多少は足しになるバイトをしていますが、それでなくても毎日パタパタしているヨコミーは多忙を極めています。まっ、遊びも諸用の中に入っているので多忙は気分的に(^_^;) 明日は星のイベントが久し振りに福島であるのですが、行けるでしょうか...(T_T)

 ロシアによるウクライナの侵略はなかなか終結しませんね。南部では一部反撃していると報じられていますが、東部では息も絶え絶えの様子(>_<)
 「プラハの春」の時に侵攻したのはソ連を中心とする軍でしたが、ソ連は名前が変わっただけのようで、ロシアとなってもその体質は変わっていないですね。
 そんなロシアや、国を愛することから行われる暴力行為は罪にはならない...とされる国々とは、政権が変わるまでお付き合いしたくないです。が、エネルギーや資源、商売等で大きなパイプを作っている日本の現実は、とても危ういです。
 そんな一国二国に左右されないよう、軍備だけじゃない「国防」をしっかりとやって欲しいですね。
 
 八幡平は続きを書きたいですが、未定(>_<)
 ウクライナに早く平和が訪れることを祈りつつ、本日はこれにてお終いm(_ _)m
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