今年も栗駒山へ その2 名残が原 20180919/20 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日は9月の末日。平成30年も残り3か月とは、早いものです(>_<)
今日は朝から小雨。それも段々と細くなり、午後には止みました。今宵、台風が来るというのに。
再び雨が降り出したのは夜の始め。風も無く、小さな、霧雨に近い雨です。
深夜になり、時折音を立てて降っていますが、それとて「時折」。
台風はまだ遠いようです。
さて、9月19日に登った栗駒山の続きです。
今年も岩手県側から登りました。前回は、名残が原を見通せる、暖かい水蒸気が出る小さな丘まででした。
そこから少し下ると、
こんな分かれ道があります。
左はちょっとした湿地を通って登り口へ行く道。なので正面奥へ登ります。
ちょっと登ると
名残が原に出ました。
実は先程休んだ所でも見えていたのですが、紹介しかねました。木道の先、右緩く上の白く見える所。拡大してみます。
地獄谷の下端。
白く見えるのは硫黄の化合物でしょうか。近くに行くと、黄色い部分も見えます。
地獄谷の水量は少ないですが、白い所の下で、昭和湖から流れる沢水と合流します。滝です。
登山道はその直ぐ上を渡河します。
木道の左に在る.....何でしょうか??? 見えません(>_<)
見せるために作ったのでしょうね、岩手県さん、一関営林署さん??
木道の脇には可愛い桔梗が(*^_^*)
木道の右側。湯気が出ている山の方向。手前の小さな木は紅葉を始めています。
左上の緩く凹んだ辺りが天狗平。そこから左へ行くと山頂です。
天狗平から右に緩く登った所も、後で拡大します。見えるのです(^_^)v
ゆげ山の拡大です。ちょっと不気味(^_^;)
天狗平から右(西)へ緩く登った所。展望岩頭付近。
真ん中に小さく見える、上にアンテナらしき物が付いたのは気象の観測施設らしいです。
ここを通って更に西へ進むと、秣岳(まぐさだけ)に至りますが、今回はあそこさえも無理かも知れません(>_<)
歩いていたら、名残が原も中程を過ぎました。
昨年、この辺で撮影していたら、背後を追い越されました(^_^;)
でも、今日はなかなか人を見掛けません。時間も時間なので、登る方は大方登ったことでしょう。
ヨコミーは「しんがり」かな(^_^;)
名残が原を振り返ってみました。
どうですか? 正面から右手まで、この湿原を囲う山は見えません。
地図を見ると、この右手(東側)は下がって谷というか沢になっています。昭和湖から来る水の。ゼッタ沢です。
ヨコミーのイメージでは、普通湿原というと大きな水溜まり風と思っていて、つまり窪地に出来る、と。
見ての通り、左には山が在るものの、正面から右は....????
古い噴火口に堆積したと考えるのは安易でしょうか。要勉強です(^_^)v
山頂方向の、木道の奥を拡大です。木々の黄色が綺麗です。
右手のゆげ山を更に拡大。大きな、重い岩があるので、軟弱な地盤ではないようです。「ゆげ」なら行きたいなっ(^_^;)
山に少しの紅葉が(*^_^*)
まあ、まだまだですが、江戸っ子は「はしり」を好むので、受けるかも(^_^)v
歩いていたら、案内図が見えてきました。
右へ行くと、ゆげ山の辺りを通って温泉の上へ戻ります。先を歩いている方は、そちらへ進みました。
そろそろ木道も終点に近いです。
案内図の拡大です。
ここと登山口間の所要時間は15分と書いて有ります。でもヨコミーは40分も掛かってしまいました(>_<)
まあヨコミーは「登山」じゃなく「山見」なのです(^_^)v
わっせ、わっせと登るのではなく、山を見隊、調査隊なのです(^_^;)
漸く湿原を終え、また山道を登ります。
こんなペースだと、やはり秣岳へは無理です(^_^;)
まあ頑張って山頂を目指しましょう。日が暮れないうちに(^_^)v
つづく。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日は9月の末日。平成30年も残り3か月とは、早いものです(>_<)
今日は朝から小雨。それも段々と細くなり、午後には止みました。今宵、台風が来るというのに。
再び雨が降り出したのは夜の始め。風も無く、小さな、霧雨に近い雨です。
深夜になり、時折音を立てて降っていますが、それとて「時折」。
台風はまだ遠いようです。
さて、9月19日に登った栗駒山の続きです。
今年も岩手県側から登りました。前回は、名残が原を見通せる、暖かい水蒸気が出る小さな丘まででした。
そこから少し下ると、
こんな分かれ道があります。
左はちょっとした湿地を通って登り口へ行く道。なので正面奥へ登ります。
ちょっと登ると
名残が原に出ました。
実は先程休んだ所でも見えていたのですが、紹介しかねました。木道の先、右緩く上の白く見える所。拡大してみます。
地獄谷の下端。
白く見えるのは硫黄の化合物でしょうか。近くに行くと、黄色い部分も見えます。
地獄谷の水量は少ないですが、白い所の下で、昭和湖から流れる沢水と合流します。滝です。
登山道はその直ぐ上を渡河します。
木道の左に在る.....何でしょうか??? 見えません(>_<)
見せるために作ったのでしょうね、岩手県さん、一関営林署さん??
木道の脇には可愛い桔梗が(*^_^*)
木道の右側。湯気が出ている山の方向。手前の小さな木は紅葉を始めています。
左上の緩く凹んだ辺りが天狗平。そこから左へ行くと山頂です。
天狗平から右に緩く登った所も、後で拡大します。見えるのです(^_^)v
ゆげ山の拡大です。ちょっと不気味(^_^;)
天狗平から右(西)へ緩く登った所。展望岩頭付近。
真ん中に小さく見える、上にアンテナらしき物が付いたのは気象の観測施設らしいです。
ここを通って更に西へ進むと、秣岳(まぐさだけ)に至りますが、今回はあそこさえも無理かも知れません(>_<)
歩いていたら、名残が原も中程を過ぎました。
昨年、この辺で撮影していたら、背後を追い越されました(^_^;)
でも、今日はなかなか人を見掛けません。時間も時間なので、登る方は大方登ったことでしょう。
ヨコミーは「しんがり」かな(^_^;)
名残が原を振り返ってみました。
どうですか? 正面から右手まで、この湿原を囲う山は見えません。
地図を見ると、この右手(東側)は下がって谷というか沢になっています。昭和湖から来る水の。ゼッタ沢です。
ヨコミーのイメージでは、普通湿原というと大きな水溜まり風と思っていて、つまり窪地に出来る、と。
見ての通り、左には山が在るものの、正面から右は....????
古い噴火口に堆積したと考えるのは安易でしょうか。要勉強です(^_^)v
山頂方向の、木道の奥を拡大です。木々の黄色が綺麗です。
右手のゆげ山を更に拡大。大きな、重い岩があるので、軟弱な地盤ではないようです。「ゆげ」なら行きたいなっ(^_^;)
山に少しの紅葉が(*^_^*)
まあ、まだまだですが、江戸っ子は「はしり」を好むので、受けるかも(^_^)v
歩いていたら、案内図が見えてきました。
右へ行くと、ゆげ山の辺りを通って温泉の上へ戻ります。先を歩いている方は、そちらへ進みました。
そろそろ木道も終点に近いです。
案内図の拡大です。
ここと登山口間の所要時間は15分と書いて有ります。でもヨコミーは40分も掛かってしまいました(>_<)
まあヨコミーは「登山」じゃなく「山見」なのです(^_^)v
わっせ、わっせと登るのではなく、山を見隊、調査隊なのです(^_^;)
漸く湿原を終え、また山道を登ります。
こんなペースだと、やはり秣岳へは無理です(^_^;)
まあ頑張って山頂を目指しましょう。日が暮れないうちに(^_^)v
つづく。
今年も栗駒山へ その1 登り始め 20180919/20 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月29日は朝から陽射しがあり、布団でも干したかったのですが、午前中から段々と曇り、夜は早めに小雨が降ってきました。
でも降り方は、まじめではありません。休み休み(^_^;)
4年前の2014年9月27日、長野と岐阜に跨がる御嶽山(3067m)で噴火があり、多くの登山者が犠牲となりました。ご冥福を祈ります。
ヨコミーは丁度そのとき、遠く離れた栗駒山(宮城、岩手、秋田県に跨がる1626m)に登っていて、悲惨なニュースも知らず、お昼のおにぎりを食べていました(>_<)
静かな栗駒山ですが、火山性ガスや熱い水蒸気が今も出ています。
突然、何かが起きる事が有るかも知れません。
そんな危険性のある場所ですが、山には不思議な魅力があります。
決して、死に場所を探している訳ではありません。ヨコミーは「欲」の人(^_^;)
こんなところで死んではいられません(^_^)v
そうなると、携帯性に優れたヘルメットが欲しいし、数分間使える空気のボンベが欲しいですね(*^_^*)
そう、実はそんな装備も持たず、今年も栗駒山へ行って来ました(>_<) 心構えだけはしっかりとして(^_^;)
栗駒山には、最近は9月下旬に行っています。しかし、途中の紅葉はとても素敵ですが、山頂は既に終わり気味ということが多く、今年は1週間程早い9月19日に登ることとしました。
ヨコミー、まだ朝起きがお得意のお年頃ではないためか、岩手側登山口がある須川温泉に着いたのは10時近く。温泉の臭いを嗅ぎながら、登り始めたのは10時30分。
赤い屋根が岩手側の温泉。今宵の宿は秋田側で、奥の黒い屋根へ。赤ブーも。
平日なのに、若い登山客も見掛けます。
黒い屋根の左上に、裾野だけ見えているのが鳥海山2236m。天辺は雲。
少し登ったら小さな紅葉が。ヨコミー、気が多い割には、木の名前は知りません(^_^;)
下からゆっくりと30分も登ると、開けた、ちょっと小高い、こんな所に出ます。
所々から、やや熱い水蒸気が出ているので、ちょっと避けて休憩です。
あっ、30分と書きましたが、ヨコミーは遊び人で、あっちを見たりこっちを見たりで、所要時間は参考になりません(^_^;)
詳しく知りたい方はネットで見るか、所々にある地図や標柱で確認してください。
写真は大凡北東方向かと。奥に霞む山は早池峰山かな。
右側です。見えてきたのは名残が原。手前のススキが新鮮で綺麗です(^_^)v
更に右です。名残が原の中央部。
更に右です。上やや左が山頂方向。
右手の山から出ているのは水蒸気でしょうか。
更に右です。さすがに紅葉は少ないです。
更に右です。今通ってきた道。
次は拡大して山頂方向です。残念ながら、山頂は見えません。
実際、山頂の広場で北側を見るのですが、手前の木々(小山?)が邪魔をし、名残が原は見えません。
右端の尾根に立つ柱が山頂の柱かと思ったら、あれは気象観測用の施設でした。
後で今年も紹介します(^_^)v
よーくみると、部分的に紅葉が綺麗です(^_^)v
気象観測施設の下から右に掛けて、モコモコとした山筋が見えます。
紅葉がモコモコとし、とても綺麗な所ですが、まだまだ早いですね。
でも、この筋はどうして出来たのでしょうか。長年の、風雨による山肌の浸食?? それとも火山の溶岩流??
栗駒山の生い立ちを、勉強してみましょう(^_^)v
あっ、右端がなんか崩れています。
この崩れた先、つまり陰になりますが右下には昭和湖があります。
写真は左上のモコモコと、崩れ始めている所とは続きのように見えますが、モコモコの下手には沢があり、沢の手前に在る尾根のこちら側が結構上まで浸食されているのですね。
なぜ気にしているかといえば、登山道は凡そ尾根の上を通っているからです。
大きな地震があったり、大雨・長雨の後は、十分に気を付けたいものです(^_^)v
おっと、左下に何か....。
地獄谷です。この手前側(谷に使う言葉かどうかは知りませんが川でいえば「左岸」)を通ります。
この谷は火山性ガスが噴出しているので、登山道から外れてはいけません(>_<)
水蒸気(多分)を出す山の拡大です。旧火口に近いかと。いつか行ってみたいです。
ところで、右奥の山、ネコが右手を見ているような姿だと思いませんか(^_^;)
ちょっと額が広そうですが(*^_^*)
おっと、休み過ぎです。こんなことでは山の中で一泊するようです(>_<)
お尻を上げて急ぎましょう(^_^;)
つづく。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月29日は朝から陽射しがあり、布団でも干したかったのですが、午前中から段々と曇り、夜は早めに小雨が降ってきました。
でも降り方は、まじめではありません。休み休み(^_^;)
4年前の2014年9月27日、長野と岐阜に跨がる御嶽山(3067m)で噴火があり、多くの登山者が犠牲となりました。ご冥福を祈ります。
ヨコミーは丁度そのとき、遠く離れた栗駒山(宮城、岩手、秋田県に跨がる1626m)に登っていて、悲惨なニュースも知らず、お昼のおにぎりを食べていました(>_<)
静かな栗駒山ですが、火山性ガスや熱い水蒸気が今も出ています。
突然、何かが起きる事が有るかも知れません。
そんな危険性のある場所ですが、山には不思議な魅力があります。
決して、死に場所を探している訳ではありません。ヨコミーは「欲」の人(^_^;)
こんなところで死んではいられません(^_^)v
そうなると、携帯性に優れたヘルメットが欲しいし、数分間使える空気のボンベが欲しいですね(*^_^*)
そう、実はそんな装備も持たず、今年も栗駒山へ行って来ました(>_<) 心構えだけはしっかりとして(^_^;)
栗駒山には、最近は9月下旬に行っています。しかし、途中の紅葉はとても素敵ですが、山頂は既に終わり気味ということが多く、今年は1週間程早い9月19日に登ることとしました。
ヨコミー、まだ朝起きがお得意のお年頃ではないためか、岩手側登山口がある須川温泉に着いたのは10時近く。温泉の臭いを嗅ぎながら、登り始めたのは10時30分。
赤い屋根が岩手側の温泉。今宵の宿は秋田側で、奥の黒い屋根へ。赤ブーも。
平日なのに、若い登山客も見掛けます。
黒い屋根の左上に、裾野だけ見えているのが鳥海山2236m。天辺は雲。
少し登ったら小さな紅葉が。ヨコミー、気が多い割には、木の名前は知りません(^_^;)
下からゆっくりと30分も登ると、開けた、ちょっと小高い、こんな所に出ます。
所々から、やや熱い水蒸気が出ているので、ちょっと避けて休憩です。
あっ、30分と書きましたが、ヨコミーは遊び人で、あっちを見たりこっちを見たりで、所要時間は参考になりません(^_^;)
詳しく知りたい方はネットで見るか、所々にある地図や標柱で確認してください。
写真は大凡北東方向かと。奥に霞む山は早池峰山かな。
右側です。見えてきたのは名残が原。手前のススキが新鮮で綺麗です(^_^)v
更に右です。名残が原の中央部。
更に右です。上やや左が山頂方向。
右手の山から出ているのは水蒸気でしょうか。
更に右です。さすがに紅葉は少ないです。
更に右です。今通ってきた道。
次は拡大して山頂方向です。残念ながら、山頂は見えません。
実際、山頂の広場で北側を見るのですが、手前の木々(小山?)が邪魔をし、名残が原は見えません。
右端の尾根に立つ柱が山頂の柱かと思ったら、あれは気象観測用の施設でした。
後で今年も紹介します(^_^)v
よーくみると、部分的に紅葉が綺麗です(^_^)v
気象観測施設の下から右に掛けて、モコモコとした山筋が見えます。
紅葉がモコモコとし、とても綺麗な所ですが、まだまだ早いですね。
でも、この筋はどうして出来たのでしょうか。長年の、風雨による山肌の浸食?? それとも火山の溶岩流??
栗駒山の生い立ちを、勉強してみましょう(^_^)v
あっ、右端がなんか崩れています。
この崩れた先、つまり陰になりますが右下には昭和湖があります。
写真は左上のモコモコと、崩れ始めている所とは続きのように見えますが、モコモコの下手には沢があり、沢の手前に在る尾根のこちら側が結構上まで浸食されているのですね。
なぜ気にしているかといえば、登山道は凡そ尾根の上を通っているからです。
大きな地震があったり、大雨・長雨の後は、十分に気を付けたいものです(^_^)v
おっと、左下に何か....。
地獄谷です。この手前側(谷に使う言葉かどうかは知りませんが川でいえば「左岸」)を通ります。
この谷は火山性ガスが噴出しているので、登山道から外れてはいけません(>_<)
水蒸気(多分)を出す山の拡大です。旧火口に近いかと。いつか行ってみたいです。
ところで、右奥の山、ネコが右手を見ているような姿だと思いませんか(^_^;)
ちょっと額が広そうですが(*^_^*)
おっと、休み過ぎです。こんなことでは山の中で一泊するようです(>_<)
お尻を上げて急ぎましょう(^_^;)
つづく。
京都 祇園祭(後祭) 宵山編その6 20180723/24 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月26日は朝から晴れ間が広がり、ちょっと厳し目の太陽が照っていました。
しかし風はやや冷えた海風。最高気温は漸く20℃を超えた程度。
残念ながらこのお天気は長続きせず、明日の多くは雨予報です。
今日はちょっと大きな仕事(無給(>_<))を終えたし、雨ならば近くの日帰り温泉にでも行きたいところですが、残念ながら明日は老母(ろうはは)の面倒をみなければなりません。
そしてヨコミー奥様のおリュウさんは、この際に家の中の片付けを期待しています(>_<)
前門の熊(老母はクマの娘(^_^;))、後門のオリュウさん(>_<)
(月)(水)(金)以外の雨の日は憂鬱です(^_^;)
さて、8月から延々と続けていた京都祇園祭後祭宵山編の最後です。
大船鉾です。提灯の中に「四」の文字が見えます。何でかなぁ....と思っていたら、四条町の四でしたね(^_^)v
説明図です。それによれば、「後祭の最終を飾る鉾」とか。なんと偶然、ヨコミー宵山巡りの最後も大船鉾でした(^_^)v
ヨコミー、好みの提灯です。素敵だと思いませんか(^_^)v
そう、欲しいのです(^_^;) 物欲(*^_^*)
舳先には龍神様が祀られています。
舳先付近の懸物です。下の、縦に長い懸け物ですが、龍が描かれていると思うのですが、面白い顔をしています。漫画風(*^_^*)
これって、洒落や冗談で描いている訳ではないと思いますが、どういう謂われなのか、知りたいところ。
次回も行く理由の一つとしての宿題(^_^;)
真ん中上の懸け物は、位置からすると下水引なのでしょうか、描かれているのは不死鳥のようにも見えます。
水引はいつに作られたものかは知りませんが、1864年の大火で多くを焼失して以来、休み鉾となっていました。
それが150年の歳月を経て、見事復興を遂げたと説明書きにありました。なので、不死鳥なのでしょうか。
近年、東日本大震災を始めとする大きな災害が日本各地で起きていますが、困難に負けず、でも時間は掛かるだろうけれど、この鉾のように復興することを目指したいものです(^_^)v
地方の、更に地方には、人口減少という難問も待ち構えていますが(>_<)
売店です。中央に垂れ下がっているのは、ちょっと高級な手ぬぐい。ヨコミー買えません(>_<)
囃子方の皆さんです。鉦、太鼓、笛。
こんなお囃子を遠くで聴きながら、何か仕事をしてみたいヨコミーなのです(^_^)v
何とか全てを回りきることが出来ました(^_^)v
さあ明日に備えて帰ろうと地下鉄の出入口を目指していたら
ここんは函谷鉾の近くでしたか(^_^;)
あっ、4つの提灯と左下のぼんぼり風照明器具とでは、字体がちょっと違いますね。
提灯の方が異体字かと。日本語は難しいです(>_<)
さあ、いよいよ明日は山鉾巡行です。早く帰って寝ましょう(^_^)v
では更につづくm(_ _)m
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月26日は朝から晴れ間が広がり、ちょっと厳し目の太陽が照っていました。
しかし風はやや冷えた海風。最高気温は漸く20℃を超えた程度。
残念ながらこのお天気は長続きせず、明日の多くは雨予報です。
今日はちょっと大きな仕事(無給(>_<))を終えたし、雨ならば近くの日帰り温泉にでも行きたいところですが、残念ながら明日は老母(ろうはは)の面倒をみなければなりません。
そしてヨコミー奥様のおリュウさんは、この際に家の中の片付けを期待しています(>_<)
前門の熊(老母はクマの娘(^_^;))、後門のオリュウさん(>_<)
(月)(水)(金)以外の雨の日は憂鬱です(^_^;)
さて、8月から延々と続けていた京都祇園祭後祭宵山編の最後です。
大船鉾です。提灯の中に「四」の文字が見えます。何でかなぁ....と思っていたら、四条町の四でしたね(^_^)v
説明図です。それによれば、「後祭の最終を飾る鉾」とか。なんと偶然、ヨコミー宵山巡りの最後も大船鉾でした(^_^)v
ヨコミー、好みの提灯です。素敵だと思いませんか(^_^)v
そう、欲しいのです(^_^;) 物欲(*^_^*)
舳先には龍神様が祀られています。
舳先付近の懸物です。下の、縦に長い懸け物ですが、龍が描かれていると思うのですが、面白い顔をしています。漫画風(*^_^*)
これって、洒落や冗談で描いている訳ではないと思いますが、どういう謂われなのか、知りたいところ。
次回も行く理由の一つとしての宿題(^_^;)
真ん中上の懸け物は、位置からすると下水引なのでしょうか、描かれているのは不死鳥のようにも見えます。
水引はいつに作られたものかは知りませんが、1864年の大火で多くを焼失して以来、休み鉾となっていました。
それが150年の歳月を経て、見事復興を遂げたと説明書きにありました。なので、不死鳥なのでしょうか。
近年、東日本大震災を始めとする大きな災害が日本各地で起きていますが、困難に負けず、でも時間は掛かるだろうけれど、この鉾のように復興することを目指したいものです(^_^)v
地方の、更に地方には、人口減少という難問も待ち構えていますが(>_<)
売店です。中央に垂れ下がっているのは、ちょっと高級な手ぬぐい。ヨコミー買えません(>_<)
囃子方の皆さんです。鉦、太鼓、笛。
こんなお囃子を遠くで聴きながら、何か仕事をしてみたいヨコミーなのです(^_^)v
何とか全てを回りきることが出来ました(^_^)v
さあ明日に備えて帰ろうと地下鉄の出入口を目指していたら
ここんは函谷鉾の近くでしたか(^_^;)
あっ、4つの提灯と左下のぼんぼり風照明器具とでは、字体がちょっと違いますね。
提灯の方が異体字かと。日本語は難しいです(>_<)
さあ、いよいよ明日は山鉾巡行です。早く帰って寝ましょう(^_^)v
では更につづくm(_ _)m
京都 祇園祭(後祭) 宵山編その5 20180723/24 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月21日は自宅周辺の草を刈ろうと思っていました。
午後から雨の予報でしたが、未だ大丈夫だろうと朝はゆっくりし、10時頃から出たら間もなく霧雨が落ちてきました。
まあ大した降りではないので、そのまま決行しました。ちょっと濡れましたが(>_<)
なのに午後は霧雨が止み、あの濡れた草刈りは何だったんだろうか....とちょっと残念(>_<)
まあ天気予報って、難しいんですよね。夕方近くからは少しうるさく降ってきましたし。
さて、京都祇園祭、後祭宵山の続きです。
北観音山の次は、南観音山へ向かいました。
すると手前の町屋で屏風が展示してあり、有り難く見ることに(*^_^*)
扇子を描いた金屏風です。素敵ですが、ヨコミーには一生ご縁は無いのでしょうね(^_^;)
こちらは屏風の前に「山」の模型が置かれています。南観音山??
鉾の右奥に女性が描かれています。何なんだろう??
右手です。写真がちょっと下手ですみませんm(_ _)m 素敵な屏風です。
この飾られた通し間は、どのように利用されていたのでしょうか。
南観音山です。赤い網隠が印象的。
上には松の木が。
南観音山に近づいてみました。
直ぐ脇にお店が在り、普段はショーウィンドーと思われる場所に懸物が展示されていました。
前懸けでした。薄手なので「絨毯風のきれ」とか。
とても素敵で、見飽きません(^_^)v
破風の下に有る飾りが凄いです。
下水引に天女が描かれています(^_^)v
左はビワのような楽器を持っています。真ん中はハープの仲間。右は歌い手?
更に右隣。左はハープの類。真ん中は太鼓。右はシンバル?
もう一面。ヨコミーも好きですね(^_^;)
左はハンドベル風。真ん中はビワの類。右はホーンパイプの仲間か??? ヨコミー、楽器は不詳(^_^;)
さて、どのような曲を奏でていたのでしょうか(*^_^*)
南観音山は、後祭で山鉾巡行の最後を締めくくる山だとか。
右手から山に乗り込むことが出来るようです。入りたいけど、待ち時間に余裕を持っていないと....(>_<)
次回はその辺まで考慮して、計画的に回りたいものです(^_^)v
では更につづくm(_ _)m
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月21日は自宅周辺の草を刈ろうと思っていました。
午後から雨の予報でしたが、未だ大丈夫だろうと朝はゆっくりし、10時頃から出たら間もなく霧雨が落ちてきました。
まあ大した降りではないので、そのまま決行しました。ちょっと濡れましたが(>_<)
なのに午後は霧雨が止み、あの濡れた草刈りは何だったんだろうか....とちょっと残念(>_<)
まあ天気予報って、難しいんですよね。夕方近くからは少しうるさく降ってきましたし。
さて、京都祇園祭、後祭宵山の続きです。
北観音山の次は、南観音山へ向かいました。
すると手前の町屋で屏風が展示してあり、有り難く見ることに(*^_^*)
扇子を描いた金屏風です。素敵ですが、ヨコミーには一生ご縁は無いのでしょうね(^_^;)
こちらは屏風の前に「山」の模型が置かれています。南観音山??
鉾の右奥に女性が描かれています。何なんだろう??
右手です。写真がちょっと下手ですみませんm(_ _)m 素敵な屏風です。
この飾られた通し間は、どのように利用されていたのでしょうか。
南観音山です。赤い網隠が印象的。
上には松の木が。
南観音山に近づいてみました。
直ぐ脇にお店が在り、普段はショーウィンドーと思われる場所に懸物が展示されていました。
前懸けでした。薄手なので「絨毯風のきれ」とか。
とても素敵で、見飽きません(^_^)v
破風の下に有る飾りが凄いです。
下水引に天女が描かれています(^_^)v
左はビワのような楽器を持っています。真ん中はハープの仲間。右は歌い手?
更に右隣。左はハープの類。真ん中は太鼓。右はシンバル?
もう一面。ヨコミーも好きですね(^_^;)
左はハンドベル風。真ん中はビワの類。右はホーンパイプの仲間か??? ヨコミー、楽器は不詳(^_^;)
さて、どのような曲を奏でていたのでしょうか(*^_^*)
南観音山は、後祭で山鉾巡行の最後を締めくくる山だとか。
右手から山に乗り込むことが出来るようです。入りたいけど、待ち時間に余裕を持っていないと....(>_<)
次回はその辺まで考慮して、計画的に回りたいものです(^_^)v
では更につづくm(_ _)m
京都 祇園祭(後祭) 宵山編その4 20180723/24 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月20日は雲が多いものの時折薄日が有り、割と過ごし易い一日、あっ、午後の半日でした。
蔵王山から日曜日に帰ってきたのですが、ちょっと体調が微妙でした。違和感がありました。
深夜の蔵王山山頂付近はやや冷え、特に毛が薄くなってきたためでも無いのでしょうけれど、頭が冷え、帽子を被ったのです。
お得意の「のっぽさん」みたいな帽子でしたが、やはりダメ。薄い防寒着に付いているフードをヘッドランプで止めました。
蔵王山行きの疲れは月曜日にも残っていたのか、地域の星を見る会から帰宅したらとても疲れ、眠く、追いかけている彗星を見る元気は無く、ダウン(>_<)
やや下痢気味(^_^)v 原因は蔵王山へ行くときに、定食屋で食べたイカの天ぷらか!?? 凄い衣だったので、途中から衣を剥いで食べたのですが、遅過ぎたみたい(^_^;)
そして、お腹の調子がイマイチ回復しない火曜日の夜、星が見えていたのですが、とても具合が悪く、早寝。そうでなくとも早寝が必要でした。
実は、そんな身体でしたが、水曜日/木曜日は栗駒山でした。
お腹の調子が悪ければ直ぐ宿に戻るつもりでしたけど、今年も何とか、山頂まで行くことが出来ました。
山の様子は近々に(*^_^*)
おっと、前段が長過ぎましたm(_ _)m
7月に行った祇園祭後祭ですが、その宵山の続きです。
北観音山です。
山へ近づいたら、近くのお宅で屏風をご披露していました。とても素敵です。
衝立の鳥は鳳凰??
割と近づいてきました。やや暗い提灯も風情があります(*^_^*)
北観音山の説明。後祭の先頭になる山とか。
見事です。中に入りたいです(^_^;)
豪華、重厚(^_^)v
中央の絵柄は何でしょうか。真ん中は貴人、右は庶民、左は軍の先頭の様にも見えますが.....??
側面の絵柄です。白馬みたいな生き物に乗ったのは大将??
どういう場面かな(^_^)v
山の上には松の木が。
北観音山を反対側から。
ゆっくり見たかったのですが、21時も過ぎたので、ここはこれにてお終い。
次回来るときは、鵜の目鷹の目で見て、そして入って登ることが出来る山は、是非登ってみたいものです(^_^;)
では、まだまだつづくm(_ _)m
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月20日は雲が多いものの時折薄日が有り、割と過ごし易い一日、あっ、午後の半日でした。
蔵王山から日曜日に帰ってきたのですが、ちょっと体調が微妙でした。違和感がありました。
深夜の蔵王山山頂付近はやや冷え、特に毛が薄くなってきたためでも無いのでしょうけれど、頭が冷え、帽子を被ったのです。
お得意の「のっぽさん」みたいな帽子でしたが、やはりダメ。薄い防寒着に付いているフードをヘッドランプで止めました。
蔵王山行きの疲れは月曜日にも残っていたのか、地域の星を見る会から帰宅したらとても疲れ、眠く、追いかけている彗星を見る元気は無く、ダウン(>_<)
やや下痢気味(^_^)v 原因は蔵王山へ行くときに、定食屋で食べたイカの天ぷらか!?? 凄い衣だったので、途中から衣を剥いで食べたのですが、遅過ぎたみたい(^_^;)
そして、お腹の調子がイマイチ回復しない火曜日の夜、星が見えていたのですが、とても具合が悪く、早寝。そうでなくとも早寝が必要でした。
実は、そんな身体でしたが、水曜日/木曜日は栗駒山でした。
お腹の調子が悪ければ直ぐ宿に戻るつもりでしたけど、今年も何とか、山頂まで行くことが出来ました。
山の様子は近々に(*^_^*)
おっと、前段が長過ぎましたm(_ _)m
7月に行った祇園祭後祭ですが、その宵山の続きです。
北観音山です。
山へ近づいたら、近くのお宅で屏風をご披露していました。とても素敵です。
衝立の鳥は鳳凰??
割と近づいてきました。やや暗い提灯も風情があります(*^_^*)
北観音山の説明。後祭の先頭になる山とか。
見事です。中に入りたいです(^_^;)
豪華、重厚(^_^)v
中央の絵柄は何でしょうか。真ん中は貴人、右は庶民、左は軍の先頭の様にも見えますが.....??
側面の絵柄です。白馬みたいな生き物に乗ったのは大将??
どういう場面かな(^_^)v
山の上には松の木が。
北観音山を反対側から。
ゆっくり見たかったのですが、21時も過ぎたので、ここはこれにてお終い。
次回来るときは、鵜の目鷹の目で見て、そして入って登ることが出来る山は、是非登ってみたいものです(^_^;)
では、まだまだつづくm(_ _)m
回帰したジャコビニ・チンナー彗星 20180911 [星]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
昨日はちょっと蒸し暑かったのですが、今日は暑いような寒いような....。
東の窓から入る風は涼し過ぎ、玄関前に出てみれば南風はちょっと蒸し暑い感じ。
お日様は雲の中。未明に雨が降ったようで、低い所に水溜まりがあります。
気仙沼は暫く、天候に恵まれませんでした。特に「夜」。
6年半振りに帰ってきて、今年9月10日、一番太陽に近い所を通過するジャコビニ・チンナー彗星を、少し前から追いかけていたのですが、あの、夏場の天候不順。
ペルセウス座流星群で1晩+α?を費やしましたが、8月に捉えたのは、盆過ぎの2晩のみ。
9月に捉えたのは、11日深夜になってから。
頭部には緑色のベールが。尾との色の対比が興味深いです。コントラストは余り上げなかったので、尾は短めに。
星が短い線状に写っています。星も彗星も地球が自転するため、凡そ4分間で1度動きます。分度器の1度ですよ(*^_^*)
この動きは、望遠鏡の架台に内蔵されているモーターで追いかけることでキャンセルしているのです。でもなぜ星が線状に?????????
この彗星は、約6年半で太陽の周りを回っています。軌道は長楕円で、近くは地球の軌道付近から、遠くは木星の軌道付近まで行きます。
このため、太陽の近くではスピードがより早くなり、焦点距離が長い望遠鏡で撮影すると、彗星がズレてしまうのです。
このズレを解消するため、以前は彗星のズレに合わせて望遠鏡もずらしていたのですが、今は便利に成り、星のズレが目立たない短時間露出のコマを多く撮影し、パソコンで重ね合わせるときに写真をずらして、つまり彗星を基準として重ね合わせています。
なので、星がズレました。7分間程の露出。写真の周辺を切り取ってあるので、焦点距離は換算で4000mmもの望遠レンズ。
次の撮影は、雲の切れ間からちょっとだけ見えた12日深夜。
実は13日、京都・大阪から星のお客さんが来られたのですが、相変わらずの天候不順で気仙沼では見えず。
14日は、宮城側、岩手県、秋田県の三県に跨がる栗駒山東麓850m付近へ行ったのですが、口径7センチの双眼鏡で薄雲越しに存在が分かる程度(>_<)
意を決し、15日は宮城県と山形県に跨がる蔵王山の山頂付近を目指したのですが、空は鱗雲。高い所に在る雲なので無理かなぁと思っていたら、段々と隙間が開き、星が見えてきたのです。
でも、時折下からガスが上がってきて、正に五里霧中(>_<)
しかし、納豆カレーを食べているためか(^_^;)粘りの心はめげず、車中でちょっとウトウトしていたら、ガラス越しに星が見えているのに気付きました。午前3時です。
外に出たものの、彗星が居る東の中天は薄雲か。撮影の慣らし運転に麓の街を撮影します。米沢市かと。ピントが甘い(>_<)
間もなく彗星方向が見えだしたので、とりあえず、安易に中望遠の105mmで固定撮影。まあ晴れたという証拠写真(^_^;)
分かるでしょうか。彗星は中央のあるゴチャゴチャ星が集まった所の直ぐ右下。
しかし天はヨコミーに対して厳しいのです。見えたり隠れたりして、しつこいのです(>_<)
10分程固定撮影で遊んだ後、仕方無く(^_^;)意を決し、少し大きなレンズで撮影することとしました。300mmです。
固定撮影では無理なことから、望遠鏡の架台に載せ、日周運動でずれて行く星をモーターで追いかけます。
この彗星は今、冬の銀河の中、ふたご座の足辺りに在ります。
上空の薄雲のため、大きな星は滲んでいますが、彗星は中央やや左上、頭部は薄い緑のベールが掛かっています。更にその左上はM35散開星団。中央下に見える大きな星の左下に薄く赤く見えるのは、くらげ星雲。
右にある赤い星雲は、猿の顔に似ているのでモンキー星雲と呼ばれています。
これらをいつか紹介したいものです。
その後ちょっとオマケの撮影をしていましたが、東の空で始まっていた薄明が結構明るくなってきたので、午前4時過ぎ、撮影は終了としました。
お天気は気まぐれ、月も日々大きくなっています。大きな姿をいつまで見ることが出来るのでしょうか。期待したいです(^_^)v
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
昨日はちょっと蒸し暑かったのですが、今日は暑いような寒いような....。
東の窓から入る風は涼し過ぎ、玄関前に出てみれば南風はちょっと蒸し暑い感じ。
お日様は雲の中。未明に雨が降ったようで、低い所に水溜まりがあります。
気仙沼は暫く、天候に恵まれませんでした。特に「夜」。
6年半振りに帰ってきて、今年9月10日、一番太陽に近い所を通過するジャコビニ・チンナー彗星を、少し前から追いかけていたのですが、あの、夏場の天候不順。
ペルセウス座流星群で1晩+α?を費やしましたが、8月に捉えたのは、盆過ぎの2晩のみ。
9月に捉えたのは、11日深夜になってから。
頭部には緑色のベールが。尾との色の対比が興味深いです。コントラストは余り上げなかったので、尾は短めに。
星が短い線状に写っています。星も彗星も地球が自転するため、凡そ4分間で1度動きます。分度器の1度ですよ(*^_^*)
この動きは、望遠鏡の架台に内蔵されているモーターで追いかけることでキャンセルしているのです。でもなぜ星が線状に?????????
この彗星は、約6年半で太陽の周りを回っています。軌道は長楕円で、近くは地球の軌道付近から、遠くは木星の軌道付近まで行きます。
このため、太陽の近くではスピードがより早くなり、焦点距離が長い望遠鏡で撮影すると、彗星がズレてしまうのです。
このズレを解消するため、以前は彗星のズレに合わせて望遠鏡もずらしていたのですが、今は便利に成り、星のズレが目立たない短時間露出のコマを多く撮影し、パソコンで重ね合わせるときに写真をずらして、つまり彗星を基準として重ね合わせています。
なので、星がズレました。7分間程の露出。写真の周辺を切り取ってあるので、焦点距離は換算で4000mmもの望遠レンズ。
次の撮影は、雲の切れ間からちょっとだけ見えた12日深夜。
実は13日、京都・大阪から星のお客さんが来られたのですが、相変わらずの天候不順で気仙沼では見えず。
14日は、宮城側、岩手県、秋田県の三県に跨がる栗駒山東麓850m付近へ行ったのですが、口径7センチの双眼鏡で薄雲越しに存在が分かる程度(>_<)
意を決し、15日は宮城県と山形県に跨がる蔵王山の山頂付近を目指したのですが、空は鱗雲。高い所に在る雲なので無理かなぁと思っていたら、段々と隙間が開き、星が見えてきたのです。
でも、時折下からガスが上がってきて、正に五里霧中(>_<)
しかし、納豆カレーを食べているためか(^_^;)粘りの心はめげず、車中でちょっとウトウトしていたら、ガラス越しに星が見えているのに気付きました。午前3時です。
外に出たものの、彗星が居る東の中天は薄雲か。撮影の慣らし運転に麓の街を撮影します。米沢市かと。ピントが甘い(>_<)
間もなく彗星方向が見えだしたので、とりあえず、安易に中望遠の105mmで固定撮影。まあ晴れたという証拠写真(^_^;)
分かるでしょうか。彗星は中央のあるゴチャゴチャ星が集まった所の直ぐ右下。
しかし天はヨコミーに対して厳しいのです。見えたり隠れたりして、しつこいのです(>_<)
10分程固定撮影で遊んだ後、仕方無く(^_^;)意を決し、少し大きなレンズで撮影することとしました。300mmです。
固定撮影では無理なことから、望遠鏡の架台に載せ、日周運動でずれて行く星をモーターで追いかけます。
この彗星は今、冬の銀河の中、ふたご座の足辺りに在ります。
上空の薄雲のため、大きな星は滲んでいますが、彗星は中央やや左上、頭部は薄い緑のベールが掛かっています。更にその左上はM35散開星団。中央下に見える大きな星の左下に薄く赤く見えるのは、くらげ星雲。
右にある赤い星雲は、猿の顔に似ているのでモンキー星雲と呼ばれています。
これらをいつか紹介したいものです。
その後ちょっとオマケの撮影をしていましたが、東の空で始まっていた薄明が結構明るくなってきたので、午前4時過ぎ、撮影は終了としました。
お天気は気まぐれ、月も日々大きくなっています。大きな姿をいつまで見ることが出来るのでしょうか。期待したいです(^_^)v
大谷海岸花火まつり 20180908 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月8日は朝から曇り。そして一時、午前の早めに小雨がぱらつき....。それでもヨコミー奥様・おリュウさんは洗濯。だって、汚しんぼの老母が居るから(^_^)v
ヨコミー家では、雨が降っても、風が強くない限り、割と洗濯をします。軒下に干し、風を当てることで気休め程度の湿気を抜き、夕方に室内乾し。
干す場所は階段の吹き抜け。とはいえ、正しい意味での吹き抜けは半畳(>_<) でも階段の登り口辺りの上に有る空間も使え、凡そ1畳程の空間に、工夫して吊します。この辺りはヨコミーの分担(^_^;)
階段の天井には吸気口が在って風の流れも有り、年に2・3日の超多湿時を除き、1晩で乾きます。
そんな今日でしたが、午後になって再び小雨がぱらつき、軒下の洗濯物じゃなくて、夜のお仕事、まっ、お手伝いが気になりました。
そう、夜は
これが有るのでした。第7回大谷(おおや)海岸花火まつりです(*^_^*)
19時から、歌手のしらいみちよさん(和田弘とマヒナスターズの元・女性ボーカル)によるミニコンサート。
2011年の震災時、しらいさんが気仙沼に、そして大谷地区に支援に来られました。ヨコミーも手伝っていた気仙沼市民会館避難所にも来られたんですよ(^_^)v
そしてそれがきっかけとなり、翌年からまつりが始まりました。
会場は道の駅大谷海岸でしたが、復旧工事の関係で昨年から花火が、今年はコンサートも西隣の日門漁港へやって来ました。
花火師の斉木智さん(中央)を迎えてのトークショー。
司会は右、ラヂオ気仙沼で週4日、朝3時間の番組を担当している、元気印お姉さんの佐藤りかさん(*^_^*)
20時から花火が始まりました。
今年の花火大会は、結構どこでも天気に恵まれず、ヨコミーは真面に見たことは有りません。
幸い今夜は雨や霧は無く、雲も高いので花火は綺麗に見え、ヨコミーは大喜び(^_^;)
鎮魂と希望の花火をご覧願いますm(_ _)m
花火の写真は難しいです(>_<)
第一、タイミングが合わないと....(>_<)
暗いのでピント合わせも大変....(>_<)
しかも一応役割が有るので、花火狙いの装備は出来ないのです(>_<)
なので撮影は、なんと手持ち(>_<)
シャッタースピードも試行錯誤(>_<)
絞りは開放なのですが、なかなか良い露出は得られません(>_<)
手持ちなので写真がぶれていたならごめんなさい(>_<)
三脚とリモコンを使えば、もっと良い写真が....(>_<)
下手な写真の理由を、いろいろと、ゴチャゴチャと言い訳しましたが、雰囲気だけも感じて頂けましたでしょうか(^_^)v
まあ、手持ち撮影で花火を撮る輩は、ヨコミーだけかも知れませんよ(^_^;)
近くのホテルに泊まっているお客さんは、部屋から花火を堪能していたことでしょう(^_^)v
失礼ながら、しらいさんのコンサートに来たのは久し振りm(_ _)m 諸般の事情が有るのです(^_^;)
コンサートの導入は童謡でしたが、その内にご自分の曲も。
今宵は特に2つの曲に感銘し、CDを買い求めました。それらがこれ(^_^;)
CDにサインを貰っていたら、なんと見慣れた顔が(*^_^*) 市民会館避難所に身を寄せていたマッサージのお姉さんも、しらいさんにサインを求めていました。で、「お久しぶりー」と(*^_^*)
そういえば今日の昼前、近くのホームセンターへ行ったら、そこでも懐かしい顔に(*^_^*) 市民会館避難所で班長さんをしていた方で、お元気そうでした。
今日は懐かしい方々に会う日です(^_^)v
「AVE MARIA」は、しらいさんの澄んだ声がとても似合う曲。
「大谷の海に泣く千鳥」は演歌のご当地ソング的な曲(^_^)v
日舞、新舞踊、洋舞等には全く無縁のヨコミーですが、聴いていると自然に振り付けが浮かんできそう(^_^;)
因みに右は沖縄のシーサー。魔除けで、本当は屋根の上に置くのでしょうけれど、ここは玄関(^_^;) 埃が付いていましたね、すみませんm(_ _)m
ところで右端にちょっとだけ見えている物は、2枚上の写真中央にも有ったのですが、お気づきでしたか?
そう、今年7月に祇園祭の後祭を見に行った際、宵山で黒主山の「ちまき」を買い求めていました。これ、厄除けです(^_^)v
今夜は雨の予報でしたが、23時頃ちょっと晴れ、広がることを期待していましたが、再び曇り、間もなく雨が降ってきました(>_<)
うーん、シーサーと「ちまき」に、悪雨退散をお願いした~~い(^_^;)
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月8日は朝から曇り。そして一時、午前の早めに小雨がぱらつき....。それでもヨコミー奥様・おリュウさんは洗濯。だって、汚しんぼの老母が居るから(^_^)v
ヨコミー家では、雨が降っても、風が強くない限り、割と洗濯をします。軒下に干し、風を当てることで気休め程度の湿気を抜き、夕方に室内乾し。
干す場所は階段の吹き抜け。とはいえ、正しい意味での吹き抜けは半畳(>_<) でも階段の登り口辺りの上に有る空間も使え、凡そ1畳程の空間に、工夫して吊します。この辺りはヨコミーの分担(^_^;)
階段の天井には吸気口が在って風の流れも有り、年に2・3日の超多湿時を除き、1晩で乾きます。
そんな今日でしたが、午後になって再び小雨がぱらつき、軒下の洗濯物じゃなくて、夜のお仕事、まっ、お手伝いが気になりました。
そう、夜は
これが有るのでした。第7回大谷(おおや)海岸花火まつりです(*^_^*)
19時から、歌手のしらいみちよさん(和田弘とマヒナスターズの元・女性ボーカル)によるミニコンサート。
2011年の震災時、しらいさんが気仙沼に、そして大谷地区に支援に来られました。ヨコミーも手伝っていた気仙沼市民会館避難所にも来られたんですよ(^_^)v
そしてそれがきっかけとなり、翌年からまつりが始まりました。
会場は道の駅大谷海岸でしたが、復旧工事の関係で昨年から花火が、今年はコンサートも西隣の日門漁港へやって来ました。
花火師の斉木智さん(中央)を迎えてのトークショー。
司会は右、ラヂオ気仙沼で週4日、朝3時間の番組を担当している、元気印お姉さんの佐藤りかさん(*^_^*)
20時から花火が始まりました。
今年の花火大会は、結構どこでも天気に恵まれず、ヨコミーは真面に見たことは有りません。
幸い今夜は雨や霧は無く、雲も高いので花火は綺麗に見え、ヨコミーは大喜び(^_^;)
鎮魂と希望の花火をご覧願いますm(_ _)m
花火の写真は難しいです(>_<)
第一、タイミングが合わないと....(>_<)
暗いのでピント合わせも大変....(>_<)
しかも一応役割が有るので、花火狙いの装備は出来ないのです(>_<)
なので撮影は、なんと手持ち(>_<)
シャッタースピードも試行錯誤(>_<)
絞りは開放なのですが、なかなか良い露出は得られません(>_<)
手持ちなので写真がぶれていたならごめんなさい(>_<)
三脚とリモコンを使えば、もっと良い写真が....(>_<)
下手な写真の理由を、いろいろと、ゴチャゴチャと言い訳しましたが、雰囲気だけも感じて頂けましたでしょうか(^_^)v
まあ、手持ち撮影で花火を撮る輩は、ヨコミーだけかも知れませんよ(^_^;)
近くのホテルに泊まっているお客さんは、部屋から花火を堪能していたことでしょう(^_^)v
失礼ながら、しらいさんのコンサートに来たのは久し振りm(_ _)m 諸般の事情が有るのです(^_^;)
コンサートの導入は童謡でしたが、その内にご自分の曲も。
今宵は特に2つの曲に感銘し、CDを買い求めました。それらがこれ(^_^;)
CDにサインを貰っていたら、なんと見慣れた顔が(*^_^*) 市民会館避難所に身を寄せていたマッサージのお姉さんも、しらいさんにサインを求めていました。で、「お久しぶりー」と(*^_^*)
そういえば今日の昼前、近くのホームセンターへ行ったら、そこでも懐かしい顔に(*^_^*) 市民会館避難所で班長さんをしていた方で、お元気そうでした。
今日は懐かしい方々に会う日です(^_^)v
「AVE MARIA」は、しらいさんの澄んだ声がとても似合う曲。
「大谷の海に泣く千鳥」は演歌のご当地ソング的な曲(^_^)v
日舞、新舞踊、洋舞等には全く無縁のヨコミーですが、聴いていると自然に振り付けが浮かんできそう(^_^;)
因みに右は沖縄のシーサー。魔除けで、本当は屋根の上に置くのでしょうけれど、ここは玄関(^_^;) 埃が付いていましたね、すみませんm(_ _)m
ところで右端にちょっとだけ見えている物は、2枚上の写真中央にも有ったのですが、お気づきでしたか?
そう、今年7月に祇園祭の後祭を見に行った際、宵山で黒主山の「ちまき」を買い求めていました。これ、厄除けです(^_^)v
今夜は雨の予報でしたが、23時頃ちょっと晴れ、広がることを期待していましたが、再び曇り、間もなく雨が降ってきました(>_<)
うーん、シーサーと「ちまき」に、悪雨退散をお願いした~~い(^_^;)
地元代議士頑張れっ!!! 20180831 [なんでだす !!???]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月7日は、老母のお迎え(^_^;)が来る頃まで小雨がぱらついていました。
といって大きくは回復はせず、一日中曇り。風は微風。
小雨は深夜になり、再び降ってきました。
アメダスを見れば最高気温は25℃程になったようです。
夏日ギリギリですが、ちょっと蒸し暑さを感じました。湿度が高そうです。
昨日未明に発生した、北海道の大地震による大規模な土砂災害は、テレビや新聞で現況が分かってきました。理科を志すヨコミーにとっても、驚きの光景です。
亡くなられた方々のご冥福を祈り、被災された方々にお見舞いを申し上げます。未だ見つからない方々が、早く家族の元へ戻れることを祈ります。
このような大規模地滑りは、現象の大小は分かりませんが、2008年6月に発生した岩手・宮城内陸地震以来かと。
その地震の発生時、ヨコミーは震源に近い秋田県内の高速道路を走っていました。
昔はラジオ少年だったこともあり、カーラジオを聴いていたら変な放送が割り込むと同時に、車が変に揺れました。
変な放送は緊急地震速報で、本震と同時でした(>_<)
初めて聴く変な放送でしたので、中身を理解するまでちょっと時間が有りました(>_<)
理解しても、実は大きな減速や停止はしなかったのです。放送と本震が同時に来るくらい近かったのに(>_<)
実は秋田でお勉強が有り、急いで向かっていたのでした。
まあこんな状況なので、遅刻も許されたでしょうけれど(^_^;)
道路状況によっては、直ぐに停車出来るスピードに減速すべきでした。最悪、事故に遭うかも知れなかったのに(>_<)
今回はそんな道路の話(^_^;)
8月31日の昼前、登米市へ所用で向かいました。
国道346号です。「3」「4」「6」なので、「三四郎」と呼ぶ人も居ます(^_^)v
降っていた雨はほぼ上がり、前を走る車も無く、スイスイ(*^_^*)
でも、もっと込んでいたはず。不思議(^_^;)
ちょっと拡大です。何か気付きませんか?? 上下線ともダブルタイヤの跡です。
実は路面に溝が出来ていて、浅い轍みたい。これでは小さな車は運転しづらいのです(>_<)
犯人は大型のダンプカーやトレーラー、貨物車等でしょう。中でも怪しいのは主に土木工事関係車両かと。
この道は沿岸部と内陸部を結ぶ道。沿岸部の復旧工事がまだまだ有り、そして北に延びる三陸道の工事もあって、内陸方面から鉄やコンクリートの製品、土や石等が運ばれています。
南三陸町経由で、無料の高速・三陸道が出来つつ有りますが、気仙沼方面にしてみれば、今はまだまだ、三四郎が近くて早いのです。ひょっとして三陸道の完成後も!??
震災後のいつか、仙台でお勉強するため、いつもの米谷インターから乗ろうと家を出たら、本吉町津谷辺りから、前に大型ダンプカーがモタモタ(>_<)
三四郎がちょっと岩手に入った辺りで、千松ダム付近の土取場へ行くのかなぁと思ったら、素通り(>_<)
水掛祭でこの辺では有名な米川を過ぎても前を行きます。ノコノコ(>_<)
東和町の道の駅「林林館(りんりんかん)」を過ぎたら、ヨコミーを導くが如く信号機で左折(>_<)
なんと米谷の街の手前、北上川沿いに在る川砂屋さんへ入って行きました。
時は午前8時少し前。工事業者も大変です(>_<)
砂屋さんへ一番乗りして、多分8時の開店を待ち、その日使う工事の原材料を仕入れに来たのですねm(_ _)m
まあこれは一例。重い荷物を積んだ大型車が、震災後に数多く通ったため、路面に溝が出来たのです。ヨコミー家前の道もそうでした(>_<)
この轍、大きな車なら支障は無いのかも知れませんが、ヨコミーが乗る小さな車では、ハンドルが取られることも(>_<)
バイクや自転車を追い抜くときなどは、特に危険です。
なんでだす!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と怒りたい気もするけど、この国道は宮城県の管理。お金が無いのかなぁ...。
三四郎で結ぶ沿岸部では、自治体が行う土地の嵩上げや、国が行う国道復旧や高速道建設、国・県の防潮堤工事が進められていて、三四郎は大活躍(^_^)v
国は大義名分が有る災害復旧にはお金を出してくれるんだけど、こんな所も見てくれているのかなぁ。費用的に。
先日、某所で会議が有り、その中で、地元出身の代議士は復旧復興事業への働き掛けから外されているのでは....と、疑念の声が上がった。
なにせ、姿が見えない。姿は幻でも良いから、成果だけでも見せて欲しい....と。
代議士さん、県にお金が無いのなら、復旧復興事業の期間だけでも、国が責任を持って整備しますよっ!!てなことを、勝ち取ってくれませんかねぇ。
お仕事はいろんな所に転がっています。所属はお公家様閥だったかも知れませんが、このままじゃ後々、ご苦労することになるかも知れませんよ(*^_^*)
ところで、今回のタイトルは目眩ましでした(^_^;) キチッと書くとネタバレなので。
陰のメインタイトルは「大型車のタイヤによる溝」という、つまらない題でした。でも、そのままでも良かった!??(>_<)
うーん、今後はお題もよーく考えなくっちゃ(^_^)v
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
今日9月7日は、老母のお迎え(^_^;)が来る頃まで小雨がぱらついていました。
といって大きくは回復はせず、一日中曇り。風は微風。
小雨は深夜になり、再び降ってきました。
アメダスを見れば最高気温は25℃程になったようです。
夏日ギリギリですが、ちょっと蒸し暑さを感じました。湿度が高そうです。
昨日未明に発生した、北海道の大地震による大規模な土砂災害は、テレビや新聞で現況が分かってきました。理科を志すヨコミーにとっても、驚きの光景です。
亡くなられた方々のご冥福を祈り、被災された方々にお見舞いを申し上げます。未だ見つからない方々が、早く家族の元へ戻れることを祈ります。
このような大規模地滑りは、現象の大小は分かりませんが、2008年6月に発生した岩手・宮城内陸地震以来かと。
その地震の発生時、ヨコミーは震源に近い秋田県内の高速道路を走っていました。
昔はラジオ少年だったこともあり、カーラジオを聴いていたら変な放送が割り込むと同時に、車が変に揺れました。
変な放送は緊急地震速報で、本震と同時でした(>_<)
初めて聴く変な放送でしたので、中身を理解するまでちょっと時間が有りました(>_<)
理解しても、実は大きな減速や停止はしなかったのです。放送と本震が同時に来るくらい近かったのに(>_<)
実は秋田でお勉強が有り、急いで向かっていたのでした。
まあこんな状況なので、遅刻も許されたでしょうけれど(^_^;)
道路状況によっては、直ぐに停車出来るスピードに減速すべきでした。最悪、事故に遭うかも知れなかったのに(>_<)
今回はそんな道路の話(^_^;)
8月31日の昼前、登米市へ所用で向かいました。
国道346号です。「3」「4」「6」なので、「三四郎」と呼ぶ人も居ます(^_^)v
降っていた雨はほぼ上がり、前を走る車も無く、スイスイ(*^_^*)
でも、もっと込んでいたはず。不思議(^_^;)
ちょっと拡大です。何か気付きませんか?? 上下線ともダブルタイヤの跡です。
実は路面に溝が出来ていて、浅い轍みたい。これでは小さな車は運転しづらいのです(>_<)
犯人は大型のダンプカーやトレーラー、貨物車等でしょう。中でも怪しいのは主に土木工事関係車両かと。
この道は沿岸部と内陸部を結ぶ道。沿岸部の復旧工事がまだまだ有り、そして北に延びる三陸道の工事もあって、内陸方面から鉄やコンクリートの製品、土や石等が運ばれています。
南三陸町経由で、無料の高速・三陸道が出来つつ有りますが、気仙沼方面にしてみれば、今はまだまだ、三四郎が近くて早いのです。ひょっとして三陸道の完成後も!??
震災後のいつか、仙台でお勉強するため、いつもの米谷インターから乗ろうと家を出たら、本吉町津谷辺りから、前に大型ダンプカーがモタモタ(>_<)
三四郎がちょっと岩手に入った辺りで、千松ダム付近の土取場へ行くのかなぁと思ったら、素通り(>_<)
水掛祭でこの辺では有名な米川を過ぎても前を行きます。ノコノコ(>_<)
東和町の道の駅「林林館(りんりんかん)」を過ぎたら、ヨコミーを導くが如く信号機で左折(>_<)
なんと米谷の街の手前、北上川沿いに在る川砂屋さんへ入って行きました。
時は午前8時少し前。工事業者も大変です(>_<)
砂屋さんへ一番乗りして、多分8時の開店を待ち、その日使う工事の原材料を仕入れに来たのですねm(_ _)m
まあこれは一例。重い荷物を積んだ大型車が、震災後に数多く通ったため、路面に溝が出来たのです。ヨコミー家前の道もそうでした(>_<)
この轍、大きな車なら支障は無いのかも知れませんが、ヨコミーが乗る小さな車では、ハンドルが取られることも(>_<)
バイクや自転車を追い抜くときなどは、特に危険です。
なんでだす!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と怒りたい気もするけど、この国道は宮城県の管理。お金が無いのかなぁ...。
三四郎で結ぶ沿岸部では、自治体が行う土地の嵩上げや、国が行う国道復旧や高速道建設、国・県の防潮堤工事が進められていて、三四郎は大活躍(^_^)v
国は大義名分が有る災害復旧にはお金を出してくれるんだけど、こんな所も見てくれているのかなぁ。費用的に。
先日、某所で会議が有り、その中で、地元出身の代議士は復旧復興事業への働き掛けから外されているのでは....と、疑念の声が上がった。
なにせ、姿が見えない。姿は幻でも良いから、成果だけでも見せて欲しい....と。
代議士さん、県にお金が無いのなら、復旧復興事業の期間だけでも、国が責任を持って整備しますよっ!!てなことを、勝ち取ってくれませんかねぇ。
お仕事はいろんな所に転がっています。所属はお公家様閥だったかも知れませんが、このままじゃ後々、ご苦労することになるかも知れませんよ(*^_^*)
ところで、今回のタイトルは目眩ましでした(^_^;) キチッと書くとネタバレなので。
陰のメインタイトルは「大型車のタイヤによる溝」という、つまらない題でした。でも、そのままでも良かった!??(>_<)
うーん、今後はお題もよーく考えなくっちゃ(^_^)v
京都 祇園祭(後祭) 宵山編その3 20180723/24 [観味良好]
こんにちは、ヨコミーです。
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
早いもので8月が終わり、9月1日の防災の日も過ぎてしまいました。
そんなためでも無いのでしょうけれど、9月に入り、関西では台風で大きな災害が起き、人命が失われ、経済にまで大きな影響が出てしまいました。
京都の知り合いは建物が傷み、大工さんを頼むようだと昨日メールで知りました。
なのに本日未明、遠く離れた東北のヨコミー家でも揺れた、北海道で大地震が発生し、多くの方が亡くなられ、そして被災されました。
7月の西日本豪雨による災害復旧が未だ終わっていないのに(>_<)
立て続けに起きた災害。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された方々にお見舞いを申し上げます。
今日9月6日は、ようやく朝から晴れたようです。最高気温は30℃近くに成りそうです。
昨日、久し振りに星が見えそうだなぁ...と思っていたら、夜にはすっかり曇り、深夜に見たら火星程度しか見えなくて、午前4時には冬の大三角等の明るい星だけ。残念。
近づいているジャコビニ・チンナー彗星は、なかなか撮影できません。
さて、既に9月ですが、7月に行った京都祇園祭・後祭宵山の続きです。
いつか行かれるときの参考になれば幸いですm(_ _)m
ちょっと歩いたら、鯉山の提灯が見えてきました。「鯉」の字が難しい(^_^;)
こういうカット、ヨコミーは好きなのです(^_^;)
ヨコミーは辛党じゃないこともあり、供えられている樽は珍しいです(^_^)v
鯉山です。
うーん、納得です。鯉が滝を登り切ると龍になる....と言われるのが「登竜門」かぁ(*^_^*)
滝を登り、龍にならんとするその姿.....なんだけど、その鯉は見逃しました(>_<)
そういえば前回辺りの記事に、多くの鯉を描いたのぼり旗(?)の写真を上げていましたが、そこの説明に「鯉は天国(極楽?)の龍だ」みたいなことが書いてありました。
そのときは「ふぅーん!???」と思っていましたが、このことだったのですね(^_^)v
鯉山の鯉さんにもっと触れてみたかったのですが、大混雑で諦めました...(>_<)
次回は優先して...(^_^;)
直ぐ近くで屏風祭りをやっていました。素敵でしたよ(^_^)v
少し歩いたら、橋弁慶山が見えてきました。
このまま進みたいのですが、美味しそうな所が在ったので、無難に夕食(^_^)v
夕食を食べ、安心して、いよいよ橋弁慶山です(^_^;)
五条の大橋でした。
下が五条の大橋。真ん中から左にかけて展示してある懸け物のうち、左の真ん中は龍みたいです(^_^)v
少し歩いたら八幡山が見えてきました。
本体の手前に屏風を展示している所が在り、入ってみました。
八幡山保存会の所有。
屏風って、何なんだろう。衝立の仲間なんだろうけど、より大きなもの....というイメージがある。
俗世間的なものを隠す、建てることで場面を変える、のか。屏風の幅が小さいと、窓から異空間を見ている感じ?? 大きければその場に行った臨場感が味わえる...、そんなとこかな(^_^)v
どう使われたんだろう? 商談、交渉、接待の宴会?? いつかまた行き、屏風から拝聴したいものですね(^_^)v
説明書きによれば、尾形光琳の屏風絵を写したものとか。次回のお披露目はいつになるのでしょうか(^_^)v
八幡山です。赤い鳥居が見えます。
応仁の乱以前の由緒を持つ山。
直ぐ脇の建物に展示があるようなので、入ってみます(^_^)v
左甚五郎の鳩、とか。
うーん、お見事(^_^)v
左上隅には、懸け物の中に龍が見えます(^_^)v
デジタル技術で複製された、祇園会後祭山鉾巡行図。
別な説明書きによれば、17世紀半ばの状況が分かるとか。
夕食を無事に食べ、安心したのですが、更にピッチを上げて回りましょう。
今宵、全てを回るという目標に向けて(^_^;)
災害は、いつやってくるか分かりません。皆さんもどのように準備するか、いろいろと考えて、少しずつ実行して行きましょう(^_^)v
では、つづくm(_ _)m
ここは気仙沼市本吉町風の丘。
早いもので8月が終わり、9月1日の防災の日も過ぎてしまいました。
そんなためでも無いのでしょうけれど、9月に入り、関西では台風で大きな災害が起き、人命が失われ、経済にまで大きな影響が出てしまいました。
京都の知り合いは建物が傷み、大工さんを頼むようだと昨日メールで知りました。
なのに本日未明、遠く離れた東北のヨコミー家でも揺れた、北海道で大地震が発生し、多くの方が亡くなられ、そして被災されました。
7月の西日本豪雨による災害復旧が未だ終わっていないのに(>_<)
立て続けに起きた災害。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された方々にお見舞いを申し上げます。
今日9月6日は、ようやく朝から晴れたようです。最高気温は30℃近くに成りそうです。
昨日、久し振りに星が見えそうだなぁ...と思っていたら、夜にはすっかり曇り、深夜に見たら火星程度しか見えなくて、午前4時には冬の大三角等の明るい星だけ。残念。
近づいているジャコビニ・チンナー彗星は、なかなか撮影できません。
さて、既に9月ですが、7月に行った京都祇園祭・後祭宵山の続きです。
いつか行かれるときの参考になれば幸いですm(_ _)m
ちょっと歩いたら、鯉山の提灯が見えてきました。「鯉」の字が難しい(^_^;)
こういうカット、ヨコミーは好きなのです(^_^;)
ヨコミーは辛党じゃないこともあり、供えられている樽は珍しいです(^_^)v
鯉山です。
うーん、納得です。鯉が滝を登り切ると龍になる....と言われるのが「登竜門」かぁ(*^_^*)
滝を登り、龍にならんとするその姿.....なんだけど、その鯉は見逃しました(>_<)
そういえば前回辺りの記事に、多くの鯉を描いたのぼり旗(?)の写真を上げていましたが、そこの説明に「鯉は天国(極楽?)の龍だ」みたいなことが書いてありました。
そのときは「ふぅーん!???」と思っていましたが、このことだったのですね(^_^)v
鯉山の鯉さんにもっと触れてみたかったのですが、大混雑で諦めました...(>_<)
次回は優先して...(^_^;)
直ぐ近くで屏風祭りをやっていました。素敵でしたよ(^_^)v
少し歩いたら、橋弁慶山が見えてきました。
このまま進みたいのですが、美味しそうな所が在ったので、無難に夕食(^_^)v
夕食を食べ、安心して、いよいよ橋弁慶山です(^_^;)
五条の大橋でした。
下が五条の大橋。真ん中から左にかけて展示してある懸け物のうち、左の真ん中は龍みたいです(^_^)v
少し歩いたら八幡山が見えてきました。
本体の手前に屏風を展示している所が在り、入ってみました。
八幡山保存会の所有。
屏風って、何なんだろう。衝立の仲間なんだろうけど、より大きなもの....というイメージがある。
俗世間的なものを隠す、建てることで場面を変える、のか。屏風の幅が小さいと、窓から異空間を見ている感じ?? 大きければその場に行った臨場感が味わえる...、そんなとこかな(^_^)v
どう使われたんだろう? 商談、交渉、接待の宴会?? いつかまた行き、屏風から拝聴したいものですね(^_^)v
説明書きによれば、尾形光琳の屏風絵を写したものとか。次回のお披露目はいつになるのでしょうか(^_^)v
八幡山です。赤い鳥居が見えます。
応仁の乱以前の由緒を持つ山。
直ぐ脇の建物に展示があるようなので、入ってみます(^_^)v
左甚五郎の鳩、とか。
うーん、お見事(^_^)v
左上隅には、懸け物の中に龍が見えます(^_^)v
デジタル技術で複製された、祇園会後祭山鉾巡行図。
別な説明書きによれば、17世紀半ばの状況が分かるとか。
夕食を無事に食べ、安心したのですが、更にピッチを上げて回りましょう。
今宵、全てを回るという目標に向けて(^_^;)
災害は、いつやってくるか分かりません。皆さんもどのように準備するか、いろいろと考えて、少しずつ実行して行きましょう(^_^)v
では、つづくm(_ _)m