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未来と衝突する星雲 月夜の星見 20190917 [星]

 こんにちは、ヨコミーです。
 ここは気仙沼市本吉町風の丘。
 10日ほど前は台風のおかげで、もの凄い湿気と暑さで大変でしたが、今日は3枚も着ています。
 暑さ寒さも彼岸まで....とか。暑さはそろそろ終わりなのでしょうけれど、まだコーヤーに未練があります(^_^;)
 秋に向けて、気温は順調に下がっているので、ゴーヤーの棚を何かで覆ってあげたいのですが、それを想定した作りじゃ無かったので、どうすんべなぁと...(>_<)

 天候も秋に向けて進んでいるようで、最近夜でも晴れ間の広がることがあります。
 17日は残念ながら薄雲が流れていましたが、(結果的に)月の出後に、「試し」方々、アンドロメダ星雲や赤い散光星雲を撮影してみました。あっ、彗星だけは本命(^_^;)

20190917200718 M31 w1280 DSC_4261.jpg
 焼けのヤンパチで、20時07分撮影に撮影したM31アンドロメダ星雲です。系外星雲という区分に入ります。以下に続く赤い散光星雲より月に近いためか、写りはイマイチ(>_<)
 彗星は太陽系に属する天体です。赤い二つの星雲は、太陽系よりもっと広い、私たちがいる銀河系の中に在ります。その銀河系のお隣がアンドロメダ星雲で、45億年後には私たちの銀河系と衝突するといわれています。
 ヨコミーは欲張りなので、その様子を是非見てみたいのですが、残念ながらあと50年も生きられません(>_<) 
 仮に、銀河鉄道999に出てくる鉄郎みたく機械の身体となり、永遠の命を得たとしても、太陽はその辺りに地球軌道をも飲み込むほど大きく膨らむという学説が知られています。なので、見ることは無理でしょう(>_<)
 撮影は300mmのF4ですが、長辺短辺とも1/3をカットしました。以下の星雲も同じです。

20190917200430 M8 20 H1280 DSC_4256.jpg
 20時04分に撮影したM8干潟星雲(下)とM20三裂星雲(上)です。いて座に在ります。
 M8は「干潟」星雲という名前で知られていますが、どのように見れば干潟なのか、未だに不詳です。M20はビオラとかパンジーの花のようです。直ぐ上に青い星雲も見えます。
 月が有ってコントラストが悪いのに、この程度に写れば有り難いです。「試し」なので期待はしていなかったのですが、彗星はダメでも、赤い星雲はまあまあ使えそうです。

20190917200615 M16 17 H1280 DSC_4260.jpg
 20時06分撮影の、上がM16わし星雲で、下はM17オメガ星雲です。後者は、逆さですが白鳥星雲とも呼ばれています。それぞれの名前は、見かけの姿に由来しています。M16はへび座、M17はいて座に在ります。

20190917193300 C2018W2 w1024 DSC_4204.jpg
 19時33分撮影の、C/2018W2という符号が与えられているアフリカーノ彗星です。段々と明るくなるそうです。今はアンドロメダ座に在ります。
 月が出て間もなくでしたが、月の出前は薄雲がこの辺を流れていて、ダメでした。
 300mmのF4で撮影したコマを縦横各半分にトリミングしました。なので他の写真よりやや狭い範囲が写っています。
 月夜でも、対象によってはそこそこ写るようですね。これからも遊んでみます(^_^)v

 17日、宅配で届いたヤクルトを持って、老母(ろうはは=ヨコミー語)が居る施設へ行って来ました。1週間振り(*^_^*)
 すると、会話はやはり大変ですが、今までに無かったような笑顔を見せてくれました。驚きです(>_<)
 あんな笑顔を、自宅で見せてくれるような介護が出来なくて、とても心残りです。このまま連れて帰ったら、また笑顔の無い生活に戻ってしまうのでしょう。悲しいことですが、この距離感が大切なのかも知れません(>_<)
 介護を始めてから痛くなった手首、腰、股関節、膝の治療をしながら、飯の食い種をまた探してみましょう。まあそれまで、家庭菜園と粗食で生き抜きましょう(^_^;)
 おしまい(^_^)v

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